「どちらを選んでも私にも応援させて?一緒にデートとかしてみたいの、私。」
「ハリーを選んでもし成就する事ができたら、ロンとハリーは盛り上がってしまってどっちとデートしてるんだか判らないし、ジョージだったら兄弟揃って出かけるってロンは気不味そうね。」
レンがそういうと、ハーマイオニーは「確かに。」と可笑しそうに笑う。
そんなハーマイオニーの瞳はとても綺麗に輝いていてレンは目を細めて表情を和らげる。
「なんかそうやって輝いているハーマイオニーって、綺麗で素敵ね。とても眩しくて羨ましいくらい。」
ハーマイオニーは何言ってるのよ。とどこか照れくさそうに言えば、2人は手を繋いで眠りに就いた。
次の日、朝食前にハリーとロンを待ちましょうと談話室で2人を待つ事になった。
「髪、おかしくない?」
「大丈夫よ。きちんと纏まっているわ。」
いつもあまり気にしてないのになぁとレンは小さく笑ってしまう。
その後間も無く2人は談話室に降りて来ては挨拶を交わしたが、ハリーは急ぐ様に口を開く。
どうやら昨日話しそびれたドラコの話していた言葉を話したいみたいだった。
ドラコは、来年はもしかしたらホグワーツに戻らないと言っていたそうだ。
しかも闇の帝王に何か仕事をもらっている様なそんなそぶりだったそう。
それでレンは確信した。
やはり、ドラコの腕には闇の印があり、そしてナルシッサは成功するはずがないと思っている任務を授かった。
きっとヴォルデモートもそうだろう。
うまく行けば万々歳、たとえ失敗しても予言を手に入れる任務を失敗した罰として済むだろう。
彼奴にとってマイナスの無い事のように思えた。
ロンはドラコがパンジーに格好つけたかったという意見で、ハーマイオニーは嘘にするには話が大きすぎるとどちらにも捉えられると思っている様だった。