番外編-ジョージ視点-
「「よう、兄弟」」
たまたま発見した我らが可愛い弟とその友達ハリーを発見し、フレッドはロンを、俺はハリーの肩を組む形で掴まえる。
「どうしたの?」
ハリーは不思議そうに俺らを見上げて首を傾げるが、可愛い弟はなにやら脅えた様子。
「大丈夫、今は何もしないさ」
「レンの事が知りたいんだけど…どんな子?」
俺はハリーにそう切り出すと、ハリーは「うーん」と考える。
「僕、マグルの学校には一緒に通ってたけど、あまり良く知らないんだ。時々助けてもらったりはしてたけど、此処に来てからレンの事あまり知らないんだって実感したよ」
「僕もあまり知らないな…家に一人暮らしをしてて、両親は早くに亡くしてて…それぐらい?」
ロンがそう言えばハリーも縦に首を振る。
「あ、でも…クレスメントとして扱われるのはあまり好きじゃないみたいなのと、誕生日は祝って欲しくないみたいだよ。」
「それにしてもどうしたんだ」
「「姫君の本当の”顔”を見てみたくなっただけさ」」
俺らはそう言うと、サンキュと礼を言いその場を去る事にした。
そうか…家族、家系、誕生日の話題は厳禁…と。
誕生日を祝われたくないとか…誕生日に両親を亡くしたのだろうか…?
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