ん?ヒロインはあっちだろ?

『ん?ヒロインはあっちだろ?』


説明
ヒロインの幼馴染というモブだったのに自分が顔面凶器(というイケメン)に優しくされてハニトラを冷静に考えている転生者。
すみません、矢印はあなた(幼馴染)に向いてます。



天宮 弘和(かずひろ)
ヒロインの弟。シスコン
姉と瓜ふたつ。女装し、性格を真似ればわからないほど。しかし幼馴染にはバレる。
家族以外で大好きなのは第二のお姉さんな幼馴染である。自覚ありのヤンデレ

天宮 みゆき=ヒロイン
まさしく正統派ヒロインなお方。
白雪学園で一年生からその美貌から「白雪姫」と呼ばれる。
いつも自分を守ってくれる幼馴染に感謝をしており、なおかつ親友と思い、大切にしている。
しかし、病弱なために家にいることが多い。
弟がかわいい。無自覚のヤンデレ

八頭 鈴(やつがしら すず)=幼馴染
ヒロインの幼馴染。寿命で転生者した。
その精神年齢により嫌がらせに対しても寛容なところがあったが、一線を越えた(犯罪行為)のときはブリザードを発生させた。
基本的に温厚なので怒られせると、とっても怖い。
七変化が得意
幼馴染姉弟の保護者ポジション。廃スペック。




ストーリー
とあるパーティーにて殺人事件。
実はその被害者はとあるお嬢様に好意的に思っていたが過激だったとか…という噂を挟んで事情聴取に。
お嬢様とそのボディガードを別室に


「存じあげません。ね、」
「はい。お嬢様はこのようなことは度々ありますのでそのうちの一人かと」


その容姿から見ればわかるほどに美しい少女である。納得である。
んで、結局、容疑者もまたストーカーである。
こちらに向かってきたものの、瞬時にボディガードに沈められた。


「あは、」
「「「え」」」
「ははははははははははははは!!!!おかしいっ、愛してるから???」


頭を掴んだ。カツラが捨てられる


「姉様と俺を区別できない時点でお前の愛は終わってるんだよ、カス」
「…あーぁ……」


ボディガードはやれやれと言わんばかりのため息。
そう、お嬢様ではなくその弟君だったのだ。


「そもそも姉様に!ふさしい男になってから正面から堂々来ない奴を天宮家にいれるか!!!」


弟のターン!!姉への溢れる愛!
でまぁ、犯人は連行されました。
プンプンする弟に、そっとボディガードはかつらを戻した。


「その顔でその声はやばいからやめなさい」
「だってー鈴姉ー苛立ったんだもん」


ん?姉…!!?え、男じゃない!?


「申し訳ありません。実は、」


ストーカー被害があり、その犯人と会わせないために弟が変装、もしもの場合は幼馴染が対処するものだった。
なぜ幼馴染だったかというとあからさまなボディガード(鍛える人)とわかるよりも、ちょっと頼りなさそうな人だったらあちらから来るのではないかと。
そ、ただの見掛け倒しだけども。囮だ


「荒事は昔から慣れておりますし、他にもボディガードは紛れ込ませておりました。」
「鈴姉、メッチャかっこよかった!ありがとうーー!!」ぎゅー
「はいはい、」


そんな出会いでした。
んで、些細なことから再会してモテ期、みたいな???でも気づかない。スルー。
あれ?私じゃないでしょ?的な、アレ

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