監督生と補講生

『監督生と補講生』



説明
not監督生ネタで、魔力無しは書いてないなぁと。
監督生とその周囲と仲良くなれないnot監督生くんの話。





補講生くん=not監督生くん
 監督生やその周囲の軽率な行動に呆れている補講生。
趣味は読書とモノづくり。
最近は「異世界転生」が流行しており、「勇者召喚」類を読んでいた。
なので、王道な勇者の英雄伝説だけではなく、「利用されて復讐するnot勇者」や「捨てられた聖女」系も読んでいた経験から持ち前の度胸で学園側に食ってかかった。
最悪を想定して吹っ切れたとも言う。
そのおかげで生活が原作よりも安定している方。
補講生として魔法を使わない座学、数学や理科などを受けて他の時間はバイトを自らしている。
ちなみに生活費を減らそうとしたら即刻事務室と教務室に殴り込む予定。
 監督生に呆れているのは、自分のことで手一杯のはずなのにグリム(面倒事を起こすことしか想像できない)を引き取ると言ったこと。
苦言をしたが、それでも引き取ると言ったことにこのお人好しをかける暇があるのか??と距離を置くことを決めた。
自分のことで手一杯に決まってるだろ、他人のことを気に掛ける暇があるが??
最悪の場合、俺達帰れないかもしれないし、いつまでも学園側が保護してくれるのか?
都合が悪くなったら消されるかもしれないのに??etc.の理由から。
 そして次の日のシャンデリア崩壊事件からの監督生の席に完全に呆れた。
グリムと一緒に通う暇あるならやることあんじゃね???と。
殆どオンボロ寮に寝るだけの生活なので気にしてない。
両親ともども仕事が多忙のため、母親から家事洗濯の心得や両家に預けられていた際に教えてもらった。
ハンドメイド作家して有名で、オールマイティー。
手先の器用さは逸般人。
 未来のことを案じて行動をする。
実は進学校で、上位の成績の持ち主。



監督生
 グリムに同情というかほっとけなかったために、同じ被害者であるもう一人からは見捨てられたことに気づいてない。
ほぼ会うことないからね!
一応、監督生としてグリムの世話をし、そのことに関して迷惑をかけないように頑張ってるつもり。
 だが、グリムの監督と雑用係、魔法関連と座学に追いつけておらずにいる。
元々勉強は平均値。NRCは名門校だから進むスピードが違うのだ。
 なので汚したままの服とかゴミとか放置してしまっている。
それを片付けてもらっていることに気づいておらず、そこまで頭が回ってない。
毎日生きることに必死しすぎてフォローしてもらっていることに気づけてない。
実家ぐらしの学生でしたので。やってもらうのが当たり前だもの。
 今のことをしか考えられてない。
内心、同じ被害者がいることに安堵していたがこの度のことで自覚したが遅かった。


グリム
 何も知らない。
むしろnot監督生が「引き取るのはやめたほうがいい。魔獣ってやつだろ?」と魔力無しだからと止めたことが印象に残っているため、魔獣である自身が人の真似事をすることに対しての軽蔑の言葉だと勘違いしており、毛嫌いしている。
 だけどオンボロ寮が少しずつ清掃され、生活基盤を整えられていることに気づけてない。
もとは野生だし。


エース
 勝手に泊まりに来たやつ。
not監督生とは特に関わりはないが、グリムが嫌っている理由については仲良くなったあとに聞いたためにグリムに味方している。
出会ったばかりであったらまだ考えられたが友情の前にはそこまで気が回らなかった。
 しかし、リドルに呼び出されて話を聞いて納得せざるおえなかった。
そこから監督生のサポートを少しばかりはするように。


デュース
 だいたいエースと同じ印象で好きではない。
もし、自身の前でグリムにまた同じようなことを言うなら容赦はしない!
 しかしリドルからの呼び出しに、決めつけていたことを反省。
過去の自分が警察から「不良だから」ということで冤罪をかけられたことを思い出して猛省した。
監督生を積極的にサポートするように。


リドル
 この度の騒ぎにオンボロ寮所属を招待しょうとしたらトランプ兵士がその話をしたので、とりあえず省いた。直接騒ぎにも関わっていないし。
しかし、話してもないのに一方的に決めつけるのは良くないと判断して話を聞いた。
「魔力無しが魔獣を世話できると思いで?」と説明を受けて納得。
積極的にグリムを叱り、監督生のフォローする。
その傍ら、not監督生とも立ち話をすることも。


カリム 
 黒の鉛筆だけで描かれたモノトーンの世界に一目惚れ。
なんとか購入して部屋に飾った。
きらびやかな世界にいた彼にとって、新鮮に写ったから。
彼の作品を積極的に購入したいと購買部にお願いしたほど。


ジェイド
 絵描きをしているところに居合わせて何度か話すようになる。
それが案外気に入っていためにオンボロ寮の件で彼に嫌われることにしょんもりした。
けど仲直りしたので満足。


ゴースト
 not監督生の働きすぎの様子にどうにかしょうと頑張ってるが、説得されてしまう。
疲れたように眠る監督生と5歳児グリムにジジイ心に注意してるけど聞いてくれない。


サム
 バイトとしてやってきた主人公。
はじめは少なからず警戒と面白い子だなぁと思っていたら、キビキビと働く姿にお兄さんちょっと心配になった。
「試作品なんだ、いろんな人の意見がほしくてね!」などとこまめに休ませてくれる。
視点や思考が違うためにアイディアが役立ち、新作など助かっている。
そのため、試作品提供先からお礼の商品や今後共ご贔屓にと安めにしてくれるなどの“お礼”が。
その利益の一部を教師たち(※学園長を除く。だって賠償金ケチようとするから)と話し合い、彼専用の口座を管理し、そこに入れている。
彼自身の才能にカリムが飛びつくとは思ってもなかった。





ストーリー
※書きたいことは登場人物紹介欄にいつもどおり書いたけども。



序章(入学式終了後)
 学園長含め、ほかの教師を集めて啖呵を切る。
『そっちの責任だろうがー?あ"???』
(※丁寧語に変換)
話し合いのもと、
国に申請をし、NRCでの保護と身元を保証。
いつかは外出許可も出せるように尽力する。
生徒たちにも「魔法により極地から誤って招いてしまったために保護をする魔力無しの補講生」扱いと。
賠償として一定金額の保証
→「手ぐせの悪い生徒やプライドだけはある奴らもいるからな。たかりに来る可能性がある。」
「だから購買部で上限内での買い物をおこなうことにすればいい。マドルは持ち歩かなればいい」
魔力無しでも勉強できる算数とかの参加資格
余裕ができたら、その傍ら空き時間は用務員として働くためのサポート
→『今後のために自立を視野に。今はこの世界の常識を学ぶことが先決』
オンボロ寮を内部改装をし、生活できるように基盤を整える。
→「生徒のたまり場になるのは困るから外側と玄関付近はそのままがいいだろう」


その契約の元、ふたりはNRCに保護されることに。
しかし、オンボロ寮に侵入した魔獣グリムにより事が変わる。
ユウという少年が引き取るといいだした。
主人公は止めたが聞きはせず、ユウ責任のもとに面倒をみることに。
そしたらバイトとしてそれそれ清掃にしにいったら喧嘩をしていたとかで罰として廃坑に。
そしたらなんやかんやで、ふたりでひとりのNRC生徒に?


グリム「ふふん、羨ましいだろー!!お前にはねーんだからな!」
『あっそう。頑張って』
グリム「にゃにおー!!」
監督生「グリムっ!」


主人公、完全にユウに呆れて距離をとるように。
図書館で勉強をしたり、授業に参加させてもらい、雑用もこなす。
生徒にかまれはするが正論パンチ
『かまってる暇あんなら教科書読んだほうが有意義。それともなに?俺程度の人間に虚勢張らないとやっていけないわけ?』
『一応、先生からは“魔力なしに魔力持ちが例え暴行だけでも魔力持ちが不利になる可能性があるから録画だけはしとけ”て言われてるけど。あ、録画機だけ壊せばいいとかじゃなくてコレ自動通報だからバレてる。
内申点が現在進行形で下がってるからはやくどっかいきな』


サムさんのところで、試験期間をもらう。




第一章終了後
リドルは同じオンボロ寮生である主人公も招こうとしたが、エースとデュースに止められて事情を聞いた。
ひとまず今回はやめたが、本人から直接聞かないのは不平等であると薔薇の女王をリスペクトしていることもあり、後日聞いてみることに。


『じゃ、寮長さん。俺の認識から話させてもらっても?』
リドル「あぁ」


でまぁ、
グリムが魔獣だから、人の真似事をすることに対しての軽蔑の言葉ではなく、
魔力なしの人間が、魔力ありの火を吐く魔獣を面倒見れるか!という話。


リドル「グリムの勘違いのようだね。僕らの認識が甘かったようだ、いくら言葉がかわせるからと言っても監督生は魔力が無いことには代わりはない。周りのフォローが人一倍しなくてはならないのに」
『そういう理由もあり、監督生に言ったんですが本人がそれでもグリムの面倒と押し通したので、』
リドル「…そう言われるとあの子は随分と無謀なことをしたと思うよ……」
『学園長もまた侵入されるぐらいならと、めんどくさがったのもあるかと』
リドル「…あの人は全く」
『納得していただけましたか?』
リドル「あぁ。あの二人にも説明しておくよ」
『わかりました(くっそどうでもいいな…アイツらにどう思われようと)』


んで、リドルから説明を受けて反省する二人。
まぁ、今のグリムに言っても反抗するだけなので本人には伝えないことに。
だから監督生のサポートは進んでやるように。




第二章
監督生がアルバイトとして、今回の事件を調査。
その頃、準順に世界の常識とか学んでいく中、サムに正式に購買部の人として引き抜かれた。
理由は元より主人公が真面目に働く姿とあっちこっち忙しそうでいっそのこと固定させたほうがいいだろうと他の教師からの意見から。
他の教師も、主人公への仕事の取り組む姿勢と勤勉であり貪欲に知識を得ようとする態度がいたく気に入っている。
監督生?グリムとともにトラブルやら巻き込まれるからなぁ、あと成績なー………。
いやぁ数学とか…うん。主人公と比べるのは違うが…
働きすぎな主人公のほうがどちらかと心配。
なので、主に購買部でアルバイトをしながらほかの先生の雑用も。
監督生はそもそもバイトする時間が無い。グリムとともに補講してそう。
主人公はすでに終了させているからアルバイトに専念している。

時折、図書館で勉強をしている時間がかぶるとリドルと話すことも。


そんなあるときの休憩にサムと食事。
実は「冷蔵庫にあるの好きに使って昼ごはん食べていいよ」と言われた際にその料理の腕をかわれて頼まれることがしばしば。
話を聞いて極東の調味料もそのために仕入れて、ほかの教師に自慢。
そしたら「食べたい!」とくるので、裏注文おして用意されるように。
父のために母に教わったお酒のつまみとか作ってくれる。
ちなみに秘密の仲間が味見に来るのも『ファンタジー…!』と輝いているので止めないお兄ちゃんが背後にいることに気づいてない。
しっかりものが年相応にしているのにほっこり。
冷凍してお持ち帰りできるようにしてある。


そのまま、外に休憩に出た。
そこで出会ったのはサボっていたジェイド。
しかし、他の生徒と関わることがないため、知らない主人公。
噂は聞いているが1年生の座学にしか出てこないので初顔合わせ。
 

ジェイド「こんにちは。補講生さん」
『どうも』
ジェイド「…ここにいるのは内緒にしてくださいね」
『いや、別に言いませんよ。先生方なら把握しているでしょうし、息抜きも大切でしょう』
ジェイド「ご理解ある方でよかったです」


そのまま、ダラダラとおしゃべりしてたら部活の話に。
敬語は止められた。


『へぇ、山か。頂上で食べるお弁当美味そうだな…』
ジェイド「オベントウ?」
『あ。ランチボックス』
ジェイド「ほー、そんなものがあるんですか」
『うん』
ジェイド「オベントウとやら依頼できますか?」
『え』
ジェイド「来週の土曜日登る予定なんです」
『店長に聞いて』
ジェイド「はい」
『今聞くのか…』
ジェイド「好機は逃したくないので」


で、バイトとしてやることに。
お弁当がバカでかいのを選ばれたことに(気合入れないと……)と思った。



サバナクロー寮長がオーバーブロットした。


後日、ジェイドは朝早く頼んだ弁当を受け取り、山に登る。
良い天気、わくわくして開けるとぎっしりと詰められたおいしいそうなものたちに歓喜の声がもれる。
慌てて食べる前に写真を撮る。
一応、お品書き付きだ。
イラストで解説している、彼の細やかな心遣いが嬉しかった。


ジェイド「タコさんウィンナーwww」


これはずるい。
冷めても美味しい唐揚げにびっくり。
卵焼きも、甘いものや塩味のもの、チーズ入りと。


ジェイド「今度も依頼しましょう」


この腕ならモンスト・ロラウンジでも働けるが、僕だけの秘密にしておくのも悪くない。
だからふたりには秘密だ。
細々と交流を持つようになる。




またある時、余っていた鉛筆とスケッチブックを社員特典で購入。
それを描いて気分転換をすることがしばしば。


カリム「すごいな!!」
『わ、』
カリム「な!な!もっと見せてくれないか?」


この一件からカリムが彼の作品を購入することをサムに相談することに。
そのためジャミルと話すことも。



第三章
 アズールの計画。細々と交流を持つようになった彼のことが気がかりとなり、進言することに。

ジェイド「アズール、今回の計画ですが気になることがあります。」
アズール「なんですか?」
ジェイド「補講生さんです。彼、生徒と関わりがほぼないかわりに先生と随分と仲がいいようです」
アズール「…今回は教師が口出しすると?」
ジェイド「無いことはありませんよ。特にサムさんがとても可愛がって購買部に引き抜きしたほどです」
アズール「サムさんですか、…購買部と敵対するのは困りますね」
ジェイド「えぇ、ですので彼からの印象を悪くするのはやめたほうがよろしいのでは?と」
アズール「……ではこうしましょうか。」


黄金の契約書。中腹辺りに文字が増えている。


アズール「オンボロ寮生である補講生の許可のもと同意すること。こうしたら問題ないでしょ。行き場が無ければお詫びにここに連れてきてかまいません」


あくまでも、こちらは同意のもとにサインしたと言う形に持っていき、非を監督生に運ぶことに。


ジェイド「それでよろしいかと」


長椅子にだらけていたフロイドはジェイドらしくない行動だな、と思ったが気にしないことにした。


でまぁ、アズールの計画通りに監督生はサインをした。
オンボロ寮生から荷物を持っていき、ジャックとともにサバナクロー寮に。
門限近くにやってきた主人公はリーチ兄弟にびっくり。


フロイド「はぁい、稚魚ちゃん。オンボロ寮さ、入れないよー?」
『…はい?』
ジェイド「っ監督生さんがグリムさんを含めイソギンチャクとなった生徒を開放を条件とし、こちらはオンボロ寮を対価にいたしました。なので、しば『わかりました。荷物は取ってもよろしいですか』は、はい。どうぞ」


さっ、と中に入り、ゴーストと軽く話しながら少ない荷物をまとめた。


『失礼します』


ジェイドが止める暇もなく、行ってしまった。


フロイド「…ジェイド、行かなくていいわけ?」
ジェイド「えっ」
フロイド「なんかアイツと気になるんでしょー?なんかソワソワしてるし」
ジェイド「…それは、……」
フロイド「行くなら行きなよ、待ってるからぁ」
ジェイド「…はい」


追いかける後ろ姿を見て、あくびをする。


フロイド「門限破ったらジェイドのせいにしてやろーっと」


追いかけたジェイドは柄にもなく大声を出した。


ジェイド「補講生さんっ!!」
『!?ジェイド』
ジェイド「あ、あの。今回の件には理由があ、りして…決して補講生さんを、追い出すのではなくオクタヴィネル寮で引き取ることができまして!」
『はい、息を吸ってー』
ジェイド「すぅー」
『吐いてー』
ジェイド「はー…」
『…落ち着いた?』
ジェイド「……はい」
『かいつまんで説明してくれる?できる範囲でいいから』
ジェイド「実は、オクタヴィネル寮長であるアズールと監督生さんが契約をしました。
内容は詳しくは話せませんが、監督生さんはイソギンチャクの開放を条件にアズールはその対価としてオンボロ寮生を選びました。とある条件をクリアすればお返しする予定です。」
『うん』
ジェイド「そして契約の内容にオンボロ寮生である補講生の許可をもらった上での交渉と明記してあります。」
『うーん、聞いてないな。ほぼ会う時間ないし、今日の話だろ?』
ジェイド「……えぇ、そうです…」
『確認だけど、監督生を追い出したのあとの行動は規制してないんだよな?』
ジェイド「もちろん。監督生さんはサバナクロー寮所属のジャックさんと共に向かったことはすでに聞いています。」
『…ほーん』
ジェイド「……」
『もう2時間程度は経過して?』
ジェイド「はい」
『そういうことすんだな、アイツ』
ジェイド「!」
『俺に話をさせないままに契約したことに言いたいことはある』
ジェイド「…」
『だが、元より契約を持ち帰ることだって不可能ではなかったんだろ?まぁお前さんらが手を尽くしてるだろうけど』
ジェイド「…」
『だが、すでに2時間も経過して話しに来ないことに憤りしかねぇ。俺が購買部にいることは有名だろうしな』
ジェイド「そうですね、何度か顔合わせしたことあるでしょうし」
『だろ?つまりは単純にその契約で頭がいっぱいで同居人のことなんざ、抜けてるだろ?』
ジェイド「でしょうね」
『イソギンチャクにはグリムやあのハーツラビュル寮のやつもいるだろからそれもあって契約したんだろ』
ジェイド「居ました」
『はぁ……ほんと、いい加減にしてくれ、』
ジェイド「…それでアズールからもしもの際はオクタヴィネル寮に泊らせていいと」
『あー、気持ちだけでいいよ。店長のことに行くから』
ジェイド「え」
『出入りするとなると監督生関係に見つかりやすくなるだろう?面倒なことになるから』
ジェイド「…そうですか、」
『今度、泊らせてよ』
ジェイド「!えぇもちろん」


と、別れて購買部に戻る。
帰宅準備してたサムさんに事情を説明し、


サム「よし!いっそのこと、この2階に住まない?開いてるよ」
『え』
サム「今回の件が丁度いいし、オンボロ寮との行き来する必要性も無くなるし、作業効率もあがるだろ?それにまだ言ってなかったけど教師の中じゃ進級させようて話が出てる。」
『!』
サム「基本的な知識はあるし、もうレベルが2年生なんだよ。1年の座学(※数学や歴史などの魔法に関係ないもの)はトップはキミだ。特に歴史なんて一からのはずなのにね!びっくりしてたよ」
『あー、面白くてつい…』
サム「だからあとは俺に任せて」
『学園長が特別扱いとか、騒ぐでしょ』
サム「それも込さ、なぁに。この俺が交渉で負けるわけないだろ?」
『……』
サム「どうする?」
『…勝っても負けてもオンボロ寮に戻りたくない』
サム「任せな!」
『…ありがとうございます』


購買部に住居を移すことに。
荷物は全て持ってきてあるから問題ない。
世話になったゴーストには頃合いを見て説明することを決めた。


後日、オクタヴィネル寮からオーバーブロットが出たという噂がある中。
購買部に監督生とグリム、エースとデュース。
そしてその後ろにお怒りのリドルと呆れ顔のトレイとケイト、戸惑う様子のジャックがいた。


リドル「補講生、今時間は大丈夫かい?」
『店長』
サム「少しくらい構わないさ」
リドル「ありがとうございます」


外に出た。


リドル「君たち」
監督生「す、すみませんでした!」
エース「…せんした」
リドル「エース」
エース「…すみませんでした、」
デュース「すまなかった」
グリム「……」
リドル「グリム」
グリム「……、わるかったぞ」

『…謝罪の理由は?』

監督生「今回の件、オクタヴィネル寮との契約について相談しないで契約したことです…」
『…』
監督生「しかも、その……説明せずに3日間ほど…いまして、大変ご迷惑をおかけしまして、…」
エース「別に。サムとこで世話になってからよくね?それに俺ら勝ったし」
リドル「それとこれは別だよ、エース。何度説明したらわかるんだい?」
トレイ「今回の件、お前らが悪い。関係のない補講生まで巻き込んで…場合によったら野宿させていたんだぞ。結果論で話すな」
ケイト「俺も同意〜流石に話して購買部に引き取ってもらってるかと思ってたら説明してないどころが君たち全員忘れてたとか…ほんと呆れた」
エース「っ………」

『今回の件、許すも何もどうでもいい』

「「「!」」」
監督生「えっ」
『俺のことそう思って説明しなかったんでしょ』
監督生「ちがっ『何が違うの?』それはない!」
『無くてもそういうふうに受け止められる行動したよな?』
監督生「っ」
『今回の件は店長に相談したら雇用しているからと力を貸してくれて購買部に引っ越しすることを正式に許可された』
「「「!!?」」」
『学園長も説得の上で、だ。補講生であり購買部の人としてな』
監督生「じゃ、オンボロ寮には…」
『戻らない』
グリム「やったぞー!お前なんか「グリム!!」にゃっ」
『いいよべつに。興味ないし』
グリム「っ」
『話は済んだろ?仕事に戻るよ。リドル先輩それじゃまたあとで』
リドル「あっ、あぁ」

ケイト「あーららら、めちゃくちゃ怒ってるじゃん」
トレイ「リドル、それいえば彼と勉強しているんだっけか」
リドル「あぁ。図書館で時間が会えば教えることもあるよ」
トレイ「へぇ」


真っ青な監督生を気に掛ける1年生と納得せざる終えないハーツラビュル寮上級生。
そしてリドルに『また』というのはすぐにわかった。


リドル「えっ」
『進級したんだ、これからよろしく』
リドル「!?」


先生から当てられるが全問正解。
他の2年から揶揄いを受けても問題なく正解。
いじわるとかすれば、ジェイドやリドルが立ちふさがる。
カリムやジャミルとも立ち話をすることも、

フロイドやアズールが監督生たちを構うなら
ジェイドは補講生のもとに行く。


監督生は罪悪感しかなかった。
 家庭のことはすべて補講生が忙しい中やっていたことを始めて知ったからだ。
ゴーストたちからの呆れた顔に何も言えなかった。
相変わらずグリムは彼の話をすると不機嫌になるし、エースもいい顔はしない。
ただただ自身の中で積み重なっていく。


監督生(ごめんなさい、俺、自分の事ばっか)



監督生はグリムの監督のため、すべての授業に参加。
放課後は補講やバイトだってあるから忙しい。
だけど補講生である彼も同じだ。
1年生の数学等の魔力を必要としない座学のみに出席し、あとはバイトを詰め込んでいた。
しかも朝早くから食堂の手伝いから始まるのに監督生が置いていた服やお風呂で使ったタオルを洗濯していた。
ときにはゴーストが手伝ってくれていた。
いろんなところの掃除だってしていた。
補講が必要ないと判断されたら本格的に購買部に働くし、2年生に進級までしてしまった。


監督生(俺、この程度で悲鳴あげてるのに……)






第四章
 そのまま、購買部にて過ごすことを決めた。まだ外出許可が下りないので。
カリムたちも残るそうだと教えられた。


『ジャミル』
ジャミル「どうした?」
『…お節介だし俺の事信用ないと思うけど、さ。2階に工房もらったからカリムと一緒に見学来いよ。ちょっとは休憩時間になる……かも?』
ジャミル「、」
『…あー、じゃ。よい休みを!』

ジャミル「……………ばっかじゃねーの」


そう言う割に泣きそうな顔をしていることに誰も指摘しなかった。


 ジェイドが遊びに来る中、スカラビア寮に行くと連絡をもらったが見守る方向にいた。
そしたらなんと、ジャミルがオーバーブロットとしたと言う連絡にびっくり。
※サムからマジフォン貰っていた。
しかし、解決した今行ってもすることないだろうとおとなしくしていたらジェイドが遊びに来て詳しく話をしてくれた。
そんな日々を過ごしていたらフロイドたちが乗り込んできた。
ジェイドが毎日のように遊びに行くのが気になっていたとか。
ここで、主人公の料理のレベルが高いことがバレるし、ジェイドからお弁当の自慢をされる。
アズールから勧誘されるが、


『俺、購買部だから』
アズール「くぅ…ジェイド!お前が早く教えていたら引き抜きしたのに!!」
ジェイド「すみませんね」
『いや、引き抜かれなかったが。元々手伝いは学園側の依頼としてしかやらないから個人的なものは受け付けない。』
ジェイド「そういうことです」
アズール「くっ……」


ちなみに学園長直々の雑用はしていない。
はっきりと『学園長個人ではなく、学園側の正式な許可のもと引受させていただきます』と拒否。
学園側の拒否=事務所での第三者の許可なく受ける気はない。給与を誤魔化される可能性とか考慮した結果。
 だがそれがすべて監督生に回っていようか知らん。関係ないので。


アズール「では僕が依頼すればよかっただろ!」
ジェイド「おやおや」
『バイトとして許可されるのか?一個人を雇うために』
アズール「…」
『すでに購買部や教師の雑用を請け負っていたのに?』
アズール「…」
フロイド「はい、アズールの負けー」
アズール「うぅううう!」

ジェイド「ちなみに彼の料理の知識は食堂で買われており、新しいメニューがあるでしょ?」
アズール「 」


そう、珍しい地方料理なようなものが出ている。
監督生にとっては懐かしい故郷の料理である。


フロイド「トドメ刺したwww」



主人公の手先の器用さも発狂するアズールを楽しむリーチ兄弟。
それに呆れる主人公


アズール「なぜこのような優秀な方を見逃していたのか…!」
ジェイド「ふふふ、」
フロイド「ご機嫌だねジェイド」
ジェイド「楽しくて」
アズール「ジェイドぉお」
ジェイド「おやおや」


主人公は知らないが、監督生はモンスト・ロラウンジでバイトとして雇う気はない。
理由として監督生がトラブルに巻き込まれやすいことと単純に接客業もキッチン担当も向いてないから。



休みが終わり、購買部や2年生の教室、図書館を行き来していたら。
ジェイドとリドルと話していたらカリムやジャミルがやってきて
なんとカリム提案で後日みんなでピクニック(購買部裏手の穴場スポット)したい!と言われたので集まった。


『(なんでこうなった)』
リドル「へぇ、スパイスがとても効いているとはこのことを言うのかい」
ジャミル「本国のほうがもっと複雑に使ってる。お前たちが同席するからな。人を選ぶのはやめておいた」
リドル「それは助かるよ。今度うちの自慢の紅茶を紹介させてくれ」
ジャミル「あぁ楽しみにしている」

カリム「人魚の世界改めて聞くと不思議だな」
ジェイド「ふふふ、そうですか?」




第四章
 事務所から購買部に依頼が来た。
今回の大会でオンボロ寮での食事面のサポート役として依頼が来た。
食堂のコック長たちと相談し、今回のメニューをヴィル寮長の許可のもと、主人公が担当することに。
その間は購買部での時間は減ることに。
グリムが威嚇したが、すぐにヴィルに黙らされた。
グリムに向きもせずに


『今回、食堂からお食事担当として派遣されました補講生です。よろしくお願いいたします』
ヴィル「えぇ、料理長から勧められたあなたの腕、楽しみにしてるわ」
『精一杯勤めさせていただきます』


さっそく、彼らが荷物を片付けている間に準備をする。
ジャミルが一足先に降り来てカリムの食事を用意する。
メニューを書いたメモを見せたらテキパキと用意していく。


『ジャミルの飯は俺が用意していいのか?』
ジャミル「あぁ、お前の腕は信用しているから」
『わかった』


んで、それは1年生でも喜ぶもの。
ただし、豆腐ハンバーグなど栄養バランスと見た目と味の満足感を考えたもの。
ソースだって、ドレシッングも今回のためにお手製だ。
監督生やグリムは驚いた、こんなに料理ができることに。
だが、ジャミルは「これ今度教えてくれ」とは普通に会話をしている。
皿洗いまで済ませると退出した。


でまぁ、またオーバーブロットしたとか。




第五章、第六章
 購買部にいるから巻き込まれることなさそう。



全終了後
 色々あったけど、監督生はずっと補講生が気がかり。
唯一故郷の話ができるはずなのに同じ被害者なのに、ここまで違うのは彼がちゃんと考えて行動していたから。
自身の力だ。
それにとやかく言えるわけもない。
自分だって、毎日が嵐のように過ぎて大変だった。
深いため息をこぼした。



 カリムが授業中のトラブルで子供化。
ジャミルはスカラビア寮生徒から引き剥がした。
そんな騒いでいるところになぜかジェイドに抱えられて主人公が登場。
サムさんから貸出許可は降りている。


『???』
ジェイド「お連れしましたよ」
ジャミル「ナイスだ!ジェイド」
『えっーと、?、』
ジャミル「補講生!カリムを見ていてくれ!」
『え?ちっさ!』
カリム「だぁ」
『わ、おぉ人見知りしないだな』
ジャミル「あぁ」
『つかスカラビア寮で、……なんで床に泣き崩れてる?』
ジャミル「こいつらは甘やかすからダメだ!!カリムの教育に悪い」
『えぇ、孫を甘やかす祖父とその母親かよ』
ジェイド「ふっwww」
ジャミル「おい。まぁいい、ついでにジェイドも頼む」
ジェイド「わかりました」
アズール「僕は!!?友達割引で手伝いますよ!」
ジャミル「ぜったいに嫌だ!!」
ジェイド「すみませんね、アズール。僕らはジャミルさん仲がいいので」
ジャミル「そういうことだ」
アズール「きぃっ!」
『義理の父親の座を狙う…』ほぞっ
「「www」」






ネタ尽きた。
 これ、監督生と話すことあるのかね???
グリムとの修復ないし、

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