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レイラ:★ストリンダー(ハイ)♂

175cm/25歳
一人称:俺

ごくごく普通のフリーター。
近寄りがたい見た目と雰囲気だが情に厚く面倒見がいい。子どもが好き。現在は児童養護施設でアルバイトをしている。その傍ら、親友のライタと共にどこかのバンドやバックバンドのサポートも請け負っている。


「女の子がよかった」という母のエゴにより女性名を付けられ、かつ男性的象徴が発現するまでの十数年間をほぼ女の子として育てられる。そのためか「男らしさ」に固執している節があり、名前をからかわれたり女性扱いされると烈火のごとく怒る。
男と別れては息子に泣きつくといったことを何度も繰り返す放蕩な母により、「女性とは弱い生き物、庇護すべきもの」という認識が強い。子供の頃は貧乏で、母が男に入れあげる故に生活が困窮することもザラだったため「当たり前の暮らし」の大切さを身を持って知っている。なので出された物は何でも食べる。得意料理はおにぎりとホットケーキ。子供の頃、ライタの要望でよく焼いてあげていた。
傷心の母から「私にはお前だけ」などと言われ続けてきたせいか他人を切り捨てることができず、頼まれ事やお願いにすこぶる弱い。時には自己犠牲も厭わない危険性をライタに何度も指摘されている。
現在母とは離れて暮らしており、お互いに負担の掛からないギリギリの距離を保っている。

子供の頃に母に土下座して買ってもらったギター(女の子らしくないという理由から母はロックやパンクに否定的だった)が心の拠り所で、今でも大切にしている。一時はプロも目指していた……が、母を置いて家を出ることがどうしてもできなかった。ギターはうまいが絶望的なまでに音痴。施設の子どもによくからかわれている。

幼い頃からの親友であるライタとは、よく兄弟や双子に間違えられるが完全に赤の他人。実はライタの初恋の相手。当時は誰が見てもわからないほど女の子だった。なおご近所さんではあるが同級生ではない。
ライタに恋愛感情は一切ないものの、心を許せる存在としてとても大事に思っている。また、ライタとライタの祖母(現在は故人)には困窮時に食事をご馳走になったり泊めてもらったりと生活をサポートしてもらったこともあり、二人には心底感謝している。そのせいか無自覚にライタを優先するところがあり、恋人ができても長続きしないのが悩み。
元来の奥手な性格に加えて奔放な母を見てきたこともあり、童貞な上にファーストキスさえもまだ。「そういうのは結婚を視野に入れてから」がスタンス。破局の原因はライタだけではないかもしれない。
施設に出入りしているドゥーニャに淡い憧れを抱いている。

「だァ〜かァ〜らァ……ライタとはマジでほんとに何ッッもねェっつってんだろーが!お前兄弟をそういう目で見れんのか?無理だろ?そういうことだよ」
「だらしなくて放蕩でどうしようもねぇ女だけど……あんなんでも、一応俺の母さんなんだよ」
「どッ……ドゥーネチカさんはだからその、好きとかそういうんじゃ……おいコラマセガキ共!笑うなッ!」