ワインボンボンをいくつか食べた彼女は、ぽやーっとした瞳で私を見つめていた。
「酔っ払っちゃいましたか?」
「みたい、だな…………ひっく」
大きなしゃっくりの後、ワインボンボンをもうひとつ食べる。
しばらくして酔いが回ると、私に寄りかかりながらまどろんでいた。
「ねぇ、れいは……」
「なんですか?」
「あまくて、おいしい……ねー…………くー……くー…………」
安心したのか、気持ち良さそうに眠っている。
「えぇ、とても美味しいですね。」
私は眠ってる彼女の頭を優しく撫でた。
「……おやすみ、つぐみちゃん。」
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