にゃん花奈さん


 花奈さんは、猫が日向ぼっこしてるように気持ちよさそうな表情でぼーっとしている。
「りょぉくん…………」
 ある程度アルコールが回って来たのだろうか、頬をすりすりと寄せながらにゃんにゃんと甘えてきた。
「気持ちいい?」
「うん…………りょぉくんのこといがいなにもかんがえられにゃいくらい…………あたまがふわふわのとろとろなの…………えへへ…………」
 ぎゅっと抱きついてまた、すりすりとあつくなってる頬を寄せる。
「花奈さん」
「なぁ……にぃ?」
「ぎゅーっ」
「りょぉくん……あたたかい…………。」
 花奈さんはまた、猫が日向ぼっこをしてるような気持ち良さそうな表情になり、すやすやと眠ってしまう。
「おやすみ、花奈さん。」

- 25 -
前の話目次次の話

コメント 0件

コメントを書く