ダブルクロスしようぜ!-Parallel-
普(GM):はーっ、性悪ロン毛は置いといて2ラウンド目入んぞー。まずはセットアッププロセス。何かしてえ奴は居るかー?
南:おう、ロヴィーノはさっきと同じでジャームに『ショウタイム』使ってダイス操作するぜ!(挙手)
西:親分もさっきと同じで『苛烈なる炎』使うでー!(挙手)
侵蝕値
ロヴィーノ:56→60
アントーニョ:56→59
アントーニョ:HP26→21
普(GM):他にセットアップ使う奴居るなら続けて挙手しろよー
露:はいはーい!はーい!!(両手で挙手)
普(GM):ほい、そこのぽっちゃり(びしりと指差し)
露:呪うよ?(急に真顔)……満を持して、『戦術』『常勝の天才』のコンボ『最果ての王』の宣言!これでダイス+LV個ってことで3、攻撃力+LV×4で28のバフを自分以外に掛けるよ!
侵蝕値
イヴァン:41→53
普(GM):うげっ、出やがったなノイマンピュアのえげつなさ!!(大げさに椅子ごと後退し)
立:相変わらず『常勝の天才』のバフは異常だよね(真顔)
南:これ味方が持ってるとめちゃくちゃ便利だよな(深く頷き)
西:1ラウンドだけやけどもそれでもチート過ぎるもんなあー(苦笑いを浮かべ)
露:うふふ、お褒めに預かり光栄だね(わざとらしくい微笑み)……さて、1回しか使えないし見せ場ってことでRPするよ!
「(ぶつぶつと呟き続け)восстание,погром,диктатура,赦されざる教皇は命ずる。反逆者の最期を(いつもよりも低い声に呪詛のような力が混ざり合う)」
「っ、(強制的に自身のオーヴァードの力が活性化される感覚に身震いし)これは…イヴァンの力?(黄緑色の目が力を引き出されたことで強い光に滲む)」
「……ッ(強烈な命令の力にぞくりと背が震え)……陛下、のお力です……陛下は、覚醒なされている……?」
「(感じたことのない異常なオーヴァードの力が腹の底から湧き)……とんでもない切り札、隠してたんだな……」
「ぉ、おうざ、マ…そ、ぢか…タすけ……(イヴァンに焼き切れてしまったがらんどうの目を向け)」
「(ジャームを何の感情も篭っていない目で見ると呪詛を続け)……さあ、前に進むといい。国王自らが導こうじゃないか」
西:(RPを観覧しながら小首傾げ)んー、…王様、地下…助け?それとも力?んんー??
南:王様、そっち?……あー、そうなると文法的に繋がんねえよなあ(解読しようと試みるも即座に諦め)
普(GM):悩んでる悩んでる(によによ)
立:相変わらず企んでる顔してるよな(真顔)
普(GM):GMなんだからそりゃ色々考えるっての。これでも俺様、色々ヒントはやってる小鳥のように優しい進行してるんだぜ!(どどやあ…)
南:GMーもっとヒントくれー(挙手)
普(GM):今回は模擬戦だからなあ。話に関することはそこまで詳しく教えたかあねえんだけどなあ。あーでもイタリアちゃんのお兄様にそう言われると俺様弱いんだよ(小鳥に頭をくちばしでつつかれながら腕を組んで悩んでいる)
露:推理ものって、自分で解いた方が達成感あるよねえ。そんなに気軽にヒント貰って解いても面白いのかなあ?(にこにこ)
南:ヒエッ(震え声)
西:まあまあ。そういうんは得意な人に解かせるんが一番やろね。今は模擬戦を楽しもうやロマーノ(ぽふぽふと頭を撫で)
南:ちぎぃ……お、おうよ……(スペインにしがみつき)
普(GM):…ぶっちゃけ推理が得意な奴がPLの進行をしたくない俺がいるわけで(遠い目)
立:ああ、イギリスさん(真顔)
辺:ほう、そんなに嫌なのか
普(GM):お前はイギリスがPLのセッション見てねえからそう言えんだよ。クトゥルフは特にあいつは危険だ。ソースは俺様
南:基本的に眉毛様相手に推理もので挑むと即返り討ちに遭うぞ。前に欧州会議で暇だから仕掛けたらやられた。ソースは俺
西:普段ダイス運悪いのにそこで成功するんってのが多いもんな、眉毛は。ソースは俺やで
露:ほぼ全員痛い目遭ってるってことでファイナルアンサー?
西:オーディエンスで!
南:ゲーム変わってるだろそれ!(ツッコミ)
辺:…で、続きはしないのか?(しれっと)
普(GM):お前が話拡げたんだろうが!!(ツッコミ)
立:ベラルーシちゃんは悪くないだろいい加減にしろ!(逆ギレ)
西:わー、話が進まんでこれ
南:プロイセン、ススメだススメ!前進!!(雑な進行)
普(GM):おお、悪い悪いお兄様!続きな続き(我に返ると進行用のファイルを開き)そんじゃあセットアッププロセスは終わるぞ?いいな?
露:いいよー!
西:いいともー!
南:いくぜー!
立:俺も問題ないよ
普(GM):おっし。じゃあイニシアチブプロセスだ。行動順は1ラウンド目と変わらずだ。えーっとアントーニョとトーリスが至近攻撃してたから…戦闘配置はこうなってんのか
【(ジャーム、アントーニョ、トーリス)−10m−イヴァン、ロヴィーノ】
普(GM):さ、お待ちかねのジャームからの攻撃だ。1ラウンド目と同様『加速する刻』を使って2回攻撃するぜ!ターゲットは…(コロコロ)
ジャーム
ターゲット指定
1アントーニョ、2イヴァン、3トーリス、4ロヴィーノ
1D4 = [3] = 3
1D4 = [4] = 4(加速する刻)
南:またかよ!!!!
西:ぷーちゃん、トーリスはともかくロヴィーノはあかんよ。ロヴィーノはあかん
立:お前、ほんと……ダイスに何か細工してないか?(ジト目)
普(GM):してねえよ!!だがダイス振る時にはトーリスに当たらねえかなって私怨は込めたぜ!!(どやああああ)
立:あとで絶対泣かす(真顔)
露:それにしてもこれは本格的にふたりの100超えが現実的になってきたねえ
辺:化け物になったのならすぐにでも始末してもらうか(提案)
南:おいやめろ(真顔)
立:ナターリヤちゃんを守る為にも始末はまだ早いかな(真顔)
西:そういえばふたりは衝動内容なんやっけ
立:トーリスは『飢餓』ですね
南:ロヴィーノは『妄想』だな
辺:よし始末してもらおう(再提案)
南:おいやめろ!(再ツッコミ)
立:まだ以下省略!(真顔)
普(GM):始末云々はまあ後回しにして達成値出すぞ。コンボも1ラウンド目同様だかんな。当たると侵蝕値+5、装甲値無視だかんな(コロコロ)
ジャーム
達成値算出「雷の残滓」「雷光撃」「急所狙い」「ペネレイト」「コンセントレイト」
16R+8@7 = [8,3,6,2,7,3,5,4,4,7,2,7,7,3,3,7][1,1,2,9,3,8][1,8][4]<クリティカル>+8 = 42
普(GM):続けてトーリス(コロコロ)
ジャーム
達成値算出「雷の残滓」「雷光撃」「急所狙い」「ペネレイト」「コンセントレイト」
12R+8@7 = [6,1,4,2,1,5,2,10,2,1,8,5][3,4]<クリティカル>+8 = 22
普(GM):…達成値逆にしてもいいか?(真顔)
立:駄目に決まってるだろ(真顔)ガードするぞ
南:俺は一向に構わねえけどな。……超えられねえし、ガードしてオートアクションの『蒼き悪魔』発動させるぜ!
侵蝕値
ロヴィーノ:60→63
普(GM):あーちくちく来るんだよそれー。ジャームにダメージ分引いてから続けてダメージ出すぞ!
ジャーム
ダメージ算出「雷の残滓」「雷光撃」「急所狙い」「ぺネレイト」「コンセントレイト」
5D10+40 = [6,4,6,9,10]+40 = 75
普(GM):お次はトーリスな
ジャーム
ダメージ算出「雷の残滓」「雷光撃」「急所狙い」「ぺネレイト」「コンセントレイト」
3D10+40 = [4,7,3]+40 = 54
南:こんなの秒で消し飛ぶわ(真顔)
立:……リザレクト。ちっ、装甲無効が効くな……
南:俺もリザレクト!リザレクトするぜ!!
普(GM):悪いなお兄様。今度クーヘン焼いてやるからな(申し訳なさそうに軽く頭を下げ)…ん、リザレクト分のダイス振れよ
復活値算出「リザレクト」
ロヴィーノ:1D10 = [8] = 8
トーリス:1D10 = [1] = 1
侵蝕値
ロヴィーノ:63→76
トーリス:67→73
ロヴィーノ:HP0→8
トーリス:HP0→1
普(GM):風前の灯だな、トーリスざまぁ
立:ハッ、侵蝕値がそこまで上がらないお陰で攻撃しやすいけどな!
辺:実際の現場を想像すると今にでも倒れそうな瀕死ぶりなのだろうな、使えん(真顔)
立:(ガーーーーン)
露:というか、遂にロヴィーノの侵蝕値70後半突入したね。そろそろ危険水域?
南:そこまでコンボでは増えねえけど、クリンナッププロセスでもっかいリザレクトするからなあ……
西:というかこれ、侵蝕値+5もあるんやろ?これはあかん領域に入っとるなあ…
南:な、なんとかなるだろ!イケルイケル!(震え声)
立:そうですよ何とかなりますよ大丈夫大丈夫(震え声)
西:いやあ、このラウンドで出来ることなら終わらせなやなあ!
露:そうだね。イヴァンの補助もあるし、みんな頑張ってね!
辺:がんばれがんばれ(思い出したかのように棒読みで応援)
普(GM):感情が1ミリたりとも入ってねえ…
立:がんばるね!!!!!!(歓喜の表情)
南:こいつちょろすぎだろ(真顔)
西:ほんまリトアニア面白いねえ。親分リトアニアのイメージがらっと変わったわー(けらけらと笑い)
露:リトアニアっていつもこんなだけどなあ(はてと首を傾げ)
普(GM):ベラルーシが居なきゃ猫被ってんだけどな(肩を竦め)さ、次はPCの番。お兄様…ロヴィーノの番だな!
南:っし!行くぜ俺のターン!!(片手で片眼を覆い)……さっきと同じでコンボ『氷雪の女神』の宣言だ!
侵蝕値
ロヴィーノ:76→84
普(GM):見せてみろお兄様…すべてを凍てつかせるその吐息でジャームの狂気さえも凍らせてみやがれ!(同じく片手で片目を覆い)
南:ああ、任せろよ……俺のこの氷の息吹は狂気に呑まれながらも世界を凍てつかせるぜ!イヴァンの補助で+3と侵蝕値ボーナスの+2で……こうだっ!
ロヴィーノ
達成値算出「氷雪の女神」
10R+4@8 = [1,7,9,4,1,1,1,9,5,3][3,9][7]<クリティカル>+4 = 31
南:フッ、まあまあってところか……(終わらない厨二病)
普(GM):ロヴィーノ…まだ本気など出さずとも、とでも言いてえのか。…まあいいぜ、お前のその余裕がどこまでのものか。俺様はあえてガードして受け止めてやらあ!!(加速する厨二病)
露:厨二病が響き合うダブルクロス……(ぼそり)
ロヴィーノ
ダメージ算出「氷雪の女神」
4D10+43 = [3,7,4,6]+43 = 63
南:ドドドドヤァアアア!!!(踏ん反り返り)
西:おお!ええダメージやん!!(ぱちぱち)
立:60超えは大ダメージですね!(ぱちぱち)
露:『常勝の天才』強いなあこれ。最大値まで上げたら楽しそう(にこにこ)
普(GM):普通に痛え…『常勝の天才』キツすぎるわマジで(真顔)
南:どうだ?ジャームふらついたか??(目を輝かせ)
普(GM):おう。ちょっと足元が縺れはじめたな
南:くそーっ、まだ少しってところかよ!(そう言いながらもにやつきが隠せない)
西:まあ後は俺達が少しでもダメージ稼ぐで。ロマはよう頑張った。お疲れさん(にこにこと微笑みながらロマーノの肩を抱き)
南:へ、へへっ、もっと褒めていいんだぞ!スペインにも期待してっからな!(分かりやすい程に上機嫌)
普(GM):相変わらずだなスペイン達は。…っと、お兄様、RPするか?
南:あー……おう、結構いいダメージ与えたしやっとくか。ンンッ(軽く喉を叩き)
「(湧き上がるオーヴァードとしての力を取り込むように息を吸い込み)……俺は氷。俺は、こう呼ばれた。そう、凍える天使と。……凍り付け(吐き出した強烈な息吹が微細な氷の刃となってジャームに襲い掛かる)」
「ぐぎゃあァァァ!?さ、ムィ…さむ、…ぅぅぅぅ!!(体に凍てつく刃が刺さり凍傷の痛みに吠える)」
「まだまだ。……ほら、追加だ。もっと凍り付けよ(微細な氷の刃が次第に水分を吸着して大きさを増し)」
「その渾名つけた人には拍手贈りたいわ。やってロヴィは俺の前に降りてきてくれたまさに天使そのものやからね(ロヴィーノの勇姿を微笑ましげに見つめ)」
「……照れるだろ(吐息を吐き出し終えるとほんのりと頬を桃色に染め)」
「(中毒症状で震える身体を叱咤しながらロヴィーノの姿を振り返り)……あれだけ、毒を受けて平然と立てる、なんて……」
「……平然とは、してねえよ。我慢してるだけだ(当たり前のように言い放ち)」
「すまんなあロヴィ。これ終わったら解毒処置したるさかいふんばりな(ひらひらと手を振り)」
「ん(こくりと頷き)……もう少し、我慢する」
「……(ふたりの会話を気を張りながら聞き)」
立:患っている……(真顔)
辺:患ってるな(スペインからの差し入れのチュロスをもぐもぐと咀嚼しながらこくりと頷き)
露:さっきのリトアニアも充分患ってたと思うよ?(マジレス)
南:これはとにかく患った方が楽しいからな(ドヤァァ)
西:そういうもんなん?(こてんと小首傾げ)
南:そういうもんだ(深く頷き)
普(GM):DX3はかっこよく決めてなんぼのもんだろ!皆お兄様を見習えお兄様を!!…んで、次はイヴァンだぞ!
露:えっと、やれることないし行動放棄していい?(首を傾げ)
西:やることないんやったら歌でも唄う?(謎の提案)
露:しーべりあっの冬はごっかんのーひょうてーんーかー?(便乗)
辺:兄さんが歌うの言うのでしたら私も続けて歌いましょう。姉さんが居ませんがぜひともアメとムチを…
露:ヒイイイイイイ!!!!(素早く椅子を引き)
普(GM):ヤンデレソングはやめてやれ!!あれ歌われると聞いてるこっちもゾクってすんだよゾクって!!!(頭抱え)
立:ベラルーシちゃんの歌声とか天使の福音かな……?(トリップ)
西:あ、こっちはトリップしとる
南:お前ら全員帰って来いよ(真顔)
普(GM):わ、悪い悪い。えっとイヴァンは行動放棄だよな。了解した。となると次はアントーニョだな
西:んー、暴走しよか思ったけどロヴィーノ達が侵蝕値100超えたらあれやし今回も『我、献げる祝火よ』使うわ。イヴァンの補助でダメージもなんとかなるやろ。あともう1個使いたいもんがあんねんけど
露:もう一個?(不思議そうに目を瞬かせ)
西:おん。Dロイスの『賢者の石』な。侵蝕値1d10上がる代わりにその判定のクリティカル−2出来る優れもんやで!
南:おおっ、出たな『賢者の石』!こう、男心を擽られるよな……(ソワァ)
普(GM):あー、あったなDロイス。んなら先に侵蝕値決めとくか?
西:そないするわー。えっと1d10、1d10と…
アントーニョ
侵蝕値算出「Dロイス:賢者の石」
1D10 = [2] = 2
侵蝕値
アントーニョ:63→72
南:燃費いい感じに収まったな、流石スペインだぜ!(サムズアップ)
西:あとはダイスの女神様がこの後も微笑んでくれたら万々歳やねんけどな(ロマーノに向かって苦笑いを漏らし)
普(GM):それは女神様次第だよな。さ、まずは達成値出せよ
西:ういういやでー!よいせっと(コロコロ)
アントーニョ
達成値算出「我、献げる祝火よ」
13R+3@6 = [9,6,3,4,10,5,1,9,9,3,10,9,4][10,7,6,7,5,10,4][4,2,9,7,8][3,7,9][9,3][2]<クリティカル>+3 = 55
立:うわあ……
露:回ったなあ……
西:あ、回ってるわー
南:やっぱりスペインは女神に愛されてるわ(深く頷き)
普(GM):避けられるかこんなん(半ギレ)…あー、続けてダメージな
西:『常勝の天才』さんの分も足してー。よいよいっと(コロコロ)
アントーニョ
ダメージ算出「我、献げる祝火よ」
6D10+49 = [9,2,1,7,10,2]+49 = 80
南:ファーーーーーーーーwww
辺:なんだこれは(ドン引き)
立:なんだろうねこれ(ドン引き)
露:『常勝の天才』ありにしたってこれはヤバい(確信)
西:これが賢者の石さんの力やで!(どやんっ)
普(GM):…弱肉強食国家の頂点にアントーニョが立てる意味が分かった気がしたぜ(真顔)
南:これくらいの土壇場の力がないと喰われるってことだな、この出目がすべてを物語っている……
西:なあなあ、ジャームさんは倒れたん?
普(GM):なんで生きてんのかわかんねえけど生きてる(ゲンドウポーズ)
露:あ、これもしかして虫の息?
辺:このラウンドで殺れそうだな。こいつが何かしらやらかさない限りは(リトアニアを指差し)
立:そ、そんなヘマはしないよあははははは(白目)
露:僕は覚えてるよ……1ゾロ出さなければ余裕ですよね、とか言いながら直後にフラグ回収したコンジャラーのことを……
普(GM):居たなあ…どこのナイトメアで眷属の奴だったか……
辺:……(心底信用ならないといった顔)
立:べっ、ベラルーシちゃんまでそんな顔で!!(ガーーーーン)
西:外野さん賑やかやけどせっかくの賢者の石さん使ったし一応RPしとこかな。…んんっ
「(胸元に埋められた赤い石を撫でると紅く光りそれに呼応するように炎が更に燃え上がり始め)『綾織る祝福の熾火』の名の元に。その魂ごと燃やしつくしてやろう。…あっついの、いっくでー!!(剣を翳すとジャームの周囲を火の玉が囲み火柱を立て燃焼する)」
「(炎が舞い上がっていく様を見つめて白い息を吐き)……俺のあるじ様は、綺麗だな……(何処か甘さを帯びた声で囁く)」
「ふふ、雪の中で火をボーボー出すんもなんやオツやね(舞い降りる雪を手のひらに受け止めながら楽しそうに)」
「『綾織る祝福の熾火』の名は伊達ではない……と、いうことだね。熱源はアントーニョ君の体内にある石……いや、それが熱を増幅させている(ぶつぶつと早口で呟き)」
「流石はソルバイラール国王……恐るべき威力だ……(震える膝を押さえて前を見据え)」
西:雪の中での火を出す…これあれやね!焚き火!!(ティーンと来た様子で)
露:猛吹雪の中で焚き火しようとしたら消えるから、程々の日がいいよ!(どやぁ!)
西:えーせやったら焼き芋出来んやん!大変なんやなスィニエークは(同情の眼差し)
露:屋内に行ってキッチンで作ればいいんだよ(震え声)
南:焼き芋って言ったら外だろ(同情の眼差し)
辺:暖炉を使えば問題ないだろいい加減にしろ(真顔)
立:あれ、敵を焼く話から焼き芋に話シフトしてません???(混乱)
普(GM):してんな。いいんじゃね?お前の手番なくても(生暖かい眼差し)
立:喧嘩売ってんのか(真顔)……トーリスの手番に入るぞ
普(GM):お、やんのかよ。ジャームに1番近いトーリスはどうすんだよ(にやにや)
立:残念だったな。もう一発撃っても90にすら入らないんだよ(不敵な笑みを浮かべ)……さっきと同じコンボ『炎を妬む怨嗟の声』の宣言
侵蝕値
トーリス:73→88
普(GM):チッ、ツマンネ。じゃあ達成値。達成値出せよ
トーリス
達成値算出「炎を妬む怨嗟の声」
17R+4@8 = [5,5,5,6,6,10,3,2,10,7,1,9,1,1,4,6,7][2,9,5][9][9][8][7]<クリティカル>+4 = 61
立:(ドヤァァ)
西:1つのダイスで何回回っとるんそれ(ぱちぱち)
南:回り方えぐすぎだろ(ぱちぱち)
露:あとはダメージの方だよねえ(にこにこ)
普(GM):ダメージもいい出目が出ればいいのにな。あ、ジャームはガードするぞ
立:『常勝の天才』分が+28……こうだね(コロコロ)
トーリス
ダメージ算出「炎を妬む怨嗟の声」
7D10+49 = [5,3,2,3,4,2,2]+49 = 70
西:お見事!(ぱちぱち)
立:ダイスの割にはダメージ腐りましたけどね(苦笑)
普(GM):あーくそっ!よりによってトーリスにトドメ刺されるのかよ!なんか釈然としねえええええええ!!
立:っは、ざまあみろ!(今日一番のいい笑顔)
辺:……(2人の様子に溜息を漏らし)
南:っかぁあ!しかし硬かったなあ!(ダイスをぽーいと投げ)
西:2回攻撃ってのもあれやけど追加効果の邪毒と侵蝕値上がるんは面倒やったなあ…(ひらひらとファイルを団扇代わりに扇ぎ)
露:だいたいリザレクトのレベル上げる人あんまりいないしねえ、最大値10のところを15で削られたら結構痛いよね(肩を竦め)
普(GM):DX3の中ではHPよりも侵蝕値のが重要な部分があるよな。今回のジャームでそれを身を持って知ったろ?(にやにや)
南:おう、ありゃやべえ。ジェネシフトする余裕すらなかったしな(顎をテーブルに置いて同意するように頷き)
立:というか、攻撃が偏り過ぎだろ(真顔)
普(GM):それはダイスの女神様の気まぐれだからぶつくさ文句言ってんじゃねえよ。お前ほんと粘着質だな(しっしと手を振り)
露:まあまあ。あれじゃない?国王の威圧感に負けて攻撃出来なかったんだよきっと(にこにこ)
西:せやなあ。イヴァンはなんや当てたらヤバい感じはあるもんなあ。王様って怖いな(小並感)
南:お前のPCも王様なんだよなあ……(真顔)
西:!そういえば!!(自身のPCの立場を思い出した様子)
立:え、忘れてたんですか……(唖然)
普(GM):スペインに常識なんざ持ってると思うなよ。…と、トーリスのRP前に報酬渡しとくか
経験点内訳
・戦闘に勝利→4点
・侵蝕値51〜70→4点
・侵蝕値71〜99→5点
・Sロイス相手が生存→5点
普(GM):んでおまけの侵蝕値全員100以下おめでとうのおまけで+2点くれてやるぜ!
露:はーい!しつもーん!Sロイスが場にいない場合って5点もらえない?(首傾げ)
普(GM):おう。シーン…この場合はそう言わねえか、まあいいや。ちゃんと生存してるならSロイスは貰えるぜ
露:はーい。ふむふむ、ど・れ・に・し・よ・う・か・なー♪(ぱらぱらとサプリを捲り)
西:今回侵蝕値ボーナス5点もらえたんは嬉しいなあ。んー、せやなあ…(ぱらぱらと自前のメモを捲り)…よし、アントーニョはブラックドッグのエフェクトの『メタルフュージョン』習得するわ!
露:イヴァンは4点分だね。んー……(何か所かを照らし合わせ終わると顔を上げ)じゃあ『理知の城壁』を取得して、次の布石にしとこっと!
立:トーリスは5点。……侵蝕値100以上ってところがネックだけど、サラマンダーのエフェクト『不死身の炎』を取得する
南:ロヴィーノも5点だな。……っし、搦め手強化すっかな!サラマンダーのエフェクト『氷の戒め』取得するぜこのやろー!
普(GM):全員新規のエフェクト習得だな。さて今回の模擬戦だがベラルーシ、観覧してる側としてはどうだった?
辺:兄さ…イヴァン兄さんの補助が無ければ今頃ジャームがわらわらと居たろうな。貴様ら兄さんに感謝しろ(見下すような冷たい視線を送りながら脚を組みなおし)
露:どやぁ!
西:いやあ、今回は『常勝の天才』がええ仕事しとったで(ぱちぱち)
南:あー、まああの補助はデカかったな……なんだよ+28ってチートかよ(真顔)
立:出目が悪くても安定して殴れましたからね……ベラルーシちゃんの言葉を胸に、邁進しよう!(ポジティブ)
普(GM):ノイマンピュアってだいたい『常勝の天才』とるよなあ。嫌がらせの何者でもねえよこれ
露:ノイマンの花形エフェクトだからね。取りたくなるんだよ、ノイマンピュアやると(深く頷き)
西:シーン中に1回きりやねんけどそれが強いもんなあ。あ、トーリスの攻撃もなかなか安定したダメージやったね!
立:ありがとうございます。今回は本当にダイス運に恵まれましたよ(照れ隠しに頬を掻き)
普(GM):お兄様の嫌がらせのようなエフェクトも俺様的にはしてやられたって感じだったな(模擬戦のデータを書いた書類を見つめながら苦笑いを浮かべ)
南:前回が超攻撃的な組み方してたからな。趣向を変えて搦め手キャラ作りたかったんだよ(ふんすっと鼻を鳴らしてどや顔)
露:スペイン君も【暴走】こそ使えなかったけど、かなり安定して攻撃してたよねえ
西:1ラウンド目がダイス奮わんかったけど2ラウンド目はなんとかダメージ出せたんはほっとしたわ。【暴走】はまた次の機会に使うとしよかな(にへらと締まりなく笑い)
南:暴走したRPも面白そうだよなあ(ソワソワ)
普(GM):それはまた次の機会にな。とりあえずやらなくてもいいけど一応トーリスのトドメのRPしてやっか
立:お前一言余計なんだよ(真顔)……あーあー……よしっ
*
「(肩から炎が噴き上がると両腕とも漆黒の獣の腕に変わり)我が姫の安寧の為。我が姫の笑顔の為。……消えろ、反逆者(炎をブースター代わりに噴射して勢いをつけるとそのままジャームの身体を漆黒の炎を纏った爪で切り裂く)」
「おお!なんやあの攻撃!!めっちゃかっこええやん!!(きらきらと目を輝かせながらトーリスの攻撃の様に興奮)」
「野生の獣、って感じだな……炎でぶっ飛ぶの、すげえ……(淡々と感想を述べているもののアントーニョ同様に興奮気味)」
「ロリナイティス。……生け捕りに。全部吐かせる(冷酷な声音で言い放ち)」
「御意。……動けないようにしてやるよ。お前は姫を怯えさせたから(ゆらりとジャームを見下ろし)」
「あ、がぁ、あああ…(切り裂かれた傷から炎と血の泡を噴き出しながらイヴァンの方へ手を伸ばし)」
「どこ見てるんだよ。……お前は生け捕りだ。陛下の御前には立てない、諦めろ(腕を掴むと炎を纏った爪を食い込ませ)」
『爆ぜよ(どこからか威圧感のある声が響く)』
「……?(声が聞こえて振り向き)」
「ぃ…あだ、いや、だああアアア!!(首を左右に振り拒絶の様を見せるが体がみるみる風船のように膨れ上がり)」
「っ!?(思わず手を離すとバックステップでジャームから距離を取る)」
「!!(ジャームの様子に何かを察し)皆そのジャームから離れろ!!」
「!(言葉に数テンポ遅れると距離を開け)」
「イヴァ…さま、だ…んにき…けて…っっ、ぐああああああアアアアアアっっ!!(ぼこぼこと歪に体が膨れ上がり断末魔をあげた瞬間に小爆発を起こしながら臓物を撒き散らしながら破裂)」
「……ば、くはつ……した……?(腰を抜かしてその場に尻餅をつき)」
「…(腕で飛んできた肉片を払い)…自爆って感じやなかったね」
「(間近で爆風と鮮血を浴びて膝を付き)ッ、う、っは、ぁ、ああっ(そのまま蹲ると胃液を吐き出して体内に残存する中毒症状にがくがくと身体が震え)」
「……(がたがたと身体を震わせて両肩を抱きしめ)さむ、い……いつもより、さむい……なのに、熱い、痛い……」
「!しまった毒…!(イヴァンの方へ振り返り)イヴァン、城にはちゃんと医者は居るん!?ロヴィ達をはよ見てもらわな!」
「(こくりと頷き)常駐医師がいる。……ふたりとも診てもらおう、早い方がいい」
「頼むわ。ほならすぐにワーディング解くで(ぱんっと手を叩くと同時に火柱が消えていく)」
「(炎が晴れていく様を確認するとトーリスの肩を担ぎ)……そっちの子はアントーニョ君が運んでね。案内するよ、こっちだ(半ばトーリスを引きずるように移動するとナターリヤの姿を見つけ)……ナターリヤ、先生にすぐに受診の準備をするように伝えて」
「(突然現れた兄の様子に驚くもすぐに状況を把握し)分かりました。すぐに治療してもらうよう手配してもらいます(こくりと頷くとすぐに城内へと駆け走り)」
「っと、(ロヴィーノに負担がかからないようゆっくりと抱え)ロヴィーノ、しっかりつかまっときや。少し辛抱してればすぐ治るさかい」
「(荒く息を吐きながら何度も頷き)だ、大丈夫……さむいの、慣れてる……」
「……1階の奥だよ。ふたりとも、少し辛抱して(ずるずると足を引きずりながら城内へと戻り)」
「寒いんやったら俺にぎゅーってし。俺の体温分けたるから(イヴァンの後へと続きながらロヴィーノの肩をぽんぽんと叩き)」
「(震える身体をアントーニョに押し付けて体温を奪うようにしがみ付き)……あつ、い、さむいのに、熱い……」
「っは、は、も、申し訳、ございません……おふたり、にご迷惑を……(毒の影響で脂汗が滲み)」
「イヴァン様!先生をお呼びしました!(医師の腕を引きながら息せき切らしてイヴァンの元へ走り)」
「ガランテ、助かる。……ドクター、患者はロリナイティスとロヴィーノ王妃。毒を盛られてる(冷静に状況を説明し)」
「……っ(ライヴィスの後へ続いてイヴァンの元へ走りトーリスやロヴィーノの様子に息を呑む)」
「(焦点の合わない目でナターリヤを見つけると力なく笑い)……姫、ごぶじ、でなによりです……」
「!!(トーリスの様子に唇を戦慄させ)…っ、私の許可無く負傷するな馬鹿者がっ!」
「……姫の、ご命令、の、ま、ま(毒の熱に浮かされながらへらりと笑い)」
「ふむ、これは例のオーヴァードの力ですね。以前ソラリスのオーヴァードの方から解毒の薬をいただきましたのでそれを使いましょう」
「ソラリス?……まあ誰でもいいや。医務室に運ぶよ、その方が処置しやすいでしょう?」
「イヴァン様、アントーニョ様、今兵士に担架を用意させています。それを使っておふたりを運びましょう」
「(ライヴィスの言葉に頷き)……毒は時間との勝負だ。出来るだけ適切で、素早い処置を」
「…先生さん。治療終わるまでロヴィーノの…妻の傍に居てええですか(ロヴィーノを抱きしめる力を少し強め)」
「構いませんよ。さあ担架が来ました。妃様とロリナイティス様をそちらへ」
「ロヴィ、ちょっと動くで(担架にそっとロヴィーノを乗せ)すんません、ロヴィーノをお願いします」
「……(かちかちと奥歯を噛み合わせられずに頷き)」
「(トーリスを担架に乗せ)……今回は僕の采配ミスだ。責任をもって回復まで付き合うよ(いつもよりも弱々しく笑うがすぐに表情を引き締め)」
「(苦しそうに呼吸をするとライヴィスとナターリヤの方を向き)……すぐ、良くなるから」
「ん、この際だからトーリスは少し休息をとればいいよ(からかうような言葉だが表情は友を心から心配する色を見せ)」
「……(唇をきゅっと噛み締めながらトーリスを見つめ)」
「は、は……仕事、溜まるから、勘弁(気力を振り絞って笑うとナターリヤの表情を見つめ)姫、すぐ……戻ります」
「急患だ。ベッド2つ空けてくれ(医務室に入ると看護師に声をかけ)」
「毒を摘出しますので二次感染しないよう国王達はお下がりください(イヴァン達に頭を下げ了承を促し)」
「……うん、わかったよ。アントーニョ君、少し下がって(アントーニョの肩を叩き)」
「ん、…ロヴィ、すぐ戻るからな(ロヴィーノの手を握るとイヴァンの元へ歩き)」
「姫、我々も(ナターリヤの方へ振り返り)」
「……(トーリスを力なく睨み)」
「……ひめ、だいじょうぶ、ですよ。俺は、しにません(焦点の合わない目でナターリヤを捉えて笑い)」
「…ふん、死に損ないが説得力のない言葉を(ぷいっとそっぽ向き)…私の前で死ぬなんてことをしてみろ、その時は私が直々に使えない従者を殺す」
「……(矛盾してるなーと思いながら黙って見守っている)」
「ナターリヤ。……本当に毒が回って死ぬかもしれないからそろそろ(ちょいちょいとナターリヤを手招きし)」
「…はい、兄さん(1度トーリスを一瞥するもすぐにイヴァンの方へ駆け寄り)」
「……(ナターリヤが寄ってきたことを確認すると壁に凭れ掛かって二の腕に指を何度も当てながらきつく目を瞑り)」
「(こつこつと靴の音を鳴らし)なんの騒ぎかと思いましたらイヴァン様、負傷者ですか?」
「(ゆっくりと目を開け)……負傷者2名。今は毒の摘出中だよ(淡々と呟き)」
「…誰や?」
「アントーニョ様。此方の方は我がスィニエークの大臣でありイヴァン様の叔父上のヴァシーリー様です」
「成程。もしや先程兵士達が惨殺されていた騒ぎに関係していのでしょうかね。いやはや、最近物騒な事が続いていますな(立派に生えた顎鬚を撫でながらにまにまと笑い)」
「…なーんかいけすかん部類の人間やな(肩を竦め)」
「だったら何?……僕は疲れてるんだ、悪いけど急用じゃないなら後にしてくれるかな?(疲れ切ったような声を出してぎろりとねめつけ)」
「おや、お疲れですか国王。それは失礼(仰々しく頭を下げ)なれば部屋で休息をとられてはどうです?その様子ですと普段冴え渡っている思考もうまく回らないというもの」
「そうだね、今の僕は普段の半分もいい答えが出せないと思うよ。……その代わりに、僕と友好関係を結んでくれている友達がいるからね。休むにはまだ惜しいんだよ(アントーニョの方へ一瞬だけ視線を向け)」
「(イヴァンの視線に苦笑いを浮かべるとヴァシーリーの方へ視線を移し)はじめまして大臣さん。ソルバイラールの王アントーニョやで。よろしゅうね」
「貴方様が…ソルバイラールの…ほう(目を細めながら観察するようにアントーニョを見つめ)」
「……(しっしとヴァシーリーの方に向かって手を振り)」
「ナターリヤ(体面上は咎めるように嗜めるものの止める気は一切ない声音で呼びかけ)」
「相変わらず気の強い方ですねナターリヤ様。…お美しい尊顔をそのように歪められてはなりませんよ(ねっとりとした視線でナターリヤを見つめ)」
「っ…気持ちの悪い男(イヴァンの後ろへ隠れ)」
「……ヴァシーリー、僕もそろそろ怒るよ。女性をそういった目で見るものじゃない。そんなことも習わなかった?(坦々とした声で問い掛け)」
「これはこれは。そのような目で見ているつもりはええ、決してありません。…我が家の誇りある氷花に誓って(胸元の家紋に触れながら笑い)」
「(探るように目を向けるがふっと視線を医師たちへ向け)……ドクター、ふたりの容態は?」
「毒は摘出していますが我々ではすぐに治せない部分もあります。そちらに関してはオーヴァードの力をお借りした方が良いのでしょうが…イヴァン様もアントーニョ様もそのような力ではないようですし…」
「……そのソラリスの提供者は誰?呼び出せるのなら呼び出す。ソラリス程医学に詳しいオーヴァードはいないからね」
「それが諸国を転々としている方でして…連絡がすぐにつくかは厳しいところですね」
「……兄さん、帰ってきたぞ(廊下の奥側から走ってくる銀髪を指差し)」
「国王!お妃様とロリナイティスは…!(イヴァンの元へ駆け寄るとその場に跪き)」
「(跪いたギルベルトを見下ろすと首を振り)残念だけど、いいとは言えない。……バイルシュミット、戻ってきて早々で悪いけど君の知っているオーヴァードでソラリスを扱える人物はいる?」
「ソラリス…(思考を巡らせるとはっとなにかに思い当たり)確かホンダ様と情報屋の兄がソラリス…、ええ国王。私の知ってる限りではキク・ホンダ、情報屋の青年の2名がいます」
「……情報屋。前に一度来てたあの眼帯の青年……彼はなかなか所在が掴めない、か。……ホンダ家……借りは作りたくない、けど……(思案するように視線を落とし)」
「(ゆっくりと立ち上がり)イヴァン様。微細ながらこのバイルシュミット、この力にも治癒の力はあります。急速に回復することは難しいですがソラリスのオーヴァードの者が来るまで任せていただけませんか?」
「……(目を上げ)スィニエーク国王、イヴァンが命ずる。バイルシュミット、専門家を呼び寄せるまでふたりを救え。……いいや、ふたりを、助けてあげて(不安そうにギルベルトを見据え)」
「貴方様の御心のままに(丁寧に頭を下げ)…それでは失礼致します(イヴァン達の横を通り抜け)」
「背に腹は代えられない。被害者がソルバイラール王妃も含まれているとなったら尚更だ。……ガランテ、ホンダ家に連絡してキク・ホンダを城に呼び寄せて(ライヴィスの方を向き)」
「は、はい!すぐ手配します!(ぱたぱたとその場を後にし)」
「……貴様が力を使って何の得をするというのか(通り過ぎざまにギルベルト以外には聞こえない程度の声をかけ)」
「……(ヴァシーリーを睨みつけながらもすぐに2人の元へ駆け寄り治癒を施す)」
「…(壁に凭れ一部始終を見つめている)」
「……(中毒症状が治まらずに荒く息を吐きながら目を開け)バイル、シュミット……?」
「喋んな。動かれたら集中出来ねえだろ(トーリスとロヴィーノに手を翳すと自身の体から淡い赤紫の光が生まれその光が2人の体へ伝染する)」
「馬鹿、野郎……おま、え……の、回復、じゃ、ふたり、きつい、だろ……王妃、を優先、しろ……(途切れ途切れに言葉を紡ぎ)」
「うるせえ喋んな。無駄に体力使ってんじゃねえ(一気に体力を奪われる力の行使に冷汗を背中にかきながらも悪態をつき)」
「やめ、ろ、お前、が倒れたら、誰、が国王、へいかを、おまもり、するんだ……!(力を振り絞って必死に声を漏らし)」
「は、倒れてやるもんかよ。…信用にはいくらでも応えてやんだよ。そう誓ったからな(ぺろりと額から流れる汗を舌で拭いながら力の行使を続け)」
「王妃様、に、しゅう、ちゅう、しろっ、俺、は、しなない!ッ、かは……っ!!(大声を出した瞬間に血反吐を吐き)」
「は、…そういう憎まれ口は大人しく俺に不調を治されてから叩けっての!(ロヴィーノの方にも目を向けながら治癒の力に更に残っている力を還元し)」
「う゛……ぅ、……(ひくひくと痙攣しながらも悪夢に魘されるように眉間に皺を寄せ)」
「あれではバイルシュミットの方が持ちませんな(壁に凭れ治療する様子を見つめながら肩を竦め)」
「……黙れ(背筋の凍るような冷たく低い声を発するとヴァシーリーを睨みつけ)」
「っっ!(イヴァンの視線にびくりと大きく体を震わせ)」
「僕は命令した。ふたりを救えと。……バイルシュミットは、命令を違わない(氷のような瞳がヴァシーリーを射抜き)」
「そ、その命令が叶えばバイルシュミット自身はどうなってもいいと?…随分と傲慢な考えですな(イヴァンの威圧に推されながらも悪態をつき)」
「どうなってもいい?……何を言っているのか分からないなあ。彼が僕の命令なしに、死ぬとでも思っているの?(瞳の奥でゆらゆらと激しい感情が炎のように揺らぎ)」
「き、貴様…正気なのか…っ」
「…!壁が…(黒い魔眼が真横の壁から飛び出しぽっかりとその空間のみ穴を開ける)」
「ッ、(壁を睨みつけ)……兵!構え!!(魔眼の出現した箇所を指し示し)」
「(空間からにゅっと顔を出し)イヴァン様!キク様をお連れしました!あの、アーサー様がこれは空間を繋げてくれたもので」
「随分とやる気満々だなこいつら。今すぐ俺の主に向けてるその武器を下ろさねえとぶっ殺すぞ(空間からゆっくりと姿を現しながら物騒な瞳の色で睨み)」
「構いませんよ、アーサーさん。……急患と聞いて。少々乱暴な方法ですが御許しを、国王陛下(空間から足を踏み出すとすぐに跪き)」
「(さっと手を振ると全兵の構えを解かせ)……急な呼び出しで悪いけど、毒を喰らった二名をすぐに治療してくれる?今はバイルシュミットが何とか繋いでる」
「ほう、毒。……アーサーさん、お手伝いをお願いします(カツカツとギルベルトの方へと歩み寄り)」
「ホンダ…さ…俺の力では毒の進行を妨げる程度しか出来…ね(息を荒らげながらも弱々しくなっている光を宿し)」
「……ギルベルト君、お疲れ様です。交代しましょう」
「バイルシュミット、すぐに休息を。2日間の休息日を与える。その間に、万全の体調に戻すこと(厳しい表情がふっと和らぎ)……よく頑張ったね」
「…(その場に膝をつき)醜態を晒してしまい申しわけありませ…っ、ありがたくいただきま…す(弱々しく微笑みながらイヴァンを見上げ)」
「いいや、醜態ではない。苦手分野でよく耐えた。スィニエーク国王として、イヴァン・ブラギンスキとして、素直に感謝の言葉を述べさせて欲しい(膝を付いたギルベルトの肩を叩き)」
「…お前の信頼には、ちゃんと応えたいか、ら…(言葉を言い切る前に気絶するように体が力なく崩れる)」
「(目を伏せるとギルベルトの肩を担いで空いているベッドに寝かせ)ガランテ、バイルシュミットが目覚めたら精の付く食事を用意してあげて」
「はい!料理長にそう伝えておきます!って、あれ大臣殿?(医務室から離れる大臣の背中に声をかけ)」
「ソラリスの者が現れたのなら大丈夫なのであろう。ならば私にはもう関係の無いことだ(振り返ることなく自室へと向かい)」
「…(背中に向かってサムズダウン)」
「……(んべっと舌を出して追い払う)」
「…(急患のふたりを見つめ)ああ、これはただのエキストラじゃ毒の摘出くらいしか出来ねえな。摘出しても体に駆け巡ってる毒は治せねえし。…ま、お前にかかればすぐの話だが(キクに笑いかけ)」
「ふふ、流石にロン君のような完璧な治療は不得手ですが、私もソラリスの端くれ。この場でふたりの毒は消し去って見せましょう(アーサーへと笑い掛けると自身の手袋を外して指先から血を滴らせ簡易的な治療プラントを精製し)」
「…(キクの治療の様子を見つめ)ロヴィの顔色が良くなってきとる」
「はい、ロヴィーノ王妃もロリナイティスさんも、神経に由来する毒を浴びているようですので、反転させております。この毒の最大の特徴は、体温の急激な変化と血液循環の不調ですね(手際よく治療を続け)」
「(ぱちんと指を鳴らし患部がよく見えるように光を照らし)血管詰まらせたりしちまったらそれこそ後遺症が残るからな。相手はキクと同じソラリス…それともブラックドッグか」
「此方の方の火傷痕を見る限りではブラックドッグの線が濃厚ですね。ふむ、しかしこれは傷口を塞いだ火傷痕?……血管の方は、ああ、何か所か毒で灼けていますね。これはソラリス以外が回復するのは時間かかりますよ(苦笑)」
「あの銀髪が応急処置しなけりゃ更にこれよりも酷い有り様ってことか。…ふむ、だいぶ顔色は落ち着いては来てるな」
「(ふっと息を吐くと藍色の霧が発生し)……この霧をお二人の患部に吹きかけて、と。はい、あとは安静にしていただければ大事には至らないかと」
「おお…!流石ソラリスのオーヴァード様!(キクの治療の様子に感動している)」
「いえいえ、オーヴァードとして出来る範囲ですので。医学の知識は言う程ないので、経過観察はお願いいたしますね(医師に微笑み掛け)」
「…ロヴィーノ(眉を八の字にしてロヴィーノの元へ歩み寄り)」
「……(ぼんやりとアントーニョを見つめ)あん、とー、にょ……?」
「!せやで…俺や、アントーニョ(ロヴィーノの手を掴み不安げに見つめ)」
「……うん、わか、る……あ、ん……とーにょ。あったけえなあ……(いつも以上に冷え切った指先がアントーニョの手を握りしめ)」
「(小さな袋から小瓶を取り出して指先から透明な雫を垂らすと蓋を閉じ)……再発する恐れはないと思いますが、痛みが酷い場合は此方の飲み薬をお飲みください。それでも悪化した場合は、私が再度毒を摘出いたします」
「ありがとうございますホンダ様、アーサー様も(ぺこりと頭を下げ)」
「いえいえ、どういたしまして(手袋を嵌め直すと口元に手を当てて微笑み)」
「…ふん(ライヴィスから視線を外し)」
「……(ゆっくりとトーリスの元へ歩み寄り)」
「(ナターリヤに気付くといつもより弱々しい笑みを見せ)……姫、お騒がせ、しました」
「……んっ(トーリスの鼻を強く摘み)」
「むぐっ!?(鼻を摘ままれてびくりと肩が震え)」
「(ぱっと手を離すと満足げに口元を緩め)…は、間抜けな顔。私の騎士の分際でむざむざとやられるからだ」
「姫……姫、今回は後れを、とりました。……次は、こんな無様な、すがた、見せません。……ナターリヤ姫の騎士の名に、誓って(途切れ途切れだが力強く宣言)」
「…(ほっとした様子でトーリス達を見つめ)」
「毒は対応策が後手に回りがちですからね。……ソラリスですら、時に毒に苦しむことはありますよ(肩を竦めて苦笑を浮かべ)」
「しかし何が起きてこうなったのか。オーヴァードが強襲したとかか?」
「……そうだね、救護を依頼して黙っているのは悪い。……兵のひとりが暴走してね、このザマだよ(医務室の椅子に腰掛け)」
「ジャーム、ね(腕を組み首を傾げながら)」
「随分と侵蝕されていたのでしょうね。治療中も感じましたが、かなり強力な中毒状態でしたから(顎に指を添え)」
「明日くらいから兵士達に対するカウンセリングをしないといけないかな」
「そうだね。ガランテ、カウンセリングの指揮は任せるよ」
「はい、おまかせを!」
「すご、く、いたくて、あつくて、さむくなる……からだ、が、痺れて……一瞬、死んだほうがまし、なくらい苦しかった……(会話が聞こえて訥々と呟き)」
「……死んだほうがましな程に苦しい、それはそれは……(思わず眉間に皺が寄り)」
「(ロヴィーノの手を強く握り)死なんでくれてよかった…死んでしもうたらこうやって、手が握れんもんなあ」
「うん……アントーニョの声が、きこえて、生きなきゃって……(こくんと頷いて手を握り返し)」
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