トルマ/EXTRA

トルマ・ヴァルゴベータ・アニムスフィア
外国語表記:Tourma Valgobeta Animusphere
初登場作品:Fate/Stay Night
声優:田中あいみ
身長:162cm
体重:47kg
誕生日:1月2日
血液型:AB型
性別:女性
イメージカラー:勿忘草色
特技:推考・速読
好きな物:主人公、レオナルド
苦手な物:遠坂凛
天敵:BB

ブレザーとシャツの間に勿忘草色のセーターを纏った、15歳ほどの少女。ムーンセルの聖杯戦争においては、そのフィールドに存在するレオナルド・B・ハーウェイに仕えるNPCノンプレイヤーキャラクター。中身や記憶は死後サーヴァント化するお馴染みトルマ・ヴァルゴベータ・アニムスフィアと相違ない。

略歴・人物
 ムーンセル・オートマトンに今一度生を受けたNPC非マスター。予選を受けていないどころか、マスターになる資格さえない。特殊な存在上、マイルームが存在しない。サーヴァントもなし。記憶はサーヴァント化する抑止力と契約を結ぶ直前のトルマのものなので、精神年齢は三十gうわなにをするやめ
 多くの月の魔術師が電脳魔術師ウィザードであるのに対し、ムーンセルに誕生したばかりのNPC・トルマの知識上では彼女は魔術師メイガスであった。その特殊性か、月の聖杯戦争での優勝候補、レオナルド・B・ハーウェイの元に転がり込むことになった。レオナルドとそのサーヴァント・ガウェインと過ごしていくうちに電脳に干渉するウィザードの魔術をマスターする。また、それまで共に過ごしたうち、レオナルドはトルマが「争う相手ではない」ことに加え「三歳の時に死んだ母を彷彿とさせる」ことから予選後もトルマを自らの傍に置くことになる。以降、トルマはトルマ・ヴァルゴベータ・アニムスフィアではなく、トルマ・ビスタリオ・ヴァルゴベータと名乗ることになった。
 ムーンセルに存在する上ではレオナルドが唯一「ハーウェイのレオナルド」ではなくただのレオナルドとして接せる数少ない人物NPCであり、自身のミドルネームを名乗らせるようになったのは自分でも知らないうちにトルマへの独占欲が出てきてしまったから。トルマは地球での記憶を全て持っているので慕情には達さなかったが、それでもレオナルドには深い親愛を抱き、息子のように、弟のように接している。その最期は自身が仕えた、自身が愛したレオナルドと共に。
 ――一緒に居るよ、レオ。

台詞集
Fate/EXTRA

「トルマ・ヴァルゴベータ・アニムス――」
「――否。トルマ・ビスタリオ・ヴァルゴベータだ」

岸波白野と初めて対面した時に。アニムスフィア、と名乗ろうとして別の名に改めたのは、やはりレオナルドの存在がある為か。
「彼は正しく、王なんだ。人の上に立つ者。それくらいは、君にだって分かるだろう?
 レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイは、完成された王。……ならば、わたしは詰まるところ、王の側近。世話係。メイド。そんな所だろう。剣にはガウェインが居るからね」

三回戦終了後、主人公と。レオナルドについての問答で。その瞳には深い親愛が見える。
「わたしも君と共に行こう。君を一人にはさせないよ。
 ……驚いたような目をしているね、レオナルド。私の主マイ・ロード。当たり前だろう? わたしが君を置いていくとでも思ったのかい?
 ――レオナルド。君が王として生きられたのは、わたしもとても嬉しい。それが君だからだ。でもね。……わたしの前で見せる、人間臭い君も、皆に見せたかったな、って思うんだ」
「岸波白野。
 あとは、君に任せるよ」

消滅するレオナルドと共に。岸波白野へとこの後のことを託しながら、光となって消滅した。さながら、太陽に傅きながらもその光を反射し支える、月のように。

Fate/EXTRA-CCC

「うん? 今何を思っているか、って……それは勿論、レオナルドが元気にしていて良かったな、って。
 岸波白野――白野で良いかな? 君ともまた会えて嬉しいよ」
「レオナルドに母であり姉のようだと言われたことがあるのだけど、となるとユリウス、君もわたしの息子ということになるのかな」

はっちゃけるレオナルドのストッパー役――と思いきや、もっとぶっ飛んでいた。ユリウスの胃痛は加速する――……!

「レオナルドは自慢の息子だけれど――
 ――そういう話ではない? ふむ、どうしようか。……ふふ。
 なんて、もう決まっているんだけどね」
「レオナルド。今度も何度だって、わたしは君と共に行くよ」

灼き尽くす太陽としての正しい王ではなく、本当の王となったレオナルドを見届けて。少々おどけた口調なのは、本来の性格ゆえか。