賢者の石編 6話
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それを見届けてから手馴れた手つきで暖炉にその粉をかけマルフォイ家へと向かう。
が、暖炉から吐き出された時は、いつものように尻餅をつく。
そこにドラコが続いて現れたが、レンのように尻餅をついてはおらず、地に座るレンを見ると楽しそうに笑う。
「レンはいつまでもこれが苦手なんだな」
「そうみたい…笑わないで?恥ずかしいわ。」
レンは苦笑しながらそう言うと、ドラコはレンに手を差し出し「可愛らしくて良いじゃないか」と言いながら立たせると、レンは恥ずかしそうに俯いた。
「早く姿現しを習得できるようになりたいわ。」
「姫君なら、すぐに取得できるようになりますよ」
パチンという音と共に姿を現したマルフォイ夫妻を見遣り、ルシウスの言った言葉にレンは曖昧に微笑んで返した。
その後、一行は魔法省が用意したという車に乗り無事に駅へとたどり着く。
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