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メツ/クリムガン♂

180cm/23歳
一人称:俺

ゼツの双子の弟。あだ名は「メツ坊」。現在は執事としてモモエに仕えている。よく間違われるが「弟」である。
元奴隷であり、今の雇用主(モモエの父)に買われるまではいろんな家を転々としてきた。底辺から這い上がるためゼツと共に学問・体術・マナーなどあらゆる知識を勉強したが、その知能と学力を買われてモモエの執事兼家庭教師を務めている。衣装は完全にモモエの趣味。顔と要領がいいので、ゼツより比較的まともな扱いを受けている。モモエのことは大事にしているが、あくまでも「今までで一番扱いも条件もいいこの環境」を維持するための要項であり、ゼツと違い情を抱いているわけではない。

ゼツと共に雇用が決まった際にどちらをメイドとして雇用するか検討したが、手先が恐ろしく不器用で家事をさせるにはあまりに不向きだっため、執事という肩書でモモエのブレインとして採用された。スケジュール管理・家庭教師・ボディガードとなんでもこなすが家事は壊滅的。唯一お茶やコーヒーだけは(知識として身につけたため)淹れることができる。
毎日今にも死にそうな顔のラウルにいろんな意味で同情しており、コールタール並みに漆黒の激濃コーヒーを朝晩淹れてあげている。

紳士というかスパダリというかスマートな印象だが、本性は粗暴で口が悪く金にがめつい。ただしそれを死ぬ気で身につけた教養というオブラートに包んで何とか人並みの性悪レベルに留めている。主であるモモエに対しても容赦ない。ゼツと違いアンガーマネジメントが得意なため、粗暴さは今のところあまり知られていない。
いつかゼツを身分も生い立ちも気にしない相手の元に旅立たせてから、南国でのんびり余生を送るのが夢。金にうるさいのはそのためである。

「お嬢様、とにかくその殺鼠剤をお捨てください。たかだか蛇1匹のためにブタ箱の肥やしになるおつもりですか?バカなんですか?」
「あんたも大変だな、あんなイカれた小娘に好かれちまって。金持ちってのは何しでかすかわからないから怖いんだ。俺?俺は金さえ貰えりゃヘドロにだって仕えるさ」