ソードワールドしようぜ!-Past-
仏「はーいみんなー。貴方の右手の恋人こと世界のお兄さんだよーん!今日はお兄さんの家で忘年会を開催してる所だよ。かなりの大所帯だから色々カオスな仕様でお送りしていまーす(マイクを片手に誰もいない方向へウインク)」
米「ふひゃんふ、肉たりひぇないんひゃひょー!(もっちゃもっちゃ)」
加「食べるか喋るかどっちかに出来ないのかな……(呆れ)」
仏「(アメリカの方へ振り返り)あーはいはい。追加の分はモナコが持ってきてくれるから。あとデザートもあるから食べ過ぎ…に関してはお前に心配かけることなかったね」
米「(ごくんっ)……ん、まだまだ足りないからどんどん追加してくれていいんだぞ☆」
西「フランスフランスー!ここトマトあらへんねんけどー(テーブルにトマトの塔を積み上げながら)」
南「パスタも足りねえぞー(スペインに手持ちのトマトを手渡しながら)」
仏「はいはーいすぐに新しいの…ってお前らがトマトで遊んでるからだろ!あとパスタはもう少しで茹で上がるから待ってなって!」
日「いやはや、年末はどこも賑やかで素晴らしいですね……我が家の暮れも趣があってよいですが、欧州の方々の暮れもまた……(賑やかな一角を眺めて微笑みを浮かべ)」
英「(部屋の隅に居る日本を視界に捉えると歩み寄り)日本、こんな所に居たのか。ちゃんと食事を摂ってるのか?(ふたつ持っていたグラスを手渡すと少量のシャンパンを注ぐ)」
日「(イギリスからグラスを受けとると微笑みを深め)ええ、とても美味しくいただいておりますよ。ふふっ、皆さんの行動が賑やかで、ついそちらを肴にしてしまいますが……」
英「賑やかと言うより騒がしいのが正しいだろ(壁にもたれながら呆れたように溜息をついてグラスを口に運び)…それにしても今年も色々あったな」
日「そうですね……沢山ありましたねえ(グラスに口をつけて思い返すように天井を見上げ)」
伊「あー、日本こんな所に居たー!(日本を指さすとドイツの腕を引いて島国の元へ駆け寄る」
独「こら、イタリア引っ張るな(そう言いながらも咎める様子はなくイタリアに引っ張られる形で歩いてくる」
日「おや、イタリア君。ドイツさんも」
英「ヘタレパスタとドイツか。相変わらずお前らは常に一緒だな」
独「イギリス、お前も常に日本と一緒にいるだろう(真顔)」
伊「ヴェヴェっ、そうだよー!俺とドイツは一心どうだいだからね!(えっへん)」
日「……一心同体、ですかねえ(苦笑)」
英「聞いてどうするんだ(真顔)で、日本に何か用か」
伊「んとね、用事…用事……(腕を組んで唸りながら)…うん、特にないよ!」
英「おい」
日「イギリスさん、ご安心ください。イタリア君の通常運転です」
英「…そうだな。こいつはいつもそうだった(額を手で押さえ)」
独「まあ用件らしい用件はないが、お前たちはあちらにいかないのか?(賑やかな方を指差し)」
英「あんなところにずっと居れば気が触れる。俺はsmartにパーティーを楽しみたいからな(シャンパンを飲みながら)」
日「私はちょっと酔いざましに。少々頂きすぎたので……そうしたらイギリスさんが声を掛けてくださったのですよ。お優しいですよね(嬉しそうに目元を弛め)」
英「べ、別に俺は日本が少し気分悪そうにあの場から離れていたのを気にしてたとかそんなんじゃねえんだからなっ」
独「通常運転だな(真顔)」
伊「イギリス、日本のこと心配してないの?(小首傾げ)」
英「いや、心配してねえってわけじゃないがその…(おろおろ)」
日「爺さんが体調を崩すのは日常茶飯事ですから(双方をフォローするように苦笑し)」
独「まあ、付き合っているのならその辺りは通じあっているのだろうからな。外野が確認する必要もないだろう(イタリアの頭をぽふぽふと撫で)」
伊「んー、ドイツがそう言うんならいいやー(頭を撫でられ嬉しいのか撫でていない手を掴んで頬擦り)」
日「ふふ、そうですね。イギリスさんなりの優しさですから(ふたりの様子にほっこりとした表情を浮かべ)」
英「……こほん(わざとらしい咳払い)ま、まあそういう事だ(照れ隠しに視線を逸らし)」
独「(成程これがツンデレラというものか)……そうだ、そろそろお前たちもメーン会場に戻った方がいいぞ。フランスが余興をするらしい」
伊「ヴェー、また恒例の全裸ポールダンスかなあ?(わくわく)」
日「ぜ、全裸……(愛想笑い)」
英「またあの汚物を見せようものなら股間の薔薇諸共もぎ取るしかねえな。確かハサミは…(懐を探り)」
日「懐に鋏を入れているのですか……(真顔)」
独「お前も小型のナイフを持っていた時期があっただろう(真顔)」
日「小刀は護身用です(真顔)」
澳「イギリス。気持ちは確かに分かりますがこのような場でお下品な真似をするのは許しませんよ(靴音を鳴らしながらドイツ達へ歩み寄り)」
日「おや、オーストリアさん。ご無沙汰しております(深く腰を折り)」
澳「(眼鏡を指で押し上げ)日本もご無沙汰しています。私も貴方と同じく酔い醒ましにと外の風に当たりに来たのですが…(窓がないことに首を傾げ)」
伊「オーストリアさん。バルコニーあっちだよ(反対方向を指差し)」
洪「オーストリアさん、どっちに……あれ、みんなお揃いで(グラスを両手に持って早足にやって来る)」
英「保護者が来てくれたのなら安泰か。早くそこの方向音痴を何とかしてくれ(グラスにシャンパンをつぎ直しながら)」
伊「わーハンガリーさんだあ!Ciao!ハンガリーさーん!(嬉しそうにくるんを揺らし)」
洪「イタちゃん、久し振り。元気にしてた?(オーストリアにグラスの片方を渡しながらイタリアに手を振り)」
伊「俺は元気だよー!ドイツも元気ー!(ドイツの腕に抱き着き)」
洪「ふふふ、いつも通りの仲のよさでよかった(にまにま笑いながら観察中)」
独「……(背筋に寒いものを感じている顔)」
澳「(顎に手を添え考え込み)…成程。フランスは建て替え工事をしたのですね。ですからバルコニーがあちら側に」
日「……ええっと、立て替え工事なんてしておりましたっけ(真顔)」
英「…していないと思うが(真顔)」
日「デスヨネー(頭抱え)」
澳「フランスと言えば最近そのフランスにDX3に私をモデルとしたNPCを作成し、既に使用したと伺ったのですが…」
独「……ああ、そういえばそんな話を聞いたな(真顔)」
洪「……(にっこり)」
伊「あ、ローデリヒ…さん(ハンガリーの様子に怯えながら思わず抱きしめる腕の力を強める)」
洪「ご安心くださいね、オーストリアさんもローデリヒさんも私が守りますから(いい笑顔でウインク)」
澳「え、ええ。よっよろしくお願いします?(ハンガリーの気迫に一歩後退)」
英「いったい何があったんだ……」
日「の、後々私たちにもわかるのではないでしょうか……」
伊「あ、フェリシアーノもルートの帰る場所を守るからね!(キリッ)」
独「はは、そうか。ありがとうな(嬉しそうに笑うともう一度イタリアの頭をぽふぽふ撫でる)」
仏「(和やかな日本達の様子を遠目で見つめながら)…ふう。まさかこの場でオーストリアにDX3質問されるとは予想外だよ」
米「(コーラを一気に飲み)もしかしなくても、許可なしでデータ作ってたのかい?」
仏「うん!(いい笑顔で)」
米「HAHAHA!……せめて許可取りなよ(真顔)」
仏「いやね、あの時はハンガリーのPC動かすにはこうかなーって思ったんだよお兄さんは悪くない……ってトオオオオオオオイ!?(背後から殺気を感じ振り返った瞬間に至近距離にあるナイフを視認し素早く避ける)」
辺「チッ、惜しいな(忌々しげにフランスを睨み)」
米「うわっ!?(突然のベラルーシの登場に一歩後退)」
仏「べ、ベラルーシさああん!?お兄さんに今何を投げたのかなあああ!?(ガクブル)」
辺「ナイフだ」
仏「せやな(真顔)」
米「見たらわかるね(真顔)」
辺「それよりも貴様。私は聞いていないぞ(凄みのある顔でフランスを睨み)」
仏「き、聞いてないぞって……何を?」
辺「兄さんが!女性PCを運用しているということだ!!(ビシャアーン)」
米「…………アーニャの件?」
辺「それだ。なぜ私を呼ばん。あわよくば私もPCとして参加しか弱くなってしまった兄さんをお持ち帰り出来るチャンスだろうが(憤怒)」
米「君のぶっ飛び具合見てると、本当にそういうところ女版ロシアだなーって思うんだぞ(新しいコーラを開けながら)」
辺「兄さんの名前を気安く呼ぶなこの雌豚野郎!!」
仏「ブフォ」
米「誰が雌豚だい俺は歴とした男なんだぞ!!」
辺「ふん、最近こいつに開発されていると兄さんに聞いたぞ。つまり貴様はこいつの雌…よって雌豚だ!(アメリカを指差し)」
米「ろぉーーーしぃーーーあぁーーーーー!!!(地団駄を踏み)」
烏「(ドドイーンとティンパニーに似た音を鳴らしながら)あー、こんな所に居たのねベラルーシちゃん。リトアニアちゃんと探したのよぅ」
立「急に走って行っちゃったからどうしたのかと……ああ、フランスさんとアメリカさん。今日はお招きいただいて有難うございます(にこりと微笑み)」
仏「(目尻の涙を拭いながら)…はあ、笑った笑った。やあリトアニアにウクライナ。パーティーは楽しんでくれてるかな?」
烏「ええ、ええ。美味しい料理をみんなで食べるのって素敵よねえ」
立「ええ、勿論。ベラルーシちゃんと同じ空気を吸えているこのパーティーに感謝ですし、ご飯も勿論美味しいですよ」
仏「ふふ、二人も相変わらずだねえ。それよりもお宅の妹さんがあんなことしてるけど(ひたすらアメリカを罵り続けるベラルーシを手のひらで指し)」
烏「あらあら、仲良しさんねー(にこにこ)」
立「ああ、ベラルーシちゃんは今日も素敵……(うっとり)」
仏「…だめだこりゃ、収拾つかない(悟り)」
米「だーーーかーーーらーーー!!俺は雌じゃないんだぞ!!それとこれとは!話が!別!!!!!」
辺「はん、どう違うんだ言ってみろ。そいつに鳴かされている限り貴様はそいつの雌にかわりないだろう!」
米「確かにフランスに鳴かされてるのは否定しないけど!俺単体いやカナダがいたら俺は雄なんだぞ!!」
加「ふぁっ!?(巻き込まれて思わず振り返る)」
辺「なら貴様らは揃っての雌豚…つまり雌豚兄弟か(真顔)」
米「悪化した!?」
加「何で僕静かにしてたのに巻き込まれたの!?」
仏「うーん、こういう時にロシアとか居ないってのが辛いねえ。ていうかどこいったんだろロシア」
立「ロシアさんなら上司に拉致されたとかで遅れてくるそうですよ……まあロシアさんの上司ですから(真顔)」
仏「ああ、あの無茶ぶりのね。…と、良いところに生贄が」
普「今生贄って言わなかったか?(ビールジョッキを片手にフランスの元へ歩み寄り)…げ、リトアニアも居んのかよっ」
立「やあ、生贄(真顔)」
仏「ぷーちゃん、あれ止めてよ。お兄さんの手に負えない(真顔)」
普「いやいや、なんで俺様が止められると思った!?…はああ(頭を掻きながらベラルーシの元へ歩み寄り)」
辺「雌豚は何をしたところで雌豚だ、認知しろ(真顔)」
米「認知しないんだぞ!(地団駄)」
普「(ベラルーシのやや後方に立ち)…あー、ベラルーシ」
辺「なん……!?(突然の浮遊感に目を見開き)」
加「わ、わあ……!」
普「(ベラルーシをお姫様抱っこしリトアニア達の方へ振り返り)そおおおおおおいっ!!!(リトアニアの方へベラルーシをぶん投げる)」
立「は?……へ?う、うわっ!!!(一瞬戸惑うものの寸分狂いなくベラルーシを抱き留める)」
辺「ひっ!?……っつ!!(咄嗟に反応出来ず目を瞑るも真下の温もりにゆっくりと目を開き)………(何が起きたのか分からないまま抱き留められている)」
米「おおお……!!(拍手)」
普「ふー、だいぶ飛んだな!俺様小鳥のような超絶なげえ飛距離を出せるいい男すぎるぜええ!!(どやぁ)」
立「ぷ、プロイセンお前危ないだろ!ベラルーシちゃんが怪我したらどうするんだよ!!(ベラルーシを強く抱き締めながらも抗議)」
普「うるせえ!怪我してねえんだからいいじゃねえか!!」
烏「ベラルーシちゃん飛んでたわねー。すごーい(ぱちぱち)」
仏「すごーいで済んじゃうウクライナって(真顔)」
米「一番の大物はウクライナだね……(真顔)」
辺「……プロイセン、貴様(懐からナイフを取り出し)」
普「おいリトアニア、絶対ベラルーシ離すなよ!拘束するって理由つけて密着出来るチャンスだ!分かるよな!絶対離すなよ!!(冷や汗)」
立「お前に命令されるの死ぬほどムカつくけどベラルーシちゃんを合法的に抱き締められるチャンス……!(絹に触れるように優しく抱き締め続け)」
辺「ええい貴様離せ!!貴様もこのナイフの錆にされたいか!!(抱き締められていることで身動きがうまく取れない様子)」
立「それもご褒美だよね……!!(トリップ状態)」
烏「わー(ぱちぱち)」
米「……彼ってあんなキャラだっけ(お約束)」
普「そこは触れてやんな(真顔)」
米「……で、フランス。なに話してたっけ。ベラルーシの件でさっぱり忘れちゃったんだぞ」
仏「えーっと…アメリカが雌豚だって話?(ウインク)」
米「豚はムカつくけどもう雌でいいよ……(諦め)」
仏「ははは。ごめんごめん。…さてと、お兄さんは今日の忘年会を映像に残すべく会場内を回ってくるよ(カメラを持ち上げながらウインク)」
米「うん、いってらっしゃーい(ひらひらと手を振り)……ふう……」
普「なんだアメリカ。ため息なんてついてよお(ビールジョッキを口につけ)」
米「……大声出して疲れた(くったりとプロイセンの肩に額を預け)」
普「ケセセセッ!ベラルーシとはあんまムキになっちまうとそりゃあ疲れるよなあ(空いた手でアメリカの頭を撫で)」
米「彼女、売り言葉に買い言葉っていうか……否定できないことだらけだから言葉選ぶのも一苦労なんだぞ(溜息の直後に欠伸を溢し)」
普「ふーん…。じゃあ雌ってのは否定しねえんだな(頭を撫でる手は止めずにビールを飲み干す)」
米「事実だろう?俺はヒーローだから嘘は吐かないんだぞ」
普「お前そういう所はさっぱりしてるっての?はあ…すげえな。なんか尊敬するわ(ビールジョッキを近くのテーブルに置き)」
米「嘘吐いたらみんな悲しくなるじゃないか。ヒーローが持ってくるのはハッピー、バッドエンドは嫌いだからね!(むくりと顔をあげ)……プロイセンに話したらスッキリしたんだぞ!Thank you!」
普「おう、そんくらいですっきりするならお安い御用だぜ。…で、その悩みの種撒いた相手がどっか行っちまっけどいいのかよ」
米「……んー、良くはないけど独り占めはダメだから大人しく酒盛りでもしようかな。プロイセンはどうする?ドイツたちの方に合流するのかい?」
普「俺様は寂しがり屋のでけえシロクマでも待っとくわ。お前もまた酔っ払わねえように気をつけろよー?(にやにやと笑いながら頭をわしゃわしゃと撫でぐり回す)」
米「むぐぐっ、(眉間にシワを寄せ)……もうあんなにバカみたいには飲まないんだぞ。あれは……うん、恥ずかしい(もごもご)」
普「だろうよ。まああれは俺様達も悪かったってのはあるけど…ま、そのお前が恥ずかしがってた姿をフランスはお気に召したみたいだけどな!」
米「淫乱な方がフランスって好みなのかな。……もう少し恥じらい捨てた方がいいと思うかい?(飲み物をコークハイに切り替えてちびちびと飲みながら)」
普「あー…どうなんだろうなあ。どちらかと言うとフランスって墜す過程を楽しむタイプだと俺様思ってたけどなあ(テーブルに置かれたカナッペを口に放り込み)」
米「……落とす過程を楽しむ、かあ。俺にはよくわかんないけど(溜息混じりにコークハイを飲み)」
普「(カナッペを咀嚼しながら)お前は気に入った女性とか割と早い段階でベッド誘ったりすんのかよ」
米「ん?んー……そこそこかなあ。時と場合に依るんだぞ。早いときは早いし」
普「そ、そう簡単に相手ってほいほいとベッドに来てくれるもんなのか?(ドキドキ)」
米「プロイセンも一回女の子とやってみるかい?(酒で少々開放的な気分のまま小首を傾げ)」
普「ブフッ(思わず吹き出し)は、はああああっ!?」
米「うわっ(咄嗟に避け)……俺、変なこと言ったかい?(ぱちくりと目を瞬かせ)」
普「い、いや変な事言った…わけじゃねえけど…うん(口元を拭いながらもほんのりと頬を朱に染め)」
米「君、俺より長生きなのにそんなことで恥ずかしがるのかい?セックス自体は恥ずかしいことじゃないんだぞ(さらり)」
普「俺様はほら…あれだ。そういう色恋沙汰とかよりも戦いだーっつって戦場駆け巡ってたからな。関心なかったというかそれどころじゃなかったというか…(ぶつぶつ)」
米「???(首を傾げつつもごくごくとコークハイを飲み干し)」
普「……(顔をうつ伏せ)なあ、やっぱこの年で経験ねえって…やばいか?」
米「さあ?それはパーソナルなことに関係してくるから俺はyesともnoとも言えないよ。……ぷはっ!(威勢よくグラスをテーブルに戻す)」
普「……まあ、そりゃそうだよな(ゆっくりと顔を上げると向こう側の様子に目を細め)…おい、お前の恋人セダーンされかけてるぞ」
米「いつものことなんだぞ。……フランスー、俺に構えーっ!(軽い足取りで駆けていくとフランスの背中にドロップキック)」
普「って、さっきは独り占めがなんだの言ってた奴はどこいったんだか(駆け寄っていくアメリカを見つめるとため息をついて1人がけのソファーにもたれるように座る)」
仏「ゲフォッ!?(クリティカルヒット)」
列「まあ、フランスさん大丈夫ですか?(口元を手で覆いながら驚き)」
米「(つんのめったフランスの上にのし掛かり)Heyリヒテンシュタイン!フランスにセクハラされてたのかい?訴えちゃっていいんだぞ!(サムズアップ)」
列「あの、挨拶にと手の甲に口付けを落とされただけで…(思い出してほんのり顔を紅く染める)」
瑞「アメリカ、このセクハラ魔神の手綱を放さないでほしいのである。リヒテンシュタインの周りを彷徨かれては敵わぬ(ライフルを構え)」
米「HAHAHA!だってさ、フランス(フランスの頭をぺしぺしと叩き)」
仏「ぅぐ…ただ挨拶しただけなのに(顔を上げてとほほと泣き真似)」
米「君の挨拶ってややこしいから勘違いされるんだよ(けたけた笑いながら)」
瑞「……む、酒臭いのである(眉間にシワを寄せ)」
米「ああ、さっきコークハイ飲んだからね!(ウインク)」
列「ああ、いけません。私としたことが…(ぺこりと頭を下げ)ご機嫌麗しゅう、アメリカさん。楽しいお酒を飲まれているのですね」
米「(リヒテンシュタインの方を向くとにっこり笑い)君も楽しんでるかい?楽しんでくれたら俺も嬉しいんだぞ!」
列「はい、私もあまりお酒は強くない方ですので嗜む程度に(口元を手で覆いながら微笑み)」
仏「あのさあ…これずっとお兄さんに乗っかったまま?(真顔)」
米「だめかい?(わざとらしくうるりとした声音を使い)」
仏「いいよ(ちょろい)」
瑞「……そういえば、お前たちは付き合い始めたと聞いたが……その通りなのであるな(ちょろいフランスを見下ろし)」
列「まあ……そうなのですね(初耳の様子で目を瞬かせる)」
仏「そうそう。カナダと3人でさn」
瑞「……(がちゃこ、とライフルを構える)」
仏「仲睦まじく付き合ってるよ!(素早く訂正)」
列「?そうなのですね(きょとり)」
米「そうさ!……リヒテンシュタインは驚いたかい?(にこにこと笑いながら首を傾げ)」
列「少し驚きましたが……お二人がとても幸せそうなので私もつられて幸せな気分になります(両頬に手を添えながら柔らかく微笑み)」
米「(照れ隠しのように頬を掻き)へへっ、幸せさ!ヒーローにはヒロインはつきものだからね!」
仏「んん??待ってよ、それってお兄さんがヒロインなわけ?」
米「君の方が髪が長いからね!(いい笑顔でサムズアップ)」
西「あれ、まだヒロインとヒーローポジション争いしとるん?(スイスの後ろからトマトを齧りながら顔を覗かせ)」
南「ほんっと懲りねえよなお前ら(欠伸をしながら耳を掻き)」
列「スペインさん、それにロマーノさん。御機嫌よう(ぺこりと頭を下げ)」
南「やあリヒテンシュタイン。今日も可愛いね(ウインク)」
米「スペイン!ロマーノも!ほら、重要案件なんだぞ!ヒーローは俺だってこと証明しなきゃ!!」
西「ヒーロー?んんー、ベッド事情はよう分からんからなあー」
南「どうせフランスが優勢だろ俺はわかるぞ(真顔)」
米「解せぬ(真顔)」
西「ヒーローって困っとるもん助けるんがヒーローやんな。それやったらきっともっとって求めるアメリカ助けてるあたりフランスがヒーロー?(小首傾げ)」
米「(否定できなくて真顔)」
仏「(渾身のドヤ顔)」
米「べっ、べべべ別にそれとこれとは関係ないんだぞ!関係ない!かーんけーいないさーーーー!!!(パニック)」
列「あのう…アメリカさんが何やら混迷なされている気がしますが(おろおろ)」
瑞「……リヒテンシュタイン、見てはいけないのである(真顔)」
西「んで、アメリカとフランスはあれなん?空飛ぶ魔法の絨毯ごっこしとるん?」
瑞「先程アメリカが飛んできてフランスにのし掛かったまま時間が経過しているのである」
米「(少しパニックが落ち着き)フランスの乗り心地がいいんだぞ!」
西「ナルホドナー。それはあれちゃうん?夜もよお乗っかっとるから?」
仏「かなー!(えっへん)」
米「(恥ずかしさのあまりフランスの後頭部に肘を撃ち込む)」
仏「痛い!痛いけどもう少し痛くても構わない!俺!!(いい笑顔)」
西「ウワー」
南「ドエムー」
列「え、えっと…(どう反応したいいのか分かっていない)」
瑞「(そっとリヒテンシュタインの肩を抱き)……リヒテンシュタイン、お前は清らかに育ってくれていて我輩は嬉しいのである」
列「?はい。これもお兄様のおかげです(意味はすべて分かっていないものの褒められたことに反応し)」
米「素晴らしきかな兄妹愛ってやつだね(ぐりぐりと肘を撃ち込み続け)」
西「そしてさりげなく親分達から離れるスイス…いやあ、よう出来たお兄さんやんな!」
南「つーかフランスに毒されないように避難しただけだろ(耳を掻き)」
仏「ちょっとちょっとー!まるでお兄さんに近寄ると危険みたいな言い方はやめてよねー(唇を尖らせ)」
米「危険じゃなかったのかい?(真顔)」
西「眉毛様と一緒に指名手配されるレベルには危険やんな!」
南「変態の名前は伊達じゃねえもんな(しゃがんでフランスの肩ポン)」
仏「やだ…お兄さん言葉攻めされてる?(トゥンク)」
南「すげぇ、喜んでるぞ(フランスを指差してスペインの方へ振り返り)」
西「はいはい。今フランス見たらなんや変態うつりそうやからお目目閉じとこなー(ロマーノの目を塞ぐ)」
南「ふぎゅっ(目を塞がれて奇声を発する)」
西「ああ、ロマは目を閉じてもたら敏感さんやもんなあ。堪忍なあ(後から手で目を塞いでる為吐息がロマーノの髪にかかる)」
南「っ、ん!……わざとやってんだろお前は(身を小さく捩って悩ましい吐息を溢し)」
西「?…ふふ、そないなことあらへんよ(愛しげに微笑みながら旋毛にキスを落とす)」
南「……ったく、ワガママな大型犬だよな(気持ち良さそうにスペインに寄り掛かってキスを続けるように促し)」
米「……(フランスから降りて隣に座り直す)」
仏「(ゆっくりと上体を起こすとその場に座り)…お兄さんのこと変態だのなんだの言いたい放題だけど人の事言えないよね、あれ」
米「そうだね、でも仲よさそうでいいと思うよ(膝を抱えて縮こまる体勢を取ると頷いてふたりを眺め)」
仏「んー?なになに、羨ましいのー?(アメリカの方へ振り返りにやにやと笑みを浮かべる)」
米「っ、ううん。違うよ。仲がいいのはいいことだって思っただけだから(思わず目を瞬かせて視線を逸らし)」
仏「…。アメリカ(手招き)」
米「……(警戒しているのか動こうとしない)」
仏「(アメリカの様子に苦笑いを浮かべ)お前がこっち来ないなら俺から行くけど」
米「…………俺、じゃないよ(絞り出すように呟き)」
仏「……(ぱちぱちと瞬きを繰り返す)」
米「……お、俺……君がいう、アメリカ?……じゃ、ない……(どうしていいのか分からず少し怯えた様子を見せ)」
仏「……もしかして……いや、そんな(口元を手で覆い)…君は、アルフレッド?」
「……(こくこくと頷き)」
西「フランスー、なんかあったん?(ふたりの方へ振り返り)」
南「急に静かになったけどどうしたよこのやろー(スペインの手を退けて視界を確保)」
仏「!(スペインの方へ振り返るとにっこりと微笑み)ああ、うん。アメリカが飲みすぎたみたいだからちょっと夜風に当たらせてくるよ(アメリカの方へウインクすると手を掴んで)…とりあえず、ここから離れよっか(ふたりに聞こえない小声で話しかける)」
「(何度も頷き)う、うん……ちょっと酒抜きしてくるね……(フランスの手を握りしめ)……うん」
西「おー、それは大変やね!アメリカもお大事にー(ふたりに向かって手を振り)」
南「前のこともあるから酒はほどほどになー(軽く手を振り)」
仏「(手を繋いだまま部屋の扉を閉め)…ふう。なんとかバレなかったかな?」
「…………ごめんね、俺も……よくわかってなくて……(俯いてフランスの手を見つめ)」
仏「(アメリカの方へ振り返り微笑み)そりゃあ怖いよね。いきなりこんな所に来ちゃって知ってる顔なのに別人だもん。……大丈夫?(頭を優しく撫でる)」
「(ぎゅっとフランスにしがみつき)だい、じょうぶ……だけど、俺、いま、混乱してて……」
仏「うんうん。少し落ち着いてからお兄さんの知ってることは教えてあげるから。…んー、あとでノルウェーに連絡しとくか(背中を優しく叩き落ち着かせるように)」
「……(顔をあげ)君は、俺が知ってる人とそっくりだね。見ず知らずなのに……助けてくれるの……?(落ち着いてきて不思議そうに目を瞬かせ)」
仏「んーとね、実は君より前に君が居た世界の子が今みたいにやって来た事があるからね。それに…君が憑依した子は俺の大切な子だから。その大切な子に似てるから一層のこと重ねちゃうんだ(困ったように笑いながら)」
「……(自分の体をまじまじと見つめ)それが、このアメリカって人?それに、他の誰かも俺みたいなことがあったんだ……(興味深そうにぺたぺたと自分の髪や肌に触れ)」
仏「そうそう。えっと…キクとアーサーって知ってる?」
「うん!ふたりともすごい剣士だよ!キクは魔法で剣の強さを変えちゃうし、アーサーなんて凄いんだ!2本剣を使って戦うんだよ!(自分が知っている名前にきらきらと目を輝かせ)」
仏「……眩しい(思わず真顔)」
「……フラン?(きょとりとした様子)」
仏「あ、ごめんごめん。アメリカとやっぱ違うなあってね。……あのね、そのふたりもこっちに来ることもあるんだよね」
「アーサーとキクが……!すごいすごいっ、俺っ、すごい経験してるんだ!!(子供のように飛び跳ね)」
仏「(微笑ましげにアメリカを見つめながら)…あ、ところでアメ…アルフレッド。今ピアスとかつけてない?(耳朶を指差し)」
「ピアス?んん?……(さわさわと自分の耳を触り)してない……よ?(左手の指に嵌めた指輪に気付き)わあ!こっちの俺……俺?彼も指輪してるのかい?(アクアマリンの指輪を蛍光灯の光に翳し)」
仏「ゆび……わ?(不思議そうに首を傾げ)えっとアルフレッド、それって誰からか貰ったりしてる?」
「うん!アーディザンの力……あ、アーディザンってわかるかい?武器に力を付け足す技法なんだけどね。それをつけるときに、フランが選んで買ってくれた指輪に似てたんだ!(嬉しそうに笑い)」
仏「……成程ね。それじゃあ君はマナフレアの…(顎をゆっくり指でなぞり)てことは指輪を外せば…でもそれだと(ぶつぶつ)」
「……?(フランスの様子に首を傾げ)」
仏「ああっ、こういうの俺の専門外だって(髪をわしゃわしゃと掻きなぐり)…とりあえず元に戻るまでは俺の側に居てくれないかな?」
「(びくりと飛び上がりながらも頷き)うん、きちんと傍にいるよ」
仏「Merci.ここにはさっきのロヴィーノやアントーニョみたいに君の世界に居る子と同じ容姿の子が居るけどもし話しかけられたら話を出来るだけあわせてくれるかな?」
「えっと……うん。わかったよ。ただ……その、わからないときは黙ってても大丈夫かな……?(フランスの目を見つめ)」
仏「いいとも。ちゃんと俺が傍に居てあげるから任せて(ウインク)」
「(ぱあっと表情が明るくなり)うん!やっぱりフランは頼りになるね!」
仏「あ、あははは。向こうの俺は相当頼りにされてるのね(アルフレッドの表情を見て思わず頬を掻き)」
「(フランスの様子を見て表情が代わり)……あ、ええっと……アメリカはこんな感じじゃ、ない?どんな風にすればいいかな……」
仏「どんな…どんなねえ…(うーんと考え込み)…目立ちたがり屋で向こう見ず。その癖変な所で鋭くて頭もキレる。でも自分が一番であってほしいって独占欲もあって…うん、困った子だよ(皮肉を時折漏らしながらも語る表情は愛しげに象られている)」
「…………すごいメチャクチャなやつだね(唖然としつつ苦笑し)……フランは、あ……えっと、フランス?は彼のことが好きなんだね」
仏「……そうだね。好き、だし愛してるんだ(可笑しそうに笑みを零し)」
「(ぽりぽりと頬を掻き)……あーと、えーっと……たぶんだけど、アメリカも君のこと大好きだと思うよ(はにかみ笑いを浮かべ)」
仏「?アルフレッドにはアメリカのこと分かるの?(頭をぽふぽふと撫でながら首を傾げ)」
「(ふるふる首を横に振り)わかんない。けどね、この体が君を好きだって……言ってる気がした」
仏「……はは。そっか、その体がね。ははっ……愛しい奴」
露「あー……疲れた……やっと解放され……あれ?フランス君にアメリカ君だ。廊下のど真ん中でどうしたの?(凝った肩を回しながら首を傾げ)」
仏「あ、ロシア!いいところに現れてくれたよ!」
「や、やあイヴァ……ロシア!(フランスの横で手を挙げ)」
露「いいところ?…………あー、嫌な予感(肩を竦め)」
仏「アルフレッド、ロシアはこういう類ではとても頼りになるから(アメリカの頭をぽふぽふと叩き)…まあ、お察しの通りだよ」
露「はあ……(まじまじとアルフレッドを観察)」
「ほ、本当に大丈夫なのかい?(フランスに縋りつき)」
仏「大丈夫大丈夫。……多分(小声)」
露「……君、どこのアルフレッド君?種族は?」
「(フランスに許可を求めるように視線を向け)」
仏「うん、いいよ。言ってあげて(安心させるように目を合わせて微笑み)」
「(こくりと頷き)……マナフレア。ラクシアの、フランのギルドに登録してるよ」
露「マナフレアときたかあ。……過去の方だ(フランスの方へ確認するように)」
仏「だと思うよ。キクとアーサーの特徴も過去卓の方だったしね」
露「他の人はこれ知ってるの?(アルフレッドを指差し)」
仏「いんやー、今はお兄さんとロシアだけ。ノルウェーにも今LINEするけどどうだろね(懐から携帯を取り出し)」
露「イギリス君は気付きそうだなあ。そういうの聡いし。……取り敢えず僕はパーティー会場行くけど、ふたりは戻るの?(首傾げ)」
仏「……(アメリカの方へ振り返り)」
「……(フランスにしがみつき)大丈夫だよ、君には迷惑かけないように頑張るから」
露「違和感凄いなあ……僕に突っ掛かってこないだけで変な感じするのに(真顔)」
仏「それは島国もそうだったじゃない。…それじゃあ会場に戻るけど出来るだけ俺の横に居てね(ウインク)」
「(何度も頷き)わかったよ。君の傍にいる」
露「まあ成り行きだけど多少は手伝うよ。乗り掛かった船だしねえ」
仏「うん。いい返事だ。(ロシアの方へ視線を移し)ロシア、アメリカは少し酔い回ったってていであわせてくれるかな?」
露「Хорошо,(くすりと笑い)」
仏「あ、それともうひとつ。ぷーちゃんがお待ちかねだよ(ウインク)」
露「うふふ、モテちゃう男はつらいなー(茶化しながら)」
仏「(ロシアの様子に苦笑いしながら扉を開き)…さてと、進行はモナコに代わってもらおうかな」
露「わあ、賑わってるなあ!(会場の様子に分かりやすくうきうきとした表情を浮かべ)」
普「お、ふたりとも帰ってきたか(ビールを飲み干しながらアメリカとフランスを確認し)っと、ロシアもお疲れさん」
露「疲れたー!スコップだけでトンネル開通とか無理ありすぎだよー(プロイセンの呼び掛けにぐったりと溜息をつき)」
普「…相変わらずお前の上司は頭のネジひとつぶっ飛んでんな。流石お前の上司だわ(ジョッキにビールを注ぎながら)」
「え、えっと……た、ただいま戻ったよ!(プロイセンの名前が分からなかったので誤魔化しながら)」
普「おう、アメリカもフランスもおかえり」
「(えっと、目立ちたがりで向こう見ずな感じ……こんなかな?)俺がいなくてみんな寂しかったかな?それは悪いことをしちゃったね!」
露「……(額を押さえて深い溜息)」
仏「はいはいお子ちゃまは大人しくそこに座って酔い覚まそうねー(自然な流れでアメリカを近くの椅子に座らせ)ほらほら、ロシア。マイハニー『プロイセン』ちゃんがお待ちかねだよ」
普「誰がマイハニーだ!(ツッコミ)」
露「(ナイスアシストとフランスに向けてウインクを飛ばし)えー、じゃあマイダーリンはぁと、の方がよかった?(小首を傾げ)」
普「おいやめろ。今俺様小鳥肌たったわ(自身の体を抱きしめぶるりと震え)」
露「いやんマイダーリンはぁとのえちー(ひどい棒読み)」
「……(プロイセンとロシアのやり取りに呆然とした様子)」
仏「ほらほらーハニーのおかえりだよぷーちゃん!おかえりのちっす!ちっす!(はやし立てながらアメリカの隣の椅子に座り)」
露「んー(フランスの悪乗りに合わせてキス待ちの顔を作り)」
普「な、な……っ(救いを求めるように兄に盲信している妹の方を見つめる)」
烏「はいベラルーシちゃん。あーん」
辺「…………(抵抗するのを諦めたのか抱き留められたまま姉のあーんに応えている)」
立「ベラルーシちゃん、抱え直すからちょっと口閉じてね?よっと(軽く抱え直し)」
仏「……あそこ、まだやってたのね(真顔になったままベラルーシ達の方を見つめ)ほらほら、今なら誰も邪魔されずにキスできるよ!ほらちっす!ちっす!」
「……(フランスのノリに付いていけずにおろおろと視線を彷徨わせ)」
普「だあああうるせえええ!!やりゃあいいんだろやりゃあ!!……あんま人前でしたかぁねえけど(頭をわしゃわしゃとかき混ぜるとやがて決心がついたのか顔を上げ)行くぞロシア!!」
露「いつでもいいよー(によによと笑いながら)」
普「(ずんずんと足音を立てながら歩み寄り)……んっ(マフラーの端を掴んで顔を引き寄せるとちゅっと音を立ててキス)」
仏「おお、前よりも上手くなってるねぷーちゃん!(ぱちぱち)」
露「……ふふっ(楽しそうに笑い)ほんと、上手に出来ました(お返しに鼻の頭にキスし)」
西「ひゅーひゅー!(いつの間にかギャラリーとして二人の様子を見ていた)」
南「ひゅーひゅー(スペインに便乗)」
普「なっ……お前ら見てんじゃねえよ!!(鼻先を抑えながら親分子分を指差し)」
西「せやかてもっとすごいキスとか普段しとるんやろ?照れることないやーん」
南「減るもんじゃねえからなこのやろー!(やんややんやと囃し立て)」
普「だあああ見せもんじゃねえんだよおおお!!(発狂)」
日「……おや、戻ってきたら楽しそうな雰囲気でしたね(くすくすと笑いながら隣にいたイギリスの方へ振り向き)」
英「………(アメリカの方を真っ直ぐ見つめ)」
「っ、(視線を感じて恐る恐るイギリスの方を見る)」
日「……イギリスさん?(不思議そうに首を傾げ)」
英「…あれは……アメリカ、か?(目を細めながら視線を逸らさず)」
日「え?(アメリカの方を見つめ)……え?(ごしごしと目を擦り)」
諾「あれはアルフレッドだ。…日本、イギリス(ふたりの方へゆっくりと歩み寄る)」
英「やはりか…(はあっとため息を漏らし)」
日「……アルフレッドさん、ですか?(アメリカをしげしげと見つめ)」
諾「んだ。それもマナフレアのアルフレッドだべ。……とりあえず他の奴らば知られねえように騒ぐなや(眼鏡越しに島国の方を見つめ)」
日「マナっ、(慌てて自分の手で口を覆い)……道理でアメリカさんと違って大人しい様子だったわけですね」
英「……指輪が関係しているのか?(何かを感じ取ったのかはっと気付いた様子で)」
諾「あれはフランシスがアルフレッドにやった指輪に似てるからな。多分あの指輪で反応したのかもしんね」
日「触媒、ということでしょうか。……ピアスでなく指輪だったから、マナフレアであるアルフレッドさんが喚ばれた、と?(状況を整理しながら)」
英「ああ。もしピアスだったとしたなら人間のアルフレッドが呼ばれていたかもしれないな。しかしそうなるとアメリカの魂はあの中に眠っている……のか?(唇を指でなぞりながら思案)」
諾「……出来る可能性はあんな(眼鏡を指で押上げ何かを確認するように呟き)」
日「ノルウェーさん?(ノルウェーの方を振り向き)」
諾「(日本の方へ振り返り)おそらくアルフレッドの憑依は前のマシューやギルベルトよりも固着はしてねえ。だからこっちが無理矢理剥がす事はねえべ。大人しく待つが」
日「ほう……では自然にアルフレッドさんが還る方向で待った方がいいのですね(唇を撫でながら頷き)」
英「そうだな。アメリカの体を使って悪さをするようには見えないしな。……問題はアメリカという体だから良くも悪くも悪目立ちしそうなところだが」
諾「(ふと顔を上げ)出し物」
日「え?」
英「出し……ああ、そういえばもうすぐ忘年会恒例の出し物が始まるな。そっちに視線が向けばアルフレッドへの気が逸れるな」
日「成程。……ではその機会に乗じてアルフレッドさんを保護しましょう」
諾「ん、とりあえずなるべく出し物さ目を向けてもらえるよう誘導するけ」
英「ふむ。それなら……香港!(チョコの噴水付近にいる香港に声をかけ)」
香「んあ?(マシュマロを噴水に差し出しながら振り返り)」
英「もうすぐ恒例の催し物が始まるからみんなを誘導してくれないか?台湾とアイスランドも頼む」
香「えーめんどくさいんですけどー」
台「いいヨー!あとで美味しい茶葉の選別方法教えてネ!(サムズアップ)」
氷「……嫌だっていってもどうせそろそろ始まるだろうし、……ほら香港。いくよ(香港の襟首を掴み)」
諾「おい、アイスを小間使い扱いすんな(真顔)」
英「揺るぎないな……お前(真顔)」
日「ま、まあまあ……(苦笑)」
仏「お、皆舞台の方へ行ってくれたみたいだね」
「ふう……(ほっとしたように詰めていた息を吐き)」
仏「……。ねえ、アルフレッド。ひとつ質問していいかな(膝に頬杖をつきながら)」
「俺に?……構わないけど(ぱちくりと瞬きを繰り返し)」
仏「君から見たフランシスってどんな人?ちょっと興味があってね」
「すごい人だよ。優しくて、俺なんて助けても見返りなんてなかったはずなのに……必死で俺を助けようとして、……うん、すごい人で、優しい人(照れ笑いを浮かべ)」
仏「ふふ。アルフレッド…優しいとすごい、2回言ってる(微笑ましげに見つめながら)」
「あれ?……へへ、優しくてすごいからつい何回も言っちゃったよ(誤魔化すように鼻を掻き)」
仏「うんうん。アルフレッドにとってフランシスはお父さんみたいなものなのかな」
「……?ん、お父さん……とは、ちょっと違う……ような……?(言葉に表せず首を傾げ)」
仏「……お母さん?(つられて首傾げ)」
「(ふるふる首を横に振り)……憧れのひと?」
仏「憧れ……そっか、憧れかあ(ゆっくりと瞳を閉じて小さく微笑み)」
「うん、憧れが一番しっくり来るよ。君みたいに優しいヒーローになりたい(嬉しそうな笑みを浮かべ)」
仏「そう言ってもらえると嬉しいね。……けど、苦しい…てのはなんでだろう(向き合う体勢はそのままに視線だけ逸らし)」
「苦しい……?苦しいの?(フランスの頭を撫で)」
仏「多分…俺が苦しいんじゃないんだよね。…はは、なんだろね(目を手で覆いながら俯き)」
「(おろおろと視線を彷徨わせ)……ふ、フランス?(声を掛けながらフランスの頬にキスすると自身で驚きに目を見開き)……ぁ、ご、ごめん……」
仏「(頬に触れた感触に顔を上げて手を離し)……(ぱちぱちと瞬きを繰り返す)」
「し、してあげたくなったんだ……(恥ずかしそうに目を潤ませ)」
仏「ぶふっ(思わず吹き出し)…怒ってないよ。ありがとう、アルフレッド(柔らかく微笑みながら頭を撫でる)」
「……っ、うん(照れ臭そうに笑い)」
仏「(ふと何かを考えるように顎を撫で)…ねえ、向こうのアルフレッドって今どうなってんのかな(イギリス達の方へ振り返り)」
「え?……っ、(フランスが振り返った方を向くとびくりと固まる)」
英「…どうだろうな。あくまで推測だがあちらもこちらと同様の時間経過はしていると思うが」
諾「あれでねえか。あっちのアルフレッドの体ば空っぽのままでねえの」
日「そうなると、向こうではアルフレッドさんは眠っている扱いになるのでしょうか?(首を傾げ)」
諾「眠ってる……と言えばええのけ。ただ全く動かずじまいだろうなや」
日「……それ、向こうのフランシスさん発狂案件では?(真顔)」
諾「かもだな。アメリカの魂が代わりに行ってるってわけでもなさそうだしな(アメリカの方を振り返り)」
「……き、君たちは……アーサーやキク、じゃ……ないんだよね?(おずおずと訊ね)」
英「ああ、俺はイギリスだ。そっちのアーサーではない」
日「同じく、日本と申します。キクとは別人と思ってくださいな」
諾「……アルフレッド。おめはここに来る前は何ばしてだ?」
「ここに来る前……?……っ、フランと、メグと……話してた……」
諾「唐突にシンクロしたな。となると原因ばおめの方でねくてアメリカか」
仏「え、アメリカ?」
日「アメリカさんが原因……とは如何に?」
英「…魂の同調はそれにキーになるアイテムと同調する相手の魂の揺れ…つまり感情が抑えきれない状態でなるとは聞いたが……それか?」
諾「んだ。他にも方法ばあるがな。抑えきれないってのは楽しい事などの正、悲しい事の負の感情どちらでも捉えられるべ」
「つまり、そのアメリカの感情の揺れでイレギュラーに俺が引っ張り出されちゃった……ってことかい?」
英「あくまで仮定だがな。…アメリカの奴、そんな風になる事があったか?(日本の方へ尋ね)」
日「……フランスさんとの関係、では?(顎に指を添え)」
仏「え、俺?(予想外の言葉に声を挙げ)」
日「嬉しかったのでしょう、それ(くすくすと笑いながらアルフレッドの指に嵌められた指輪を指し)」
仏「……(日本の言葉に瞬きをただ繰り返し)」
「……(自身の指輪を見下ろし)これ、最近もらったもの?」
諾「んだな。つい最近嵌めてたべ」
日「つまりは喜びの感情で、ということですね(肩を竦め)」
「……それじゃ、怒るに怒れないね(指輪を見つめて苦笑し)」
英「しかし待つとは言ったが元に戻るのはいつになるんだろうな…」
「それは……俺もわからない。ごめんよ(しょんぼり)」
諾「(眼鏡を押し上げながら)指輪、外すけ?」
「……帰れるかな?はずしても暫くそのままだったら……居た堪れないね(わざとらしくお道化て苦笑し)」
諾「(椅子に腰掛けているアメリカの前に視線を合わせるようにしゃがみ)ただ外すだけでねえ。あっちに帰りてえと強く願え。感情が作用するならきっとその願いもキーになるべ」
「……(こくんと頷き)うん、やってみる。……(フランスの方を向き)フラン、……いっこだけワガママ、言っていい?」
仏「…いいよ。俺が叶えられることなら(こくりと頷き)」
「抱き締めてほしいな。……ぎゅって(恥ずかしそうに笑い)」
仏「ふふ。そのくらいお安い御用さ(壊れ物を扱うようにアルフレッドを抱きしめ)…いってらっしゃい、アルフレッド」
「ッ、(優しい抱擁に喉奥に熱いものが込み上げ)……いってきます。君とアメリカに、幸せがありますように(抱き締められながら指輪を外して目を閉じるとかくりと力が抜ける)」
英「……成功した、のか?(ふたりの様子を見守り)」
日「どう……でしょうか?(瞬きを忘れて見つめ)」
仏「……(外された指輪を受け取りながらアメリカを抱きしめたまま)」
米「ぅ、……う、……ん……(もぞりと身動ぎし)」
諾「おう。意識を取り戻したなや」
米「……(ぼんやりと目を開き)……夢……?」
仏「(ひと息ため息をついて)こんなところでまあよく眠れることだよ」
米「……ふらんす……?あれ、俺……寝てた?(どこか夢見心地のまま)」
英「……(本当のことを話そうか悩んでいる)」
日「……(話した方がいいのでは、という顔)」
諾「おめ、指輪もらってテンション上がった隙にマナフレアのアルフレッドば憑依してたべ(アメリカを指差し)」
米「……へ?(理解できずにぱちくりと目を瞬かせ)」
英「間違ってはいないがこうもっと…控えめに言えないのか(真顔)」
日「一切八つ橋に包み込まず伝えてしまいましたね(真顔)」
米「…………ま、待ってくれるかい?俺もアルフレッドが乗り移ってた?は?え?(混乱)」
諾「おめでとう。おめが記念すべき憑依されちゃった7人目ば(ぱちぱち)」
米「おめでたくないよ!しかもマナフレア!?Crazy!変なこといってなかったかい!?(捲し立てながら)」
英「……言っていいのか?(真顔)」
米「……ヤバイこと言ってたってことかい?(真顔)」
諾「…………(視線逸らし)」
日「……(生暖かい眼差し)」
米「な、なんだいその反応!?」
英「いや、変ってことはないがなんと言うかいつもより素直だったというか……うっ、昔のお前に戻ったようで俺はっ(ノスタルジーに浸り胸元からハンカチを取り出して涙を拭く)」
日「嗚呼、イギリスさん……泣かないでください(貰い泣きしながら)」
米「……それって……つまり……(未だに体温を感じるフランスの顔を盗み見る)」
仏「つまり…どうなんだろうねえ(にこにこ)」
米「あ、アルフレッドの言葉だろう?俺は関係ないんだぞ!(耳を真っ赤に染め上げ)」
諾「そだな。だからおめが恥じらうことはねえべ(フランスが持っていたビデオカメラのフィルムを交換しながら)」
日「ぐすっ……おや、ノルウェーさん。回し続けていたのですか?」
諾「まあな。あ、ちなみにさっきまでの映像は2つ目のフィルムに。1つ目はアイス用だべ(サムズアップ)」
日「抜かりない(真顔)」
米「……さっきまでの映像?(ぎぎぎっと油が切れたブリキ人形のようにノルウェーの方を振り向き)」
諾「おめのーアルフレッドば憑依したーめんげえ映像も入ってるべー(歌うように答えるも無表情)」
米「消そう(顔覆い)」
諾「やんだ。めんごい映像ば編集さしで安いMAD風にギャルゲの主題歌流してにやにやするとフランスば言ってたからやんだ(真顔)」
仏「あ、それカナダの映像の話だから☆」
米「よしじゃあ消そう!(がばっと顔から手を外し)」
日「……編集、しないのですか?(やろうとしていた顔)」
英「ぐすっ……アルフレッドの映像を日本の家の…確か小田和○か?あれの歌に合わせて編集して俺にくれないか(ハンカチで何度も目を拭いながら)」
日「お任せください、日出国日本全身全霊を以てイギリスさんの為にアルフレッドさんの映像を編集し、お届けすることを誓います(キリッ)」
米「しなくて!いいんだぞ!島国落ち着け!!」
諾「あ、日本。アイスの映像も編集頼む(挙手)」
日「お任せを!(腕捲り)」
米「……(諦めた顔)」
仏「いやあ、みんな欲に忠実だねえ(抱きしめたままアルフレッドが外した指輪を眺めながら)」
米「!ちょっ、なんでそれ君が持ってるんだよ!(フランスが持っていた指輪に気付き)」
仏「何って、アルフレッドが外したんだよ」
米「ん!(左手を差し出す)」
仏「はいはい。ほらつけてあげるから(左手の手首を掴むと薬指に指輪を通し)」
米「……(嵌められた指輪を見つめ)……アルフレッド、なに言ってた?」
仏「フランシスの事が憧れだって言ってたね。優しくてすごいんだってさ(左手をすくいながら指輪を嵌めた指先を撫で)」
米「へえ……憧れか……ふっ(指輪を撫でている様子を見つめながら潜めた笑い声をあげ)」
仏「……何、何が面白かったの(指先を撫でる手を止めアメリカを見つめる)」
米「いいや……ふふっ、そうだよね。マナフレアってことは気付いてないんだよ。……その憧れが、憧れじゃなくて愛情だって(くすくすと笑い続け)」
仏「……そう、か。…そっか、愛情か。愛情…(アクアマリンを指でなぞり)過去のフランシスもアルフレッドも不器用だねえ」
米「不器用で困った奴らばっかりなんだぞ。……フランス、そんなこと言われて困っちゃったかい?(首を傾げ)」
仏「あれは俺に言われた言葉じゃないからね。それを言われた本人もまさか愛情を含んでるなんて夢にも思ってないだろうね(瞳を閉じながら困ったように笑い)」
米「大丈夫だよ、言った本人も分かってなかったんだから。我ながら困った半身だよ(肩を竦めて苦笑し)」
仏「(ゆっくりと瞳を開き)ところでアメリカ。今回のトリガーはお前らしいけど…指輪貰って嬉しさのあまり感情が抑えきれなかったって……本当?」
米「……(視線を彷徨わせ)そうだね。指輪をプレゼントされてハッピーな気持ちが抑えられなかったのは事実だよ」
仏「……ぶふっ(堪えきれず吹き出す)」
米「……なんだよ(ジト目)」
仏「いいやー(額を合わせて)けっこう可愛いところあったんだなあってね」
米「(至近距離で光る瞳に視線を逸らし)……可愛いわけじゃないんだぞ」
仏「(至近距離の唇にキスを落とし)…可愛いよ。とってもね」
米「ッ、……可愛いは余計なんだぞ(キスに首まで真っ赤になり)」
仏「ふふ。素直なアルフレッドも可愛かったけど俺としては…ん、(瞼にキスを落とし)お前の方が断然に可愛いよ(頬の輪郭に指を滑らせ)」
米「ッあ(短い嬌声と共にぴくりと体が跳ね)……っ、だから……俺はカッコいいんだぞ……っ(フランスの服を掴んで柔らかな接触の快感を逃がそうと目を瞑る)」
仏「ふーん。かっこいい、ねえ。…じゃあ(足の間に自身の片足を差し込み)その蕩けきった顔もかっこいい?(口元の笑みを深めながら股の間を押し上げる)」
米「ヒッ、あ!!(慣れた快楽に逆らえずに目を見開いて甘く高い声を漏らし)や、や、こんな……っ、みんないる……っ、(蕩けた表情で無意識にねだるように瞳が潤み)」
仏「っ、のわりには随分と気持ちよさそうだけどね(ぐりぐりと膝で陰嚢部分を押し上げ)」
米「ッ、ぅ、あ……っ!(陰嚢が圧迫されてフランスに縋りつき)やらっ、イっちゃ……っ!」
仏「ふっ…ん(口を塞ぐように唇を奪うと一段と強く股間を押し上げる)」
米「っ、んんんっ!!〜〜〜ッッ!!!(唇を塞がれたままに大きく身を震わせて達し)」
仏「っ……はぁ(熱い吐息を吐き出しながら唇を離し)…うまくイけた?(耳朶に口付けを落とす)」
米「っは、っは……(酸素を補給するように激しく深呼吸)ッ、まだ……足りない……(とろんとした目でフランスを見つめ)」
仏「そう。なら会場から出ようか(一旦距離を置くと熱が灯る手を掴み会場の出口へと足を進める)」
米「(つんのめりながらフランスのあとに続き)うん、ここは……恥ずかしいんだぞ」
仏「公開プレイはお前の義兄様の目が怖いからまた今度にしようね(くすくすと笑いながら隣室の部屋の扉を開き)」
米「それは遠慮しとくよ……公開プレイもイギリスの前も……(視線を逸らし)」
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