クトゥルフしようぜ!
【その頃の連合国会議@休憩時間】
米「あー、会議は纏まらないしおっさんたちは煩いし、こんな事なら日本について行けばよかったんだぞ……(ハンバーガーの包みを開封しながら)」
露「会議が纏まらない原因って誰だろうねえ、僕の目の前にいる眼鏡をかけた人だと思うんだけどなあ」
米「(聞こえないふりで一心不乱にハンバーガーを食べる)」
仏「ああ、そういえばイタリアが言ってたなあ。今日は枢軸でクトゥルフするって(手持ち無沙汰にペンを回しながら)」
米「んぉ、ふはんふほひいはほはい?(もっちゃもっちゃ)」
英「お前ら!真面目に会議する気ねえのか!!(黒板を割らんばかりに叩く)」
露「あー、休憩中でーす。僕は休憩してまーす(興味なさげに手をひらひら)」
仏「お兄さんストライキなーう(欠伸しながら)」
米「ひーほーはえへふひーふぁーひひゅー!(もちゃもちゃ)」
中「……前々から思ってたあるが、その黒板の絵は誰が描いてるあるか」
露「さあ、誰が描いたんだろう。アメリカ君でないのは確実だよねえ」
米「(ごくん)おっ、俺だって描こうと思えばさらさらっと描けるんだぞ!!」
仏「お前のはなんつーかほら、独創的すぎるというかねえ……」
米「あーもう!君たちは俺に何か恨みでもあるのかい!?……ほんと、日本のところに突撃してクトゥルフやりに行きたいよ!(ぽこぽこと怒りながらシェイクを掴む)」
英「は?クトゥルフ??(ぱちぱちと瞬きをして)」
米「……あれ、聞いてないのかい?さっきフランスも言ってたけど、今日は日本、枢軸メンバーで集まってクトゥルフやるって言ってたんだぞ」
英「なん……だと……(硬直)」
露「えー、なになに?日本君ったらイギリス君を放置して遊んでるのー?(傷を抉るスタイル)」
中「あー、これは阿片は日本から聴いてねえあるな。ざまあみろある(パンダを撫でながらけらけらと)」
米「HAHAHA、そう言う時もあるよね!」
英「……に、日本だって他の奴らとあそびたい時はあるだろ(面白くなそうに言いながらそっぽむく)」
仏「素直に寂しいって言えばいいくせにー(イギリスのほっぺつんつん)」
英「触んな変態(アッパー)」
露「独占欲高い上に嫉妬深いってほんっとうに面倒臭いよねえ(頬杖をつきながらにこにこと)」
英「その言葉、お前の妹にそっくりそのまま返すぞ」
露「(色々聞かない振りをして話題をすり替え)……僕のどこが独占欲高くて嫉妬深いの?ねえ、フランス君?中国君?」
仏「……(何も言わずそっぽむく)」
中「わ、我は何も聞いてねえあるっ(耳をおさえる)」
露「えー、酷いよお。みんな僕の味方じゃないの?」
米「俺は中立だからね!(視線逸らし)」
露「ちぇーっ、つまんないの」
仏「まあ安心しなよイギリス。日本はお前にぞっこんなんだから心配ないって(肩ポン)」
英「……(複雑な表情)」
米「不満そうだねイギリス。何か文句でもあるのかい?」
英「いや、不満と言うより……落ち着かねえ」
露「枢軸の誰かに日本君が取られちゃうから?(にこにこ)」
英「あのヘタレパスタ野郎と堅物じゃがいも野郎がそんな度胸あるわけないだろ」
米「あ、今日のKPはプロイセンらしいんだぞ(シェイクを啜りながら)」
英「!!!」
露「あ、食いついた」
仏「ぷーちゃんKPかあ。ぷーちゃんにはさぞかし癒しの空間だろうねー」
米「楽園はここにあったって泣いてたらしいよ、ドイツと電話した時に聞いたんだ」
仏「うん、そうだね。最近のぷーちゃんのセッション環境からすれば幸せだろうね…今日は」
露「でさあ、そこでイギリス君が固まってるんだけど。なんで?」
米「……色々あるんだよ(ハンバーガーの包みをゴミ箱に放り投げながら)」
仏「ぷーちゃんも悪い男だからねー」
英「プロイセン……プロイセンだけはいただけねえ(ブツブツ)」
露「話すと面白いんだけどねえ、プロイセン君(資料を折って紙飛行機を作りながら)」
仏「患ってるけどなかなかノリが良いし案外真面目だもんねぷーちゃん。患ってるけど」
米「戦いに関しても詳しいもんね、プロイセン。患ってるけど」
中「そして日本とも縁は深いある。患ってるけど」
露「ついでに日本君と特殊な絆があるよね。患ってるけど」
英「(チョークを強く握るあまり粉砕)」
米「うわ、やめてくれよ!掃除するのはフランスだからね!」
仏「坊ちゃんとりあえずチョークから手を!手を離して!!」
英「ああ?……じゃあこうかよ(フランスの頭を掴み強く握る)」
仏「違う!そうでもない!でももっと!もっと強くうううう!!」
米「変態がいる!」
中「仏蘭西が変態なのはもともとあるよ美国」
米「あ、うんそうだね(我に返った顔)」
露「それにしても、プロイセン君の名前が出ただけで面白いくらい反応するよね(けらけらと笑いながら)」
仏「あれじゃなーい?ぷーちゃん結構な頻度で日本の家にいるからさー(ふふんと笑って)」
露「ああ、ドイツ君の家にいるか日本君の家にいるかの2択ってくらいだもんねえ」
仏「2人で長い間いれば過ちの1つや2つ……みたいな?」
露「え、ふたりってそういう関係なの?(ずいっと身を乗り出し)」
仏「ええー、なになにロシアも気になっちゃうー?(によによ)」
露「僕、ゴシップ大好きだから(にこにこ)……特にイギリス君やアメリカ君を泣かせる類は」
英「……(気になるのか耳を傾ける)」
仏「……ロシアはどう思う?(目を細めて)」
露「……1回くらいはあるんじゃない?僕たちと対立してる間とか(にいっと口角を上げ)」
仏「かもねー。長い間同居してたらそんな感情芽生えても可笑しくないもんねー(楽しそうに)」
露「特別仲が良い原因ってそれなのかなあ、うふ、今度質問攻めにしなくちゃ(無邪気な笑顔を浮かべ)」
仏「……(チラッとイギリスを見つめる)」
米「……(嫌な予感を感じてイギリスを盗み見る)」
英「……で?(冷静な眼差しでフランスとロシアを見ている)」
仏「え、え?(予想外の反応に動揺)」
露「で、とは?(ふんわりと微笑みを浮かべ)」
英「それはどこまでがお前らの想像だと言ってるんだ(にっこりと微笑み)」
露「さあ、どこまでだろう?(微笑みを崩さず)」
英「…まあ確かにあいつらは仲は良いが、そういうことをしたのならあのプロイセンのことだ。ひた隠しにはせずに俺に打ち明けそうだがな(ふう、とため息をついて)」
露「後ろめたくて隠してる、なんてこともあるかもね(面白いと言わんばかりに笑い)」
英「あいつの気質的に自分以外の感情に対しては何かを隠すという事はあまり得意ではないだろう。それは日本も同様だ。……何より(ふっと吹っ切れた笑みを浮かべて)俺は日本を信じてるからな」
露「……ちぇっ、つまんないの。もっと動揺してくれればいいのに(薄っぺらい笑みを消しながら)」
仏「ぼ、坊ちゃん……」
英「んだよ髭」
仏「大人になったねえええ!!お兄さん、お兄さん感動したああ!!(ぶわわ)」
英「汚い泣き顔見せてんじゃねえ!!(容赦ない顔面蹴り)」
米「イギリスでも成長するんだね、そこに驚きだよ!」
中「何で我はこんな三文芝居見せられてるのか理解に苦しむある……(うんざりとした顔)」
露「でも可愛い弟があのイギリス君に絆されてるんだよ?(あははとあっけらかんに笑い)」
中「……阿片はいけ好かねえが日本のあんな顔を見たら我は何にも言えねえある(ぶうっと頬をふくらませ)」
露「わあ、中国君大人だねえ(ウォッカを一気に煽り)」
中「けれど阿片が気に食わねえのは変わらねえある(キリッ)」
露「僕もだよ、いっつもいいところを横で奪っていくんだから(唇を尖らせ)」
中「まったくある!そんな男に日本を奪われるとか釈然としねえがあるが……日本の想いを否定するのはやめてやるある(やれやれといった様子でお菓子を頬張る)」
露「うふ、本当に中国君は日本君のことが好きだよね。……まあ、あの二人の愛情は本物だって知ってるし、僕も無粋なことはしないさ(ケタケタと笑いつつドーヴァーの乱闘を眺める)」
中「お前はどうあるか露西亜。あの結婚結婚うるせえ妹とはどうあるか(もぐもぐと頬張りながら謎のお菓子をロシアに渡す)」
露「ざーんねん、何にもないよ。ベラルーシは妹だから結婚しないの(謎のお菓子を突っ返しながら)」
中「確かにあの妹はおっかねえある。もう少し恥じらいってもんを持つべきあるな。それとも露西亜、好いてる奴でも居るある?(突っ返されたお菓子を見つめながら)」
露「僕?……皆のことが好きだなあ。早く僕とひとつになればいいのに(突っ返したお菓子の代わりに目の前に盛ってあったお菓子をつまむ)」
中「そうじゃねえある。ああ言う阿片のように邪で性欲やら伴ってる方の好きあるよ(謎のお菓子の包を折りながら)」
露「邪、かあ。……うーん、特には。愛だとか恋だとか、そういうのよく分かんないし(頬張ったお菓子を飲み込むと先程折った紙飛行機を黒板に向けて飛ばす)」
中「ふ、露西亜もまだまだお子様あるな。まあ我から見ればどの国もみんな赤子同然あるがな!(ドヤ顔)」
露「じゃあ、そういう中国君は邪な感情を抱く人がいるの?(きょとんとした表情で)」
中「わ、我も昔はやんちゃな頃もあったある!何せ我は2000年も生きる大の大人ある!そういうことは数多に経験した事はある大人ある!!」
露「ふーん、……おじいちゃんだもんねえ(くすくすと笑い)」
中「おじいちゃんではねえある!!大の大人ある!!」
露「大の大人、ねえ……うふ、君より年下の日本君は自称じいさんだけど(からかうように)」
中「日本はああやって謙虚に言う事を美徳とする変な奴ある。もう少し自信を持った言い方を我から見習うべきある」
露「(中国のようにずけずけものをいう日本を想像して)……うん、ない(きっぱり)」
仏「横からお兄さん聞いてたけどそんな日本はお兄さんもやだ(きっぱり)」
米「俺もやだ(きっぱり)」
英「おいやめろ(真顔)」
中「なぜ我が一斉に非難されるあるか!!(ぶわっ)」
米「だって考えてみなよ!あのオクユカシイ日本が!中国みたいになるんだぞ!(力説)」
英「それにその胡散臭い言葉遣いな日本を想像してみろ………………(想像して頭を抱える)」
米「oh……そんな日本やだ……(真顔)」
中「お前ら!言いたい放題あるな!!もっと年長を敬う気持ちはねえあるか!!(机をバンと叩く)」
米「特には(きっぱり)」
英「生憎そんな気持ちは持ち合わせてねえな(さらり)」
米「……でもさ、今頃イタリアは日本にべったりなんじゃないかい?」
英「あれはぽちくんみてえなもんだと言い聞かせてる(真顔)」
米「ぽちくんと同列に置かれるイタリアって……」
中「欧州の挨拶ってのは我には理解し難いある……」
米「俺にも理解出来ない挨拶だらけだけどね!」
仏「えー、普通だけどなー?むしろお前らの挨拶が固すぎなんじゃなーい?(投げキッス)」
英「一緒にしてんじゃねえよ変態(不機嫌そうに)」
米「軽々しくキスする挨拶って軽いじゃないか(さっと投げキッスを避けながら)」
仏「え、なになにー?軽いキスじゃなくてふかーいキスすればいいのかなー?(にまにま)」
米「うへえ(吐く真似)」
露「キスもスキンシップのひとつだけどねえ」
英「一番たちの悪い挨拶の主が現れたぞ(げっそりとした目でロシアを見つめ)」
露「あ、酷い。今はそんなにがっつりやらないのに(ぽこぽこと怒りながら)」
仏「お兄さんは例のロシアの挨拶受けたことないけど……確かにあれはお兄さんもびっくりだなあ」
露「……今、全員に挨拶してあげようか?(笑顔で)」
中「丁重にお断りするある!!」
英「断る!!(即答)」
米「されるくらいなら殴るんだぞ!」
仏「お兄さんは別にい、いいよ?(乙女のような表情で)」
露「……その顔やめてよ、なんか怖い(ドン引き)」
中「というか、露西亜。お前の例のとんでもねえ挨拶を食らったことのある国の反応見て自国の挨拶は変わってると察しねえあるか……」
露「え、みんな驚きすぎだなあってくらいかな。僕が変わっているって言うより、みんなが変わってるよねえ」
英「そういやドイツも例の挨拶の洗礼を受けてたような……」
米「あー、そう言えば驚きすぎて腰抜かしたって言ってた気がするんだぞ」
仏「ねえねえ、ディープの方はしたの?ドイツ上手だった?(どこか楽しそうに)」
英「お前はなんでそんな嬉しそうなんだ……」
露「んー、上手以前に凄く怒られちゃったんだよなあ。……日本君は断固拒否してくるし、イタリア君とロマーノ君も硬直するし、なんでだろうねえ」
仏「じゃあさじゃあさ!今まで挨拶した国の中で誰がぶっちゃけ上手だったー?(にまにま)」
中「仏蘭西の顔が気持ち悪いことになってるある……」
露「下世話だなあ(ケタケタと笑い)……ディープまでした国は殆どないんだよねえ。触れるだけならやっぱりイギリス君でしょ、ドイツ君、あとイタリア君とフランス君も上手だったねえ(指折り)」
仏「やったねイギリス!俺達もロシアに認められてるよ!(肩ポン)」
英「心底嬉しくねえな……」
米「というか君ら挨拶のキスしたことあるのかい……そっちに驚きだよ……」
仏「ずばり!触れる以上した国とか他にいるー?(丸めた雑誌をマイクに見立てて)」
露「え?うーーーーーーん……あ、姉さんとかベラルーシ。姉妹だし、普通に挨拶するかな(ぽんと手を打ち)」
仏「あ、あの美人姉妹と!?やだ!超見たい!!!」
露「挨拶だよ?フランス君が想像するような性的接触じゃないからね(けらけらと笑いながら)」
仏「え、でも興奮するじゃない!!あの麗しい姉妹と!!濃厚なキッス!!想像するだけでお兄さん震えるわー(くねくね)」
米「……フランスは本当にキュートなら誰でもいいんだね(誰に言うでもなくぼそり)」
仏「んー?違う違う。お兄さんは美しいものをこよなく愛してるの。……でも特別なものは一つだけだよ?(にっこり)」
米「あー、なんで聞こえちゃうかなー(棒読み)……本当に俺は君の弟じゃなくて心底よかったって思ったよ(肩を竦め)」
仏「んー、褒め言葉としてとっておこうかな?(楽しげに笑って)」
米「褒めてない褒めてない(手を振りながら)」
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