「なぁ、涼。」
少し頬を染めた花奈さんはじっと俺を見つめている。
「どうしたの?花奈さん」
「頭…………撫でて……。」
「いいよ。」
俺に撫でられると幸せそうに、どこか困ってるような笑顔で「えへへ」と笑った。
「りょぉ…………」
「ふふ、花奈さんは甘えん坊だね。」
花奈さんはぽすりと俺の膝の上に乗り、そのまま三杯目になる甘めのチューハイ缶を開ける。
飲み干した時にはほろ酔いを通り越して、少しだけ酔っ払っていた。
「お酒好き?」
「すき~…………りょぉくんも、だいすき~」
花奈さんはぎゅっと俺に抱きついてくる。
「俺も、花奈さんが大好きだよ。」
俺も酔っ払っているのか、激しめのキスをしばらくしていた。
花奈さんの赤い顔がさらに赤くなり、もう一度キスをする。
「はれ…………ねむ……い…………?」
顔を赤くしてうとうとしている光景がかわいらしい。
「寝る?」
「ねる……っ」
花奈さんは、俺のふとももを枕にして、すやすやと眠ったのだった。
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