ひっつき虫な幼馴染

『ひっつき虫な幼馴染』


説明
ひっつき虫、ハグ好きが突然やめたら
→癖になっていた幼馴染や周囲がもたもだする




主人公
 幼馴染のアズールを中心にひっついていたが、NRC1年にとある件により頭を強く打って3日ほど目覚めなかった。
それをきっかけにひっつかなくなってやきもきやされるとは思ってなかった。
 ???の人魚。
 実は頭を打ったことをきっかけに前世の記憶を取り戻し、フラグへし折りをしていたことに青褪めた。
でももう仕方ないので諦めた。
箱推しだが最推しがアズールたちオクタヴィネル寮だからひっついていたので、恥ずかしさと反省から抱きつかなくなったらあっちから来るようになってびっくり。
監督生が悪役だと狙われると怯えている。
しかしそうなればオクタヴィネル寮を中心に相手側が自滅するだけなほど大切に思われているとは知らない。
空気を読むことに特化し、円滑に物事を進めるのことと隠し事が得意。
ポーカーフェイス。
2年A組で、カリムとシルバーとクラスメート。いらふわ3人組。
 落ちたのは2回目。前世が同じように背後から突き飛ばされて終わったので。
 ハグすると安心させるという謎の体質。

例の件
 たまたまアズールたちを見かけて手を振っていた。
それに気づいたアズールは渋々小さく振り返し、フロイドは機嫌が良かったのが大きく振り替えして、ジェイドは普通に手を振り返した。
それを後ろからアズールたちの対価滞納者が軽い気持ちで小突かれた。
しかし、手すりが経年劣化と日頃の魔法の被害により壊れてしまう。
そのまま頭から真っ逆さまに。
アズールたちが駆けつけたら真っ赤に染まった幼馴染。
誰かが呼んだトレイン先生により止血と簡易的な担架により、運ばれた。
そのまま3日間、昏睡状態に。
 え?容疑者は事のことから停学処分。のちに厳格な父親により退学させられたとか。
 この件がアズールたちのトラウマになる。



アズール
 昔から幼馴染にひっつかれて不本意にも慣れてしまった。
初めての友だちである主人公に対して無自覚に激重な感情を向けていたが例の件をきっかけに自覚。
ひっついてこなくなってやきもきして、逆ギレする。
自分からひっつくようになる。
視界に入るかそばにいないと落ち着かなくなる。
ハグしたまま仕事ができる。
めちゃくちゃ安心する。


フロイド
 アズールついでに仲良くなったものが今では友人。
よくひっつき合ってる。
機嫌良し悪しを的確に判断してくるので付き合いしやすい。
『NO!』と反抗してくるときはあっさり諦める。だって譲ってくれないもーん。
あんまり要求し合わないし、だめだったら諦める程度の要求しかしてない。
あっさりめな付き合いだが、フロイドの懐にちゃんと入っている。
 例の件を経てひっつき虫になってくれないことに態度で示して抱きつくことが増えた。
丁寧に運ぶようになる。


ジェイド
 アズールついでに仲良くなるが、今では友好関係に。
 きのこを唯一今でも話も聞いてくれるし、食べてくれるので嬉しい。
ただし、『恵みの独占行為』について一度しっかりと叱られたことがある。
アズールのように揚げ足とり口論にも、フロイドのように途中で飽きたり諦めたりしないで淡々と理詰めと釘を刺してくるので無闇に取ってくるのは止めた。
出かける際に必ず自分が食べられる量以上の採取はいけません。来年も取れるように取りすぎてはいけません。熊よけ鈴は忘れてませんなどとと釘を刺してくるのは慣れた。
しつこいな…というよりも、毎回こうして早朝でも見送りしてくれる幼馴染が心配性だなぁ…と思ってる。ニコニコ。
 例の件からぼんやり(※キャラが呼吸してると感動しているだけ)していることに顔に出してないが結構不安になってる。
ほかの二人と負けずに過保護に。
あまりベタベタされるのは好まないが、別に限度をわきまえているなら気にしてない。
そもそも幼馴染(この子)ですし。


カリム
 よくハグする仲。
毎朝していたが、例の件からおどおどし始めたことに不思議に思ったが気にしないでハグ(※ギュー!ではなくキュッの力加減)する。
繰り返しているうちに返してくれるようになったので問題はない!!


シルバー
 例の件からぼんやりし始めた友人を心配する。
「お前とのハグは安心する。きてくれないか?」と微笑んだ騎士に心臓が止まりかけたとか。
たまに昼寝をする仲。動物たちも一緒に。




ストーリー

アズールは昔からうるさい幼馴染がいた。
友だちが多いくせに追い払っても自分にかまってくるおかしいやつ。
そんなやつははじめは嫌いだった。
でも


『アズール!遊ぼう』
『すっごいや!アズール』
『アズール!!!みてみて!』


だんだんと彼と過ごす時間が嫌ではなくなった。
勉強の面倒を見るのも、ハグをしてくるのも、錬金術をするのも楽しい。
いつも彼がいてそばにいるから、


『アズール!』
アズール「わっ、…ったく。なんですか」
『えへへ、みっけたから』
アズール「…まったく。ほどほどにしてください」
『はーい』


毎日のようにハグをしてくるのも慣れてしまった。
途中からリーチ兄弟まで入ってきて騒がしくなった。
でも嫌いじゃない、
 そうだったのに、真っ赤に染まった幼馴染をみることになるとは…
全部自分が悪かった。彼もぼんやりしているところはあるが自衛手段はあったのに、いやこれは言い訳だ。


『…ん、あ。アズール』
アズール「おはようごさいます。食堂行きましょうか」
『おはよう。うんっ』


3日間目覚めなかったとき、生きた心地はしなかった。
幼馴染は起きたあとも責めることはなく、いつもどおり。
でも一つだけ違った。ハグに来ない。
いつもベタベタと来たのにいまはそんなことない。ムズムズする。


フロイド「おはよー」
『わ、…おはよう(めちゃくちゃいい匂いーー……召されそう……)』


ならこっちから行くしかない。
でも、そんなの恥ずかしいという気持ちのせいで一歩前に出ない。


アズール「っ」
ジェイド「おやおや。素直にならないと」
アズール「!!?うるさい」
ジェイド「ふふ」

フロイド「置いてくよぉ」
『早く〜』

アズール「待ちなさい!」
ジェイド「今行きます」


そんなモヤモヤを抱えた数日、いろんな人からハグをされる彼を見た。
やっとのことで


『おやす、』
アズール「おやすみなさい。布団蹴ったりして風邪を引かないように。あなたはそういうところありますからね!ではっ」


ギュッ、と抱きして部屋に逃げた。


アズール「〜〜っ!!」


だが、一度やれば吹っ切れる。


『おは』
アズール「おはようございます」
フロイド「あ、アズールに先こされたぁ、」
アズール「重い!乗るな」
ジェイド「おやおや」
『むきゅ、』
アズール「潰れるっ、やめろ」

(あ、いつもの光景に戻った…)
(あー、仲いいなぁ)
(オクタヴィネル寮の平和)


ほのぼのと見守られることは知らず、


アズール「来なさい」
『(なんで膝に座らせられてるの?)』
ジェイド「次のイベントの予定ですが、」
フロイド「あー…去年は…」
『(なんで二人ともツッコミしてくれないの?)』


こんなことや


フロイド「はい、ここに居てね」
『???』
ジェイド「試食お願いします。紅茶を数種類買いまして」
『!ジェイドの紅茶好きー』
ジェイド「えぇ、ふふ」


こんな感じに甘やかされる。



アズール「手伝ってください」
『はーい』

(ほんと自分の近くに置いているよなぁ)





悪役監督生に目をつけられても、オクタヴィネル寮中心に怒りを買う。
特に赤く濡れた彼を見た者たちは特に、魅了の効果は無い。
もし、主人公が孤立したらあっさり退学するな、うん。
NRCに執着はしなさそう
でも、どこかで歪んでバレてめちゃくちゃ探されて執着されそう。
罪悪感とLike、独占欲が混ざりこんだ感情で

- 1195 -