■【目玉の悪魔】シュリュ
なうぺいんてぃんぐ
「私が、君の目になろう」
【名前】シュリュ
【性別】♂
【種族】悪魔
【年齢】200歳以上
【身長】全長30cm
【能力】変形、幻覚、鍵(ある悩みを持つ者を自らの世界に招く)
【一人称】私
【二人称】君
【詳細】
行き場を無くした者共の面倒を見る、ある悪魔の成れの果て。
目を無くして瀕死の状態でいたイタリア人の少女、チェーカの目になる代わりに魔力を頂くという共存関係にある。
──というのは表向きの話。チェーカとは相思相愛、互いに愛し合っている関係である。
古来より人と人外は恋愛感情を持つことすら禁忌とされてきた故、二人は迫害されるがまま逃げ続け、やがて世界の果てへとたどり着いた。
世界の果ての、奥の奥のさらに深い深淵にて新たな居場所を作ることにした彼は、自らと同じ悩みを持つ者共を「鍵」を用いてこの世界に招く。
そうして出来たのがこの「エデン」である。
招かれた者共は大切な人を探したり、失恋の傷を癒したり、特に何もしなかったりとのんびり時を過ごしている。
「種族が違うというだけで愛することが許されないだなんて、随分と馬鹿馬鹿しいと思わないかい?」
「私はただのしがない悪魔さ。何もない無の状態から世界を生成することは出来ないよ。ベースがあったからこそ、エデンを生み出すことが出来ただけでね」
「チェーカは私にとって掛け替えのない存在だよ。私は彼女の目になり、彼女は私の動力源なのだから」
「おいで、同志よ。辛かっただろう。ここではそんな想いはさせないことを約束しよう」
「チェーカが寝ている間ならば、私が単独で動くこともできる。眠っている間、眼は必要ないからね」
大切な人、【
チェーカ】
「独りぼっちになど二度とさせるものか。これからはみんな一緒だ」
「君は私が必要で、私は……おっと、これ以上は止そう。私はただ、君の目であり続ければいい」
「なにものからも守り抜くことを誓おう。これでも悪魔の成れの果て、それなりの力はあるさ」
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