賢者の石編 8話
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説明が終わると暫く待たされ、その間にハッフルパフ出身のゴーストに会ったりもした。
初めて見るゴーストに、レンは少し興味を惹かれたが、準備が出来、組み分けが始まるので先程の魔女が迎えに来ては、大広間に案内してくれたのだった。
大広間はとても綺麗だった。
天井や周りに所狭しと魔法がかけられていて、まるで大空の元で晩餐会を開いている様だとも思えた。
新入生は、上級生が見守る中、先生方に背を向けるようにして一列に並ばされ、目の前には四足のスツールを置かれた。
「?」
レンはイスの上に置かれた帽子をジッと見つめた。
何故、組み分けの儀式にあんなボロボロな帽子を持ってくるのかが不思議でたまらなかった。
すると帽子はピクピクと動くと“各寮への組み分けは私(帽子)をかぶれば行われる”みたいなことを歌い、その後にマクゴナガルが淡々と話し始めた。
「ABCの順に名前を呼ばれたら帽子をかぶって椅子に座り組み分けを受けて下さい。」
そう言うと、アボット・ハンナ、ボーンズ・スーザン…と名前を呼び、順々に組み分けが行われていく。
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