持ち歌歌えってさ
『持ち歌歌えってさ』
説明
キャラソン(持ち歌)かアニメ主題歌が持ち歌。つか、ご本人様
極東
過去の因縁から鎖国令。
しかし、ネット環境は国にネット申請すれば自己責任で閲覧可。未成年は親の同意書が必須。
貿易も1ヶ月に一度、ゲートを日照島という専用の交易島で行える。
その金額分が上乗せされ、人が介入するごとに上乗せされるため、それなりの額がかかる。
オタクは大体、ネット環境で我慢。グッツ販売してくれてもいいのよ!!?
外津國にいるのは珍しく、だいたい旅行や留学、出張。
その人向けに専用のネット通販をしている。こちらは3万分の買い物でお届け費用がゼロ円なのでまとめて購入する。
商売や譲渡の話は一旦、通販会社経由で御国の部署に相談が行く。
一応、主要都市で大型のスーパーでは輸入品として取り扱ったり、公式の専門店があることも。
非公式もあるけどそこまでの責任はとれません。公式と偽るとどこからともなくバレて牢獄と多額の罰金だそうな。
小鳥遊 奏=御本人様
前世が某動画投稿者として活動しており、作詞作曲+七色ボイスで自給自足歌い手として有名。
ほかにも「歌ってみた」「高速弾き手」「ひとり合唱団」などやっていたほど。
転生後、テレビ会社重役の父親に才能を見出され、ドラマやアニメの主題歌やエンディングなどの仕事をもらうように。
NRCに入学したのも『自身の世界を広げるため(※旅行パンフレット片手)』。
映画部に属さなかったのも旅行するため。
趣味は音楽を聞くことと旅行。
普段はうだるげなどこにでもいるイグニハイド寮一年。
ナユタ
声の種類を七色を飛び越え、那由多にした傲慢さと自信が伺える。
あとなんか呼びやすかった・名前ぽいからという安直な理由。
前世の神曲を「天啓(※前世の神々作曲家から)」として別枠で売り出している。一部は寄付金。
極東のアニメやドラマの主題歌やエンディング、挿入歌担当をしていることが多いため結構名前だけは有名。
たまに声優担当。キャラソン任せて★
アニオタからは音楽の申し子なんて言われるほど。
ストーリー
※元々「カラオケの機械を購入したテンションMAXな先生から後日借りてバレるオチ」を考えたが、ピアノのほうが有り得そうじゃね?と方向転換。
ある日の音楽の授業。
監督生は気が重い。故郷ではここまで音楽に力を入れておらず、好きな生徒も少ない方。
だが、こっちの世界では音楽への情熱があり、塾としても定番というほど生活に浸透している。
RSAでもNRCでも歌に逆らえずにデュエットするとか。たまに音楽性の違いで喧嘩するほどだ。どんだけだ。
知らない音楽ばかり。そう思っていたが、クラスメートのイグニハイド寮くんからアニメを教えられた。
どこぞの寮長さんがぶっこわしたお詫びに立て直してくれて、ネット環境が整えられたために色々とさまよったら「極東」が故郷に近いものと感じとり、学園長を絞り上げで許可をもらった。
監督生「うっ、」
そう、ボカロ曲や聞いたことある曲。
こっちでは無い悲恋などのバットエンドやダークヒーローの登場に胸が踊った。
そんなこともあり、やっていけている。
ありがとう極東!鎖国令どうにかならないかな!!!?
エース「大丈夫か?監督生」
デュース「どうしたんだ?」
監督生「いや、みんなの前で歌うのが嫌だなぁと」
エース「そー?別によくあんじゃん」
監督生「こっちじゃなかったんだよ、だいたい合唱して終わりだったし」
デュース「そっちのほうが楽だな、」
エース「ま、諦めな」
監督生「うぇぇえ…」
眠りこけるグリムを抱き直し、渋々たどり着いた音楽室。
たまに他のクラスと混ざることがあるので人数の多さを気にしないでいたら
オルト「みんな!」
監督生「オルトくん」
オルト「一緒にいい?」
エース「おぉ、」
デュース「いいぞ」
監督生「もちろん」
オルト「ありがとう!」
わいわいと話していたら、自習となったとみんなテンションMAX!!
でも歌う気分だったのでグランドピアノで遊ぶことに。
悪ノリではあるが誰もが上手いなぁと監督生は眺めていた。
そしたらエースにより、捕まり「全員一曲やるんだよー!」て。
やるはめになった。
ほかの生徒、人前が苦手なイグニハイド寮所属も連行されていく。
オルト「次はカナデ・タカナシさんだよ!」
監督生「!(日本人ぽい名前だな、)」
『んぁ……?』
寝ていた生徒を起こし、ピアノの前に。
ポムフィオーレ寮「何を弾こうか?」
『んー……自分でやるわ』
ポムフィオーレ寮「じゃ楽しませてくれ」
交代した。軽く指を動かし、…
『!』
高速弾きだ。
手慣れたスピードと聞いたことあるキャラソンに反応する。
『今宵は どうもこんばんはわ♪』
『また会えましたわね わたしの宿敵(ライバル)さん♪』
それは、キャラである少女特有の高い声に固まる。
アレ、これ……御本人さまでは????え???もしくは完コピ??
オルト「音声検索。99%と本人と断定系しました」
………えっ????
唖然とする周りなんて気に留めることなく、そのまま移り変わり、その子の宿敵(ライバル)の姉妹曲に。
もちろん、声も変わっているがこちらは声まねである。
『…はい。しゅーりょー』
歌い終えた。いつもどおりの声だ。
『昼飯ぃ』
荷物を持って教室を出る。
同時に鳴る終了を告げる鐘の音。
「「「「はぁああああああああああああああああああああああ!!!!??」」」」
それをかき消す、悲鳴が響いた。
本人?ダッシュで食堂に駆け込んで定食選んで席についたよ。
みんな追いかけてきたけど。
オルト「カナデ・タカナシさんっ」
『…なぁに?ご飯食べ終わってからっていい』
オルト「うん」
で。そわそわする周りも食事を進めた。
『…で、なに?』
オルト「さっき歌ってくれたけど!あの、本人なの?」
『オルトくんはわかってるじゃん』
オルト「そうだけど!びっくりしてるの!!だからこそ聞いてるの!!」
『ふぅん』
オルト「…本人なの?」
『ナユタ』
オルト「!!」
『オレの活動名。知ってる?』
オルト「しっ、知ってるも何も!!兄さんも僕も大ファンだよ!!!!!!!!」
『ワァ、すごっ声量』
んんんっ、
『あたしのことも!』
『俺様のことも』
『ぼくのことも』
『わたくしのことも』
『…わかる?』
オルト「わ、わぁ……」
コロコロと過去の声優を担当した少女少年に変わっていくさまに言葉にならない。
周りの生徒もそのサービスに固まる。
『ふは、!これ以上はゆーりょーです。なんって』
立ち上がり、食器を片付けようとしたら真顔のオルトに肩を掴まれた。
オルト「いくら出せばいい???」
『事務所の許可無く賃金の受取はNGでぇす』
オルト「うきゅ」
『でも、応援はしてね』
オルト「…!うんっ」
マドルはNG。
しかし、それに変わるものを「応援」と称して贈ればいい。
本人はそんなつもりは無かったが、相手はそう受け取ってしまって大変なことになることにこの時は思いもしなかった。
……と感じに。
カリムにバレたら宝石とか
オクタヴィネル寮は輝く貝殻とか?真珠とか