詩魔法を紡ぐ
『詩魔法を紡ぐ』
説明
歌、唄、詩。
詩魔法
古来よりあるもので、音楽のはじまりとされる。
様々な部族、種族、地域により多様に存在し、消えていった。
一番の理由としては「詠唱時間の短縮」。
詩なので、現在の詠唱よりも長い。
それが段々と短縮されて、統一されて現代の「ファイア」とシンプルな形に。
「ファイア」、火の魔法を一つとっても多種多様な詠唱に魔法決闘では相手の出す魔法がわからないという利点はあるがなにより長く、スキが多かった。
いつしかスピーディーに相手を出し抜くかが、基準に。
それもあり、今では儀式や式典などの行事の関連で神官や王族が行なうが形として行なわれるだけで魔法として成功してないばかり。
詩魔法
詠唱時間が長い分、強力な魔法を実行することが可能。
ただし、失敗した分の対価はそれ相応。
適切な発音や暗記力が必須。
今の魔法士からすれば利点が少ないため、使用されることはない。
しかし、レベルの高い魔法や精霊からの助力、成功する確率の低さから使いこなせると一目置かれる。
パフォーマンスとしても高評価。
跡継ぎ不足や風化により、廃れている文化
精霊
妖精とはまた別の存在。
同一視するのもいるが、本人たちからすれば別枠。
世界に干渉もしてこない、ただの存在しているだけがその力は圧倒的。
唄に導かれて力を貸すこともあるが気まぐれ。
しかし、精霊王の愛し子は別。
精霊王
親愛なる者とまた会えたことに感謝しよう。
我は汝に力を貸そうぞ
歌え。
精霊一同
我が王の親愛なる者よ!
我ら、汝に力を貸すものなり!!
さぁ、その詩を我らに届けよ
主人公
前世の魔法が通称「詩魔法」なのでこっちのほうが手慣れているが目立つし、何事も適材適所。
精霊王との再会を果たした。
マジチューブで音楽活動をしている。
実は原種の人魚を操れるほどの魔性の歌声を持つ。
スカラビア寮一年。
???
主にBGMを多く作成。
様々な楽器、音響機器を使っているため音楽家の人とか思われているが詳細は不明。
商業利用以外なら許可されているため、お店や実況などで使われている。
10万人を突破記念にアンケートの集計結果で「歌声」を披露。
その歌声は「天使の声」「女神の旋律」「神の子」と評価。
色々と音楽業界から話が来るが一貫して【事務所所属は考えておりません】の一言。
ストーリー
スカラビア寮の騒動に巻き込まれた監督生とグリム。
クラスメイトの主人公が差し入れに来てくれた。
監督生「ありがとう…!」
『これぐらいしかできないから、はい』
隠し持ってくれたパンやお菓子、ペットボトルまで。
『ベットの下に隠して。じゃないと取り上げられるから』
「「」」こくこく
グリムがバクバク食べる中、監督生に耳打ちした。
『副寮長の行動に気をつけて』
監督生「!」
外から見張りの声がかかったので急いで退出。
監督生たちは次の日、一緒に訓練したあとに脱出。
不幸か、オクタヴィネル寮の助力をもらえることになりそのまま作戦会議に。
グリム??寝ました。
監督生「そういえば、俺達に差し入れにきてくれたクラスメイトが副寮長に気をつけてって、」
アズール「…なるほど」
スカラビア寮へ。
ともに参加する中、ジャミルの差し金と発覚。
吹き飛ばされる監督生たちを横目に操られた寮生たちによる宴の準備。
『(いや、加護持ちだから効かねぇのよ…!)』
その中、ひとり。バレないように参加することに。
戻ってきた監督生たちに寮生たちを差し向けるので瞬時に周りの生徒を気絶させ、応戦。
カリム「わ!」
監督生「!!」
『サポートする!』
カリム「頼んだ!」
なんとか、ジャミルに勝利。
そんなことがあり、監督生と仲良くなるように。
ほかの一年生たちと話すように。
そのため、トラブルに巻き込まれた。
彼らが気に食わない先輩により転移で空高く飛ばされた。
監督生「っグリム!!」
軽いグリムから遠くに、必死に手を伸ばす!
『【風の精霊よ】』
風が一人残らず、包み込む。
監督生はグリムをガシッと掴んで感動の再会。
その風の中心にいるのは、主人公。
詩を紡ぐその姿は神々しくも美しい。
セベク「詩魔法か、使える人間がいるとは…!」
エース「えー、それって確かもう使うやついないって話じゃなかった?」
オルト「そうだよ。おもに魔法の効率化により廃れていったの。こんな正しく発音して魔法を成立させるなんて!びっくり」
デュース「……」
エペル「んげぇきれい…」
ジャック「…ねみぃ」
オルト「兄さんが連絡きてる!大丈夫って連絡しなきゃ」
位置情報から推測して集まり、空から降りてくる風の塊にびっくり。
地面ギリギリになると風は弾けて着地。
駆け寄る先輩にびっくりしながらも照れ臭そうにした。
カリム「大丈夫だったか!」
『カリムさん、えぇ。この子が助けてくれたので』
風が彼の首に手をかけるように、
その形は人に近い何かが見えたような気がした。
すぐに消えてしまったが。
カリム「わ」
ジャミル「今のは、…」
リリア「珍しい精霊が力を貸すとは!!」
「「わ!!」」
カリム「リリア!今のが精霊か!」
『えぇ、わ』
手を引く風、
『あー、わかったから。カリムさん、ジャミルさん門限までには帰ります!!』
彼を浮かせて戯れる。
ほかにも集まってきたのか周囲に風が吹く。
『♪』
踊る。歌う。
その姿は失われつつある詩魔法そのもの。
リリア「驚いた。詩魔法をここまで扱える者がいるとは!」
イデア「オルト、」
オルト「うん。兄さんの考えているとおり本人だよ」
イデア「ヒェッ」
アズール「何がです?」
イデア「……あー、マジチューブの(ペンネーム)聞いたことある?」
アズール「えぇもちろん。モンスト・ロラウンジで流すのはそこから使わせて、………え」
イデア「ご本人降臨ですわ」
「「「……」」」
オルト「録音してあるから任せて!本人の許可無く投稿なんてもちろんしないよ!」
イデア「うーーん、偉いけど違う。彼なら怒らないと思うけどぉ」
ちら、
イデア「機嫌損ねたら周りがヤバそう」
ヴィルやアズールか依頼きそう
レオナやマレウスから、式典で使う詩魔法の話をしそう