26th. Dec 2021
ブラッディメアリィ考察
レヴィちゃんの二次創作。ラムズがウォッカを多めにしてと頼んでいたことについて。
違和感のあったところを書き出してみる。
・酒の味について
機嫌がいい日はウォッカ多めに……
悪魔たちは色んなものに対する感性がないから、何を見ても感動しないし、美味しいとも感じてないはず。
でもヴァニラは可愛いものがわりとすきめだし、ラムズは好きなものをいくつか持ってる。
ただ、物語を書いてることに関しては、ミラームの言うことを聞いてるだけなんだよね。でも自分の冒険を紙に記してそれを物語にするっていうのは、記録にもなるし悪くないって思ってそう。そういう意味で、自分が物語を書くのに参考にしようと思って色んな本は読んでるだろうな
ただ面白いとか楽しいとか幸せとか泣くとかそういうのはなさそう。ただ読んでるうちに、こういうが面白いのかとか、こうやって書けばいいのかっていうルールはわかってきてそう。
チェスについても、楽しいとは思ってなさそう。ただ最初にダイヤモンドのチェスを見つけてから(このダイヤモンドのチェス、何かしらの能力があることにしたいかも。)、それで遊んでて
ルールとかを調べたり対戦しながら、勝手にいつの間にか強くなってたんだろうな
盤上を操作するのは、自分の思い通りに人生を進めるのと似ているから、そういう意味でよく使ってるのかもしれない。
ブラッディメアリーはなんなんだろう。
そもそも私、原作でブラッディメアリー、チェス、本が好きってことに関して言及したっけ?ラムズ自信に言わせたっけ?
これは要検討だな。
ブラッディメアリーはうーーーん。
うーーーん。
ラムズたちも無味……であるわけではないとおもうんだよね。ものを見ることができるように、味を感じることはできるはず。ただそれに美味しさは感じてはいなそう。
ああああああああああ。
この酒ができた話から取るのはどうだろう。ブラッディメアリィっていう女の人がいたことにしようかな。ニュクス王国とかに……
うーん。でもその女にいつまでも拘ってるラムズはラムズらしくない気がする。
メアリー一世がプロテスタントを処刑しまくったことから付けられた名前らしいけど……
そうだな、わかった。
実は処刑したのは全部ラムズで、メアリィは自分の国民が処刑されたことに嘆き悲しんでラムズにおいすがったことにしようかな。
ラムズがなんで処刑したかと言うと、メアリィが自分の身を捧げる代わりに、ニュクス王国を根絶して新しい革命軍に国を任せようとしていたから、ってことにしようかな。(300人のプロテスタントを殺したらしい)
だけどメアリィに憑依して、全部めちゃくちゃにしたことにしようかな。
全て終わったあとに憑依から抜け出して、全てを知ったメアリィはめちゃくちゃ怒ることにしようかな。
けどそもそもメアリィはなんでラムズの言うことを聞かなかったのか……その頃はニュクス王国はまだ悪魔に対して恐怖を抱いていただけで、尊敬とかそういう宗派は生まれていなかったことにしよう。
あーーー!しかも、このメアリィの処刑がきっかけに、悪魔がニュクス王国で活躍できるような宗派がだんだん生まれて言ったことにしたい。
ちなみにプロテスタントは何にしよう。どんな宗派だったことにしよう。悪魔から一番離れた生活をする、この原則は変わってないはず。でもそこから、やっぱり悪魔が恐ろしいから殺そうってしてる宗派なことにしようかな?
その宗派と、悪魔を殺すと自分たち人間が悪魔の次に悪だから(悪魔教は性悪説だね)、悪魔を殺せば次は自分たちが堕落する、だから殺してはダメだっていう宗派で別れたことにしよう。
ラムズたち悪魔が結託して、このすごく大きな戦いを沈めたことにしようかな
うわあああ!!!めちゃくちゃ妄想がはかどる!!!!!!なんだこれ!すごいい歴史だ!!!
ラムズはプロテスタントを処刑して、それによってそっちの殺したい宗派が消え、代わりに元の悪魔は一応存在したままにするっていう宗派が残る。
しかも、悪魔は自分たちとあまりにも遠くて恐ろしい……それはどこか自然のようだ、みたいな宗派が生まれるきっかけを作ったことにしたい。
恐ろしくもあり、美しくもあるのですね、みたいな。
そのあと、ラムズはメアリィを食って殺したことにしよう。世間ではブラッディメアリィは、メアリィがプロテスタントを殺したという惨劇で語り継がれているけど、悪魔たちのあいだでは、勝利の証として語りづかれていることにしたい。
それがブラッディメアリィ
ただこのブラッディメアリィ。飲んでるのがラムズだけってことにしたい。それを考えると、その時生きていた悪魔が今はもうほとんどいないことにすればいいのか……?
とりあえず、ロゼリィたちの年齢を考えてみよう。
3000年の時に悪魔が大量に殺されていることを考慮して年齢を考えよう。
ブラッディメアリィ事件は3200年前
ラムズ 5000
ヴァニラ 1500
酒好きは虐殺事件を生き延びたタイミングがあるが(ブラッディメアリィ関与。ラムズと協力した)、2600年前くらいに違う理由で死んだ。8代目。何人かはエクソシストによって殺されている。1人くらいはラムズと対立したことによって殺されている。
ラヴィ 2800
虐殺事件で愛の悪魔は死んでる(ブラッディメアリィ無関与。)
2800年前に新しく生まれた。二代目?
音楽 500
虐殺事件で死んでる。そのあとすぐにまた生まれたが、すぐに虐殺事件の余波で死ぬ。そのあと2000年前くらいに生まれたが、ラムズと聖具において争って死亡。6代目くらい。ラムズや神の悪魔とトラブルか、エクソシストのせいで死んだいる。500年前に誕生。
自傷癖 2500
虐殺事件で死んだ。そのあと誕生。自傷癖の関係で、よく自ら命をたっている。ただ自殺したいわけではない。自傷を求めすぎて死んだだけ。5代目。そのあとは祓魔師があまり見かけなくなったため、死ななくなっている
おしゃれ 3000 生き延びた?
ブラッディメアリィ直後に誕生。なお一代目は虐殺事件前にエクソシストによって死亡。虐殺事件は生き延びる。
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色々見た結果、性欲、ゲーム、従順だけは積極的にブラッディメアリィに参加したものとして生き残っている。この人たちはブラッディメアリィを飲むかもしれない
もっと積極的に参加した者たちは、虐殺事件で殺されている。
悪、殺人、暴力、怒り、憎しみ、拷問、恐怖、驚愕、道化、などなど……。
ゲームと性欲は積極的に参加。従順は従順だっただけ。
んーでも、ラムズのチェスを欲しがってる関係で、ゲームとはやっぱりあまり仲がよくないかもしれない。性欲とは仲が良いかも。従順は従順なだけ
そうするとやはり、ラムズはかつて死んだ仲間のことや、自分たちが勝利したことを思い出して飲むのかもしれない。別にどれを飲んでもいいわけで、ただの趣味で飲んでるだけなわけで、それで飲もうと思うと、結局ブラッディメアリィに落ち着くのかもしれない。
無意識にそれを選んでるだけ?
赤ワインを選ぶのも、ブラッディメアリィに似ているからかも。
メアリィのことも思い出しているのかもしれない。食べた相手だし。
ということで、やっぱりウォッカを多めにする意味はない。
ウォッカを多めにしても味の違いは分からないと思われる。ただ、違いが分からない上で頼んでいるのか……?うーん。
なんのために?
ここはりょうに聞いてもいいかも。
ブラッディメアリィ考察