かくれんぼが得意なウソツキ娘

『かくれんぼが得意なウソツキ娘』

説明
世界を、友を、すべてを欺いた
たった1人の物語


シノノメ・フォルディアード=主人公
左に大きい眼帯をしている男勝りな性格なスリザリン。
その性格から寮の垣根をこえて交流があったがその中でもスネイプ教授と1番の中であった。彼が闇の魔術に偏っても最後まで真の友を突き通した。
悪戯仕掛け人ともはじめは「男女」とからわれたが、のち仲は良かった。
かくれんぼが得意で、そんな彼女を見つけるためにも忍びの地図は作られた。しかし彼女だけは妨害呪文を使用して見つからないようにした。
しかし、運命の日にポッター家に遊びに来ていたために夫妻と共に死亡する。
だがそれは偽りで、彼女は予知夢により知っていたが対抗できる力がないと判断した結果、こうなった。

ムラクモ・アールドノイド
孤児院からやってきた年齢不詳だったために院長により見た目から付けられた
寮はハップルパプ。双子と同級生。
双子の悪戯に巻き込まれて『聖母の微笑み(別称 魔王の微笑み)』を発動し、双子の心を折ったはずが修復されてからからまれた。
周りには隠しているが双子の陰ながら支援者として色々としている。
だが授業の邪魔は許さんぞ(にっこり)
ホグワーツ城では「ハップルパプの聖母」と呼ばれている。


セブルス
シノノメのことははじめは人見知りを発動させていたものの、グイグイ来る彼女に自然と心を開いた。
リリーが離れていこうとも彼女だけは普通に接してくれていたことが心の拠り所であったから引き込むのだけはどうにか防いでいた。
だが最終的には手の届かないところに行ってしまったことを後悔。
本当は思いを伝えようと思っていた。
服の下にはロケットのネックレスが。リリーが撮影した学生時代前半のシノノメのツーショット写真が入っている。

ポッター夫妻とレギュラス
主人公により気絶させられて寝かされていた。
主人公家の隠れ家により軟禁状態が…全く寝ているから関係ないよね!


ハリー
ずっと小石のようなものをお守りにもっている。
これを握りしめると安心するそうな。




『ストーリー』
運命の日
シノノメはポッター家にいた。リリーにハリーを見せてもらったり、ジェームズから可愛いハリーの話を聞かされたりした。
玄関のチャイムがなり、玄関に向かおうとするジェームズに杖を向けた。

シノノメ「おやすみ、ジェームズ」

倒れるジェームズに、驚くリリーも寝かせた。
眠っている赤ん坊のハリーを抱き上げる。

シノノメ「悪いな、ハリー…俺にはまだ時間が足りない。君たちを守れない。弱い俺をどうか許さないでくれ…」


首に小さな小石のような青白色の石をかける。


シノノメ「すまない。本当にすまない、ハリー…」


そして額に紙を乗せるて息を吹きかせると文字が淡く浮かんで溶けるように消えた。愛の魔法の代行だ。校長も騙す代物になったのは最近だ。
キャキャキャと笑うハリーに笑いかけた。


シノノメ「必ず迎えに寄越す。だから待っていてくれ」


この日、とある家にて闇の陣営の襲撃。
ポッター家の主人であるジェームズ・ポッター、その妻リリー、2人の友人であるシノノメ・フォルディアードが死亡する。
しかし、ポッター家 長男 ハリー・ポッターにより例のあの人が亡くなる。
例のあの人から生き残った息子 名前はハリー・ポッター


そしてその一年後、とある孤児院の前に子どもが捨てられていた。
ムラクモと名乗った少女は院長の名字 アールドノイドをもらう。
ムラクモ・アールドノイド、新しい孤児院の子供となる。

それから数年後、その子の元に手紙が来る。
ホグワーツ魔法学校からだ。
院長はいたずらと決めたがミネルヴァ教授が説明しにきたために信じるしかなかった。
お金を融資(利子なしで返却である)してもらうことになり、学校へ
のちに悪戯に巻き込まれてその犯人であるフレッドとジョージに説教をしたことから懐かれるとは思ってもみなかった。
怖がられるか嫌われるかと思ったのだが…

フレッド「そりゃあ、あの悪戯はやりすぎだったからな…」
ジョージ「階段壊すほどだったし…しかも的確にわかりやすく理性的に叱られるから聞くしかないし…」
フレッド「笑顔が怖かったな、ありゃ」
ジョージ「でも最後は『今後はお気をつけなさい』てまさに聖母様だったな!」
フレッド「だから彼女に絡みにいくのさ!」
ジョージ「たまにアイデアくれるしな!」

ハップルパプの聖母として知られる。
双子が何かをすれば呼び出しを受けるようになるのは早かった。

ムラクモ「あらら、2人とも…授業の邪魔はしてはいけないとあれほどいいましたよねぇ??」
双子「あ、ははは…」
ムラクモ「ゆっくりおはなししょうねぇ」
双子「( *-* )ウィッ」
スネイプ教授「はぁ……(頭が痛い…)」


「賢者の石」
そしてハリーが入学。
双子からなにか困ったら彼女を頼ればいい!と紹介される。

ムラクモ「はじめましてムラクモ・アールドノイド。ハリーて呼んでもいいから?」
ハリー「あ、はい。よろしくムラクモ」
ムラクモ「えぇ、よろしく」
ジョージ「なにか困ったらムラクモを頼れよ!」
フレッド「なんたって聖母様だからな!」
ムラクモ「その呼び方、やめていただきたい。柄じゃないわ」
ジョージ「ははは!なにをおっしゃるか!」
フレッド「ははは!似合ってるよ!」
ムラクモ「…はぁ。まぁいいわ。私で手伝えるなら言ってちょうだいね」
ハリー「あ、ありがとう」
ムラクモ「それじゃあ、またね。」


んでまぁ、色々あってハリーからニコラ・フラメルのことを聞かれたので素直に教えた。



「秘密の部屋」



「囚人」
ハリーは聞こえた声が気になった。

ハリー「ルーピン先生、聞きたいことがあるだけど…」
ルーピン「なんだい?」
ハリー「母さんは俺って話す人だったの?」
ルーピン「!いや、そんなことはない」
ハリー「じゃあ、あの声…」
ルーピン「吸血鬼に吸われていたときに聞こえた声がどうかしたのかい?」
ハリー「…誰かがずっと僕に謝ってるんだ。『悪い。すまない。俺には守れない。約束する。』て…低いけど女性の声だった」
ルーピン「…シノノメ、」
ハリー「シノノメ??」
ルーピン「!……あの日、ジェームズたちと一緒にいた友達の名前だ。シノノメ・フォルディアードという男勝りな女性だよ。」
ハリー「母さんたちと一緒にいたってことは、」
ルーピン「…あぁ、彼女はもういない。」
ハリー「…」
ルーピン「でもなんで彼女がハリーにそんなことを言ったのかはわからないな。」
ハリー「…そう、」
ルーピン(シノノメ、どういうことなんだ…?もしかして君が裏切り者なのか。そんなわけない、セブルスと繋がっていたこともあって連絡はしていなかったの何故か彼女の遺体があった。でも仲間なら、殺す必要は無い。セブルスだって否定したから…)



ピーター「シノノメなら、彼女なら僕のこと許して…」
セブルス「!シノノメのことを貴様が言うな!!!」
ピーター「ヒィ!」
セブルス「アイツは、何も関係ないのにっ…貴様が、殺したんだろうが!!」
リーマス「落ち着いて!お願いだから!!僕も同じ気持ちだけどシノノメは喜ばない!それを1番わかっているのはセブルス、君だろ!!」
セブルス「くっ、そ……」


ムラクモ否、シノノメは叫びの屋敷の話を隠れて聞いていた。
だが最終決戦のためにピータを逃がさざる追えなかった。
だからちゃんとシリウスが逃げられるように補助をした。

ムラクモ「予知夢の時は近い…勘だがな、」



ハリー「どうしてスネイプ教授はあんなに怒っていたの?」
リーマス「彼にとってシノノメは、ハリー 君にとってロンなんだ。これからもずっと、ね…」





「三大魔法学校対抗試合」
ムラクモ(シノノメ)は陰ながら準備をしていた。
全ては根源ー闇の帝王ーを捕まえるために


賭けに出た。継ぎ接ぎの予知夢でみたセドリックが選ばれるか、壊す自分が選ばれるか

校長「ホグワーツ代表は、ムラクモ・アールドノイド!!」
ムラクモ「!(マジかよ)」
双子「ヒュー!!!」
セドリック「おめでとう!」
ムラクモ「、ありがとう」


そしてハリーが選ばれた。運命は進む。
最終決戦。ハリーと共にトロフィーを掴んだ。
そして

「アバタケダブラ」

ハリー「ムラクモっ!!!」


ハリーの悲鳴を聞いて倒れた。
死んだフリをして待った。そして


ムラクモ「(今だ!『唸れ大地!』)」

突如 地震が起こった。
慌てるところを横目に走って黒い無駄に大きいフード付きのマントをかぶって、ハリーを抱き寄せる。隠すように。

ハリー「ムラクモ!?どうして、」
ムラクモ「はは、どうしてだろうねぇ」
卿「なぜ死の呪文を受けて立っている!?」
ムラクモ「はは、どうだろうと……貴様には関係ない。(『拘束せよ 天と地を喰らいしたものを封じた鎖よ!』)」

銀と金の細いが頑丈な鎖が生えて闇の陣営を捕縛していく。解いても無駄だ。いつの間にか解除も効かなくなっている。
慌てるのを無視して

ムラクモ「ハリー!トロフィーを呼べ!」
ハリー「う、うん!!」

ハリーが引き寄せ呪文をしたと同時に、ここを迷宮にする呪文を発動。
ここに仕込んでいたのだ、ずっと前から。
そして迷路の入口に帰還。ハリーは腕から抜け出すと走ってきた校長たちに告げる。

ハリー「ヴォルデモートが、戻ってきた…!」
校長「な、!!」

がしっ!と腕を痛いほど掴まれる。
そこにいるのは身体を隠すムラクモだ。

ムラクモ「こ、ちょ…」
校長「ムラクモ…?」
ムラクモ「ヴォルデ…のちちお、やの墓…知って……そこにい、る…か……迷わせて、る…ら早く…半日、持つか…うか……ゴホッゴホッ!!」


吐血するが、その腕は離そうとしない
フードの隙間から見える力強い目


校長「ムラクモ!?」
ムラクモ「早く!い、け!!」
校長「っ、ミネルヴァ!セブルス!ここは頼んだ!!」
ミネルヴァ「校長!?」


校長は信頼する闇祓いたちや騎士団を連れて襲撃に向かう。
そんなことは知らず、吐血を繰り返す彼女に目線が行く

ハリー「ムラクモは死の呪文を受けてるんです!!」
ミネルヴァ「な、!?」
スネイプ「早くそれを言わんか!!」
ミネルヴァ「ですがなぜ死の呪文を受けて生きているのですか!!」

ぐらりと倒れそうな彼女を引き寄せたハリー

ムラクモ「は、りー…」
ハリー「なに?」
ムラクモ「…必ず迎えに……守る…ら……」
ハリー「え?(それって吸血鬼に聞いたような)」

気を失ったようで体重がかかる。急いで保健室を運ばれて手当を受けるが死の呪文を受けて生き残った人間はおらず、手の施しようがない。
痛みに耐えるその姿を楽にするような薬を配合するしかない。

一方、闇の陣営は校長たちにより捕縛されていた。

次の日、ベットには誰もいなかった。
マダムは混乱を避けるために教授たちのみに連絡し、病院へ移動したことにした。
片付けていると枕の下に1枚の手紙 ハリー宛を発見した。
それをミネルヴァに提出。教授陣は開けられない手紙のために本人を呼び出すことに

ハリー「『君に見つけてほしいものが3つある。場所はーーーー。そこは小さな庭園で君なら青いバラを見れるからそれをくすぐっておくれ。そしたら会場に到着だ。色々な仕掛けがあるけれど大丈夫だと信じている。』…って地図がある。」
ミネルヴァ「あの子は何を考えているのですか!見つけろ、だなんて…」
スネイプ教授「本人がそこにいるとは思えませんが、ね」
「しかし、どうしますか…捜索はされていますが情報が来ませんし」
ミネルヴァ「わかりました。ポッター、信頼する友たちと共にここに行きなさい。スネイプ教授も」
ハリー「へ?」
スネイプ教授「は」
ミネルヴァ「ホグワーツは私が、ポッターを任せましたよスネイプ教授」
スネイプ教授「いや、「任せました」…はい」
ハリー(ミネルヴァ教授つょい)

ハリーはロン、ハー子、ムラクモの友人でもある双子を選んだ。
スネイプ教授はお目付け役だ。
そして言われたところに行くと小さな古ぼけた庭園。青薔薇を探すとハリーが見つけたがみんなには赤い薔薇にしか見えないと言われた。

ハリー「へ?え、なんで??」
ハー子「ハリーなら見つけられる…蛇語できるから?」
フレッド「蛇とバラで…どこが関係あるんだ?」
ジョージ「習えば使えるだろうから可能性は低いと思うな」
ロン「うーん、僕達がなくてハリーなら持っているものがあるのかな…」
ハー子「…持っている???あ、ネックレス!そうよ!ハリーそのネックレスを外してみて!!」
ハリー「え、これ?…うん」

外してロンにあずけてみると「赤い薔薇だ…」

ハー子「私たちが持っていないのはソレよ!」
ロン「それってずっと持っているだろ?両親からの贈り物て」
ハリー「僕はそう思ってたよ。だっておばさんが預けられたときから持っていたて…なんでムラクモが??ムラクモがくれたの、かな」
ジョージ「それだと年齢があわないだろ?アイツ、俺たちと同級生…?」
フレッド「アイツ確か孤児院だから本当の年齢はわかりません、て…でも一緒に成長したし…」
スネイプ教授「…とりあえず中に入ればいいだろ」

つけ直し、青いバラを擽ると道が開けた。
進むと1軒の家があった。


スネイプ教授「…魔法により劣化を防いでいるのか」
フレッド「あんな仕掛けしてたし、ムラクモは元から魔法が使えてたのか?魔法族の人間てことか?」
ジョージ「でもなんで孤児院だろうなー」
ロン「とりあえず中に入って探しものをしないと!」
ハー子「探してものてなに?何を探すのかしら?」
ロン「う、でも捜索してみるしかないんじゃないかな…」
ハリー「だね。よし、入ろう」

中もほこりはなく、静まり返っている。

ハリー「手分けして探す?」
フレッド「俺はジョージと」
ハー子「私たちは…「吾輩と行くぞ。なにがあるか、わからんからな」はい」

二手に分かれて探すことに。
わかったのはホグワーツのように仕掛け扉などがあることだ。
謎を解いていると、ドンドンっ!!

ハリーたち ビクッ!
スネイプ教授「下がっていろ」

杖片手にドアを開けると倒れ込んだ人

スネイプ教授「な、」
レギュラス「え、セブルス先輩…?シノノメ、シノノメさんは!!!?あの人は今どこに!!?」
スネイプ教授「レギュラス!お前死んだはずだろ!」
レギュラス「シノノメさんが、僕を助けてくれて…今起きたんですが、え?」
スネイプ教授「何も知らないのか」
レギュラス「どういうことですか、」

ハリー「シリウス…に似ている」
レギュラス「兄様?」
ハリー「え、」
ハー子「きょ、兄弟?もしかして」
ロン「マジかよ」

レギュラス「セブルス先輩、この子達は」
スネイプ教授「もう10年ほどは経っているぞ」
レギュラス「…は、」
スネイプ教授「…詳しい説明は歩きながらする。次に行くぞ」


ハリーたちが先頭を歩く中、スネイプ教授はレギュラスという青年に出来事を簡単に説明した。

レギュラス「そんな、シノノメさんが……」
スネイプ教授「シノノメがここに連れてきたのか?」
レギュラス「はい、死にかけた僕をここに。手当をしてくれてそして…今に。長い眠りについていたんですね、……」

ロン「な、探すのって試験にあったさ『物』じゃなくて『者』てことでいいの?」
ハリー「多分、」
ロン「じゃあ、あと2人てことだよな。誰だろう…」
ハー子「シノノメていう人は、シリウスの弟 レギュラスを助けた…ねぇシノノメの最後は?」
ハリー「、僕の両親といた…」
ハー子「もしかしたらレギュラスと同じように、「ハリーぃいいいいいいい!!!」!?」


フレッドが走ってきた。


フレッド「た、大変だ!早く来い!」


連れていかれるとそこには


ジェームズ「…ハリー…?」
リリー「ハリー、なの?」
ハリー「パパ…?ママ?」


ベットに寝かされていた2人がいた。
上半身を起こして周りを見ていたがこちらに気づくと固まった。


スネイプ教授「リリー、」
リリー「せ、セブルス!?どうして、え、ここは…「パパ!ママ!」


ハリーはジェームズに飛びついた。


ジェームズ「ハリー、なんだよね?どうしてこんなに大きく…」
リリー「!シノノメは、シノノメは!!」
ジェームズ「そうか、僕はシノノメに気絶させられて…リリーも?」
リリー「えぇ。ジェームズの後に…その後は知らないの」
ジェームズ「…セブルス、僕らに一体なにがあったんだ?」
セブルス「それは」


「おぉ、お目覚めかな…客人よ」


全員が振り向いた先には小人がいた。


庭師「わしはここに勝手に住んでいる庭師じゃ、」
フレッド「か、勝手に…」
庭師「そうじゃ、ここが気に入ったからの…だからずっとここの住人のことは知っている。シノノメのことも、よーく知っている」
リリー「教えてくれませんか、どうか私たちの親友のことを」
庭師「あぁ、構わん。ずっとワシは待っていた。あの子を見つけてくれる人間を、隠れぼが得意なあの子を」


あの子は、シノノメはとある魔法使い一家の子どもだ。
純血であるがそんなに知られた家でもなく、偶然にも純血続きというわけじゃ…それであの子は特別な力を持っていた、それは「予知夢」
未来に起こるであろう出来事を夢で見た。
しかし、幼いあの子にはその意味は分からなかった。
両親もはじめは気にしていなかったが、あの子の言った通りになにかがあるようになるとその才能を隠すためにここに閉じ込めた。
あの闇の時代、知られればどうなるか……そのために隠した。
だが、見てはならぬものを見た。
それは両親の死だ。あの子は手紙を出して内容を伝えた。怖い悪夢だったのだろう、それを知った両親はその通りならないように行動した。
死ぬのは誰にでも怖いからの。
だがな、生死をねじ曲げるなど許されることではなかった。いくら予定でもあってもな。
そのしわ寄せはあの子にいった。ある日、激痛とともに顔の左に引っかき傷と爛れたあとができた。理由もなく、な。
僕屋敷からそれを聞いた両親は気に病んで、結局死んだ。
あの子はふさぎ込んで、そして弱い自分を隠すように男勝りとなった。
ホグワーツ入学も、ここではなく両親と過ごした家に移動していたこともあって連絡来たのだろうな。
ここはあの子を守るための鳥の籠だった。
あの子は眠らない子であったろ?予知夢を見ないためにそうしていたのだろう。
…だが、見てしまったのだろう。そなたたちの死を。
今度こそは、両親と同じようにならないように、あの子なりの最善を尽くそうとした。
レギュラス・ブラックのために解毒の薬を発明した。
ポッター夫妻は闇の陣営ごと騙すために偽りの死体、妖精式姿あらましの会得、この屋敷への鍵の作成、愛の魔法の代行する術式の開発…あの子はやってのけた。
死を免れたそなたたちは時が来るまで寝かせた。
あの子が支払ったのは「成長した肉体の時間」だ
それを逆手にあの子は最終決戦のために用意をした。
姿を変えてホグワーツに入学してやってのけた。
これがワシが知ってる事実だ。


セブルス「シノノメは、ムラクモだったのか…」
ジェームズ「ふざけんな、どこが最善だ!!シノノメがそこまでして助けてくたのはわかった!けど、けど!!」
リリー「ジェームズ、落ち着いて!わたしもそうだから…」
レギュラス「シノノメさんなりの最善の策だった…ということですか、」
庭師「あぁ、あの子はそなたらが大好きだったんだろう…本当に。だから助けたかった。どんな対価を支払うことになろうとも」


だからあの子を見つけてくれ、ヒントは上だ。
そう言って庭師は消えた。
全員で上に行けるところを探して、探して探して…
絵画の裏にある上りの階段を駆け上がり、ドアを蹴破る勢いで開けるとベットの上にぐったりとしている人がいた。


セブルス「シノノメ!」

シノノメの姿に戻ったようだ。
抱き上げると、顔には爛れたあとと2つの引っかき傷がある。
ずっと眼帯で隠していたものだ。


セブルス「シノノメ!シノノメ」
リリー「起きて!お願いよ、」
ジェームズ「ほら寝坊助!起きて!」
レギュラス「起きてください!」

ぎゅっと抱きしめる

セブルス「シノノメ…っ」
シノノメ「……君は、そんな熱烈だった、か…?」
セブルス「!」

体を離し、顔を確認する

シノノメ「痛いなぁ、加減を、してく、れ…全く…」


苦笑いしている。仕方ない子だなと言わんばかりだ。


セブルス「馬鹿言え、無茶したくせに…」
シノノメ「は、はははは…半年すれば起きる予定だったのになぁ…よくここがわかったな…」
リリー「親切な妖精が教えてくれたわ」
シノノメ「…妖精?何を言って、ここには何もいな……なるほど。そうか、うん…」

ここはすでに屋敷僕は親戚の家に移動してあるのにいるのはおかしい。むしろここには招待したものしか入れないのだが…ふと思い出したのはここが古い屋敷だということ。
もしかして屋敷自体が教えてくれたのだろうかと、疲れた思考回路で思った。

ジェームズ「シノノメ」
シノノメ「ん?」
ジェームズ「怒っていい?」
シノノメ「断る」
ジェームズ「ちょっと〜??」
シノノメ「ごめんな。俺不器用だから」
ジェームズ「嘘つけ、僕やリリーを越して首席だったじゃないか」
シノノメ「そうだったか?」
ジェームズ「あぁ」
レギュラス「はい」
リリー「そうよ!いつも勝てなかったわ」
シノノメ「あれ…?あぁ、ハリー…ちゃんと見つけられたのか良かった…」
ハリー「うん、身体大丈夫?」
シノノメ「んー…だるいな…寝ればマシになるから…」
ジェームズ「病院行こうか!」
セブルス「…お前ら全員検査だろ」
「「「あ"」」」
シノノメ「寝ればい「病院に行くぞ」……( ´・ω・`)」


はい。全員で病院です。
校長の名前を使って裏口から侵入して極秘に検査されました。
のちに校長にも伝わり、シリウスとリーマスと共に顔を見にやってきた。
殆ど寝ているシノノメだったものの彼らの訪問時にはなんとか起きていた。

リーマス「シノノメに教えていたとは昔とは逆だね」
シノノメ「そうだね」
シリウス「成績は…聞かなくてもいいか!」
校長「ほどほどの真ん中であったの」
シリウス「はぁ!?」
シノノメ「目立つだろうが、ドアホ」
シリウス「阿呆いうな!」
ジェームズ「ははは!」
シリウス「笑うなよ!」

シノノメ(みんな大人だな…僕だけ子どもか、変な感じ……分かっていたけど、少しだけ寂しい)

リリー「シノノメ?あ、もう寝ちゃったの」
ジェームズ「しょうがないさ、そうしなきいけないみたいだし…どうにかしたいんだけど」
リーマス「初めて見たな、寝顔なんて」
シリウス「いつも起きてたよな、昼寝もしなかった。」
ジェームズ「見たことなかったもんね…」
リリー「いつまた話せるかしら、」
ジェームズ「また起きるさ、待ってよう。ここにみんないるから」
リリー「…そうね」

校長は知っていた。
1人、彼女のために魔法薬学でどうにかできないかと考えているものがいることを。

校長(この状態で結ばれればあやつロリ……いや考えないでおくかの、ほほほほほほっ)


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