責任持って雇ってよね!!(×ケイト)


『責任持って雇ってよね!!(×ケイト)』



説明
好きだったけど告白できずに卒業した相手と再会してお酒の勢いで同棲に持ち込んだケイト





主人公
 ハーツラビュル寮のモブくん、同級生。
ただし、リドルに罰をもらったことは一度もない。
目立つことはなかったが程々に優秀な生徒だった。
ケイトをたまたま助けたことから数年後、同居して告白されるとは思ってなかった。
マジカメは見る専だが、なんとなく写真やゲームでの爆死報告と気まぐれではされていた。
 悪役書く理由が警察嫌い。
親の事故が事件であり、叔父夫婦によるものだと幼少期に気付いたが子供の戯言として判断されて取り合ってもらえなかったから。
財産は食いつぶされ、精神的な暴力を受け続けていたがNRC入学を期に二度と帰ることなく、卒業後は行方不明という引きこもりなる。
あっちは「自立した」と周囲に話して探してない。
しかし、その子が昼飯をケチって貯めて中古の小型の録音機やカメラを買って様々な記録を集めていたことは知らない。


アンノーン
 悪役を主人公とした一風変わった小説家として有名。
顔出しはしておらず、不明な人物。
会社とは未成年の保護から非公開していたがそろそろ公開してもいいのでは??と話が出ている。


担当者
 主人公の覚悟を唯一教えられ、退職願を預かっていた。
根回し色々とやってた。
あくどいところがあるものの、主人公の味方である。




ケイト
 1年生の頃に「ケイト」に疲れていたところをばったり見つかってしまったが、『こっちこっち』と穴場スポットを紹介。
『人間、一人になりたいときもあんだろ?ゆっくり休め』と。
たったそれだけだったが、それから目で追うようになり、好きになる。
友だちのポジションをなんとか作った。
しかし、告白できないまま卒業。
裏垢で彼のマジカメをフォローして見守る日常が幸せで会いたくって、でも声をかけられなくていた。
そんなときに仕事の人間関係に疲労していたら偶然に再会、酒飲んで話が愚痴っぽくなってしまった。
『あー、そんな辛いならうちに家政婦に来るか?』
「行く行くー住所教えてー」
『おーけー』
ガチで仕事を退職して乗り込んで責任取ってもらった。
え????あ、あの悪役小説家って…えっ!!!!!!!!?はぁあ!!?
 家政婦って、もうオレお嫁さんみたいじゃん…ばかばか!!結婚してないもんっ!!
何もかも知らなかったが、覚悟を決めた彼から教えられて「退職金を出すから、」と言われたが断る。喧嘩になったが離れる気はない!!と。



トレイ
 実はケイトの気持ちに気づいており、ニヤついていた。
ケイトがマジカメを消したのでいの一番に主人公のマジカメに連絡したが『知らない』ので不思議に思ってた。
まぁ、実はケイトが押し切って同居したとあとから報告聞いて爆笑と「人に心配かけて」とぐちぐちと叱った。
 あの発表に真っ青になった。


リドル
 何も知らなかったし、ケイトをとても心配していた女王様。
心配かけてなので怒りはしたけど幸せを願った。
 あの発表を仕事先でたまたま見て固まった。





ストーリー

ケイトには忘れられない同級生がいた。
本当にたまたま、疲れていたときに見つかってどう誤魔化そうかとしていたら手を取られた。
そのまま連れていかれたのは隠れスポット。


『こっちのほうが人に会わないから、休むならここにしな』


そう教えてくれた。たまに猫がいるくらいで人なんて来なかった。
それからだ、彼を意識するようになったのは。
ゲームが好きで、好き嫌いは特にないとかそんな些細なことを交流していくうちに覚えていく。
…本当はいつしか好きになってた。でも男同士だからと言えずにそのまま卒業。
マジカメで元気そうなのを眺めているだけで連絡取る勇気なんてない。
仕事先で面倒な人間関係に巻き込まれてしまい、会社に行きたくないと思いながらも実家になんて頼りたくない。
そんな気持ちでいたら、


『ケイト?』
「あ、……(うっそ)」
『仕事帰りか?よ、』
「う、うん。出張中なんだー!ね、ね、夕飯時食べ損ねて困ってたんだけどオススメなぁい?」
『お?そうなのか、……俺もそうなんだ。一緒に行くか?』
「うん!」


なんて幸運だろうか!そのままお酒の勢いでダラダラと話していた。


『飯食うのよく忘れちゃってさ、仕事先の人に‘ハウスキーパー雇え’って叱られたことがあってさ』
「ふぅん、…じゃ、俺がしようか?」
『おっ。ケイトならいいかも!うちくるか?』
「そーしょうかなぁ!職場が居心地悪くて〜!住所は?」
『えっ、とな』


そう、この1週間後あたりに荷物まとめて乗り込んだ。
本人はびっくりしたけどわけを話して乗り込んだ。
結構ふたり暮らし悪くなかった。給与もいいし。
つか、あの悪役小説家で有名な先生だと思っていなかった。
住み込みで働いている。新婚みたいとか思ってない!!


『ケイト!トレイから連絡きたけどマジカメ消したのか!?』
「あ、……うん。疲れてちゃってさ」
『…トレイには連絡するか?』
「…うーーーん、もう少しだけ待ってほしいかな」
『わかった。でもいずれは連絡しろよ』
「うん」


数ヶ月後にやっと連絡をしてもらい、怒られました。
主人公も共犯として怒られる羽目に。
そんなことがあって、同棲してから2年になる頃、『大事な話がある』と。


『ケイト、俺のツテで新しい職場を紹介する』
「!!お、俺なにかした?」
『ううん、逆だ。迷惑をかけられないから』
「えっ、」


話を聞いて固まった。
でももう後悔したくないから、


「やだ、やめない」
『え』
「…一人にできるわけ無いじゃん。好きなやつ」
『………ん?』
「……」
『……ん!?』
「っ、勢いで押しかけたけどっ!!!?」
『おっ、…お?』
「前からずっと好きです!」
『…………??………?……!!!?』
「…いっ、いっしょに…いさ、せてよ……」
『……よろしくお願いします???』
「!!」


勢いでお付き合いすることに。
 そして計画を実行し、世論を巻き込んだ。


【わたしが悪役を主役にする理由ですか、】
【簡単です。正義が大ッキライだから】

【わたしの両親は車の事故で亡くなりました。】
【ですが、それは事件でした】

【…引き取ったおじ夫婦が夜中にこう話しておりました。】
【うまく殺せて資産をうまく手に入れられた、と】
【えぇ、驚きました。信じられませんでした。】
【おじ夫婦からは‘仕方なく引き取ってやった感謝しろ’などの常々言われてました。】
【私は警察に相談に行きましたが、構ってほしいだけの子どもと扱われてまともに相手してもらえず、返されました】
【だからわたしは証拠を集めました。おじ夫婦はお酒好きで両親のことを酒のつまみにすることも多かったのでどうにか小銭を貯めて中古の録音機やカメラを購入しました。】
【色々と集まりました】
【でも警察は信用できませんでした。どんなに証拠を集めても否定されるのでは?という】
【興味ありますか?】


そこで映像が差し替えられた。
彼のマネージャーと番組のADにより、妨害されて中々変えられなかったという経緯がある。
しかし、多くの視聴者は興味津々、大騒ぎとなる。
悪質な記者はすぐにおじ夫婦を見つけ出して取材に騒ぐほど。
なので名誉毀損と訴えてきたが、裁判にて出された音声録音や写真による犯罪計画書などが出される。
警察の調査資料も出され、その当時のずさんな調査が暴露。
その証拠とも照らし合わせて事故ではなく、事件として再調査されて逮捕されることに。
 大々的に何ヶ月もこのニュースはTVや新聞に流された。


『…』


それをソファーに座って眺めていた。
隣に飲み物と茶菓子を持って座ったケイト。


「はい、どーぞ」
『…ありがとう』


仕事先には迷惑をかけられないと退職する旨を担当に伝えていたが、それ以上伝えられておらずに在籍したままだった。
そして社長は頭を抱えたが「長期休暇を言い渡す。退職する必要性はない」と断られた。
そのため、お詫びにと貯めていた単行本の原稿や番外編などを渡したらこの話題に乗って出版に奔走している。
いい宣伝になってしまったが、売名行為ではない。便乗だ。
色々なところから連絡が来る。
トレイやリドルなどから心配のメール。
ヴィルからは心配と悪役としての主役を演じられたことの感謝。
アズールからは心配の言葉あるが、モンスト・ロラウンジとのコラボ。相変わらずだ。
ほかにも家業持ちから同じような連絡が来る。
一応、審査を会社に頼んであるため、あとは知らん。


『…おいしい』
「ハーツラビュル寮だっからねぇ、リドルくんやトレイくんにしごかれました」
『そうか』




抜粋
 まぁあとは、二人で暮らしたのでは??

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