×ジン(ショートストーリー)


『×ジン』


「も、うむりぃ…!!」


横たわる身体に容赦なく与えられる刺激、くらくらする


「盛ったのはお前、だろが!」
「ぁああん!!」
「ほら、膨れてきたな…まだ入れるだろ?」


なぞられる膨れたお腹


「はぁ、、んんっ、………!」


ゾクリ、と感じる。与えれるものがすべて快楽に変わっていくのがわかる。


「はぁ、最後まで付き合えよ、ジン」
「んっ、んんっ!!(このままずっと、お前に)」
「っ、」
「っぁあ"ああ!(めちゃくちゃにされた、い)」


何度も何度も彼の望むがままに繰り返された。気絶することも許させない。そんなことしたら叩かれた、それも気持ちいいが、
ことが済んだときには身体は使いものにならなかった。
でも、


「…」


寝ている彼の腕の中でいれることは幸せだ。
身体を寄せてまた目を閉じる。
この時間が少しでも続くことを願って

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