ダブルクロスしようぜ!-Parallel-

【模擬戦】

GM:プロイセン(ひかるさん)
PL:スペイン→アントーニョ・フェルナンデス・カリエド(ひかるさん)
PL:ロマーノ→ロヴィーノ(おぼろ)
PL:ロシア→イヴァン・ブラギンスキ(おぼろ)
PL:リトアニア→トーリス・ロリナイティス(おぼろ)

*

普「昨日と同じ今日、今日と同じ明日。世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えたかっこルールブックより引用かっことじ(右目を覆いながらキメ顔)」
南「出ソワァ」
立「相変わらずかよ(真顔)」
西「ちゃうねんでリトアニア。ぷーちゃんのあれは個性のひとつやねん。それを否定したあかんて(けらけらと笑いながら手をひらひらと振り)」
露「そうそう、変わらない味ってあるんだよ。なんだっけ、ウェル○ーズオリジナル?(首傾げ)」
西「あれもろたら特別な子になれるんやろ?けど親分的にはあの飴ちゃん甘すぎてあかんわあ」
露「甘い方が美味しいけどなあ。それに熱量多くて元気にお仕事(意味深)出来るもんね!」
南「その意味深な発言が怖ぇよ(真顔)」
普「いつからここはヴェルタースオリジナ○のプレゼンの場になったんだ…(錯覚)」
立「ロシアさんの暴走とか今更だろ……(遠い目)」

西「なあなあぷーちゃん。親分言いたいことあんねんけどええかなあ?」
普「あ?んだよスペイン。トイレならセッションする前に言っとけとあれほど…」
西「ちゃうちゃう。ぷーちゃんの後ろのバルコニーからなんか這い上がって来とるで(真後ろのバルコニーを指差し)
露「!?!?!?!?(ばっとバルコニーの方を振り向き)

辺「(バルコニーの手摺を掴むと上体をゆっくりと上げ)兄さん兄さん…ああ兄さん。兄さんが寂しくないように私はいつでも傍に居ます。なので結婚、さあ結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚」

露「うわああああ帰ってええええええ!!!!!!!(涙目で懇願)」
西「さ、発狂状態のロシアはSANチェックやで!1d10/1d50で振ったってなー(突然のKP降臨)」
露「うわあああんそんなのってないよおおお!!!(半狂乱でダイスを握りしめ)」
南「泣きながらダイス握りしめてる辺りTRPGプレイヤーの鏡だよな(感心したように頷き)」
立「べ、ベラルーシちゃん……!!俺の応援に来てくれt」
辺「は?(素の声)」
南「うわあ、めっちゃ「何言ってんだこいつ」って顔したぞ……」
普「いやいやお兄様。リトアニアの野郎の顔見てみろよ(くいくいと親指でリトアニアを指し)」
立「ああっ、今日も塩対応なベラルーシちゃんが最高に可愛い!!!(顔覆い)」
南「……マジカヨ」
普「本人が幸せなら俺様はいいと思うんだ…(見慣れた様子で生暖かい笑みを浮かべ)」
南「……そうだな、本人がいいんならいいんじゃね?(悟った顔)」
辺「(迷いなくロシアの向かいのソファーに座り)兄さん、私は残念ながら今回の卓ではPCとしては参加していませんがこうして兄さんの傍らで応援したいと思います。そして応援を頑張ったあかつきには結婚結婚結婚…」
露「結婚しない!応援は嬉しいけど結婚はしないからね!!!(涙目)」
西「え、ベラルーシはチアガールするん?(応援からのとんでも連想を発揮)」
南「チアガールな紅一点とか最高かよっ!!(サムズアップ)」
立「チアベラルーシちゃん……!!!アフンッ(想像のベラルーシに興奮して悶絶)」
辺「気持ち悪い(ずばり)」
立「ありがとうございますっっ!!!」
普「ベラルーシのチアガールとかお前…ねえだろ(真顔)」
立「ハァ?(今日一番のドスの効いた声)」
普「こいつがにこにこ笑ってがんばれだの言うと思うか?俺様にはまっったく想像つかねえぞ(ベラルーシを指差し)」
立「塩対応なベラルーシちゃんだからこその貴重なチアガールだろいい加減にしろ!(理不尽な逆ギレ)」
西「あれやろ、フランスがチアガールについて前に熱く語ってくれたけど…(おもむろにポンポンを取り出し)確か…がんばれ(はーと)がんばれ(はーと)ってすんねんやんな!」
南「おっ、それなら俺もやってやるぜ?おらおら、俺の為にがんばれ(はーと)がんばれ(はーと)!」
露「……ごめん、僕には全然分かんない(急な真顔)」
辺「貴様らはなぜそんな馬鹿げたことをやっても恥を持たない(至極真面目な表情で尋ね)」
南「楽しそうなことには乗れと誰かが言った気がしたからだぜ(ドヤァァ)」
西「親分なんか恥ずかしいことしとる?(首傾げ)」
露「ベラルーシ、あのふたりはああいう人だから(深く頷き)」
辺「…やはり兄さん以外まともな男はここに居ないのか(怪訝そうな表情で)」
南「ロシアが一番やべぇんだよなあ……(ぼそり)」

普「ロシアがやべえのは置いといてだ。そろそろ本題の模擬戦をやろうじゃねえか。俺様この日の為に敵データを念入りに組んできたんだからな!!(どやあああ)」
露「そこは否定してよね!(ぽこぽこと怒りながらもキャラシと筆記用具を取り出し)」
西「待ってたで模擬戦!他の子らはもうやったって聞いて親分うずうずしとったんやで!(ダイスを持った拳をぐっと握り)」
南「俺たちがトリ……最高じゃねえか!(どや顔でペンを何度も回し)」
立「ベラルーシちゃんにいいところ見せるぞ……!!(メモを用意してやる気満々)」
普「全員やる気満々なようで嬉しい限りだぜ!…っと(ベラルーシの方へ振り返り)せっかくだからベラルーシ、お前もRP参加しろよ。お前リトアニアのPCの主なんだろ?」
辺「私はただ名前を貸しているだけだ(真顔)」
立「ベラルーシちゃんの名に傷をつけないように俺、頑張るからね!!(ウインク)」
西「リトアニアも張り切っとるし見てるだけやのうて参加したらええやん!」
露「うふふ、僕の方にも関係してくるし……ベラルーシも一緒にRPやろう?(にこにこ)」
辺「兄さんがそう仰るのなら(さらり)」
南「ちょろすぎだろ(ゲンドウポーズ)」
西「あ、ちなみに模擬戦の舞台はどこなん?」
普「手のひらクルーすぎねえか?(真顔)舞台はスィニエークの城…クリスタリザーツィヤの城内だな。スペインとお兄様のPCは定期的な国王同士の話し合いにこの国に来たって感じだな」
立「プロイセン、お前のPCが戦闘に出てこないってことはギルベルトは別行動してる?」
普「ギルベルトは有能だからイヴァンの国務の手伝いの関係で少しばかり城から離れてるぜ。有能だからよく仕事を任されるギルベルト…流石過ぎて困るぜ、いやほんと困るぜー(満更でもない表情)」
露「いやあ、有能な部下には仕事をたくさん任せられて助かるなあー(うんうんと頷き)」
西「それってええように使われとると言わへんの?」
南「シッ!スペイン、言ってやるな(肩ポン)」
辺「…ナターリヤは何をしてればいいんだ(髪を鬱陶しげに掻き上げながら)」
普「話し合いが終わって会場から出たところでばったり…でいいんじゃね?そん時にでもリトアニアのPCも参加すりゃいいだろ(適当)」
立「雑かよ(真顔)……まあ、ベラルーシちゃんもといナターリヤ姫をお守りするのがトーリスの最重要任務だからね(偉そうに脚を組み)」
西「あ、そういえばぷーちゃん。ひとつ聞いてええ?」
普「ん?敵のデータはそう易々と教えねえぞ」
西「前に説明のんもろたけどスィニエークはイヴァンがいっちゃん偉くて次偉いんは大臣さん?やったやんな。その人いつ出るんかなあって」
南「大臣と話でもしたいのかよ?(不思議そうに目を瞬かせ)」
西「んー、そないに偉い人なんやったらアントーニョとしては仲良くした方がええかなーとは思ってな」
南「ああ、外交的な意味か。まあ仲良くしといて損はねえよな」
普「…(真紅の瞳を愉しそうに細め)そんなに会いたいなら近々会わせてやるよ。その前にPC同士が合流するところから導入はじめるぞ」
露「……(プロイセン君、悪い顔してるなあという顔)」

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