食べるの大好きな景光くん
『食べるの大好きな景光くん』
説明
食べるの大好きな景光さんが親(餌付けヌシ)と出会う。
諸伏景光
食欲の塊。よく幼馴染みに餌付けされているし、周りからされる。
そんな中であった主人公の料理に一目惚れならぬ一味惚れしちゃった。
それにより例の日に生き残るほどに食欲の塊。
母性や父性をくすぐるのがうまい
降谷零
幼馴染みに餌付けするために頑張っていた元親()
外食ばかりとなったところを心配していたが、同僚に餌付けされたと聞いて心配していたが問題がなさそうなので見守っていた。
※女性だとは思ってもなかった。
ちょっと寂しい想いもあった。
「肉じゃが食べたかったから!」で生き残った幼馴染みに頭を抱えた。
主人公
警視庁公安の事務担当の事務員。
ただの事務員のために定時帰宅が原則とされる。
昼飯は使用していない会議にて食べていたら、昼寝中の諸伏さんと出会い、餌付けをしたら懐かれた。
実は実家が地主。海外に住む両親の代わりに裏路地にある屋敷に住む。
実は忍者屋敷。
親戚からよく贈り物をされる。主に食材。
近所ならびに最終手段は動物に餌付け。
ストーリー
諸伏さんとの出会い
諸伏さんは仮眠室に行く気力もなく、適当な会議室に入り、椅子を並べて眠りについた。
「肉じゃが食べたい!!!」『 』
【俺は俺の方でどうにかする。またな、】
降谷「…ヒロっ」
真夜中に近い頃、庭先で野良猫が鳴く。
『?』
警戒しているようだ。
携帯片手にすー…と覗き込むと知り合いがそこにいた。
目が合うと、困ったように笑う。
そりゃそうだ、足元には10匹は越えるほどの猫が今にも引っ掻こうと狙われているのだから。
庭先ではあるが彼を迎えいれる。
すると猫達は散らばっていった。
諸伏「…びっくりした」
『なにか?』
諸伏「…ごめん、匿って……!」
『…は?』
諸伏「潜入バレちゃった」
『………………は???え、………え??』
諸伏「理由はわかってない。でも、」
『?』
諸伏「君の肉じゃが食べるまでは死ねない…!」(真顔)
『 』
とりあえず匿うことに。
設定として従姉弟。ブラック会社が潰れたものの燃え尽き症候群のために転がり込んできたというもの。
ご近所から隠れるようになる屋敷。監視カメラはもちろん、野良の猫犬、ご近所のペットたちが監視員のようにいる。
主人である彼女が招いたものだから、特に言われることはないが目線が痛いのであった。
彼女名義により携帯を購入
そこから連絡を取る。
降谷さんはすぐに契約者を調べあげ、彼女のものと知る。
なので風見さんを仲介とし、連絡を取り合う。
一年と半年後、内部清掃が終わると保護される。
異動となった彼と会うことはない、はずなのだが……風見さん経由で弁当を依頼されるようになる。
それだけだ。仕事は変わらない。
そしかい!
諸伏「お祝いしょうぜ!!」
降谷「どこでだ」
諸伏「いい場所あるから!!」
主要人で集まり、買い物を済ませてとある民家に。
庭に向かう彼に驚いたがついていくことに
赤井(この家既視感が………)
強制有給休暇中、保護している宮野明美という女性と庭先でチェスを教えていた。
彼女は母親が姉妹なのだ。三姉妹だそうな。
それが縁で頼られ、諸伏さんに相談し、海へ身投げとして偽装してここにいる。
宮野「???」
『はは、チェックメイト』
宮野「あ"」
彼女の肩にある羽織りに猫が潜り込んできた。
『どうした、タマ子さ……』
振り返ると、
諸伏「台所貸して!!」
赤井「明美!?」
降谷「明美ちゃん!?」
灰原「おねーちゃん!!!」
コナン「え!?」
風見「!」
ジュディ「え!?」
ジェームズ「!」
「!」(赤井さんを慕う人、名前なんだっけ??)
明美「志保!?大ちゃんに零くん?」
灰原「お姉ちゃんっ!!」
『??諸伏さんから何も聞いてないのでしょうか?』
降谷「ヒロ?」
諸伏「?言ってなかったけ?」
「「聞いてない!!」」
諸伏「あっれーー???」
かくかくしかじか
その傍らでチェス盤と机を片付ける。
『あー…風見さんたちは上がりますか?』
風見「いいのか?」
『構いませんよ、さぁどうぞ。たま子さんおしらせありがとうね』
返事をした猫はまたどこかへと言ってしまった。
とりあえず台所までふらりと、
ジュディ「ジャパーニズ座敷!!」
ジェームズ「ほう、」
風見「すごいな…」
『ありがとうございます。冷蔵庫にいれますか、』
業務用ほどではないがなかなかの大きさの冷蔵庫に品物を入れる。
未開封のペットボトルと紙コップを机に置く。
自分は沸かしてあったお茶を用意する。
コナン「お姉さんは誰?」
『ただの事務員。都奏です。』
コナン「え」
風見「ただし、警視庁公安部に所属する事務員だがな。人手不足でな…」
コナン「あぁ…」
風見「諸伏を匿ってもらっていた過去があってな、」
コナン「なるほど」
風見「しかし、宮野明美さんを保護しているとは…」
『諸伏さんは連絡していたと思っていたので…』
風見「いや君を責めているわけではない。驚いただけだ」
コナン「どうしてお姉さんといるの?」
『それは、「都ぉおお!!」うっ』
逃げてきた諸伏さんが、羽織りの中に逃げ込んだ。ついでに腰にタックル。
『なぜに二人羽織り……』
諸伏「こーわーい!」
振り向いたら、赤井さんと降谷さんがいい顔()をしていた。
見なかったことにした。
『…宮野明美さんが我が家にいるのは、親戚だから。母親同士が姉妹なの。三姉妹』
赤井「!」
『長女が赤井家、次女が都家、三女が宮野家に嫁いだ。それが縁で頼られたけど難しいものだっだから諸伏さんに相談。』
諸伏「んで、三人で作戦を立てて偽装工作したってわけ!!」
降谷「ホウレンソウしろ!!このばか!!」
諸伏「あ、ははは…」
ジョディ「それじゃあ、」ちらり
『赤井さんと親戚ですよ』
「「「え、」」」
諸伏「赤井を知ってるのか?」
『知ってるも何も』
立ち上がり、棚からアルバムを取り出し、机の上に置く。
その写真には、テディベアを持った美少年が和服の美少女とままごとをしているものなどがあった。
『一度だけお会いしましたからね、赤井家とは。お久しぶりです、シュウ兄さん』
赤井「、カナ!?」
『はい』
赤井「ワォ」
そう、3日間ほど泊まりに来た過去があるのだ。
赤井「懐かしいな、これは」
ジュディ「かわいいわ!」
諸伏「うわぁ、W美少女」
赤井「俺は男だ。…よく間違えられたがな」
降谷「ぶっ」
諸伏「大丈夫大丈夫。ゼロもそうだから」
赤井「ふっ」
降谷「ヒロ!!」
わいわい
明美「奏さんは今は美人さんだものね」
『え??明美さんのことでは?』
明美「え?」
『…えっ?』
明美「ちょっと待って!」
アルバムを取り出す
『あ"、ちょっと』
バンッと机の上に置かれた
明美「こんなに和服美人なのに!?普段は髪と眼鏡に隠され、素朴系なところを化粧するれば大和撫子になるのに!!!!」
この家で撮影されたものばかりの写真。
たくさんの動物園たちや食事の風景写真、庭先の花たちの移り変わりetc.
その中に和服姿の美人さんが猫と戯れたり、
薙刀の稽古をしているところだったり、三味線をしているところだったり、
「「「「……」」」」
『…明美さんにカメラを渡したのは間違いだったのかしら…?』
赤井「綺麗だ」
『あー、ありがとうございます』
諸伏「!綺麗、すっごく綺麗!!」
『ありがとうございます、』
これ以上、この話題は掘られないようにアルバムを閉じる。
『何しに来たんですか?』
諸伏「お腹すいた!!」
『 』
降谷「あー、ちょっとした山が片付いたからどっかで飯を食おうとしたらヒロに連れてこられた」
『あぁ…はい。……はぁ、何食べます?』
諸伏「唐揚げ、コロッケ!あぁパスタもいい!中華もいいなぁ!!」
『材料、好きに使いますね。あ、マグロ届いてるので出しますね。魚きらいはいませんね。はい』
降谷「ちょ、」
『慣れてますので、大丈夫です。でも手伝える人は手伝ってください。明美さんは妹さんと居てください』
明美「え、でも」
『久しぶりなのですから、ね』
明美「あ、ありがとう!」
『ほかのひとは好きにして構まいせんよ。諸伏さん頼みました』
諸伏「はーい!!」
公安から風見さんは諸伏さんに降谷さんを任せて、FBIからはジュディさんが。
そんな感じで料理してみんな食べて、お酒もあったから程々に。
それからたまにみんながそれぞれ食べ物を持ち寄ってくるようになるとは知らなかったのであった。
『あ、おはようございます』
味噌汁を作る後ろ姿にグッ…と来ればいい