×砂の耳

『×砂の耳 』



説明
とある夜間公務員さんと同じ能力 希少な言語習得能力「砂の耳」を会得した主人公
しかもその世界とコナンのダブルクロスオーバー…だと!?


砂の耳
一言でまとめると希少な言語習得能力のこと
聞いたこともないはずなのに聞けば何も言っているか、理解できる。
もちろん、聞くだけなので書くと読むはできない。
その範囲は習得主により変わる。

アナザー
ひとならずもの/アヤカシ/天使/悪魔etc.の総称。
夜間地域交流課などがそう呼んでいる。


狩野一
対アナザーの道具を作る一族



夜間地域交流課
『夜間対応の「様々な分野及び立場の人々と世代を交流企画推進する課」というのが建前。
「アナザーとの交流/共存を推進」及び「アナザーが一般人と関わり、問題が生じた場合自体を収集する」が本来の目的』(原作1巻から引用)
新宿区担当
仙台(課長)、榊京一(業務リーダー)、姫塚セオ、宮古新(新人)

千代田区担当
狩野一あかね


アナザー案件専門の刑事…被害者が納得する常識的な事実をでっち上げるのがお仕事
横山??
部下。玉緒克巳、千草健二
情報分析担当。幾島うらら




『砂の耳側の登場人物』
榊京一
業務リーダー

宮古新
新宿区担当の新人。砂の耳と持ち主

姫塚セオ
元イギリス人。女性寄りの容姿のために京一に利用されたことが。

ウェウェコヨトル(琥珀)
アステカの神様
安倍晴明に執着しており、その妹 清姫も可愛がっていたこともあり捜索中。
よく自分の国の話をしていたそうでまた話を聞かせたいと思っている。


追加設定
安倍清姫
安倍晴明の実の妹。しかし病弱だったために短い命だった。
外に出れないためにその砂の耳でひとならずものたちの話を聞くのを楽しみにしていた。


桔梗
オカルト界隈で有名な小説家
様々な視点や思考による話のため統一感、同作者と思われていない。
冒頭『とある口裂け女さんから聞いた話です』と始まり、一部からは事実なのでは?と言われて騒がれている。
しかし、様々な人から様々な理由でハッカーされているが未だに正体不明。※不可領域から護られるから
夜間地域交流課辺りからは砂の耳の持ち主なのでは?と推測されている。



主人公
八雲 清香
いつか前世が安倍晴明の妹 安倍清姫らしい。
彼女の手作り/手がけたものなものはひとならずものたちに好まれるほど希少価値の高い護符や食事になる。
逆手にとって交渉道具にしている。いつもバックには作ったお菓子を常備。
砂の耳としての性能は高く、ひとならずもののみならず他の言語も可能。チャンネルが合うと風や植物まで聞こえてしまうが基本的にOFF機能という防衛本能が働いている。
前世はただのオカルト好きな一般人。オタクというほどではないけどまんが好き。
現在は鈴木財閥経由のどこぞの事務員、OLとも言う。
裏ではオカルト小説家。
彼らから「僕らの声が聞こえるなら話をまとめておくれよ。生きていること、存在していることをカタチにしてほしい」と言われたことから始まった。
その代わり、彼女の生活を護ること。たまに食事などを与えると喜ばれる。
名前は「桔梗」ちなみにネット上で公開しているだけで本にしているわけじゃない。
砂の耳のおかげで語学堪能と思われてるがネタバレ防止のために独学でも勉強している。関連する本も何冊か購入している。
両親は砂の耳により発狂した娘を拒絶し、母方の祖父母に無理やり預けてどこかへ。成人を迎えるまで振込はしていた。
祖父母の残したもの武家屋敷に住んでいている。周りは友人たちにより簡単に入れられないように工夫されている。

空亡
幼い主人公を気に入り、小さな懐中時計を与えた。
お守りであり、わかりやすく言うとGPS付。
日本神話の神様である。
太陽神の真逆の存在。ロリっ子。
懐中時計/三連の小型懐中時計。




ストーリー

夜中、不可視の狼に連れられて町を走っていた。
強制連行だ。ただ背中に乗せられて走っていた。ところが、


「ぐぇ!!」


人を引っ掛けた


『黒!止まって!人を巻き込んでる!黒!!』
「…………」
『黒っ!!!!』


止まった。
慌てて駆け寄り、絡んだ毛をそっと取る。


「大丈夫ですか、お兄さん……どうしょう…」
「…ん、」
「!良かった、大丈夫ですか?」
「おれ、なんで…」

「どこだ!ちゃんと探せ、まだ遠くには行ってない!!」

「!!」
「しっ」
「!?」


聞こえた荒い男性の声に真っ青となったお兄さんを抱きしめた。すると黒が隠すように二人を包む。
お兄さんは黒の大きさ、倍もあるほどの大きさに固まった。
男性がこちらにやってきたが、通り過ぎた。こちらが見えていないようだ。


(ネックレス、三連の…懐中時計……?)


守ってくれてる女性、と呼ぶにはまだ早そうな子どもの首にかかるネックレスが妙に目を引いた。
当人はフードを目深にかぶり、顔が見えにくい。


「…お兄さん、何処に行きたいの?この子なら誰にも見つからないで連れていける。」
「みつからないで、?」
「うん。だから死にそうな顔しないで」
「っ」
「大丈夫、ちゃんと送るから」
「おれは………」


ポロっとこぼした住所
そこは降谷零が用意した密談の部屋。その場所は誰にも把握されないように作った二人の息抜きの場所でもある。
ただの友人に戻る、支えの場所。


「わかった『ーーーーーー』、さ!黒の背中に乗るよ」


彼女は黒という狼?に説明をしたのだろうか。
そのまま乗せられて、車をすり抜けて目的地へと急ぐ。
外から上に登り、部屋の窓に到着するとそのまますり抜ける。


「ここ?」
「あ、あぁ…ありがとう……」
「お礼はこの子だよ」
「ありがとう、助かった……」
『ーーーー』
『ーーー!』
「どういたしまして、だって」

擦り寄る黒に恐る恐る撫でる。

「ま、黒に引っかかるなんて運が良かったね。あのままだとお兄さん、危なかっただろうし、」
「そうだな、」
「もう会うことはないけど、元気でね」
「君たちは、」
「………不可視領域の存在と、その存在とコンタクトが取れる人間かな…さよなら」
「あっ、俺は、」
「しっー、本名は名乗っちゃダメ。このままさよならが一番いい」
「……」
「…もし気になるなら調べてご覧。みんな私のことを桔梗と呼ぶから。オカルト関連でね」
「あっ、」


もうそこには誰もいなかった。
後日、訪れた幼馴染には驚かれた。
そりゃそうだ、監視カメラに一つも写りもしないでここにいるのだから。
摩訶不思議な出来事であるが、監視カメラに映らないでここにくることはありえない。
とりあえず親友の無事を喜ぶことにした。
身の安全を考えてここに引きこもることを決めた。


(桔梗、オカルトっと…………サイト?んだコレ?)


検索に引っかかったのはとあるサイト。
オカルト関連の小説なのだが、文面のはじまりがどれも『ーーーから聞いた話』とまるで本人から聞いたような始まり。賛否両論はあるが有名なようだ。
あの日の日付、小話が追加されたある。読んでみることにした。


ーー『とある狼から聞いた話』
僕の友達を連れて出かけたら人間を引っ掛けてしまって、友達に怒られた。
とても怒られたから今度からは気をつける!!
でもそう言ったら友達は梅干しを食べたような顔をした。なんでだろ。
友達は珍しく人間に名乗っていた。
だから聞いた。そしたら「迷子の子供のようにみえたから」だって
友達は優しい。友達とまた出かけよう。
あの人間はいい人間かも。ーー


「ま、迷子の子供……ゼロに言ったら笑わえる。ひみ「ほー、迷子の子供か」…ひぃいいい!!」
「そんなふうに見られたんだな」
「目が冷たい!!!」



後日、主人公が風邪を引いた。
しかし砂の耳の制御ができないために病院に行きたくない。
そんなひどくもないために部屋で引きこもり、氷枕をして大人しくしていた。
黒はそんな彼女が心配で景光を誘拐、それをみた降谷さんは慌てて黒をつかむ


降谷「どこに向かってるんだ!?」
景光「しっるか!!!でもなんか、焦ってるのか…?」
降谷「早い早い!!!」


ついたのは武家屋敷の一室、そこには風邪引いたであろう子どもがいた。


景光「おい大丈夫か?」
降谷「ヒロっ」
景光「ダメだ。反応ない」
降谷「寝てるんだろ、しかし病院には行けないようだな…」


クゥーンクゥーンと鳴き続ける黒


景光「この子が心配で俺を連れてきたのか、」


ソッとなでると、すり寄ってきた。


景光「あーゼロ、」
降谷「はぁ、病人無視するわけにもいかない。それにお前の恩人だろうしな。とりあえずマスク探すぞ。風邪を移されたらこま、…ジン辺なら移してもいいんだがな…」
景光「おう」


リビングのようなところでマスクを見つけた。
景光は枕やタオルを変える、降谷は卵おかゆを作ることに。


主人公「……?」
景光「起きた?」
主人公「……………………!!!?」
景光「おっ、無理に起きるな」
主人公「…?」
景光「この子に連れてこられた。君の、桔梗のことが心配だったんだろ」
主人公「…くろ、」
景光「いま卵粥作ってるからさ、少しでもいいから食べな」
主人公「…」こくっ


降谷さんにより餌付けされました。
そのまま眠りにつく主人公の隣の空き部屋にて雑魚寝する。
昼頃になれば彼女は元気になった。


主人公「あの、ありがとうございます。」
景光「ううん、元気になってよかった」
降谷「あぁ」
主人公「黒に送らせますね」
降谷「その前に聞いてもいいか?」
主人公「?」
降谷「ココは誰にも見つけられないのか?」
主人公「…人には見つけられないですが、」
降谷「コイツをここに置いてくれないか?」
「「は?」」
景光「お前なんで、」
降谷「今の周りが騒がしいことは知ってるだろ、お前が見つかったらどうなるか」
景光「っ」
降谷「頼む。コイツを守って欲しい。その代わり部屋の掃除とかこき使ってくれて構わない。維持するの大変だろ」
主人公「え、えっと…(そんなことはないかなー手伝い来てくるのもいるし)……別にいても困ることはないですが…」
降谷「?」
主人公「黒のような存在がうろつくためにオススメしませんよ、」
降谷「君の家で何かするというわけでないだろ?」
主人公「お茶会ぐらいですが、」
降谷「じゃあいい」
主人公「…一つお願いを聞いてくれますか?」
降谷「?」
主人公「お兄さんが居候している間、月一でもいいので、この家に招かせてください」
降谷「!」
主人公「それが聞けるなら、居候としてお招きしましょう」
降谷「乗った」
景光 (゚Д゚≡゚д゚)

っということで、荷物を運び入れて居候となった。
様々な客人に対応スキルがカンストしていく景光さんと降谷さんであった。


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