クトゥルフしようぜ!
【富戸蔵(ふとくら)探偵事務所、天気は雨。音を立てて窓硝子を打つ雨を、君たちは見ている。所長であり、現在ふたりを臨時で雇っている富戸蔵は疲れた様子で電話を掛けているね】
「力になれなくてすまないな。あいつにもよろしく言っといてくれ」
【数か月前、複数の女性の遺体の一部分だけを遺体安置所から盗まれるという事件。警察も誰が、どうやって、何の目的で遺体の一部分だけ盗んだのか分からず、こうやって秘密裡で探偵に調査を依頼していた。けれど結果はこの通りうまくいかなかったようだね。
数分間ののち、富戸蔵は電話を切って窓の外を見た。まだ振り続ける雨は、止む気配を見せない】
「よく降るなあ。そういえば本田くん、それはどうしたんだい?」
「あ、二日前にアンティークショップで見つけまして……似合わない、でしょうか?」
「いやいや、似合わないわけじゃない。随分可愛らしい意匠の時計だったからね、気になっただけだよ」
露(KP):そういうと富戸蔵は溜息混じりにアーサーを見たね
「……カークランド君、手伝ってもらったのに何も成果を出せず申し訳ない」
「いいえ。Mr富戸蔵、そう気を落とさないでください。今回は星は瞬く間に流れた流星と思ってしまえばいい」
「ははは、流石イギリス人。とても詩的だ!いやあ、君のような聡明な人が同業者では私も商売あがったりだよ!」
「ご謙遜を。…こちらこそ力になれなくて申し訳ない(窓硝子を打つ雨を見つめながら)」
「いやいや、君の言う通り今回はそう言った星の巡りだったんだ。仕方ないと諦めるよ」
露(KP):じめじめとしたこの空気を払拭するような雑談が少し続く。時計がかちかちと音を立てている。……そんな音を少し聞いて、事務所の扉が数回ノックされたよ
日:依頼人、でしょうか?
英:だがここはMr富戸蔵の事務所だからな。彼の客だろう、様子を見よう
露(KP):……じゃあそうだね、富戸蔵は菊を見て「悪いが出迎えてくれるかな」と言ってくるよ
英:おい待て
露(KP):なあに?(こてりと首を傾げ)
英:なんで事務所の所長の富戸蔵が出ないで菊に出させるんだ。おかしいだろ(真顔)
露(KP):えー、あれだよ。お茶汲みとかそういうの。依頼人を招くの、変かな?(にこにこ)
日:まあ探偵でもない菊がこの場にいる時点で突っ込みどころしかないですもんね。扉を開けるだけで死ぬのはパラノイアだけで充分ですし、開けますよ(苦笑しながら)
英:…(額に手を当て溜息をつきながら)Mr富戸蔵の様子は?表情から読み取れる情報…出なければ心理学だ
露(KP):ん?「あ、依頼者来たなー」みたいな顔してるね。特段何か変わった様子はないよ
英:そうか(目を細めながら)ならアーサーも一緒に依頼人を出迎えに行くぞ
露(KP):うふふ、疑り深いなあ。……じゃあふたりはノックされていた扉を開けたよ
【がちゃりと扉を開く。すると、そこに立っていたのは中学生くらいの女の子だ。どこか陰のある瞳が出迎えた君たちを捕らえる。そして彼女は不思議な依頼を口にした】
「私の家に妹を迎えに行ってほしいんです」
露(KP):それだけ言うと、少女は君たちの言葉を待っているね
英:KP、少女の外見を教えてくれ
露(KP):うーん、何処にでもいそうな平均的な日本人女子だね。身長はだいたい……このくらい?(立ち上がって160センチくらいを表現)
日:最近我が家の子たちも身長が伸びてきましたからね……依頼以外は口にしないのですか?
露(KP):(すとんと座り直し)そうだね、以下に挙げることを早口に説明したよ
* * *
○私は藤崎えりといいます
○私の妹の藤崎ほのかを自宅に迎えに行ってほしいんです
○それから探してほしいものがあります。母のブローチです。家のどこかにあるのでそれも見つけてください
* * *
露(KP):……これだけ説明を終えると、「依頼を受けてもらえますか?」と問い掛けてくるね
英:……(口元に指を添えながら)靴は?
露(KP):……(目ざといなあ、まあこれくらいならいいかな)そうだね、目星振ってごらんよ
日:私も振ります!
露(KP):はいはい、じゃあふたりとも目星どうぞ
彼女の様子は?(目星)
アーサー:1D100 = [100] = 100 <=75 <失敗> ファンブル!
菊:1D100 = [63] = 63 <=28 <失敗>
露(KP):残念、君たちは何もわからなかったうえにアーサーは100ファンブル……そうだなあ、何か言い知れぬ不安感が君を襲った。次の判定で-10だよ
日:うわあ……開幕で100ファンブル……(合掌)
英:開始早々に100ファンとは幸先悪いな…。あとKP、もう1つ質問いいか?
露(KP):いいよ、僕が教えてあげれる範囲では教えてあげる
英:傘立てには俺達以外の傘は立ててあるか?それと藤崎えりは手元や衣服にレインコートは身につけていないか?
露(KP):そうだなあ……傘立てには君たちふたり分の傘と、富戸蔵の傘……あとは来客の貸し出し用に数本。えり君は手元に鞄がひとつ。レインコートは特段なさそうだ
日:鞄に折り畳み傘が入っているのでしょうか?
露(KP):さあ、どうだろうね
英:Mr富戸蔵は?まだ彼女と対面してないか?
露(KP):富戸蔵は別件の電話に出ているね、うっすら聞こえるのは警察関係に電話してる。そんな感じ
日:そういえば我々はどこにいますか?
露(KP):ん、まだ事務所の入り口だよ。扉を開けて1歩も動いていないね
英:なら依頼を受けるかは別として中に招くだけでもいいだろう。藤崎えりを事務所の中に招くぞ
露(KP):(にっこりと笑い)……えり君は「依頼を受けてくれますか」とだけ言うよ
日:イギリスさん、ここで一回話を聞いてから富戸蔵さんに詳しく説明しますか?(困ったように眉根を下げ)
英:そうだな。そもそもまずこの依頼はMr富戸蔵宛だろうとアーサーは思ってるだろうしな。勝手に引き受けるのは気が引けるだろう
日:では、菊は一度えりさんの目線の高さに膝を折って目を合わせます
露(KP):うん、そうだね。じゃあ、こうだよ
日:え?
英:は?
【菊が詳しい話を聞こうと膝を折る。唇を開き掛けた時だ】
「おい、カークランド君。本田君も」
【君たちは誰かに呼ばれたような気がしてはっと目を覚ます。どうやらいつの間にか、ふたり揃って居眠りをしていたようだね】
日:え、ゆ、夢落ち!?
英:………(眉間にしわを寄せKPを睨む)
露(KP):うふふ、さあふたりはアイデア振ってね(にこにこ)
日:うわあ嫌な予感……
英:アイデアで良い事なんて稀だろうしな…
あの夢は……(アイデア)
アーサー:1D100 = [35] = 35 <=75 <成功>
菊:1D100 = [31] = 31 <=55 <成功>
露(KP):おめでとう、君たちはさっきの夢を覚えていたね!
日:いいことなんですか……(真顔)
英:夢で終わればいいんだがな…(溜息)
「急に黙るからなにかと思えば、寝ていたのか?」
露(KP):富戸蔵がそう訊ねた瞬間、扉をノックする音が聞こえたよ(嬉しそう)
英:まさか…
日:と、扉を開けます……
露(KP):あれ、大胆だなあ。まあ、富戸蔵が開けてくれって言うけどね。じゃあ扉を開けると、そこには中学生くらいの女の子が立っているね
日:うわあああ!!!!
英:やっぱり人外じゃねえか!!!
露(KP):うふふ。……藤崎えりと名乗った依頼人は聞き覚えのあるような、奇妙な依頼を頼んできたね
「私の家に妹を迎えに行ってほしいんです」
英:……(日本に耳打ちするように)なあ、これって依頼を受けないと永遠にループする奴か?
日:……(そっとイギリスの耳に唇を寄せ)その可能性は充分にありますね。ロシアさんですし……
露(KP):作戦会議は順調かな?(にこにこ)
英:……(横目でロシアを見つめながら)藤崎えりに心理学は可能か?
露(KP):いいよ。結果はそうだなあ……今回はクローズドにしようか。僕が振って、その結果のヒントだけ教えてあげるね
英:了解した。……さっきのマイナス補正で60、か
露(KP):じゃあ早速振ろうか。えいっ(ルルブでダイスを隠しながら)
アーサー:相手の様子は?(心理学)
1D100 = [??] = ?? <=60 <??>
露(KP):(ふーん、そうくるか)……えり君はふたりに何か恐怖を感じているようにアーサーは感じたよ
日:何だか微妙な結果ですね……
英:だったらなぜ俺達に依頼する(真顔)
露(KP):まあまあ。……あ、ふたりとも目星振っていいよ
日:今度こそ成功すればいいですが……
英:……(不満そうな表情を露わにしながらダイスを振る)
彼女の様子は?(目星)
アーサー:1D100 = [19] = 19 <=75 <成功>
菊:1D100 = [95] = 95 <=28 <失敗>
露(KP):菊は何もわからなかったね。アーサーは職業柄、えり君を静かに観察した。すると小さな違和感を覚える……外は雨。それも窓が音を立てるような雨だ。それなのに、彼女の靴は濡れるどころか水滴のひとつもついていない。傘を差したって、靴は濡れるのに、ねえ?
日:あっ、これもしかして……
英:……はあ。心理学と今の目星結果で予想が確信へと変わっていったな
露(KP):うふふ、それがいい方向へ行くといいね。この奇妙な違和感に気付いたアーサーはSANチェック0/1だよ
英:…振るぞ
露(KP):どうぞー
アーサー:奇妙な違和感(SANチェック)
1D100 = [14] = 14 <=52 <成功>
露(KP):よかったね、減少値なしだよ。……さて、そんな違和感に気付いたアーサーはどうするのかな?
英:…依頼はアーサーにか?それともアーサーと菊の2人に、か?
露(KP):……そうだね、君たちふたりを見ながら「依頼を受けてくれますか」って繰り返すよ
英:(最悪菊は依頼に参加させない手も考えたが……ロシアがそうさせるはずはない、か。だったら一緒に行動して守るしかないな)分かった。…日本、藤崎えりの依頼を引き受けよう
日:でも、詳しい内容も聞かずにいいんですか?(驚いたように目を瞬かせ)
英:…なら、日本はなにか聞きたいことはあるか?
日:え、いや……何か聞きたいことと聞かれると困ってしまうのですが……そうですね、イギリスさんの意見を尊重します
露(KP):意見はまとまった?
日:まとまった……と言いますか、まとまったんですか?(首傾げ)
英:どうせ受けなければ事は進まないんだろ?
露(KP):そうとも言うね。じゃあ依頼を受けてくれるって聞くとえり君はぱっと顔をあげて深く頭を下げた。そしてふたりに藤崎家の間取り図と鍵を手渡してくるよ。場所を聞く感じではそう遠くないね。今日迎えをお願いします、と最後に付け加えるとちらりと菊を一瞥するかな
日:え?私ですか?
露(KP):うふふ、安心して。別段攻撃されるとかじゃないから(軽く手を振りながら)
日:ええ……と、取り敢えず今日お願いしますと言われましたし、取り敢えず藤崎邸に向かいますか?(不安そうに視線を泳がせ)
英:…………(下唇を撫でるように指を這わせながら思案)
日:イギリスさん……?
英:ん?ああ、すまない少し考え事だ。…ところでKP、菊の腕時計に目星は出来るか?
露(KP):いいよ。じゃあイギリス君は時計に目星してね
アーサー:この時計は……(目星)
1D100 = [32] = 32 <=75 <成功>
露(KP):そうだなあ、恐らく中高生向けのデザインで、時計は正確に時間を刻んでいる。違和感らしい違和感は特に感じない女性ものの時計だね。ただ、ベルト部分には少し擦り切れた跡が見える……くらいかな?
英:勿論着脱は出来るよな?
露(KP):出来るよ。菊が外すならね
日:じゃあ外します
露(KP):裏も何処にでも売ってる時計と大差ないね。でも前の持ち主が刻んだのか、時計盤の裏側にはEの筆記体がある。……目星での情報は以上(にっこり)
英:……アーティファクトの類かはたまた別のキーアイテムかとは推測していたが…後者の可能性が高いな
日:ですね……最初に渡されていますし、重要な何かだとは思いますが
露(KP):(うふふ、考えてる考えてる)……じゃあ藤崎家に行く前に間取り図の説明だけしておこうかな
【玄関を入って、玄関ホールの目の前に階段。1階は右手側の手前から順にリビングダイニング、洗面所及びバスの扉。リビングの中にはキッチンへ向かう扉がある。左手側の手前から順に応接間、書斎、物置の扉。階段の後ろは吹き抜けで、階段は2階に繋がっているよ。
2階は階段を上がってすぐ、玄関の真上に位置する場所にバルコニー。階段を目の前にして右手側手前からえり君の部屋、ほのか君の部屋。左手側手前から寝室、ピアノの部屋。
1階の角部屋である応接間とリビングダイニングに窓が外向きに2つずつで合計4つ。2階は角部屋の寝室とえり君の部屋にこれも外向きに窓が2つ、ほのか君の部屋とピアノの部屋は1つずつ窓がある。
あとは、何処かに地下室があるみたい。残念ながら地下室の入り口は書かれていないね】
日:二階建てな上に地下室ありですか……広いですね
英:時間制限があれば慎重に探索すべきだな。さて、その家にいるのは妹だけだろうかな
露(KP):さあ、どうだろうね。ただ、依頼者であるえり君は「妹を迎えに行ってください」って言ってるだけだから。さー、特に何も宣言がなければ藤崎家に向かうよ!
日:私は特に宣言はないですね
英:アーサーは普段の所持品以外は特に買い物するものはないな。それ以外の行動もアーサーだったら特にない、か(ティーカップを口元に運びながら)
露(KP):うふふ、じゃあ藤崎家に一気にいくよー
【藤崎家は広い敷地に立つ2階建てバルコニー付きの洋風の家だね。君たちは門をくぐり抜け、玄関アプローチを通ってドアの前に来たよ】
日:周囲に気になるものはありますか?
露(KP):庭があるね
英:庭に目星は出来るか?
露(KP):可能だよ。目星か知識で振らせてあげる
日:では私は知識でお願いします
英:俺も知識の方が高いな。そっちで振らせてもらう
露(KP):うん、じゃあふたりとも知識振ってね
この庭は……(知識)
アーサー:1D100 = [51] = 51 <=90 <成功>
菊:1D100 = [71] = 71 <=80 <成功>
露(KP):ふたりとも庭についての知識は充分だったね。そこそこ広い庭だけど、荒れ具合を見て最近は手入れをする人間がいなかったんじゃないかと君たちは推測するよ
日:迎えに行くのに、手入れをする人間がいなかった……?
英:嫌な予感がさらに増していくな……
日:……と、取り敢えず妹さんをお迎えに行きましょう!
英:そうだな。ところで外から窓を覗き込んで家の中の様子は分からないか?
露(KP):残念、窓にはカーテンが引かれていて中を見ることは出来なかった(くすくすと笑いながら)
日:ううう……正面突破しかなさそうですね……
英:まあ期待はしていないさ。ここは堂々と玄関から入るしかないな
【君たちはドアを開ける。ドアはぎぃぃ、と鈍く嫌な音を立てた。そっと中を覗くと暗く、奥を窺い知ることは出来ない。ひんやりと冷たい空気が頬を撫でた。その暗闇から伝わる冷気は、まるで得体の知れない何かが手招きをしているかのようだね】
露(KP):……さて、入る?(いい笑顔)
日:いや、その描写でその質問は凄く怖いんですけれどそれは(真顔)
英:室内に聞き耳(即答)
日:わ、私も!
露(KP):はいはい、ふたりとも聞き耳どうぞ
屋内の音は?(聞き耳)
アーサー:1D100 = [95] = 95 <=55 <失敗>
菊:1D100 = [80] = 80 <=78 <失敗>
露(KP):残念、ふたりには何も聞こえない
英:肝心な情報の所でどうして出目が振るわないんだ(真顔)
日:怖すぎて正直帰りたいです(真顔)
露(KP):(にっこりと可愛らしい笑みを浮かべ)……ふたりが入るのを躊躇っているなら、世界が一瞬暗転したね
日:へ?
英:!
【引ける腰がずり、と足を引きずる。まるで逃げるように。その瞬間、君たちふたりは真っ暗な場所に立っていた。何が起こったんだ!そう思うと世界に光が戻る。……どういうことだろう。君たちふたり、気付けば藤崎家の中ではないか!】
露(KP):そんな不可思議な現象に遭遇したふたりはSANチェック、0/1でよろしくね(にこにこ)
日:ウワアアアアアアアアアアアヤッタアアアアアアアアだけど嬉しくないいいいいいい!!!(白目)
英:この流れはもしかしなくても、もしかしたな(溜息をつきながらダイスを握り)
ワープ!?(SANチェック)
アーサー:1D100 = [17] = 17 <=52 <成功>
菊:1D100 = [48] = 48 <=54 <成功>
露(KP):謎のカクテルを飲んだりぶよぶよした化け物を見てるとこれくらいじゃ何も驚かないかな?
英:あーまたかとアーサーは思っているのかもしれないな
日:怪奇現象を見すぎも問題ですよね……
露(KP):ふーん、……まあいいや。折角だし、RP少し入れて探索開始してよ
日:折角とは……
「え!?……あ、な、中……ですか……びっくりしました」
「…(周囲を見渡すと小さなため息をついて)どうやら、俺達はまた奇妙な事件に遭遇してしまったようだな」
「慣れって怖いですね……ええと、ここが藤崎家、ですよね……妹さんはどちらにいらっしゃるのでしょうか……」
「依頼人の家でもある筈だが……妙だな、庭もそうだが生活感をなぜか感じられない」
「ええ……荒れ放題荒れて、なんだか不気味と言いますか……」
日:KP、電気は点けれますか?
露(KP):点けれないね。薄暗い玄関に君たちはぽつんと立ってる
英:念のため玄関の扉は開くか確認してもいいか?
露(KP):いいよ。アーサーは渾身の力で扉を開けようとするけど、びくともしない。その代わり、玄関脇に懐中電灯が1本置いてあることに気付いたよ
英:……懐中電灯を持っていくぞ(マーシャルキックでも壊せないだろうなと考えて不服そうな表情を浮かべながら)
露(KP):うふふ、じゃあ僕からひとつ忠告しておくよ。アーサーは41、菊は43を切ったら不定の狂気。そこまで削れないように気をつけてね(にっこりと微笑みながら)
日:……心に留めておきます(メモの端に数字を記入しながら)
英:…発狂だけは(日本の前では特に)ごめんだ
露(KP):すべてはダイスの女神様の気紛れ次第だけどね。……さて、君たちは玄関ポーチで突っ立ってるわけだけどどこに向かうのかな?
日:左手側の方が何だか重要そうな情報がある気がしますね……書斎に物置、応接間……
英:そうだな。まず近くの応接間から当たってみるか。ああ、ここは慎重に扉を開ける前に聞き耳を振ってからな
露(KP):じゃあ聞き耳振ってくれる?
念のため……(聞き耳)
アーサー:1D100 = [45] = 45 <=55 <成功>
菊:1D100 = [45] = 45 <=78 <成功>
露(KP):仲良しだね。部屋からは何も聞こえないよ
英:ならアーサーが扉を開けよう。鍵はかかってるか?
露(KP):掛かってないね。簡単に開けることが出来るよ
英:扉を開けるぞ
【アーサーは慎重に扉を開ける。扉は難なく開き、ふたりの視界には応接間が姿を現した。革張りのソファとテーブルが来客の為に使われ、インテリアとして飾り棚があるね】
日:今更ですけど応接間がある、ということは依頼主はお嬢様だったのでしょうか……
露(KP):さあ。調べて行けば分かるんじゃないかな?
英:ふむ。……ここは手分けして目星をするべきか、一緒に調べるか
日:菊の目星、28なので期待しないでくださいね……
英:なら一緒に調べるか。2人で振れば成功も手堅いだろうしな
露(KP):じゃあどこ調べる?言っておくけど、部屋全体を目星、って言ったら情報は何も出ないよ。ソファ、テーブル、飾り棚、調べることが出来る場所は3か所。好きな場所を選んでね
英:まずは1番なにかありそうなテーブルから行くか。勿論目星で振れるよな
露(KP):いいよ、目星振ってね
日:何かありますように……というより成功しますように……
テーブルを調べよう(目星)
アーサー:1D100 = [77] = 77 <=75 <失敗>
菊:1D100 = [47] = 47 <=28 <失敗>
英:なん……だと……
日:ど、どんまいです……
露(KP):節穴探偵は今日も元気だね。残念、何にも気付けなかった
英:……(ソファーの背もたれに頭を埋めている)
日:(宥めるようにイギリスの頭を撫で)えっと、あとはソファと棚ですよね。……棚なら何か隠せそうな気がするんですが
露(KP):気になるなら目星振っていいよ?成功できるなら、ね?(口元を手で隠して肩を震わせ)
英:……(ゆらりと体を起こしどこか据わった目で無言でダイスを持つ)
日:イギリスさんっ、名誉挽回です!名探偵の実力を見せてやりましょう!!(ぐっとこぶしを握り)
露(KP):うふふ、目星どうぞ(未だ肩が震えている)
飾り棚を調べよう(目星)
アーサー:1D100 = [63] = 63 <=75 <成功>
菊:1D100 = [3] = 3 <=28 <成功> クリティカル!
日:ふぁっ!?
英:ははは……やったな日本。クリティカルじゃないか。探偵のアーサーより観察眼鋭いんじゃないか(乾いた笑いを浮かべ)
日:い、いやいやいや!これはあれですよ!アーサーさんの今までのご指示の賜物ですから!!(わたわたと両手を振り)
露(KP):(日本君、ここ一番で引きがいいなあ……うーん、ここでクリティカルされても特に何もないから……)そうだね、クリティカルの恩恵は後回しでいいかな。ここは特に深い情報はないからね
日:え!?も、もしかしてこれ外れですか……
英:………
露(KP):ううん、外れじゃないよ。こうかな
【棚には様々な国の工芸品が飾られている。イギリス、フランス、イタリアにスペイン。アジア圏だと中国やタイなんかの工芸品もあって、統一性はないね。
その中にあったお揃いの装飾をほどこされた2本のナイフがふたりの目に留まった。繊細で、何処か不思議な魅力を湛えたナイフ。君たちはそっとそのナイフを取り上げた。
その時だ、足元で何かがきらりと光る。なんだろうかと目を凝らすと、それは銀色の鍵のようだね】
日:ナイフと、鍵……ですか?
英:鍵?(言葉に反応し顔を上げて)
露(KP):うん、鍵。結構シンプルな鍵だね
英:ナイフも2本か。まるで1人ずつ持てと言わんばかりだな
露(KP):うふふ、護身用にでも持っておいてよ。……そうだね、君たちはナイフ技能持ってないから、使うのなら命中が25%、ダメージが1d4+dbってところかな?
英:マーシャルキックの方が成功率高いんだがな…。だがただのナイフではないようだし持っておいて損は無いか
日:そうですね……四回斬って一回当たるかどうかだと正直心許ない気はしますが……
露(KP):さて、メタ的に言っちゃうとソファには何もないんだよね。それでも振ってみる?
英:何も無いのに振るのを進めるのかよ(真顔)
露(KP):いやあ、節穴探偵君が悔しいかなって(笑顔で傷口を抉るスタンス)
英:うぐっ!?(クリティカルヒット)
日:わああああ出ます!出ます!この部屋はお終いです!!
露(KP):あれ、残念。……じゃあ玄関ポーチに戻ってきたよ。次はどの部屋かな?
英:節穴……失敗……ファンブル……(腰掛けているソファーの座面に指で円を描いていじけている)
日:(眉根を下げてイギリスをじっと見つめ)……イギリスさん
英:……(ゆっくりと顔を上げて日本の方を見る)
日:……っ!(イギリスの頭を掴むと自分の胸元に掻き抱く)
英:おわっ!?(咄嗟のことでされるがままに抱き寄せられ)〜〜〜!?
日:……拗ねちゃ、やです(耳元で蚊の鳴くような小声で囁く)
英:……(ばくばくと高鳴る鼓動を抑えながら日本の服の袖を握り)…そ、その……ごめん(か細い声で)
日:(そっとイギリスを解放すると両頬を押さえて視線を合わせ)……アーサーさんは、素晴らしい名探偵なのですから。胸を張ってください
英:(視線が合うと気恥しさからなのかほんのりと目元を朱に染めながらも微笑み)……はは、参ったな。そう言われると不思議なことにそうなんだって思えるんだよな
日:事実ですもの。……名探偵さん、頑張ってくださいな(頬を真っ赤にしながら鼻のてっぺんにキスを贈る)
露(KP):……終わったかなあ?(にこにこしながら指先でコツコツとテーブルを規則正しく叩いている)
日:ヒェッ!?(ロシアの存在を完全に忘れていた)
英:何だ、待っていてくれてたのか。懐もその図体も随分と広い事だ(ふっと鼻で笑いながら)
露(KP):よし、じゃあ節穴探偵の目星次から-20させy
日:さ、さささささあ次の部屋に参りましょう!!!
露(KP):はあ……。で、どの部屋に行くのかな?
英:手前から攻めていくか。次は向かいのリビングダイニングを調べたい
露(KP):リビングダイニングだね。なら、こうだね
日:あ!
露(KP):……なに?
日:聞き耳!聞き耳させてください!
露(KP):構わないよ、イギリス君も振る?
英:あ、ああ聞き耳!聞き耳振るぞ!
露(KP):(あ、イギリス君聞き耳の存在忘れてたのかな?)……はい、じゃあふたりとも聞き耳振ってごらん?
音はする?(聞き耳)
アーサー:1D100 = [27] = 27 <=55 <成功>
菊:1D100 = [39] = 39 <=78 <成功>
露(KP):そうだね、リビングダイニングから音は聞こえないかな
日:では安全、ということですかね……
英:なら先程と同様にアーサーが扉を開けるぞ
露(KP):じゃ、改めて……
【扉を開けるとやはり中は薄暗い。リビングの中を先の懐中電灯で照らすと、部屋の全貌が見えてきたよ。
多人数掛けのテーブルといすがあり、テレビや小さな棚が置いてあるどこにでもありそうなリビング。大きな窓が2つあるけど、どちらもカーテンで閉ざされているね。あとはもうひとつ、何処かに続く扉があるのが目に入ったかな】
英:扉が完全に怪しいな…
日:……カーテン、開けてみたいです(好奇心に負けた顔)
英:いや、カーテンはまだ開けるのはやめておいた方がいい。閉まっている事がまずなにか理由があると思うからな
露(KP):うふふ、どうだろうね。さて、何処から調べるかな?場所によっては宣言だけで情報あげてもいいよ
英:テレビは電源がつくのか?
露(KP):どうやら電源は入らないね。リモコンを操作しても画面は真っ黒のままだよ
日:外は荒れていましたが……室内の様子は?
露(KP):うーん、そうだね。室内のどの辺?
日:え?えー……どの辺?……床とか、机とか?ですかね?
露(KP):テーブルとイスの情報はこうだね
【イスは4脚、テーブルの中央には枯れた花が差してある花瓶が置かれている。埃が溜まっていて、最近は使ってないって一目でわかるね】
日:……完全に幽霊屋敷じゃないですか(震え声)
英:小さな棚の方はどうだ?
露(KP):棚は小学生向けの児童書がたくさんあるね。……イギリス君、棚に目星振っていいよ
アーサー:棚の中は?(目星)
1D100 = [58] = 58 <=75 <成功>
露(KP):やっと本領発揮かな?アーサーは小さな棚の中から児童書に混じって画用紙のノートを見つけたね
英:画用紙のノートの中身を見るぞ
【アーサーが画用紙のノートをぱらぱらと捲っていく。一番最初の名前欄に書かれていたのは「藤崎ほのか」という名前だね。何枚も流し見ていくと、1枚のページに目が留まった。
ピアノを弾いている女の人の絵で、余白には「きらきら星をひくママ」と書いてあったよ。女の人の胸の辺りにはブローチのようなものが描かれているね】
英:ああ、藤崎えりが言ってたブローチか
日:あ、そういえばそんなこと言ってましたね。ブローチを持ってきてほしい、でしたっけ?
露(KP):ふふ(すっとダイスを転がす)
何のダイス……? 1D100 = [22] = 22
日:え、なんですかそのダイス……
露(KP):さあ、なんだろう。……ふたりの耳に、入ってきた扉とは別の扉からガタン、と何かの物音が聞こえるね
英:部屋にあった扉か?
露(KP):そう、それ(頷きながら)
英:扉にゆっくりと近付く。向こう側から開く気配はあるか?
露(KP):ないね。扉は動く気配すら見せないよ
英:先程手に入れたナイフを片手に持って扉をこちら側から開けるぞ
*
露「……って、ところで区切りもいいし今回は終了!(ぱんぱんと両手を叩き)」
日「……え?」
英「は?」
露「次回、いやあ何が出てくるかな?楽しみだなあ!(ゆらゆらと体を揺らし)」
日「え、え……一番気になるところで!?」
英「…自由にも程があるだろ。なんで今日に限ってロシアの世話係が居ないんだ」
露「えー、なんの話かなあ?……あ!ねえねえふたりとも、僕のキーパリング凄いでしょ?初めてでこんなに出来るんだよ!(どやあと胸を張り)」
英「……(色々思う所はあるが敢えて言わずにただ慈悲深い笑みを浮かべている)」
日「……(どういえば上手く丸め込めて被害が最小限に食い止められるか曖昧な笑みを浮かべている)」
露「なんでふたりとも黙るの?(頬を膨らませ)」
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