ダブルクロスしようぜ!-Parallel-
チアガールっていいよね!
仏「チアガールはいいぞ…」
米「チアガールはいいね……」
仏「チアガールにがんばれ(はーと)がんばれ(はーと)って応援されちゃったらお兄さんのお兄さんが全力を出しちゃうね!」
米「あの健康的な応援をされたらそりゃ選手もやる気が出るってもんなんだぞ!」
西「へーそうなん。ほならほい、カナダ。ポンポンな」
加「え?ええっと……こうかな?がんばれっ、がんばれっ!(ポンポンふりふり)」
米「やる気しか出ない!!!!!!!」
仏「よーし!お兄さん今夜はいつも以上にはりきっちゃうぞー!」
加「え、これでよかったの……?」
西「よかったんちゃう?あとカナダ。今晩はふたりに優しくしてもらいよ」
加「優しく?……いつも優しいですよ、ふたりとも」
仏「そうだよスペイン!お兄さんはいつだって優しいよ!」
米「その通りさ!ヒーローには優しさしかないんだぞ!」
西「へーそうなん(チュロスもぐもぐ)」
米「俺は今酷い雑な相槌を見た……」
仏「アメリカ、お兄さんはこの雑な対応と長年付き合ってんだよ…」
米「それでも縁が切れない辺り、本当に仲いいね……俺だったら多分途中で切れるんだぞ……」
仏「片やこの雑な対応を貫く子、片や律儀に反応する子と居ればほら…なんかちょうどバランスとれてるかなーって、ね」
米「I see.それに加えてストライキを頻繁に起こす君、か。確かにバランスはとれてるね!」
仏「まあね。けど悪友って括りされてるけどさ、昔はその3人でも喧嘩してたからね。今考えれば若気の至りだなと思うことばかりだよ」
米「あっちこっちで喧嘩してた話はよく聞くんだぞ。まあ揃って俺とイギリスの兄弟喧嘩に加勢して来た時は驚いたけどさ」
仏「お兄さんはほら、イギリスをこてんぱんにしたいってのもあったからね!スペインも同じような理由で参加したんじゃない?ぷーちゃんはどうかはよくわかんないけどね」
米「HAHAHA!まあ結果俺の望んだ結末になったから理由はどうでもいいんだけどね!」
仏「望んだねえ…。あん時お前ぼろぼろに泣いてたのも望んだことかなー?」
米「うぐっ……それは言わないでくれよ。確かに焦燥感と喪失感で泣いたけどさ……」
仏「ふふ。大丈夫大丈夫。あの時のことは誰にも言わないでおいてやるよ。お兄さん、口は固いからね」
米「頼むんだぞ。……ヒーローは弱点を見せてはいけない。だから、泣いてたことはトップシークレットだ」
仏「特にイギリスには、だろ?…まったく、素直じゃないねえお前らは」
米「素直じゃないわけじゃないけど……こう、イギリスが知ったら彼が後悔するだろう?なんだかんだ言ったって、あの優しいイギリスを知ってるから……突き放し切れないんだよ」
仏「突き放し切れないのはどっちもなんだろうけどね。やれやれ、仲が良くてお兄さん羨ましい限りだよ」
米「む、仲がいいわけじゃないんだぞ。くたばれって思ってるし。……それに、俺は君との方が仲いいと思ってるけど?」
仏「ん?お兄さんと?」
米「うん。今の俺はイギリスよりもフランスとの方が近い関係だと思ってるんだぞ。……俺だけだった?」
仏「…ああ、そういうこと。そうだね、なんせ俺達は夫婦のようなものだからね。子供まで作っちゃったし、ね?」
米「そういうことなんだぞ。……うん、子供も出来ちゃったし。逃げたいって言われてももう逃がしてあげないから覚悟しておきなよ?」
仏「逃げない逃げない。そう覚悟したからお前を孕ませたの。…誇りに思えよ?お兄さんがここまでしちゃうのはお前くらいだってことをさ」
米「……俺くらい。俺くらい、かあ……なんか真面目な顔で言われると凄く照れるね……」
仏「え?照れてるのお前。はは、なんの恥ずかしげもなくストレートに好意を表してくると思えばこんなことで照れるとかよくわかんないな」
米「う、うるさいなあ!俺だってちょっと困惑してるんだよっ、君の何でもない一言で気分がふわふわするんだから!」
仏「へーふわふわ。へえええええ」
米「あっ……ほ、ほら、言葉の綾ってやつだよ。……OK?」
仏「お兄さん自分の家の言葉以外わかんなーい☆」
米「絶対分かってるだろその顔!!絶対分かってる!!理解してますって顔してるんだぞ!!!」
仏「え?え?今なんて言った?お兄さん美しいーって言った??」
米「……(リセットするように一回目を閉じるとフランスの顎を指でくいっと持ち上げ)そうだね、君はとびっきり美しいって言ったよ?」
仏「…(ぱちぱちと目を瞬かせるとアイリスを柔らげ)お前の空色の美しさには敵わないよ。俺のアイリスの花と例えられるこの目も青空にはいつも誘われるように見上げてしまうのさ」
米「……っだぁあああ!!ほらそうやって息をするように口説く!!(恥ずかしさで顔を真っ赤にし)」
仏「はっはっは!まだまだだねアメリカ!お兄さんを口説き落とすなんて100億年早いよ!!」
米「ぐぬぬぬっ、さっきのは結構決まったと思ったのに……!!」
*
賢者の石
英「賢者の石と言ったらやっぱりハリーポッターだr」
仏「きぃみのってっでええええぇぇぇぇ!!」
米「きっりさいてええええぇぇぇ!!」
日「とっおいっひのおおおお!!」
仏「きおぉぉぉぉくぅうをぉぉぉぉぉぉ!!…てなわけで坊ちゃんはお呼びじゃないよ帰りなさい」
英「い、今何が起きたんだ(混乱)」
米「オタクの共鳴だよ……(どやぁ)」
日「ええ、共鳴してしまいました……(どやぁ)」
仏「お兄さんはホークアイ派だよ…躾と評して怒られたい(切実)」
米「いやいやここはメカニックオタクのウィンリィだろ……幼馴染最高(真顔)」
日「ラストのあの美しくも切ない終わり方が好きです恐れ入りますすみません……(ゲンドウポーズ)」
英「???(混乱が続いている)」
仏「相変わらず見てるジャンルは被るのにいざキャラの好み聞くと違うんだよねえ、俺達(うんうんと頷き)」
米「ほんとそれなんだよ。ま○マギも全然被らなかったし」
日「不思議なことに被りませんねえ……」
仏「セーラームー○だと尚更被らなさそうだよね。お兄さんヴィーナス派」
米「あ、俺マーズ派だ」
日「おや意外でしたね……私はサターン派でした、はい」
仏「…お兄さん、日本の好きになるキャラの傾向分かってきたわ。総じてみんな黒髪かつ報われない系の子(確信)」
日「ギクッ。……自覚はありましたが、分かりやすかったですかねえ」
米「めっちゃ分かりやすいんだぞ。○どマギもほむほむにめちゃくちゃつぎ込んでたじゃないか」
仏「そうそう。報われない系…黒髪ではないけど近くに居るよね(チラッ)」
米「ああ、成程報われない系(チラチラッ)」
英「あん?」
日「いえいえ、そういう意味では……」
仏「弁明に一応耳を傾けてあげよう。他にどんな理由があるのかな、日本?」
日「こう、守ってあげたくなるキャラクターに惹かれましてね?ああ、私が外敵から助けてあげますからね!という夢女子ならぬ夢男子の気分と申しますか(ごにょごにょ)」
仏「尚イギリスは」
日「守って差し上げたくなります(キリッ)」
仏「ま、守って…?(錯乱)」
米「思いっきり当てはまってるじゃないか(真顔)」
英「(謎のドヤ顔)」
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