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     青葉の竜に、過去と、今の噺。みたびめの契りは妙な音が頭のなかにこびり付いたままであった。いわく刀の覚ゆに、ぐぢゅりと、違和や焦燥を兆して、そうして感けていた日々こそみちみちていたのやもと語る、いま。片鱗はしじまに散らばり、秘匿に非ずも語るに無益と緘口。知るも知らぬも気付くも否も随にて尤もここでの顕現遅く竹帛の七頁目に號連ねる一振目。「清庭ノ者は始点より手拝借」「白兵共は頭打ちて!」
    (『 再顕現刀/M363899 』)