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魔法族は非魔法族に比べて絶対数が少ない。
そして、彼らには無い稀有な力を有している。

力で非魔法族を圧倒する魔法族と、数で魔法族を圧倒する非魔法族。

これらが交わればどちらかを根絶するまで争いは治らないだろう。
それは過去を遡れば明らかだと、ノーザンバランド家の前当主クラリスはセスに対し言い聞かせていた。

我々の使命は二つの世界の線引きである。
交わることを許してはならん。
魔法は秘匿されるべきものだ。

その言葉を刻み、若き当主セス・ノーザンバランドは今日も世界を監視している。