飯と魔術にしか興味ない
『飯と魔術にしか興味ない』
説明
リリアさんとマジカメモンスターにブチ切れる姿しか想像できない。
魔法
己の魔力とそれを講じるために知識&式(呪文)によるもの。
魔力の量が持ち主により格差があり、また質も異なる。
量が多くとも質が悪いと破られやすいことも。
量が少なくても質でカバーして一時的に防げても長時間は耐えられないとある。
現代ではこちらが使われるのは自然の声を聞けるのが妖精しか居なくなってしまったからのが主な理由。
他にも魂の相性などの先天的な理由や多い。引き継げるものがいなかったとか。
魔術
自然の魔力を行使する。
相性と自然にある魔力や宝石やパワーストーンなどの自然物と汲(く)むことができるものしかできない。
単純に長杖を魔導具として使うことが多いが、自然物と組み合わせて相乗効果やわざと相殺させて調整してから使うこともある。
しかし、先天的な相性と各一族の秘伝によるものでいつしか跡継ぎができずに衰退していく。
〈大いなる加護〉=自然(空や大地、海など)の加護をもつ魔術師は産まれながら自然に愛されたもの。
妖精
色々といる。
妖精族=人型をしっかりとれる魔力が多い種族。夜の眷属のトップがドラコニア家が治める茨の谷。他にも昼の眷属とかいる。
妖精=単体。自然とともに寄り添い儚くもあり長生きすることもある。
ややこしいが、自然=妖精(実体化)ではなく、自然と親子関係なのが妖精。
なので〈大いなるの加護〉を持つやつとの敵対はしたくない。
両親
一応、どこぞの大企業の幹部さん。
この度半年の単身赴任となったが息子の暴れぷりに妻方の家(農家)のところで隠居する覚悟をした。
主人公
「腹いっぱい飯食いたかったし、せっかく記念品買ったのにな…」と後悔して不慮の事故により死亡。
実はそれが異世界転生の引き抜きをミスってやり過ぎしてしまう。
そのため、お詫び特典もりもりで転生したのは本人は知らない。
ご飯食べるのも作るのも大好きな大食い息子くんに成長。
ご近所の古本屋にあった魔術本(本物)と出会う。
そこから魔術としての才能が開花。
ボッチ(独学)で頑張っていく。
その過程でユニーク魔法(神様のお詫び特典の品物)が開花する。
大いなる加護は関わるうちに自然とついた。
嫌いなことは『食材をダメにする行為』『食べ物のポイ捨て』
宝石やパワーストーンの相性がよく、見極める能力がある。
そのため、友人であるカリムとジャミル、妹ちゃん、全両親たちのために仕上げた御守は必要なときに発動する。
そのため、秘めた力は学園長やマレウスさえも気づかない。
お詫び特典
=本人の努力と運により成長する特典
以下、初期設定(0歳)
生活に困らない程々に裕福な家(レベル7)
腹いっぱい食べられる胃袋(レベル1)
太りづらい体型(レベル1)
自料理の才能(レベル1)
記念品に神様パワー注入!(???)
お守りのアクセサリーに神様パワー注入!(???)
宝石やパワーストーンの相性(???)
記念品
「巡りの円」
某漫画の魔法タロットカード。桜色に染まる前の初期のカードを参考に改造したものとなる。
デザインは黒と銀色を貴重としたクールなビンテージ。
円(巡るもの)を中心とした幾何学の裏面。どこかに金色の鳥と銀色のうさぎが隠れている。
ある神様の趣味でイケメン化されており、ノリノリで数多の美少年からイケオジまで。
しかも神様基準だから万人受けしちゃうほど。
「金烏玉兎の杖」
もともとどこかの露店で購入したアクセサリーが杖になる。
タンザナイトをモチーフにしたレジンでビミョーに色合いを異ならせたもの。
円球の石(※原石に変化)を5つの黒色の棒がくの字に包み込むような感じ。
金色の鳥と銀色のうさぎがワンポイントに付いている。
発動すると持ち主の身長を超える長杖になる。
守護獣
こがね(金色)=金烏
淡い陽の光の鳥。戦闘専門。
擬人化したら派手な歌舞伎屋風味。背中に翼。
〈ちょーーっと話をしょうじゃねぇか。なァ?〉
しろがね(白銀)=玉兎
淡い月光の兎。後方支援担当。
擬人化したらうさ耳ショタ執事。
〈わたくしの主様。何なりとお申し付けを〉
カリム
ジャミルを助けてもらい、主人公に対しての恩義が強い。
「友だちになろう!」と言ったら『嫌だ!』と即座に断れることにびっくり。
人生で初めて断られました。
それでもなんとか友人となることができた。
ジャミルともなるんだ!と頑張ってる。
三人一緒なら何も怖くない!!
ジャミルと主人公のご飯しか食べられないのはトラウマがあるから。
…ぜったいにリリアに会わせないようにしてたのにぃいいい!!!リリアのばかぁああああ!!!
ジャミル
主人公が『いーーやだ!!!』と暴れた結果により、オーバーブロットフラグがへし折られ、若気の至りでぶっちゃけて「いーやだ!!!」と爆発した。
その結果、色々と見直しされた。
カリムの護衛と世話係のままなのはカリム自身の成長と変化があったから。
何より我慢しなくていいから。実力を出していいから。
主人公は2つの意味で命の恩人。
彼の手作りは毒味なんてしないし、カリムが餌付けされていても止めない。
スカラビア寮の三人組??
オクタヴィネル寮の三人組と一緒にしないぇでもらえるか?たっっっいへん不愉快だ。
あのばかぁああああああ!!!!こうなるからリリア先輩に会わせたくなったのにぃいい!!!
ストーリー
父親に連れられてどこぞの商人のお家に招かれて食事をしていた。
その食べる量に驚かれたが面白いのか食いっぷりがいいのが色んな大人から餌付けされた。
一旦トイレに行ってその帰り道に悲鳴。
白髪の少年が倒れている黒髪の少年を揺すっている。
素早く体調を見ている内に吐き出す血に、うずく黒いモヤが視えた。
『よし、』
杖を召喚。片手に昼間に買ったクズ石を持って脳裏に浮かんだ呪文を唱える。
薄っすらと魔法陣が浮かび上がり、優しく風が守るように吹く。
その幻想的な様子に魅入ってしまう。
クズ石が黒く染まって、ついに割れてしまう。
それは黒い鳥なる。
「…ぁ?」
「ジャミルっ!ジャミル!!」
「…む?」
「よかったーーっ!!」
「うっ」
『大丈夫そーだね、』
ギューーと黒髪の少年は抱きつかれて大変そうだ。
いつの間に周囲にいた大人たちもホッとした様子だったが、主人公の顔を見て固まった。
ものすごく笑顔なのだが瞳が笑っていない。
『…』
黒い鳥が飛んでいくのを追いかける。
二人の少年もついていく、と
『ふざけんなぁーーーーー!!!』
思いっきり、杖でぶん殴ってた。痛そう
騒然とする会場。
『飯に!!毒を仕込む馬鹿者は貴様かぁあああ!!!!!』
『第一産業者さんに謝れやゴルぁああああ!!!』
「な、なっ!?」
『てめぇがあのガキに遅行性の毒物飲ませたのは毒がお前を示しているからバレてンだァ!
なんならテメェの部屋を調べればわかるぞ!まぁ、その内ポケットに隠していれているのを調べればわかるよなァ?
いやぁ、隠すタイミングが掴めなくて残念だったな!!』
警備部に抑えられ、調べると小さな瓶。
簡易的な検査を行えば毒という判断。
「くそっくそっ!!」
『俺は!飯をなぁ!』
「ひっ」
『ダメにするやつが!!この世で一番キライだ!!!』
ごんっっ!!!!
「 」
『ふんっ!!』
……ひとまず、犯罪者は連行された。
主人公も両親も呼ばれて別室に。
白髪の少年がこの主催の商人の息子で、黒髪の少年が従者だとか。
お礼を言われたがどこか不機嫌な主人公。
カリム「ジャミルを助けてくれてありがとうな!」
『どーも』
カリム「な、俺と友だちになってくれないか!?」
『やだ』
食い気味に即答した。
両親は((だろうなぁ))と遠い目をした。
しかし、カリムの願いをすっぱりと断る姿にびっくりされた。
カリム「え」
『ぜっったいに!やだ!!』
カリム「な、なんで…」
『俺は食べ物を粗末にするのがだっ……きらいだ!そんなことをさせる家の子供も友だちなんざ、なりたくないね!!!』
カリム「 」
『そもそもなァ!』
ギロッ、と睨まれたふたりの両親たち
『子どもがこうなっても平然としてるお前らはヒトデナシか?』
そう、そのまま啖呵を切った。
流石の商人としての技術でも切り捨ててくる主人公に周囲も何も言えずに、庇おうとするジャミルの父親ですら縮こまるほど。
このあと、ジャミル自身も思っていたことを話して何かしら改善していく流れになったそうな。
その件で改めて御礼に招かれて
カリム「友だちになってくれ!」
『えぇーー………』
カリム「なんでだ!?ちゃんと警備とか改善していってんだ!」
『なんで俺ぇ……?』
カリム「お前と友だちになりたいと思ったから!」
『…』
カリム「………ら、」
『?』
カリム「…本当は、…強そうだったから、強いなら居なくならないだろ…?」
ジャミル「…カリム、」
カリム「ジャミルなら大丈夫だって、居なくならないて…でもあの日は、本当に、……」
ぐぐっ、と握りこぶしを強めた。
カリム「……」
『俺は強くなんてねぇよ』
カリム「!」
『ただ食い意地はったそのへんのクソガキだっつーの』
カリム「…」
『だから』
カリム「?」
『それでもいいなら、友だちになろう』
カリム「……うんっ!!」
『ジャミルもなー』
ジャミル「えっ、ぁ……うん」
『よっしゃぁあああ!遊ぶぞぉおお!!!』
カリム「うぉおお!!」
ジャミル「!!!?」
そんなワルガキ3人組となりました。
飯テロかますから、カリムパパ様により食品の相談を請け負う。
本人的には『食い意地はった一般人の意見を聞いている』と思っていたが案外商品化しているため、その代金の一部を両親が作った個人口座に振込している。
調理器具の相談もしてたらそれも商品化するからゼロ桁がすごいことになってるが本人には知らせずに貯蓄されていく。
主婦たちの「かゆいところに手が届く」商品からプロ仕様のものまで人気が高い。
カリムパパ様からは食品と餌付けされているからそれがお駄賃だと思ってる。
カリム「んぅーーーー!!このココナッツアイス美味い!!」
『うまくいったな、』
ジャミル「あぁ」
カリム「♪」
そんな感じな幼少期を過ごし、三人はNRCに。
ちなみに周囲からは
計画犯の主人公
支援物資担当のカリム
サポート担当のジャミル
と言われてた。
カリムはそこで入った部活の先輩であるケイトからリリアの手作り料理ついて教えられる。
カリム「家の決まりでジャミルと主人公以外のは食べられないんだ!」
ケイト「そっか。ならそう言って断りなよ」
カリム「おう、忠告ありがとうな」
すぐにジャミルと情報共有してリリアとかち会わせないように注意していたのに、偶然にも主人公と一緒にいたシルバーに例の料理を持ってきてブギれた主人公。
リリア「 」
大いなる加護が怒りにあわせて発動して真っ青。
その主人公の知らせを聞いてダッシュしてその腰にかまって止めるカリムとジャミル。
カリム「ぁあああああ落ち着けぇえええ!!!!」
ジャミル「落ち着いてくれ!?お前が暴れると建物が無くなるだろ!!!」
そこにマレウスも飛び込んでくるが止まらなずに説教が始まる。
『そこまで言うなら…兄さんよォ』
マレウス「!」
『カリムが食ってもなんの問題ねぇんだよなぁ?あ"??』
カリム「 」
ジャミル「 」
リリア「そ、そうじゃろ。マレウス」
『 何の 問題も おこらない だよな? 』
迷った末に
マレウス「話をつけてるから静まってくれ…!」
『しなかったらディアソムニア寮ぶっ壊すからな』
マレウス「わかった」
マレウス、リリアとシルバーと転移して消えた。
一応怒りを沈めたが荒れる天気。
カリム「俺のこと嫌いなのか…?」
『あ"??なわけねぇよ。国際問題になる覚悟があるか聞いただけだ』
ジャミル「…アレを食わせたら国際問題にはなるだろうな…確実に。今や熱砂の国は食ブームでカリムが食べたことを知ったら……」
『あーーー!!イライラする!!購買部で買い込む!』
カリム「俺も行く!俺、あまあまホットケーキ食べたい!!」
ジャミル「俺はチーズフォンデュしたい」
『任せろ!』
主人公により大量に用意されて大半は主人公の腹に収まりました。
ちなみにあまあまホットケーキ、激甘党のカリム専用。
フワフワの分厚いホットケーキにたくさんの果物が飾りつけられて生クリームとハチミツたっぷり!
おかわり自由だ。
『』もっもっもっ
カリム「あーん」
『!』もっ
カリム「」にこにこ
ジャミル「ほら、熱いから気をつけろ」
『!』もっ
ジャミル「はぁ…」
その様子にびっくり。大皿の山が消えていく…
面白がって写真を取ろうとするが両脇の二人の笑顔にマジフォンはしまわれた。
だが噂として飛び交うことに。
リリアさん?マレウスたちから話を聞いて落ち込む。
次の日にその様子のまま、主人公に謝りにいくから、
『リリアさんはさ、人よりも味覚が幅広いだけだよ。自分が食べるだけなら好きにすればいいけど人様に食べてもらうときはそうはいかない。
それにね、僕が怒ったのはたくさんのコックさんが同じ味を再現できるように試行錯誤を重ねに重ねて作ったレシピを汚したことが許せなかったんだ。
彼らの努力を、時間を、あなたは汚したんだ』
リリア「っ!」
『だからどうか、次からはレシピどおりに作って一般的な味覚を知るといいよ』
リリア「い、いいのか…?」
『?料理好きなんでしょ?シルバーくんが教えてくれたよ。』
リリア「シルバーぁ……わし決めたぞ!」
『??』
リリア「弟子にしてくれ!!!」
キョトン、としたが。
にっこり!
『任せろ!!』
リリア「師匠!!!」
「「「!!!!?」」」
ディアソムニア寮にて2週間に一度、土曜日にお料理講座が開かれました。
あの一件からディアソムニア寮含めて妖精族からひと目置かれるように。
アズールは大手商人の息子であるカリムと親しくなりたいこともあり、従者のジャミルではなく、近づきやすい一般人の主人公を狙う。
しかしながら、リリアも恐れぬあの説教。
肌で感じた。彼は大いなる加護の持ち主と。
ジェイド「おやおや、どうします?ジャミルさんに変更しますか?それとも本人?」
アズール「それを悩んでいるんでしょうがっ!!ただの一般人なら簡単に丸め込んで近づけるかと思ったら大いなる加護だって!?どこが一般人だ!!」
二人が悩む横でマジフォンをポチポチする。
フロイド「…」
その相手は、……。
次の日、放課後。
フロイド「シャチちゃーん♡」
『また来たのか、フロイド』
フロイド「うんっ♡」
実は主人公。秘密裏に魔術としての練習をこっそりと森の中にある広場でしていたところをフロイドがたまたま通りすがって見つけたのだ。
見たことない風景と練習している姿をひと目で気に入り、遊びに来るようになる。
邪魔にならないように端っこに座って鍛錬する彼を見た。
一生懸命、魔術を扱う姿は幼馴染みをみているようだ。
あと単純に綺麗だし、面白い。
『ふーーー……はぁ、はぁ、』
フロイド「休憩しょー?」
『あぁ、』
フロイドの隣に座ると置いていたタオルを渡される。
顔や体の汗をぬぐい取る。飲み物を受け取り、そのまま半分ほど飲んでねっころがる。
フロイド「汚れちゃうよ」
『つかれた』
フロイド「あはは、それじゃしかたないね」
顔にかかった髪をどけてあげる。
寝そうな彼に
フロイド「起こしてあげるから寝ればァ?」
『…んー、そうする……』
寝息が聞こえてきた。
周りには穏やかな風、かすかな光、涼やかな冷気。
色々と集まっているようだ。
フロイド「♪」
かろうじて目視できる。
彼を守るようにそこにいる。
フロイド(まぁ、結局は寮長会議で話すようになったけど…ウミヘビくんの警戒心はもちろん、ラッコちゃんも手馴れてたなぁ……そんなふたりの懐にいるなんて不思議。)
ほっぺたをつつくと、咎めるように風が当たるのでやめた。
フロイド「過保護…」
ぶすっ、とふてくされたがそのままマジフォンを取り出して時間をつぶした。
そんなことがあった後日。
廊下の反対側からオクタヴィネル寮3人組、スカラビア寮3人組が鉢合わせするかのうに歩いてきた。
アズール「おはようございます。」
カリム「お!おはよう!」
ジェイド「おはようございます」
ジャミル「あぁ」
フロイド「シャチちゃーーーーーん!!!!」
『ふぐっ』
「「「!!!!?」」」
実はこの三人同士で会うことが初めてだ。
主人公は神出鬼没のフラフラしていることが大半なので、カリムとジャミルと行動するが殆どない。
寮内なら二人がくっついている状態だ。
だから、こうしてフロイドのリアクションにびっくり。
フロイド「俺もうやる気でなぁい」
『お、おう?そうか』
フロイド「さぼろ」
『いや、なんでやねーーーん』
フロイド「シャチちゃんとお昼寝するー」
『一人でしてろ』
フロイド「えぇ、寂しいからやだ」
『えぇ……ンーー、あ』
フロイド「?」
『はい。オヤツあげるから離せ』
フロイド「やったー!シャチちゃんのオヤツ好き♡」
タッパーからでてきたのはクッキー
フロイド「♪」
カリム「…俺には?」
『また今度作ってやるから』
カリム「うんっ!」
『それやるから、またな』
フロイド「うん、じゃーね」
まぁ、お互いに幼馴染みに詰め寄られるのであった。
ちなみにリリアさんに教えている料理の原材料が「大豆」縛りしている。
マジカメモンスターで暴れる。
バックにアジーム家がいるよ!!!
カリムとジャミルが笑顔で協力している。
周囲は「「「はわわわわわ………」」」