賢者の石編 25話
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「ハグリッド、この子はどれくらいで大きくなるの?」
レンは噛まれた事を気にかけていたが、ハグリッドはお構いなしにちゃんとママが判るんだ!と大喜びをし、そんなハグリッドを見ながらハーマイオニーは訊ねる。
ハグリッドは答えようとした途端、血の気が引いたように真っ青になり、窓際に駆け寄った。
「どうしたの?」
「カーテンの隙間から誰か見ておった。…子供だ、学校の方へかけていく」
ハリーは急いでドアに駆け寄り外を見ると「マルフォイだ」と小さく呟いた。
それから暫くハリーやロン、ハーマイオニーはハグリッドを説得しに毎日向かっていたし、レンはハリー達に頼まれドラコの様子を見ていた。

水曜日の夜、皆が寝静まった談話室にレンとハリー、ハーマイオニーだけが残っていた。
「それで、ロンのお兄さんに手紙を出してもらったんだ…そっちはどう?」
「ドラコには変な動きはないわ。きっとあの子の事だから、ハリー達が罰則をくらう様な、決定的な証拠を掴めるのを待ってるんじゃないかしら」
そんな時だった、急に肖像画の扉が開き、ロンがハリーの透明マント(クリスマスの日にもらったらしい)脱ぎ突然姿を現した。
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