眠り姫はジンの姉

『眠り姫はジンの姉』


説明
ジンが意識不明の植物状態の姉のために全力を尽くす話


ジン
ある冬の夜に姉が目覚めなくなる。
まだ幼い自分には何もできずにいたところ、屑父親の上司と名乗る男に仕事をもらう。
それをきっかけに黒の組織のメンバーとなる。
すべては唯一無二の最愛の姉のために。だけど幹部として名を知られるようになると、ある程度の人を殺したことにし、偽装するように。
しかし自分と姉の立場があるために間接的にしているだけ。
もしものときは姉と共に、姉が好きな海に身投げする。



陣を大切に育てた少女。
屑親から生まれたとは思えないほどに白い娘。
しかし、ある時から目覚めなくなってしまう。


ウオッカ
闇落ちした陣とは昔からの仲であり、姉のことを本当の姉のように慕っていた。
そのこともあり、共に闇落ちをする。
もしものときは誰にも邪魔はさせない。それが自分にできることだから。


医師
ジンに助けられたことがあり、その恩義から姉の治療を担当する。
彼のもとに秘密裏に何人か保護している。
もしものときは、邪魔をしないと決めている。






ストーリー
バットエンド
姉と共に身投げをする。
誰も止められず、その遺体は見つかることはなかった。



ハッピーエンドinFBI等々厳しめ

主人公は目覚めることはなかったが、眠りながらも意識が多少あることが発覚。
保護されている諸伏景光を「ひろくん」宮野明美の名前を「あーちゃん」と呼んだから。
それ聞いて慌てていくと、


『…ん、………ジンちゃ、ん……うーちゃん…』
ジン「っ、姉さん…!姉さん……!!」
ウオッカ「姐さんっ、俺の名前まで……!」


微かに握り返してくれた。


ジン「っ」


こんなに嬉しいことがあるのだろうか、
この調子で目覚めてくれることを願う。



しかし、そしかいのときが迫り、ジンは姉を連れて消えた。
諸伏さんは医者に迫った


諸伏「なんで止めなかった!!」
医者「それが彼の望みだからだ!彼にとって彼女が全てだ!!!」
諸伏「あの子には関係ないだろ!!」
医者「なら彼女が一人生き残ったとしても誰か守るというのかね!!犯罪者の身内というレッテルを貼られた眠り姫を!!」
諸伏「それ、は」
医者「何も知らない彼女を責め立てるのだろう!!時が止まった少女の心をお前らが守るというのか!!そして…生かす価値があるのか、お前らにとって病弱なあの子が」
諸伏「………っ」
医者「だからジンは決めていた。心中すると、……あの子が愛した海で、」


しかし、なんとかジンを見つける。
その腕には抱えれた一人の女性。
ジンは崖の上に立ち、彼らを鬱陶しそうに見ている


降谷「その人を降ろせ」
ジン「…」
赤井「諦めろ。逃げられやしないのだから」


体を後ろに、


『ジン?』


視線を下ろせば、


ジン「 」


目が合う


『ジンちゃ、ん……?』
ジン「、さん………姉さん…姉さん!」
『ジン?』


その場で崩れ落ち、彼女を強く抱きしめる。


『???』


混乱している彼女をよそに、すがりつく。
今のうちと近づくが、何も知らない無垢な瞳に気が引ける。
ジンは彼女を抱え、「車に連れて行け」と
公安側の車に乗せ、


ジン「姉さん、少し待って」
『』こくり


降谷さんに姉について簡単に説明をしたうえで取引とする。
姉の安全を保証するならば協力すると、

ジン「宮野明美を見捨てた赤井秀一よりもまだバーボンのほうがマシだ」
赤井「…」
降谷「…わかった。入院手続きを整えよう」
ジン「専属の医者も捕まえるだろ、あいつに聞け」
降谷「わかった」

ジン「姉さん、暫くの間また離れることになった。待っててくれ」
『…うん、』
ジン「…大丈夫、すぐに戻る」
『うん…』


彼女は公安と繋がりがあり、医療設備が整った大学病院にて隔離。
専属の医師も配属された。
公安の見張りのある中、過ごしていたが…見張り役から抗議を受けた。

「弟のために歌い続けてるんです!!」
「泣き過ぎで!!もう!!むりぃ!!!」
「かなしげな声で!胸が!!はりさけそう!!!」

そう、ずっと歌っているのだ。
再会を願うものや、悲恋、……悲しいものばかり


「降谷さんだって生声聞けば分かる!!」
「これがわからないなら!悪魔!」
「鬼!」
「ゴリラ!!」
「魔王!」
「ひとでなし!!」
降谷「おい、誰だ。ゴリラっていたのは??」


………


降谷「むりぃ……」
「「「でしょ!!?」」」

景光「俺が会いに行く!」


っということで、


景光「俺のこと覚えてるかな?」
『………ひろくん?』
景光「!そ、正解!」
『ひろくん!』ぎゅ!
景光「んっんんんんん!!!」


パァ!と輝く笑顔に撃ち抜かれた。
同行した降谷さんも、ギュンッとした。

景光「俺の親友の、」
降谷「…降谷零だ」
『…………れーくん?』こてん
降谷「んっ、そうだ」
『れーくん、ジンは??ジンは?』
降谷「あぁ、まだかかるんだ。忙しいみたいで…」
『そっか、(´・ω・`)』
「「…………」」


でも、諸伏が合間をぬって会いに来るようになるために楽しげな歌声も聞こえてくるようようになる。

明美ちゃんも参加する。


諸伏「何かしたいことある?」
降谷「できる限りのことはしょう」
『…お勉強、したい。ジンとみんなといっぱいお話したいの、』
「「買ってくる!!!」」(お財布片手に消える)
『!?』



FBIなどの機関との面談が決められた。
しかし、トラブル発生
ジンが欲しいあまりに、口説きにまわった。
ほかとの話を盗聴するために盗聴器を仕掛けた。


『ふ、』
「「「え?」」」


ボロボロと泣き出した。
そして


『ふぇえええええええええええん!!!!!!!!』


こどもの夜泣きのような声が反響する。
ジタバタと暴れ始めた。
慌てて諸伏さんたちが入ってきた。

降谷「いた、」
『うぁああああああん!!!ジンンンンン!!!』
景光「どうした!?」
『ひ、ひろくん!ひろくん!!』ぎゅー!!
景光「……お前ら何をした??」
降谷「…これはなんだ??」


ベットの下に取り付けていた盗聴器が暴れられたことにより床から跳ね返り、頭に当たった。
後ろに控えていた機関の人たちも「うわぁ………」という顔をしている。


『やー!!やーーー!!』


あっちいけ!!と手を降る。
無理やり部屋から連れ出された。
事情を聞けば、手を触ったとか、その言葉はハニトラか?と……


ジンに話を聞いたら、

ジン「姉さんは昔からそういう、自分や周囲に害悪な人間だと泣くんだよ。滅多に泣かないのに。」
「「…」」
ジン「例えば近所で好青年だと言われていたやつが子供を×××してから殺す性癖の持ち主だったり、評判のいい先生が実はロリコンで隠し撮りしてたり、etc.」
「「………」」
ジン「だから姉さんが泣きそうになったら周囲に気をつけたほうがいい。」

ジン「ところで赤井秀一は殺していいか?」
降谷「とりあえずダメだ」
諸伏「い、……ダメだ」

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