賢者の石編 9話
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デザートもテーブルから消えてしまうと、ダンブルドアがまた立ち上がった。
広間中がシーンと静かになる。
「新学期を迎えるにあたり、いくつかお知らせがある。一年生に注意しておくが、校内にある森に入ってはいけません。これは上級生にも、何人かの生徒たちに特に注意しておきます」
ダンブルドアがキラキラとした瞳が双子の方をチラリと見たような気がした。
きっとあの双子はよく森に行っているのだろうと思うと、森番のハグリッドが一生懸命追い出そうと追いかける中、楽しそうにハグリッドから逃げる双子の姿が想像できてしまって、くすりと小さく笑ってしまった。
「管理人のフィルチさんから授業の合間に廊下で魔法を使わない様にという注意がありました。今学期は二週目にクィディッチの予選があります。寮チームに入りたい人はマダム・フーチに連絡してください。最後ですが、とても痛い死に方をしたくない人は、今年いっぱい四階の右側の廊下に入ってはいけません」
レンの前で、今度はハリーが小さく笑った。
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