賢者の石編 8話
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「イタッ」
そんな時急にハリーが自分の額を押さえ、痛みを訴えた。
額の傷…昔、ヴォルデモート卿がハリーの両親を殺めハリーも殺めようとした時、赤ん坊のハリーはその呪文を跳ね返し、ヴォルデモートは消え去った。
その時についた傷が額の傷の様だ。
「どうしたの?」
ロンの兄である、パーシーがそんなハリーの異変に声を掛けるが「何でもないんだ。」と、慌ててハリーは否定していた。
「あのクィレル先生と話している人は誰?」
「クィレル先生?」
レンは急に聞こえた名前に首を傾げると
「あのターバンを巻いている先生」
とハリーが教えてくれた。
「あぁ、あの人はスネイプ先生だよ。薬草学の先生さ。だけどクィレルの席を狙ってる。スネイプは闇の魔術に詳しいいんだ。」
レンはあまり気にも留めていなかったが、ハリーは何か気になるらしく二人の先生をじっと見ているように見えた。

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