陸拾壱:他の異性から贈り物をされたら
    どうしますか?
    (他の刀剣からの贈り物でも可。結婚の申し
    込み系の簪やお餅?に衣服(脱がすの意味
    とか)に指輪とかは無しでお願いします)


「″他の異性″か…。大将″俺っち以外″の男からの贈り物ってことで考えてくれよ!」

「?…薬研以外…ですか。もし他の男士から贈り物をされることがあるのなら、感謝も伝えつつお返しを考えると思います」

「ふーん。菓子作ったりとか?」

「それぞれが喜んでくれそうなものを返します。乱や今剣たちならお菓子でしょうけど、三日月おじいちゃんならお茶を淹れてあげたり…。ああ、鶴丸には驚き返しですね」

「ははっ、大将らしいな。なら人間の異性はどうだ?」

「…………」

「……大将、一応確認だが、″男″と″女″の認識はちゃんとあるんだよな?」

「ありますよ」

「流石にそりゃそうだよな。じゃあ、男から何か貰った経験は?(…まぁ、何も無いんだろうな…)」

「ありますよ」

「やっぱそ……っはあ!?あるのか!?」

「はい」

「……ち…因みに何を?」←心臓ばくばく

「養成所時代に調理実習の授業がありまして、他の組の男子生徒さんからお菓子を少々。ついでにお昼を共にしようとお誘いを…」

「菓子に昼餉…(わざわざ大将に…。そういう目は向けられてたってことか…。まぁ美人だもんな…)」

「丁重にお断りさせて頂きました」

「…はっ?な、なんでだ?」

「?名前も素性も知らない人と食事なんて出来ませんし、物も貰えません。口に入れる物なら尚更です。強引に手渡してきた方もいましたけど、それは廃棄処分させて頂きました」

「は、廃棄?」

「瑠璃様に差し上げるということも考えましたけど、その方が″私に″とくださった物ですからやめました。なので、お気持ちだけ頂いて自分で処理しました」

「(…潔すぎる判断…。でも大将、その″お気持ち″とやらの意味は…)
なあ、なんでその男子生徒は大将に菓子をくれたんだ?」

「??余ったからではないですか?「俺もうお腹いっぱいだから君にあげる」って言ってましたし。残飯処理という意味では?」

(遠回しな言い方で伝わってなかったのか!!しかも残飯処理!?)
↑複雑な気持ちになった





陸拾弐:クロさんは何フェチですか??
    因みに私は声フェチです!


「″ふぇち″って何だ?」

「Fetishism(フェティシズム)の略称です。生き物や人体の一部に性的魅力を感じるものを言います」

「へぇ。要は好きな部位ってことか?」

「簡単に言えばそうですね」

「大将にはあるのか?」

「これも改めて考えると…うーん……」

「…………」

「……ああ、″瞳″ですね」

「″瞳″?」

「″目は口ほどにものを言う″って言うでしょう?最初は他人の言葉が信じられなくて瞳を見て判断してただけだったのですが、綺麗な瞳をしている人って本当に気持ちまで美しいんですよ」

「ああ確かに。大将の瞳も綺麗だもんな。黒い瞳の中に芯のある強い光が宿ってて、どんな時でも何に対してもめげねぇし」

「そうでしょうか?私は薬研の瞳の方が綺麗な藤色だと思います。人間には無い神様独特の色で、初めて見た時から変わらない美しさを今も秘めていて…。今まで見てきた瞳の中で一番好きです」

「…………」

「??薬研?どうしました?」

(っ!!!?!?好…き?大将が…俺の瞳を…?)

「薬研??やげーん???」





陸拾参:クロさんが本丸に来て
    一番の思い出はなんですか?


「一番…。決め兼ねますね…」

「そうか?」

「そうですよ。だってこんなに大勢の方と一緒に暮らすなんて初めてですし。思い出いっぱいです」

「鈴城家ってそれなりにいたんじゃ…?」

「あんなの数に含めません」

(!!?″あんなの″!?声音低っ!!)

「…うん。でもやっぱり一番は″あれ″ですね」

「″あれ″?」

「薬研の肩を借りて泣いた日です」

「!あれが一番?」

「はい。今思えばあれが初めての甘えで、薬研に泣き顔まで見られちゃったのは恥ずかしいですけど…。あの日のことはいつ思い出しても胸が暖かくなるんです」

「そう…か…」←照

「……また」

「?」

「貸してもらえますか?薬研の肩」

「!…ああ、勿論だ」





陸拾肆:スリーサイズを教えて下さい!


「すりー…?」

「バスト、ウエスト、ヒップ…。胸、胴、尻周りの寸法のことです」

「女のそれって教えて良いモンじゃねぇよな…」

「73・52・74です」

「って!言ってる傍からなんであんたはそうホイホイと答えちまうんだ!!」

「隠すほどのことでも無いでしょう?ただの数字です」

「ちっとは隠せ!!俺っちまで聞いちまったじゃねぇか!一応″せんちめーとる″って単位くらいは知ってんだぞ!そんでもってあんたの身長じゃ細すぎだ!!」

「あら、そうだったんですか?まぁ薬研はうちの本丸のお医者様ですし、良いんじゃないですか知ってても」

(そういう問題じゃねぇ!!!)





陸拾伍:クロさんはきっと一番頼りにしてるのは
    薬研くんだとおもうのですが。
    可愛いな、癒されるなぁと思う男士や
    周りの人っていますか?


「ふむ…そうですね…。確かに一番頼ってるのは薬研です」

「いや全然頼られてる感じしねぇぞ?そもそも大将は誰も頼る必要ねぇくらい完璧じゃねぇか」

「そんなことありませんよ。薬研に自覚が無いのは私が何か言う前に行動してくれているからです。まぁ…私もどう頼ったら良いのかわからない部分もありますけど」

「はは。ならお相子ってことにして質問に答えるとしようぜ。可愛いとか癒されるとか思う奴いるか?」

「可愛いのは乱、癒されるのは五虎です」

「へぇ?珍しい」

「何がです?」

「どっちかはシロって言うと思ってたんだが」

「はい。勿論シロも可愛い妹です。とりあえずは男士の中から選びました」

「ふーん。で、乱と五虎退ねぇ…。直感か?」

「直感です。理由をつけるなら、乱はそこら辺にいる女の子よりも可愛いから」

「そう…か?(乱も歴とした″男士″の筈なんだが…)」

「五虎は小虎にまみれて寝ている姿が癒しです」

「ああ、それは俺っちにもわかる。時々小虎に潰されて魘されてんだよな。どかしてやるんだけど人肌恋しいのか時間経つとまた潰されてて」

「私もよく見かけます。あ、この間は小虎と五虎が揃って同じ方向向いて寝てたんですよ。凄く癒されました」

「へぇ。今度俺っちも見てみてぇ」


 

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