賢者の石編 25話
それから暫くした朝“孵るぞ”短く済ませてある手紙がハリーの下へ届いた。
ロンはそれに直ぐに向かおうとしたが、ハーマイオニーに止められた。
暫く言い合いしていたが(時々ドラコが聞き耳を立ててた)結局ハーマイオニーが折れ、午前中の授業が終わったら行く事になり、塔から鐘がなるのと同時に皆でハグリッドの小屋へ向かった。
「もうすぐ出てくるぞ」
とハグリッドは興奮状態で招き入れてくれた。
テーブルの上には卵が置かれ、深い亀裂が入っていた。
中から突っついているのか、コツンコツンという音がする。
突然、キーッという音がし卵がパックリと割れると、テーブルに小さなドラゴンの赤ちゃんが出てきた。
しわくちゃで蝙蝠のような羽がついている。
「素晴らしく美しいだろ?」
ハグリッドがそう呟きながら手を差し出せは、ドラゴンの子供は尖った牙を見せてハグリッドの指に噛み付いた。
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