異世界のオクタは陛下のもとに集う
『異世界のオクタは陛下のもとに集う』
説明
はじめはアズール立ち位置成り代わりの、と思ったが最推しに成り代わるよりも居てほしいので路線変更。
主人公
海の支配者。海とその生物の創造主。
しかし、王国の王様ではない。
無性別の単位種のリヴァイアサンである。
遥かなる地底、そこで隠居生活をしている。
時には助言を与えることもある、気まぐれな支配者。
トリップしたら魔力が不安定になったために防衛本能が働いて大きな蓋をした=魔力なし。
無論、海との相性は支配者だから当たり前に抜群。
うり二つなオクタ寮のわいわいはついつい和んでしまう。
配下(+5歳ぐらい)
アズール=宰相
側にいることを許された数少ないメンバーのその筆頭。
フロイド=近衛隊隊長
ぶっ潰すのは任せてよぉ〜
ジェイド=外交官
陛下に会いたいのならばすべて僕を通しなさい。
オクタ寮
たこちゃん、ウツボちゃんとしか呼ばれない。
ストーリー
魔力なしの二人の生徒
オンボロ寮寮長 リア
同じく監督生 ユウ
そして特例で入学した同じく寮生 グリム
様々なトラブルに巻き込まれながらもやってきた。
『(あの子達とほぼ同じーーー!!!)』
動揺を悟らせることなく困った顔をしている寮長には秘密があった。
でも隠していた。
立証する方法がないからだ。それに切り札は多いほうがいい。
しかし、そんなことを言っている暇はなくなった。
三度目のオーバーブロット
ユウと共に守られながら周りを見ていた。
ユウが指示を行い、死角からの攻撃のフォローはリアがしていた。
だが、オーバーブロットした彼自身が他人のユニーク魔法を奪っており、無差別に使っているためにフォローが難しくなってきた。
他の生徒までオーバーブロットする可能性がある。
ココ(海)なら、いけるかもしれない。
『ユウ、少しの間頼んだ』
ユウ「えっ!?う、うん!」
彼の前でしゃがみ込み、両手で地面に触れる。
微かな音が聞こえてきた。
二人の周りに水が浮き出してきて渦を巻く。
『全員!しゃがめ!!!』
リアの前からたくさんの水柱が出てきて、アズール自身と影を捉えた。
驚いた視線は無視。
聞いたこともない声が響く。
『!!』
声を張り上げると、アズールの上空に魔法円が出現。
そこからクジラやシャチに似た口が出てきて影を噛み砕いた。
アズールはその衝撃で崩れ落ちた。
キラキラと消えていくのを眺めいた。
〈コロす〉
アズール「へぶっ」
「「アズール!!!?」」
そう、誰も気づかなかったが二人の後ろで水で円ができていた。
そこから誰かが出てきた。
そう、フロイドに似た青年だ。
〈うわぁ、アズールにうりふたつなんだけど…まぁいいか〉
『やめなさい!!“フロイド”』
〈えー、なんでぇ…陛下に危害を加えたのに…??〉
『“フロイド”』
〈……はぁい、〉
ちらりと彼は、双子を見たがそのままリアのところに。
〈やっとみつけた〉
『どうやって?』
〈簡単ですよ、あなたの魔力を探し続けたまで〉
〈中々反応がなくて困りましたよ〉
またもや現れたのは、ジェイドに似た青年とアズールにうりふたつな青年だ。
『“ジェイド、アズール”』
〈我らの陛下、御無事でなにより〉
『…ありがとう、心配をかけて』
〈あなたさまが無事なら、それで……〉
〈それで良いのですが…〉
〈なんか肌色悪いよね〉
〈御手に怪我もしています〉
〈いささか痩せてませんか?〉
わらわらと囲まれて、検査を受ける。
目をそらすリア。
〈陛下、どのような生活をなされていたが教えていただけますか?〉
〈あぁ、陛下がお世話になった方にお礼をしなくては〉
〈とびっきりお礼しないとねぇ〜〉
ここにいたメンバーは察した。
学園長のことを。
『あー、うん。とても趣のあるところで暮らしていたかなぁ……』
〈ほうほう〉
『……あーうん、その……』
水でできた海鳥が現れた。
『この子についていけば住んでいたところと学園長、お世話になった人のところに案内してくれるよ』
〈わかりました。一時の間、御身から離れることをお許しください〉
三人が一礼して行ってしまった。
『…………ユウ』
ユウ「!?な、な、なに?」
『今日は、保健室で泊まろう…一日ぐらい許してくれるよ、うん。いまオンボロ寮に帰ったらいけない。ダメだ、うん』
ユウ「う、うん。わかった……」
レオナ「おい、」
『…なんですか………』
レオナ「……あと一日泊まるか?」
『……え?』
レオナ「そんな死にそうな顔されても気分が悪い。それにあいつらが持ってくる面倒事はお前が処理しろ」
『……わかりました。では各寮長に連絡をしたいのですが』
連絡先を設定して渡した。
件名 オンボロ寮 寮長リアより緊急連絡
突然のことながら失礼します。
ただいま、私の身内が訪れており、暴れる可能性があります。
そのためにオンボロ寮と学園長室に近くに行かないように警告してください。
命の保証はしかねます。
もし、お近くに先生がいるならこのことについて伝えてください。
本人はサバナクロー寮に避難しております。
身内はオクタヴィル寮長とそのウツボの双子に似ているのでわかりやすいです。
レオナさんにより送られた。
レオナ「んで、お前は何者だ?」
『説明をしますがその前に倒れた生徒を運ばないと』
レオナ「…はぁわかった」
風魔法で運ばれていった。
それを横目に見ていたらレオナさんからの視線。
『、私は海を作り上げた存在 リヴァイアサンです』
空気が固まった
レオナ「海を、作った…??」
ラギー「リヴァイアサンって、あの…リヴァイアサン!!?」
『こちらの紹介とほぼ似通ってますので、ラギーさんの言うとおりです』
リヴァイアサン
遥かなる昔、万能なる神により産みだされた海の支配者。
その姿を見るものはいない。
『このような容姿なので信じられませんよーーーーね?』
ぞくり、
本能的に寒気がした。
『ふふ、わかっていただけましたか?』
レオナ「ッあぁ、」
ラギー「ヒェッ」
『とりあえずそちらの寮にお邪魔しても?』
レオナ「あぁ」
『グリム、行きますよ。エースたちも帰りましょう』
「「「あっはい」」」
どこからか、悲鳴が聞こえてきたのは気のせいだ。
次の日、サバナクロー寮前に彼らがやってきた。
その気配を感じ取ったため、ジャックにユウたちのことを頼み、レオナさんとラギーに挨拶して出ていった。
このあと、イロイロと話し合いをした。
ユウ一人残して帰らずに、リヴァイアサンの持ち物の黄金や宝石、こちらにもある薬草の転売を行うことで資金のもとを作り、そのまま株で儲けた。
『だからこれからはユウとグリム生活費並びに学生費は私が支払います』
「「( ゚д゚)ポカーン」」
『もちろん、ただじゃありません。学生としてきちんと学ぶこと。成績が良ければ臨時にお小遣いを与えます。いいですね??』
「「あっ、はい」」
寮は主人公により内部のみ建て直し。
主人公が帰還すれば元通りになる代物だ。
どっちがフロイドだー、ていうのもリヴァイアサン側の双子は青年ぽいのですぐにわかる。
ただし、アズールは双子並みに似ているために無理。
じつはリヴァイアサン側の双子の方がリヴァイアサン側のアズールの年下です。
リヴァイアサンの真の姿を見る、とか?