才女さまは
『才女さまは 』
説明
家の命令でガラル地方にて生活しているうちにキバナさんと恋仲()になる。
しかし、キチガイに嵌められてしまい、スンッとなって帰国。
あ、名誉毀損で破滅させたけどね!!
大財閥
各地方で有名な大財閥。
ワタル=長男
妻がナタリー夫人
ケンジ=次男
ジンペイ=三男
ヒロミツ=四男
レイ=五男
ストーリー
お家のためにガラル地方へ
身分を隠して一般市民として移り住んで生活していた。
喫茶店の常連客であったキバナさんから告白される。はじめは断ったものの根強く熱心に想いを伝えてくるので折れた。
淡い青春みたいな恋人生活を送る。だってキバナさん多忙だから!
しかし陰ながら女性たちの嫌がらせを受ける。
気にするわけもなくすべての証拠品を保管した。警察にいけば本家にも行ってしまい、調査ができなくなるのは嫌だったからだ。
しかし、原作後。
ユウリちゃんに夢中()なキバナさん
ユウリちゃんも悪くない気持ちであり、恋心を……恋人がいるからな…と一線を引く。
だがキチガイ登場。ユウリちゃんは不味いから恋人を狙う。
じわじわとキバナさんに近づいて信用を得ていき、恋人に暴力を振るわれたと。
キバナさん、もしかしてと思ってしまいました。
キバナ「俺が一緒に謝りにいくぜ?」
これで主人公、完全に見限る。
別に好きで付き合ったわけじゃない。はじめは絆されたものの、ファンを躾けられてないし、ユウリちゃん優先だし、恋人信じてないし、終わりだな。うん。
『さよなら』
その一言でお店から出ていった。
周りにいたひとのポッケターにより、“キバナ様の恋人暴行事件!?”と騒がれる。
キチガイはお姫様状態に有頂天。
キバナさんはショックを受け、主にキチガイやユウリちゃんから慰められる。
ポッケターでは主人公が捜索されるが、忽然と姿を消したために“自殺した?”“もしかしてワイルドエリアに身投げした?”などと。
半月後、事態は一変した。
キチガイが名誉毀損で訴えられたのだ。
キチガイはガラル地方ではまぁまぁお嬢様だったし、今回の件で有名人となっていたために話が広がった。
そう、その名誉毀損とは主人公。
しかもガラル地方でも有名な大財閥がバックアップしているとニュースになる。
そう、主人公が大財閥のお嬢様だったのだーー!!!
キチガイのキチガイ行動が明らかとなり、警察も裁判所もその証拠品の数々に有無を言えなかった。
弁護士もこんな負け依頼は受けられないとみんな知らんぷり。
もちろん、今までキバナさんのファンも同等に訴えられて大変な騒ぎとなった。
ポッケターは意見がくるッと回転。
“ひどい”
“彼女さんが可哀想。はめられたんだ”
“ファンとして最低な行為”
“誰も信じなかったんだ、彼氏も”
キバナさんはこの情報量に、倒れた。
好きな人を信じられなかったこと
好きな人のことを知らなかったこと
好きな人を守れていなかったこと
ユウリちゃんはここぞとばかりに行くものの、バッサリと拒絶される。
キバナ「俺、アイツが好きだから。勘違いされることもうしたくないんだ、別れてたとしても」
これられのニュースに頭を抱えたのは、ローズさん。
実は唯一主人公の正体を知っていた人物。
(※本当は原作前の話として想定していたらいつの間にかユウリちゃんが登場していた……キチガイのみだとこのニュースで主人公を知ることになる)
視察として内密に挨拶にきており情報交換し、ガラル地方への貢献をしてくれた友人と呼べる女性だ。
その彼女への被害について何も知らなかったことへの後悔
なおかつ、大財閥からの支援が途切れることへの恐怖があった。
彼女への連絡を恐る恐るとれば「兄たちに囲まれて大人しくすることになりました。機会がありましたらお話しましょう。今回の件でガラル地方への支援が途切れることはないです、これは個人的な問題なので」と。
相手側の出方をまつことに。
すると、相手側が直接訪問してきてくれた。
現れたのは髪をバッサリと切ってショートヘアにしたスーツ姿の主人公だ。SPが三人いる。
彼女の態度は変わることなく、ガラル地方への発展に協力してくれる姿勢を取った。
「ガラル地方が好きだから、それだけじゃいけませんか?ローズ委員長」
「それに仕事に私情を挟むなど、愚かしいことです。」
ある程度、話が済むと食事会へ行くことが決まった。
しかし外には報道者が、
「キバナさんと別れたそうですが!!」
「キバナさんと連絡は取ってますか!?」
ローズ「君たち、下がりなさい」
「少しお話してくれるだけで構わないので!!」
「一言ください!」
カツン、とヒールの音が響く。
視線を向けると底冷えするほどの無表情をした主人公がいた。
カツン、カツンと近づいてくるのを自然と避けた。
彼女が向かった方向に一人の記者とカメラを持った人がいた。
『名刺くださる?』
記者「、はっはい!!」
『取材は一週間以内にはご連絡させてもらうわ。無理そうなら紙でも構わないかしら?』
記者「!もちろんです!」
「!うちも」「こちらも、」
『いらないわ』
「「「!」」」
『こっちは仕事できているし、勝手に取材するなんて…品位がないわ。
報道の自由?まだ仕事の話ならわかるわ、でもプライベートまで入ってくるなんてあなた達に関係ないでしょ?
そもそも名刺も挨拶もなく、突撃してくるなんて社会人としての基礎からやり直してきなさい。
この人たちは名刺を持ってカメラを回さずに待っていたわよ』
『それにあなたは、昔。付き合いたての頃に追い回してきたわよね。』
『あなたは私の家まで探そうしてストーカーしていたわよね』
『あなたは買い物しているときに何度邪魔してきたかしらね』
『わたし、忘れてないから』
『さぁ、ローズさんオリーブさん、行きましょうか』
三日後、報道されたのはローズさんと主人公と記者の対談だ。
財閥とガラル地方での関係性だ。
キバナさんに関しては、
『彼に関しては、感謝しています』
『不思議そうな顔をなされますね、お二人とも。ふふ』
『…私の家系はとても有名で、どこ行っても目をつけられてきます。いい意味でも悪い意味でも、…家が嫌いだとかそんなことはありません、両親も兄様たちも大好きですから。でも、本当に…重く感じるときがあるんです。』
『そんなあるとき、ガラル地方に住んで風土を知ることになりました。町中にいても声をかけられないヒソヒソ声が聞こえないて、驚きました。』
『普通に生活することができました。スリリングなこともありましたけど……』
『彼のおかげで、普通の女の子を体験できたんです。隠し続けたことを謝ります。彼を責める気は一切ありません。』
『だから感謝しています』
『あ、でも。危害を加えてきた不審者どもは許しません』
キバナ(っ、…………!)
ローズさんの紹介でダンテさんを紹介されて仕事の話。
ダンテさんによりチャンピオンであるユウリちゃんと食事会。
ユウリ「チャンピオンである私と勝負してください」
んでもって、主人公が勝利。握手を求めるが叩くが無理やり握らされる。
ユウリ「!」
『あなたは、何者として勝負をしたのかしら』
ユウリ「、わた、しは……」
『チャンピオンが相手にそのような態度をしてもいいのかしら』
ユウリ「っ」
『人に見られる立場の人間が、そのような態度をしてもいいのかしら』
ユウリ「……いけ、ません」
『わかったなら、構わないわ。あなたがただのユウリとして挑んできたらそれでも構わないのだけどね』
ユウリ「……」
ユウリ「あなたは、ずるい人」
ユウリ「私の好きな人の、心を奪ったままだもの」
『………フった男に復讐する王道なやり方はただ一つ、後悔させてやりなさい』
ユウリ「、」
『自分をフったことを後悔させてやるぐらい、身も心も美しく気高くなりなさい。そして言ってやりなさい“残念でした、あなたへの恋は終わりました”てね』
ユウリちゃんからお姉様として慕われるといい
ダンテさんの策略により、キバナさんと再会することに。
キバナ「お前のことが好きだ、いまでも。」
キバナ「でも、俺にもお前にもやることがある。」
キバナ「こんな俺だけど…お前のことを、好きのままでいるのを許してくれ…」
『……やることを放り投げたらそれこそ、あなたのことを嫌いになりました。あなたがジムリーダーとして一生懸命みなさまと働いている姿が好きでしたもの。』
『好きになさったらどうです。』
『ではこれで、さよなら』
キバナ「っ、…………愛してる」
『、』
答えてはくれなかった。
キバナ「……ほんとに、愛してる…」
キバナ「だから、」
キバナ「会いに行く」
数年後、ジムリーダーを辞めた。
そして兄様の壁を超えて会いにいくのであった。