episode.01




「名探偵っ!……っぐ、」

「なっ、キッド!!?」



予告日である今日
現場からそう遠くないビルの屋上に当たりを付けてキッドが来るのを待っていた。
そうして現れたキッドから目当ての物では無かったと言う宝石を預かり、少しばかりの会話をしていたら珍しくも焦りを見せたキッドが俺の手を取り背後に庇ったとほぼ同時に耳に届いた銃声に見開く
ジワリと赤く染まる白と傾く身体



「っ、てい、中、にっ」

「」