クトゥルフしようぜ!

第10回クトゥルフ一回戦、はじまるよー!
KP:ロシア(おぼろ)
PL:イギリス→アーサー・カークランド(ひかるさん)
PL:日本→本田菊(おぼろ)

*

露「(ぺらぺらとこれまでのログを捲りながら微笑みを浮かべ)……皆のキーパリングは甘いなあ」
英「……(どうして俺はロシアの初KPに付き合ってるのだろうという顔)」
日「……(なんで私はロシアさんKPの際のPLを引き受けたんだろうという顔)」
露「あれ、ふふ。……ふたりとも顔が固いなあ、折角一緒に遊ぶんだし笑ってくれると嬉しいなあ(頬杖をつくとにっこり)」
英「はあ…(深くため息をつくと観念した様子で)それでロシア。今回のクトゥルフ…シナリオの傾向は?」
露「そうだね、簡単に言うとクローズド。難易度はそこまで高くないと思うよ、……多分ね(口の端だけで笑いながら)」
英「ロシアがKPでなければそこまでということか(足を組み直しながら)」
露「うふふ、それはどうかな」
日「なんで私はロシアさんを家に上げてしまったんでしょうか(震え声)」

露「さて、今回は梢子様作、『雨の日の依頼人』ってシナリオを回そうか。……まずアーサー(イギリスへと視線を流す)」
英「……依頼という形か?アーサーが関連すること言えば職業柄のものしか考えられないが」
露「察しがいいね。君は富戸蔵(ふとくら)という同業者に、一時的だけれど雇われている。雇われた理由については……そうだね、シナリオが開始したら教えてあげるよ」
英「了解だ。菊はアーサーの同行者としてシナリオに参加する形か?」
露「うん。……そうだね、菊は富戸蔵を知っていたことにしよう。病院に来た時、君がうっかりアーサーの話をした。そこで富戸蔵がアーサーに正式な依頼をした。……これなら導入しやすいね(メモを確認しながら)」
日「あれ、なんだか私が間抜けな立場に(真顔)」
露「気のせいじゃないかな?……さて、と(ダイスを取り出し)」

??? 1アーサー、2菊
  1D2 = [2] = 2

露「なんでこれ菊に行ったかなあ(溜息)」
英「いきなりダイスロール…しかも菊か」
露「……まあ深く考えなくていいよ。菊は2日前にアンティークショップで女性ものの腕時計を購入した。それをつけている、そんな流れでよろしくね」
日「はあ……(困惑)」
英「……(顎に指を据えて何かを考え込む)」

露「よし、じゃあ前準備はこれでおしまい。……記念すべき10回目、僕がKPを出来て嬉しいよ。ふたりとも、楽しんでくれると幸いだなあ。じゃあ、レッツ・クトゥルフ?」
英「いあー!」
日「いあー!」

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