無気力な魔術師
『無気力な魔術師』
説明
無気力な魔術師には、正義も悪もない。
無気力な魔術師
九十九屋 夜(つくもや よる)
前世が神話級魔術師として崇められると同時に討伐対象とされており、無益な争いを避けるためにも姿を隠すしかなかった。
昔は困った人たちのために力を行使していたが、いつしか権力争いの道具や暗殺の依頼などの受けたくないものばかりとなり、嫌気がさした。そしたら権力者から討伐対象として賞金首となった。
そんなこともあり、今世は力は必要最低限であり自分の好きなように扱うことにした。
他人のために生きていたのに報われることも少なくともあったけれど、力故に迫害された記憶の方が強く残っている。嫌なことをされた記憶の方が濃く残るよね。
積極的に人とは関わらない。孤立した存在。
だけどそんな彼女に根気よく関わったのが一人いた。
とても着痩せするタイプ。
でも根っこは優しい…よ??たぶん
基本的に傍観者、視聴者。
宮野明美
主人公のことを「親友」と呼んでいる。
主人公曰く「変人」。
一人な彼女が気がかりとなり、そっけない態度にムッとしたこともあったけれど悪い人ではない。嫌味なところはあるけども。
なんだかんだいいながらも、時折見せる優しさに惹かれた。
妹とお揃いのお守りを貰った。
『必要な時には言わないとダメだよ。助けてって』という言葉を思い出したらいつの間にか公安に保護されていた。
手元に無くなったものは一つ、お守り。
もしかして……??
(「助けて」と言ったことが殆どない)
彼氏?誰????(にっこり)
宮野志保
姉から「親友からのプレゼント!お揃いよ!」とお守りをもらう。
組織のこともあり会ったことはないけれどよく姉は仲良くなろうと思ったなぁ…と思う。
姉の死の連絡を受けて意気消沈し、研究を放棄して脅された。
目覚めたら姉が保護されている病室にいた。
……なんで???
彼氏??ならまだ親友さんが男だったら良かったのに、て思ったけど??
諸伏景光
変な石がついたネックレスを拾った。
その日に身バレして逃げて、自殺を図ったら…お風呂にとぼっーーん!!!した。
やわらか…ゲフンゲフン。
視覚を奪われて、話し合いをし、いつの間にか警察庁近くにいた。
宮野明美の話を聞いて、もしかして??と思い、密かに主人公のことを調査していたら幼馴染に目をつけられる。おふっ…
顔は見えられているし、接触しないほうがいいのは俺だけど…
降谷さん
幼馴染が独自に調べているのを盗み見。
真実とその理由を聞く。
ライが「目の前から消えた。彼は魔法使いか?」と聞いたのは本当だったんだ……
主人公と何かしらの接触をもちたいと思う。
事実ならばお礼を言いたい。
その不思議な力は二の次。
よくあるだろ、異端の力は迫害される。見た目はもちろん超能力とかだとしても。「違う」からと。
利用したい、というよりも協力者してほしいとは思う。=と思われるだろうけど。
でも一番はお礼が言いたい、それだけ。
ストーリー
変な模様がついた石を拾った。
交番にでも届けようかとふと思ったが、呼ばれてしまい、反射的にポケットに仕舞い込んだ。
後日、身バレして逃げて、胸を撃ち抜いた。
…はずだった
痛みではなく、お湯と特有の柔らかさだ
「あっ、」
一瞬にして視界を失う。真っ暗だ
『乙女の全裸でもみたいのかね、変態』
「そんなことはありませんけど!!?ここどこだぁ!!」
『乙女のお風呂』
「はぁ!?俺は屋上に、」
『…あぁ、私の物を拾ったのか』
ふと、思い出したのは…入れたままのネックレス
ふんわりと浮かぶ。ズボンをクイッと引き上げられたような感覚。
バタバタ暴れるが落ちはしない。
濡れていたところは乾いた。風が優しく包み込む。
んで、話をして警察庁近くに強制送還。
のちに宮野明美、宮野志保まで送られてきた。
犯人とされるのはとある女性。
人との関わりは持とうとせずに淡白。
んー、なんか事件に巻き込まれて顔見知りになる、のかな…?