今いる混部世界の話する



101:名無しの転生者さん
重力も引力のうちだよな

102:名無しの転生者さん
K1君のあれは然るべき変人ホイホイだったわけか

103:名無しの転生者さん
>>102
入れ食い

104:名無しの転生者さん
>>102
とりもち

105:名無しの転生者さん
K1君が戻ってきてからは、くる頻度減ったってこと聞いて、上っ面がなんか、仲良い友達が休んでる日だけ、別のやつと連んで過ごす人みたいだなって思ったわ

106:名無しの転生者さん
あー、それで僕だよのところに熱心に来てたのね

107:名無しの転生者さん
私もそれ思った

108:名無しの転生者さん
今更ながらちょっと気になったんだけど、上っ面がいる、そのクラスってヒトデとかジッパーとかがいるクラスって認識でOK? ついでに、K1君はリーゼント達と同じ学年ってことで合ってる……?

109:名無しの転生者さん
あれ? K1君が戻ってきたところで、上っ面がクラスで孤立している(かもしれない)現状は変わらない……?

110:僕だよ
>>108
OK. 合っているよ
特別科は、学年毎に一クラスで持ち上がりだ

>>109
それに気付いてしまったか

111:名無しの転生者さん
あっ(察し)

112:名無しの転生者さん
かなしいなあ

113:名無しの転生者さん
同じ「スタンド使い」より、前世の記憶共有できる僕だよの方に仲間意識持っちゃったのかもね

114:名無しの転生者さん
四部勢なら軍隊兄貴がクラスにいるんじゃねえの、と思ったけど、軍隊兄貴は軍隊兄貴で、一匹狼してて近付けなさそう

115:名無しの転生者さん
反省すると強いロックの人は?

116:名無しの転生者さん
錠前さんは、流石に学生に混ざってないか

117:僕だよ
>>115
僕や上っ面と同じ学年、特別科にいるね。留年したわけではなく、同い年だ。
前世では一つ上の学年の先輩だったので不思議な感じがする。

別に上っ面は、孤立しているとは僕は思わないけれどね。あのクラスにいる人達は個性が強過ぎて、誰しもが浮いているばかりに空中都市が出来てしまったような雰囲気だ。

118:名無しの転生者さん
お前のたとえ話は分からんと何度言ったら

119:名無しの転生者さん
ラピュタできあがっちゃったよ

120:名無しの転生者さん
レッチリ同い年なのかーそーなのかー
……軍隊兄貴と同じクラスなのかー(白目)

121:名無しの転生者さん
フワーッ

122:名無しの転生者さん
爆弾がこんなところに

123:名無しの転生者さん
解体班急げ!

124:名無しの転生者さん
手フェチはいたるところにいるんだなあ(震え声)
さすが十数年も杜王に潜伏してた殺人鬼なだけはあるわー

125:名無しの転生者さん
手フェチに罪が擦りつけられる、スレ恒例のこの流れに草を禁じ得ないwwww

126:僕だよ
気を取り直して、次の話にいこう。
シャボンと再会した話だね。これは、文化祭の準備が始まろうという頃だったから、十一月ごろだったかな。

シャボンは、学園の大学部に隠者さんを訪ねた帰りで、間違えて高等部の敷地に出る道を来てしまったらしくて。丁度そこにいた女子生徒を口説きながら道を尋ねたところ、いかにも外国人じみた外見のシャボンに、女子生徒は日本語で話しかけられていたにも関わらず、英語か何かで話し掛けられたと勘違いしてしまったらしい。口説き文句に英語やイタリア語が混ざっていたことも、勘違いを助長したのではなかろうか。
それを切っ掛けに、その女子生徒のクラスメイトだった僕が、帰国子女だという理由でその場に引っ張り出されて、再会と相成る。

127:名無しの転生者さん
次の話にいっちゃったwwww

128:名無しの転生者さん
待ってv 僕だよの帰国子女設定初耳なんだけど待ってv

129:名無しの転生者さん
あいかわらずのスケコマシ感に安心しちやうな

130:名無しの転生者さん
JK口説いてんじゃねーぞうらやまけしからん

131:名無しの転生者さん
イケメンじゃなかったら、通報案件だったんじゃないかな

132:僕だよ
親の都合で転勤と言ったから、話した気になっていたよ。
幼少期は日本で育ち、親の転勤について海外へ、それから国を転々として、また日本へ来たかたちになる。一応、帰国子女というものだ。
学園に来る前は、北欧の辺りにいたかな。

通報は確かにあり得たかもしれない。
過去に一度、財団の慈善活動を目の敵にした国際テロリストが生徒を人質に教室に立て籠もる事件が起きてからは、外部の人への警戒が強まったそうだから。尤も、警備の厳しい学園の敷地にいる時点で、逆に警戒不要とも考えられるわけだが

133:名無しの転生者さん
>テロリストが生徒を人質に教室に立て籠もる事件
??????

134:名無しの転生者さん
おまえはいったいなにをいっているんだ

135:名無しの転生者さん
僕だよに関する帰国子女云々よりテロリストの単語に目が向いたわ

136:名無しの転生者さん
なにこの厨二病の頃に一度は妄想するシチュエーションみたいな事件

137:名無しの転生者さん
スタンド使いの生徒達がテロリストを制圧するところまで想像した

138:名無しの転生者さん
前置きなくぶっこむのやめてもらえます?

139:名無しの転生者さん
僕だよのいるところは平和なんじゃなかったの!?

140:僕だよ
>>137
エスパーかな、と思ってIDを見たら、エスパーだったし、その想像が当たっているから、エスパーはエスパーだと思った。

補足をすると、テロリストが立て籠もったのは、当時小学一年生だったヒトデ達のいる特別科教室だったそうで、テロリスト達はものの数分で制圧されたらしい。二十人弱の生徒全員が、幼いとはいえスタンド使いだったことを思うと、然るべき結果かな

141:名無しの転生者さん
(あかん)

142:名無しの転生者さん
うそだろwwwwうそやんwwwwまじでwwwww

143:名無しの転生者さん
流石はエスパー

144:名無しの転生者さん
へ、平和ダナー?

145:名無しの転生者さん
平和カナー?

146:名無しの転生者さん
エスパーじゃないよ!? 当たると思って言ったんじゃないよ! なんで当たってんだよ! なんで!?!?

147:名無しの転生者さん
数分で制圧される国際テロリストて。理不尽ギャグ時空か何かかよ

148:名無しの転生者さん
数分って、立て籠れてないんですがそれは

149:名無しの転生者さん
やっぱりエスパーはエスパーだったんだ!

150:名無しの転生者さん
>>146
そろそろエスパー名乗っていい

151:名無しの転生者さん
ンンンン っょぃょぉ……

152:僕だよ
生徒達がスタンドを用いてテロリストを制圧したことと、テロリストの中にもスタンド使いが数人いたことが後から判明したことで、財団による情報規制が敷かれ、この件は世間には表沙汰にならなかったらしい。

それから、学園の警備が見直され、平時に外部の人が学園の敷地に入るためには、それ相応の手続きがいるようになったのだとか。
内部施設を利用するにも、生徒証に埋め込まれたチップのデータ照合が必要になるし、その照合日時は記録に残る徹底振りだよ。財団施設のセキュリティ技術を転用したものなのだって。凄いよね

153:名無しの転生者さん
うわハイテク。金かかってそう

154:名無しの転生者さん
推理小説のアリバイ証明とかトリックに使われそう

155:名無しの転生者さん
後から判明したって一文に、使う間も無く制圧された雰囲気を読み取って合掌

156:僕だよ
……おや?
あ、ありのままに今起こったことを話すぜ!
シャボンと再会したときの話をしていると思っていたら、いつの間にかテロリスト立て籠もり事件の話になっていた。

何故だ?

157:名無しの転生者さん
何をされたのかも何も、僕だよが自ら話したことなんだよなあ

158:名無しの転生者さん
わろた

159:名無しの転生者さん
自業自得と分かったところで話を戻しておくれよぉ! 僕だよさんよォ〜〜

160:僕だよ
そうだね、話を戻そう。シャボンと再会したところからだね。
さて、再会と称したが、この時、再会と認識していたのは僕だけで、シャボンは気付いていなかった。彼がそのような様子であるから、僕もどう切り出したものか迷われて、一旦保留に。

彼が誤って高等部の敷地まで来てしまったことを知って、僕が学園の外にまで彼を案内することになった。
彼が隠者さんを訪ねて学園に来たことは、この時に聞いた話だね。その際、僕も隠者さんと知り合いであることを明かしたよ。世間の狭さに驚いていた。

それから、幾らか言葉を交わして、外に出る門のところにまで来たところで、ふと、シャボンが僕の名を呼んだ。
この時はまだ、僕は彼に名乗っていなかったから驚いて、もしや気付いてくれたのかと思ったのだが。次いで、そのような名前の、歳の近い姉か妹が居ないか訊かれて、目が点になった。

どうやら、幼少期の僕は、彼に女の子だと思われていたらしい。

161:名無しの転生者さん
まさかの

162:名無しの転生者さん
僕だよさん女顔なの?

163:名無しの転生者さん
おかえり話題

164:名無しの転生者さん
なんだー 僕だよは男の娘だったのかー

165:名無しの転生者さん
これ、女だって勘違いしてたから、シャボンも僕だよのこと覚えてたんじゃね? 男なら忘れられてた可能性大

166:名無しの転生者さん
僕だよの中に、幼少期遊んだおにゃのこの面影を見たんだな。それでシャボンちゃんは、僕だよの身内に、幼少期遊んだおにゃのこがいるんじゃないかって思っちゃったんだ……
僕だよなんでおにゃのこじゃないんや……

167:僕だよ
>>162
女顔ではない。ただ、小学校に上がるまで、幼少期は女の子によく間違われていたと母に聞いた

>>164
違うよ

>>165
あり得る。
彼が幼少期の僕と遊んでくれていた時、僕にやけにサービス精神旺盛というか、親切だったのはもしや、その勘違いがあってのことだったのだろうか。
それがなくとも、彼の場合、面倒見よく遊んでくれそうな雰囲気ではあるが。

168:名無しの転生者さん
ちっちゃい子って性別判断し辛いもんな

169:名無しの転生者さん
僕だよが実はボクっ娘ってことはないの?

170:名無しの転生者さん
ないわ

171:名無しの転生者さん
小さい頃は可愛かった。あるある。人生のアイドル期的な

172:名無しの転生者さん
俺も昔のあだ名は白雪姫だったけど、白雪王子を経て今じゃゴリラって呼ばれてるぜ

173:名無しの転生者さん
白雪王子からゴリラに至る過程に何があったの?

174:名無しの転生者さん
ホップステップニャルラトホテップみたいな変化してるぞ?

175:名無しの転生者さん
>>174
BBBBBBB

176:僕だよ
>>169
ないよ

僕の場合、シャボンと遊んでいたのは、前世を思い出す前のことだったが、それでも記憶に残り、後にシャボン戦士と気付く程に、彼は印象強かった。

目を点にした僕に、シャボンは、「小さい頃の遊び相手の名なんだ」とはにかんで、小さい頃の遊び相手(僕)がいかに可愛いらしかったかを語った。
「さぞや美人に育っていることだろう」と眩い笑みを向けられ、僕は居たたまれなくなりながら、それが僕で、自分が男であることを伝えた。
暫く、お互い言葉が出てこなかったね。

177:名無しの転生者さん
ああああああ……

178:名無しの転生者さん
悲劇

179:名無しの転生者さん
なんだろう、この。その場で訂正して、それで終わりってすれば、普通に笑い話になりそうなものなのに。シャボンのシャイニースマイルが良心をえぐってくる感じ

180:名無しの転生者さん
これで逆なら、僕だよが実は女の子なのに男の子だって勘違いされてたなら、ラブコメが始まったのになあ

181:名無しの転生者さん
数年越しに再会して押しかけてくる幼馴染ポジか

182:僕だよ
気まずそうに謝られて、僕の方こそ申し訳なくなってしまった。
僕からも、幼い頃、彼のシャボン玉を見るのが本当に好きだったことを話すと、彼は少し照れ臭そうにして笑った。全体的に眩しいところは、昔とちっとも変わっていなかった
その日は、その場で連絡先を交換して別れた。それから、度々メールでやりとりしている。

おわり。

183:名無しの転生者さん
このシャボンきらきらしてそう

184:名無しの転生者さん
話終わっちゃったよ

185:名無しの転生者さん
また僕だよにメル友が増えてる……

186:名無しの転生者さん
メアドの交換は基本(うろジョジョ感)

187:名無しの転生者さん
スマホ買ってからは、専ら○INEとかのメッセンジャーアプリやわ

188:名無しの転生者さん
伝 書 鳩

189:名無しの転生者さん
この瓜がうまれた時代は電報と手紙がうんぬんかんぬん

190:僕だよ
メールの方が慣れているからと、そちらでやり取りさせてもらっている人が多い。
吸血鬼さんに苦言され、○INEを入れてからは、そちらも使い出している
海外にいた頃によく使っていたメッセンジャーアプリは、月額課金制だったことと、日本で使う機会に恵まれなかったことがあって、登録を解除して消してしまった。

さて、それでは話題三つ目、ヒトデがムッとした話に入ろうか。

191:名無しの転生者さん
吸血鬼と○INEの組み合わせ

192:名無しの転生者さん
シャボンが眩しい笑みを浮かべている間に話が終わってしまった

193:名無しの転生者さん
おうお前ヒトデ怒らせてんじゃねーぞ

194:名無しの転生者さん
え、僕だよ吸血鬼とあれからやりとりしてんの

195:僕だよ
>>195
偶に。どちらかといえば、コロネの方が話す機会が多い。ジッパーや電柱頭がどう過ごしているか、よく訊かれる。

この話は、ヒトデがムッとしたこと自体は重要ではなく、チェリー院が大笑いしたことがポイントだ。
あの、太陽戦の奇妙な笑い声を、実際に聞けたんだよ! 感動した

196:名無しの転生者さん
リアルノォホホホを聞いた…だと?

197:名無しの転生者さん
コロネの、相手の予想してなさそうなところから情報得てる感。これはギャング・スターですわぁ

198:名無しの転生者さん
いや、ヒトデをムッとさせたことは重大なことだからな?

199:名無しの転生者さん
テメーはヒトデを怒らせた!

200:名無しの転生者さん
相変わらずキンクリな話しやがって
感動するのはいいけど、どうしてチェリーが大笑いすることになったのか過程を頼むよ……
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