昨日3 今日22 合計6501 更新2018/12/25/03/08
投稿2018/12/25/03/08
部屋と少女と私@第一章
私はとある地方都市に住む40代の独身男である。
名前は『石部金吉』と申します。
周りからは面白味のない堅物男として通っている。
今まで社会人になりまともに定職にも就かず派遣やアルバイトを転々としては自由好き勝手に生きてきた。
友人もいなければ恋人もできた事などない。
性処理も一人でシコシコしては満足するしかない。
いわゆる木石漢とでも言おうか。
趣味もこれと言ってない。
全く淋しい男である。
そんな私ではあるがこの世で唯一とても好きな物がある。
それは少女である。
少女と言っても十代半ばまでの少女にしか興味はない。
つまり私はロリコンだと自負している。
とても大好物である。
年齢的な事もあり、自分にもし娘がいたのなら?と、日々妄想に耽っている。
妄想世界の私は社会的地位が高く金持ちであり、どこに出しても恥ずかしくない美人の妻がいる愛妻家でもある。
妻との間には愛しい愛娘が一人いる。
私にとっては天使である。
現実には叶わないであろう妄想を夢見ている一時だけ、私は幸福感に包まれる。
ハッと我に返るたび理想と現実のギャップに酷く落胆してしまう。
それほど私は底辺の人間であり人生の負け組である。
結婚はおろか恋愛経験もない。
一生縁がないと思っている。
こんな人間であるからこそ、自分が優位に立てる相手、自分よりか弱い存在である少女に興味を持ってしまう。
至極当然と言える。
言い換えれば成人女性が怖くて誰にも相手にもされない臆病者だから自然と対象が少女に行ってしまう。
妄想の中の少女達は私を、潤んだ瞳で見つめて頼りにしてくれて愛してくれる。
妄想の中だけではなく、もちろん現実に於いてもお気に入りの少女達はいる。
と言っても芸能人のアイドルではあるが、やはり私にとっては全く手の届かない高嶺の花である。
指をくわえて画面越しに恋をするしかない。
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