月神の先祖返り

『月神の先祖返り』


説明
『太陽の息子』の月神の先祖返りバージョン
レオナさんに「顔面国宝やん」て言う
ノリの軽さはハーツラビュル寮のケイトくん的な




極東
 もっと東にある異国。
特殊な術式による多重結界、進行不可能な荒れた海、物理的な距離により訪問客は長らくいなかった。
 様々な国から魔法の手紙であれやそれやと連絡が来たが、方や戦争の味方になれや方や同盟組め(組んでやるから物資寄越せよ)やなどの神経を逆なでするものばかりだったために当然無視。
それに加えて手紙の送り主と賛同した奴には地味に不幸な嫌がらせ(※娘に「くさっ」と言われる、親指をぶつけてるetc.)をした。
 それからやっとのことで外津國が個々に上げられて正式に「国家連盟」を組んで魔法の手紙でご挨拶と同盟の話が来た。
極東→ちょっくら会議するので返事は半年待ってクレメンス
外津國→おk
極東→半年待ってくれてあんがと!うちらも同盟組むのは別にえぇよ。でもなお前さんらのご先祖からの手紙の件を忘れたわけない。そっちの謝罪してほしいわ。別に物とかんなんはいらん!フリでもない!!謝罪文を寄越しな。
外津國→各国、先祖の手紙を見て唖然。すみませんでしたー!!
極東→おん。えぇで。(形だけでも)謝罪なかったらそれなりに今までの仕返しするとこやったけど……。
 でまぁ、同盟に入ったものの、結界の都合上あちらの魔法の鏡が使用不可能と発覚。
なので電波(こちらは雷神様とかネット環境に強い皆々様に。)を繋げることに成功。
お互いに異国情緒しかねぇ。
だが、外津國の好奇心は強く、様々な契約や約束事を元に研究者が訪問した。
だが一部の研究者が違反を起こし、追い出した。証拠品?一旦隠し待ち帰ったのを見逃してから追求したら逃げられないよな??真実薬(外津國製)飲んで事実確認をした。
なので、ペナルティを違反者に与えた。
神罰である。
ある者は永遠に愛する人と子供はできない。
ある者は研究しているものに対してアレルギーが発覚し、その道を絶たれた。
ある者は美容に気を使っており、髪を特に気にかけていたが少しずつハゲに。
…「神罰・本人が最も望まないもの」である。
訴えが無くもないが、約束事を破ったのはそっちである。
ちゃんと約束事を守った研究者もいるし、何十回も確認したが来ると言ったのはそっちである。しかもお偉いさんも同席して確認したしね。むしろ、お偉いさんから「うちのごめんなさい!!」と謝罪。
 まぁ、でも今回の件で鎖国。
本土への訪問は基本的に取りやめとされた。
だが、ネット環境があるため、他国から専門的な知識やらの相談やら来る。
アニメや漫画とかの異文化交流は積極的にしている。
公式サイトに「自己責任の上で未成年は親御さんの許可があるもなら見てね!!性癖ネジ曲がろうが責任取らねぇからぁああああ!!?」と書いてある。
(※太文字・拡大文字)
この公式サイトの設立が決まると1年前からCMでお知らせされた。
苦情?1年前からCMしてたし、注意書はあるし、お子様保護フィルターの対象なのでちゃんとかけたよな??うん???
国家許可あるし、ダメな国も無きにしもあらずやで。後に許可したらしいけど。






稲穂の国
 本土には三貴神の結界により、秩序と平和(※堕神や妖怪大戦争などの多種多様ないざこざとかあるけど)が保たれている。

太陽神・アマテラスオオノミカミ
 代々女系。女王と決まっており、その女王が結界の要となる。
そのため男性禁制。旦那であり父親すら入ってはいけないため、娘が出てこないとならない。妻は結界の維持のために区域内から出れない。
姉妹や身内が結界維持を交代することで外に出れるが基本的に女王のお仕事。
政治を司る。


月の神・ツクヨミノコミコト
 子孫の性別のの割合は半々。
重要視されるのが霊力と智力が試される。
弁護士、刑事などのお硬い仕事の国家資格を持つことが多い。


海の神・スサノオ
 子孫の性別の割合は男が多め。
重要視されるのが霊力と海を読む力。
竜宮城の王族・ワタツミの一族が祀る神でもある。
物理的な能力が高いものが多く、軍部や海軍にいることが多い。






主人公
 ご先祖に本家の三男辺りがいたために先祖返りをした。
月(夜)との相性が良いため、マレウスをはしめ夜の眷属から好印象で見られてしまう。
それに対して寮長であるレオナが不機嫌になるのが毎度のこと。
サバナクロー寮の料理長なんて言われ、珍しい極東出身地でその料理で胃袋を掴んでしまった。
だが、お残しは許さねぇし粗末にするとブチ切れて悪夢を見せるため、それがユニーク魔法と周囲から思われている。訂正する気はない。
 レオナさんに対して『顔面国宝』とかズバッというものの地雷はうまーく避ける。
お調子者にみえて人を見ており、ムードーメーカーとして獣人特有の「弱肉強食」の中でも対等に学友として仲間として慕われる。
その人心把握技術はレオナやマレウスでさえ、感心したほど。
カリムは素直に賞賛し、アズールやジェイドはその技術を盗みたいと思っているとか。


月神の先祖返り
 先祖返りが発覚した際に本家に連行。
薄まっていた血故にほぼ人の身体と魂が月の霊力により不安定になり、堕神にでもなったら大変だと厳しい修行と本家の手伝いに揉まれた。
 月関連のアイテムさえ与えなければ問題ない(フラグ)
 月の霊力に満たされるとマレウスと似たような感じの異国の美青年になってしまう。
髪が床まで伸び、当たらないようにクルッと器用に浮かんでいる。
キューティクル過ぎて結べないため、いつもこんな感じ。
 悪夢を見せられるのは月と夜を司るため。


ユニーク魔法
???





ラギー
 ちょーーっと同室と仲が悪く、交換した先の新しい同室が主人公。
警戒していたものの誰にも態度が変わらずに、腹をすかせて眠れないときに『俺と悪いことしょーぜ?』と夜食を共に。
それからレオナとのつなぎをしてくれたり、と感謝しており友人として群れの仲間として大切にしている。


レオナ
 主人公の行動がなーんかツボに入ってしまう。
『顔面国宝!』と聞いて流石に吹いた。
それからちょくちょく声をかけて話し相手にしていたらラギーも同席しそれからバイトをさせた。
こいつ、案外頭いいんだよなぁ…とたまには!とする。
 マジフト部のマネージャーとして早々に勧誘し、その代わりサバナクロー寮のキッチンの所有権を与えた。
ちなみにこれを機にキッチンを改装したら土日や大会日にはご飯を用意してくれるように。
たまにおやつが置かれている。
基本的にカンパとレオナの懐とサバナクロー寮費による。



ジャック
 獣人じゃないやつもいる、と思ったら色んな獣人から仲間として認められている様子にびっくり。
ご飯美味しい……!


アズール
 サバナクロー寮の胃袋を掴んだという情報から友好関係を築いてモンスト・ロラウンジへのバイトさせようとしていたが、あっさりと『レオナさんがマジフト部のマネージャー頼まれてるから無理』と断られた。
極東の料理が気になって仕方なく、サバナクロー寮生徒の自慢のマジカメの写真に苛ついていた。
無欲に等しいため、ふさわしい対価が思いつかずにいたらあっさりとフロイドがお願いしてきて『オッケ』してくれた。
対価?大会でのパーティーする際に人を派遣する権。





ストーリー


色々あっての日常
 副寮長会議にラギーの代わりに出ることもあるのでトレイとは友好関係ではある。
たまたま1年生に餌付けをしているところに通りかかって、分けてもらった。
なんでも「クールウェル先生からめずらしい蜜を分けてもらってな。さっそく作ったんだ」と。
 しかし、次の日、目覚めたら先祖返りした姿になっていた。
混乱したまま、とりあえず服が合わないので書生的な格好になる。
先生に事情を話すために部屋を出ようとしたが、ラギーが起きた。


ラギー「………???」
『ラギー…』
ラギー「…1日で成長しすぎでは???」
『あぁわかるのね、』
ラギー「匂いは変わんないで、」
『あ』
ラギー「で、ソレなんッスか…」
『えーーっと、……特定の物質を接すると先祖返りします』
ラギー「えっ、なにそれ」
『話すと長くなるんだよぉ』


元々はラギーと変わらない身長と体型をしており、どこにでもいる小柄の少年。
でも今はオクタヴィネル寮の双子と変わらずの長身に、ポムフィオーレ寮の寮服に似た格好が似合う。
足首ほどまで伸びた艷やかな黒髪がどこか浮き世離れさせ、その瞳は月明かりのように美しい。


ラギー「とりあえず戻れないッスか?」
『抜けきるまでは無理。先生にも事情話してどうするか決める』
ラギー「先にレオナさんとこ、行きましょ」
『え』
ラギー「一人でうろつくなんて、バカなんッスか」
『あーー、…うん』


教師に信用させるか、それまでに学生たちに絡まれそうだ
とりあえず、レオナのところに行くと


レオナ「は????」


と、ラギーとは違い説明を求めてきたので


『先祖返りでーす、』
レオナ「なんのだ」
『………あーー、ぇーーっとぉ………』
レオナ「…」
『…神様でーす……』
「「は???」」
『人々の眠りを守り、淡く地上を照らす。月を司る御方の分家の分家、さらに遠い子孫です…』
レオナ「確かお前、稲穂の国は三貴神の血筋の家系が結界を施しているったよなぁ?しかも、太陽神と海の神。そして月の神だと」
『わー、さすがレオナさん。覚えてるぅ』
レオナ「……」
『どちゃくそ遠いのに、先祖返りして…月関連のものを摂取すると量によったら魂のバランスがおかしくなってこうなるんです…』
レオナ「それ以外に異常は?」
『魔法がいつもよりもブロットが溜まりやすくなります。神性のものは使うものが違うので、』
レオナ「はぁ、…必要最低限魔法は使うな。いいな」
『あい…』
ラギー「でもいつ?別に普段から気を遣ってたでしょ」
『多分、トレイのお菓子になんか使われてたと思う』
ラギー「ふぅん」
レオナ「教師に事情を話して来るぞ。ラギー、お前は他のやつに通達しろ」
ラギー「ッス。はい写真一枚。顔見せておくんで」
『せめてスリーショットで!!お願い!!!!!』
ラギー「えぇ、」
レオナ「仕方ねぇな」
ラギー「え?あぁもう」


スリーショット★
ラギーは説明文をサバナクロー寮専用のチャットに投稿。
その間にレオナとともに教務室に。視線が痛いが、事情を説明したら納得してくれた。


クールウェル「その髪、結ばないのか?」
『キューティクル過ぎて結べなくて、』


試しに魔法でキラキラー……落ちた。


クールウェル「……」
『すみません』
クールウェル「まぁいい。俺の授業のときは無理に固定させろ。いいな」
『はい』



で、クールウェル先生がトレイに分けたのは「月の蜜」と言われるとある植物に溜まった雫のことを愛称でそう呼ぶ。
それが原因だ。
呼び出したトレイにびっくりされた。


トレイ「すまなかった」
『いやいや、俺も不注意だったし』


ただしこのあと、ヴィルとルークに捕まるわ
フロイドに絡まれるわ
大変な1日になるということはまだ知らない。

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