ダーリン(略)part8


『ダーリン(略)part8』



説明
番の発情期はわかるに決まってるでしょ?なアズール





いつも通り起きたが支度に手間を取り、少し遅れて部屋を出る。
談話室にいる三人に挨拶をしたら、


「先に行きなさい」
「「はーい/はい」」
『ん?ちょ、え???』


腕を取られて連れて行かれる。
突然のことに驚いたが心当たりがひとつがあり、おとなしく従うことにした。
認識誤差の魔法を使い、すれ違う寮生たちはこちらに気づくことなくアズールの部屋、つまり寮長室に入れられた。



『えーっと、マジか』
「えぇ。発情期の兆候が見られますからおとなしくしてなさい」


そう、発情期。
人魚や獣人にある種族的なもの。
これは正式に休みが認められている。
まぁ、月経と同じ扱いで浸透している。
リモートワークが認められている。
サボりで使われることも無きしもあらずだが発情期の周期はだいたい決まってるし、理由として何度も使えるわけもないし、課題が増えるだけなので。
素直に授業に参加したほうがいい。
第三者からの信頼度も下がる。



『なら自分の部屋で、』
「 何か言いましたか? 」
『ナニモアリマセン』
「もう、突っ立てないで脱ぎなさい。どうせ寝るでしょう」


上着のボタンを外される。
そのままされるがままに脱がされて着替えをもらい、着替えた。


「あとは用意できますか?」
『ハイ』
「ならよろしい。部屋から出ないように、」
『ハーイ』
「なるべく早く帰ってきますから。いい子にしているように。では僕は、」


ムギュ。


「ンッ!っ、……、っ…ぁ…♡」


抱きしめられた。
顔を上げたら唇に触れる感触に、話途中だったから開いた口に侵入してくる舌。
すぐに外れたが、嫌味のようにリップ音が響いた。


『寂しいから早く帰ってほしいなァ』
「…〜〜〜ッッッし、しりません!!」


乱暴に外に出ていった。
だが、しっかりとドアは締めていった。
駆け足で廊下を歩き、足音を響かせる。
無意識に唇に触れ、雄の目をした彼と生々しい感触を思い出して茹でたこになる。


(………頭を冷やしてから授業に行きましょうか)


いつも通り授業をこなし、モンスト・ロラウンジの仕事を早々に切り上げてあとは双子に任せて部屋に戻る。
ベットに寝っ転がっていた彼が身体を起こした。


『おかえり、アズール』
「ただいまです」


吸い寄せられるように彼の腕の中に入る。
帽子やコートは途中で捨てた。


『シワになるだろう?ったく』


床にそのままでいけないと、魔法で片付けられた。
いつもよりも匂いが強い彼に顔を埋めて深呼吸する。
逢瀬の夜のことを思い出してしまう。


「んー……」


誤魔化すようにスリスリと擦り寄り、甘える。


『ふふ、どうした』
「…なんでもありません。夕ごはんを用意しましょう」
『何かすることある?』
「…お風呂の支度お願いします」
『ん。』


名残惜しい、と思いながらも離れた。
夕食を済ませてお風呂に入る。
きわどいスキンシップにドキドキしつつも、


「ンぅ、…ベットまで我慢しなさい」
『はーい』
「あ、こら!も、…もう!」
『はは』
「…が、我慢しなさい。あとで好きにしていいで、すから…♡」
『…ん』


そして、お風呂から上がり支度を済ませる。
どうせ脱がされるから下だけ履かないままアズールはベットの上に座る。
目の前にいるからの前で上着のボタンを丁寧に外す。


「……いいですよ、好きにして♡」


イイ子で待っていた彼に捕食された。
何かを確かめるかのようにひとつひとつ丁寧な愛撫にとろけていく感覚。
そしてだんだんと強まる雄の匂い。



(そろそろきます…あぁ、僕は番のための玩具になるんだぁ…♡♡)



発情期特有のもの。
本能を発散させるため、まるで玩具かのように蹂躙される。
あとは彼の気が済むまで、……付き合うだけ。



『アズール』
「、んっ♡ほら、用意はできてますよ♡」


かぱっ…♡♡


「ぼくを、あなたのめしゅにしてぇ……♡♡」


入り口に今か今かと待ち構えたいたのが、ゆっくりと入場してくる。
荒くなるはずなのに、ゆっくりとゆっくりと…


「なんでぇ、♡ぁ、ァん、…いっぱい出してぇ♡♡」


焦らすようにくるので、中を締めて緩めて誘惑する。
見上げて彼を見ると、そんな自分を楽しげに見ている。



「いじわ、る♡」


だから、


「あっ、あっ、♡♡こうして、♡ぼくを♡おかして♡♡♡♡」


必死に腰を振って打ち付ける。
はしたなく御開帳して粘着音が響く。


『じゅーぶん、気持ちよさそうだけど?』
「やっやっ♡♡きてぇ♡めちゃくちゃにシてぇ♡♡ぼくのちぎょのへやにきて♡♡♡」
『アズールがめちゃくちゃ可愛くてそそるんだけど、ほら一回俺のことイかせて?そしたら、…好きにするから』
「っ、♡♡♡ぁ、あんっ♡ふっ、……んっあ♡」
『あぁ、…ん、じょーず。じょーず』


健気に頑張って、やっと腹に満たされる感覚を合図に待ち飲んでいた蹂躙を受け入れた。


「おっ?♡お、♡お♡♡」
「ぁああん♡いぐぅ♡♡イくぅ!!!♡♡♡」
「きて、きてぇ♡もっとォ♡」


気絶しても、好きにされ
どろどろに溶かされた脳みそは彼の番としての勤めを果たすことしか考えてない。
そのことしか考えてないから必死に誘い出し、からめとる。


「ん、……ふ♡♡も、………ッ♡」


休憩しても、まともな休憩にはならずに求めてくる彼にされるがまま。
本能的に自分を、自分だけを求めてくる彼が愛おしくてたまらない。
一つ残らず、余すことなく食い尽くせ。僕のモノだから。









何十時間経ったかはわからないが、ひとまず落ち着いた彼にキスの雨をもらう。
とろけきったアズールはそれさえも過敏に反応してしまうが、離れようとする彼を抱きとめる。


「や、……ぎゅして…♡」
『ん、』


汗とか張り付くが、そんなこと気にすることはない。
隙間なく彼と抱き合うことが優先。


『落ち着いたよ、ありがとう。アズール』
「ん、…」
『次までゆっくりしょう。何か作ってくるからお風呂行く?』
「いっしょ、一緒がいい。お風呂いく」
『わかった。お風呂行こう』


運ばれてお風呂にin。
丁寧に洗われて充分に身体を暖めてから上がる。
スキンケアをし、生活魔法で乾かして着替える。
また運ばれてソファーに置かれる。
彼はベットを独特の空気を風魔法で片付け、慣れた手つきでぱぱっと魔法で片付け、洗面所に持っていく。
(※下手に…ッッチな空気を外に流すと苦情しかないもんね!!)
戻ってくるとアズールのために紅茶とお茶請けを出してからベットを整えた。
換えは何枚も用意してるよ!!ニッコリ
それをおとなしく見守っていたアズールはこちらに彼が来るのがわかると紅茶を注ぐ。
座ったタイミングに合わせて差し出す。


『ありがとう』
「はい」


ゆったりとした時間が流れる。
ピッタリと彼に寄り添えば、自然と腰に腕が回ってきてより密着する。


『おいで』


彼に足で挟まれて、背もたれにした。
机に放置していたタブレット端末を操作し、適当なテレビを流す。
お互いの手を握ったり、握り返したり。
振り返ってキスしたり、つむじにキスされたり。
お腹をさするいたずら好きな手を捕獲したり、と…いちゃいちゃ。
だんだんと、熱ぽい息遣いが耳にかかる。
また発情期がきたようだ。
発情期は一定感の間、発情と休憩を挟むものため、慣れたこと。



(ん、……♡)


下着の湿り気…特に先程まで使っていた稚魚ちゃんの部屋の出入口と、そこを目指してくる熱いモノの当たる感覚にくらくらしそう。
震える手でタブレットの電源を切って、倒す。
背を向けていた彼に向き合うように座り、自ら口づけをすれば応えてくれる。


「ん゛♡ふっ……っ♡♡は、……ぁ♡ンンッ♡♡」


口の中を蹂躙されるが、もっと欲しくて積極的になればそれに気づいてくれて応えてくれる。


「んっ♡んんっ!♡」


身体が震えて下着がグチョグチョになるが強く抱きしめられた身体から快楽をうまく逃がすことはできず、そのまま受け入れるしかない。
やっと許してもらえたが、銀の糸がぷつりと切れた。


「はー♡♡はー……♡」
『アズール』
「だ、、だめです♡ベットじゃないと…掃除が…」
『俺がちゃんとやるから、ね?許して…?バックでヤりたい。壁に手を付けて。ね?ソファーは我慢するから。おねがい』
「…あぅ♡」
『そのあと、ベットに運ぶときはイれたまま抱っこして運ぶから。好きでしょ?』
「……ん、♡」


場所は移動し。
壁に手をつき、御開帳。
準備はしなくてもいいのに確認の上で待ち望んでいたモノが貫く。
床は水浸し、脚をつたう粘着の液体も混ざり合う。
腕を支えにするのも辛くなるが、タイミングを見計らって彼に抱えられる。
最奥に刺さるイチモツ。腰に足を回してギューーと抱きついて落ち着くのを待つ。
でも今の彼は待ってくれず、無駄に部屋を歩き回る。そのたびに揺れて揺れて…
たまに壁に押し付けられ、その浮いたままイかされるのを繰り返す。


「べ、…と………ベットォ♡♡♡」
「おねが、…ベットにっ♡♡♡♡」
「む、り♡むりっ!!」

『ちゃんと掃除するから、ね?』

「ぉ゛んっ♡♡♡♡♡♡♡」


やっとベットに降ろされたあとも休憩時間はなく、稚魚ちゃんの部屋が何度も満室になっとしても交換と言わんばかりに新しいのを注ぎ込まれる。


(そっそんなっっ♡♡♡ひどい♡♡♡♡♡)
(種付けされるッッッ♡♡)
(あ"ーーー♡あああ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡)



気絶したあとも続けられたが落ち着いた彼により片付けは済ませられた。
しかし、目覚めたときは発情期に入っていた彼に付き合う羽目になっており、求められるがままに好きにされた。


『アズール、…アズール……っ』


熱に犯され、必死に呼ぶ声が聞こえる。


「は、はぁ♡」


必死に腕を伸ばして抱きついて、…リップ音。
目が合う。
雄を誑かす雌のとろけきった笑顔。


「ぁああ♡♡♡」


彼の気が済むまで、とことん相手をした。










『お疲れ様、ありがとう。アズール』
「、………」


差し出されたペットボトル。
軽く開いているため、疲れきった状況でも開けられた。


「はぁ……おわったようですね」
『ん。……痛くなかった?』
「…えぇ。丁寧に相手してもらいましたから」
『ほかには?』
「問題ありせんよ。とても満たされるものでした。あなたは?」
『満足』
「ならいいです」
『なんかしてほしいことある?』
「…ハグして」
『ん、』
「………キス、いっぱいして」
『…ん』
「っ、、」


手厚いアフターケア(甘やかし)を受けるアズールであった。

戻る


トップページへ

- 240 -