クトゥルフしようぜ!

【某国会議室】

諾「メンバーはこれで全員け?(ゲンドウポーズ)」
南「ああ、全員だ(ゲンドウポーズ)」
日「遂に始まってしまいましたね……(ゲンドウポーズ)」
伊「ヴェヴェー!始まっちゃうんだねー何があるのか俺分かんないけど(ゆらゆらと揺れながら)」
米「ノルウェーに今日ここに来いって言われたから来たけど、これ何の集まりなんだい?(首傾げ)」
加「そして僕は呼ばれてないのにアメリカに引っ張られてきちゃったけどよかったのかな……」
普「俺様もなんか飛んできたヤブミで呼び出されたけどなんだよこれ(真顔)」
諾「ヤブミ?俺は日本にプロイセンば呼べと頼んだんだが(日本の方を振り返り)」
日「ふふふ、招待状と言えば文(ふみ)。そして我が家としては廃れたくない矢文……そう、これは演出です(どやぁ)」
普「お前だったんか爺!しゅっと!俺様の顔すれすれにしゅっと飛んできたんだからな!!」
日「ご安心ください、プロイセン君の顔面に当たらないぎりぎりを狙いました(きりっ)」

諾「矢文のことばさておき。…そんじゃあ始めるか、ロマーノ」
南「おうよ。今日の議題はこれだぜっ!!(ホワイトボードを裏返すとでかでかと『突っ込む奴らをアンアン言わせるにはどうするか』と書かれている)」
米「……Crazy(真顔)」
諾「(謎のドヤ顔)」
伊「わあー(ホワイトボードの文字を見ながら楽しそうに拍手)」
加「え、えーっと……わー……?(イタリアを真似して拍手)」

普「…………質問していいか?(恐る恐る挙手)」
日「はい、プロイセン君(紙を丸めたものでプロイセンを指しながら)」
普「まあイタリアちゃんはお兄様が連れてきた理由もなんとなく分かる。けど俺様とアメリカがそのなんだ…にゃんにゃんかあんあんか知らねえけどそのメンバーに入るのおかしくね?(真顔)」
米「…………あ(伝え忘れていた顔)」
諾「ふう、ええ質問だプロイセン。そだな、まずはアメリカ。この場で言わなきゃなんねえこどがあんでね?(愉しそうに頬杖をつきながら)」
米「別に隠してたわけじゃないし伝えなくてよくなかったかい?……あー……うん、俺も経験者だから(特に恥ずかしがる様子もなく)」
加「えっ!?」
普「!?」
伊「わー非処女なんだねアメリカー(のほほんとした口調で)」
米「つい最近まではお尻狙われてなかったよ!(ぽこぽこと湯気を立て)……まあ、俺が呼ばれた理由はそれだろうね」
普「ま、まじかよアメリカ…(衝撃のあまり一歩後退し)あ、相手は誰なんだ?」
米「フランス(さらり)」
加「!?!?!?!?」
普「(硬直)」
南「予想通り過ぎる反応だよな。俺も聞いた時驚きすぎて逆に笑った(頷きながら)」
伊「ヴェー、てことはアメリカはフランス兄ちゃんとお付き合いするのー?(上目遣いで見つめ)」
米「んー、どうだろう。今はセックスフレンドみたいな感じだけど(ぽりぽりと頭を掻いて苦笑を浮かべる)」
諾「あー、それはねえんでねえの(耳をほじりながら)」
日「ええ、恐らくは。フランスさんも紳士的なお方ですし(くすくすと控えめな笑みを漏らし)」
米「……(なんだか急に恥ずかしくなってそっぽを向く)」
諾「それにあの男は大切なもんはとことん時間かけて大事に大事にそりゃもうまどろっこいくれえに見守ってからゆっくり触れてくタイプだ。…その証拠に(カナダを指差し)手を出さなかったろ、おめにもカナダにも」
加「え?僕ですか?(きょとんと目を瞬かせ)」
伊「カナダは分かるけど……アメリカも?」
日「ふふ、可愛い弟ふたりを慈しんで、愛情が深く、深くなってしまうのは仕方ないこと。ですがフランスさんは火急に進めず、壊れ物を扱うようにおふたりを愛していたではありませんか。ね?(出来ないウインクをしながら)」
諾「手の早いあいつならまずアメリカがカナダの気持ちさ気づく前に手を出すし、そもそもあいつがなしてアメリカに塩を贈ったのかも考えりゃアメリカにも執着あったんでねえのかは分かるだろ(ふーっとため息を吐き)」
伊「確かにいつものフランス兄ちゃんなら手を出すの早いけど……そう言われてみればそうかも?」
米「……俺、時々君たちの考察が真正面過ぎて怖くなるよ(肩を竦め)」

加「え、えーっと……あれ?……これ、もしかして僕も関係ある話でした……?(ぱちぱちと瞬きを繰り返し)」
諾「あ、フランスばおめのこど好きだぞ(さらり)」
日「加えて申し上げますと、アメリカさんも(さらり)」
米「なんでこのタイミングで言うんだい君たち!!!!」
日「てへぺろ(真顔)」
諾「おめに手を出したんだ。あいつも腹括ってカナダに告白するだろ。しなきゃあの髭もぎ取る(親指で顎の前で切るというジェスチャー)」
加「……(パクパクと口を開閉してノルウェーと日本、アメリカをせわしなく見つめる)」
伊「んと、じゃあアメリカとカナダもフランス兄ちゃんのこと好きでいいの?(きょとり)」
米「嫌いじゃないんだぞ。じゃなきゃ抱かれないし(きっぱり)……でも、カナダも好き。答えは今度でいいよ(カナダを見ると苦笑する)」
加「う、うん……(理解が追いついていない様子)」
諾「嫌いじゃねえとか…おめ、やっぱりイギリスの弟だな(真顔)」
米「ほっといてくれよ(真顔)」

南「……あー。プロイセン、息してっか?(硬直したままのプロイセンの肩を叩きながら)」
普「フハッ!?(ロマーノの言葉に意識を戻され)あ、ああ。かろうじてな。アメリカについては分かった。けど俺様がこのメンバーに入ってる理由がまじで分かんねえんだけど」
日「え、それはなんだか素質がありそうな師匠なので、手取り足取り?(言葉を濁しながら)」
普「素質ってなんだよ(真顔)」
日「え、こう、……ね?素質です(真顔)」
諾「プロイセンに至っては日本の推薦が強かったんだがな。まあ気持ちばわかる(うんうんと頷き)」
南「ああ、俺もわかる。あれは周辺的にもケツを狙われるタイプだ(同じように頷く)」
普「おいケツ狙われてるって!誰にだよいや言わなくていい想像したら怖いから胸のうちにしまって置いてください!!!(ノンブレス)」
諾「え、山手線ゲーム風におめのケツ狙ってそうな奴らの名前言えばええのか?」
南「ロシ」
普「聞きたくないしなぜここに来てまでその名前が出る!!(耳を押さえながら)」
日「ふふ、ではプロイセン君がSAN値直葬される前に先程の議題を討論致しましょう(プロイセンの反応に苦笑)」
諾「んだな。各自議題ば纏めてきたか?」
伊「ばっちりー!」
南「任せろよな!」
米「まあ、出来る範囲で?」
普「……なあ、帰っていいか?(げっそりとした顔で)」
日「帰しません(プロイセンの肩をがっしりと掴み微笑みを浮かべる)」

諾「んじゃまずイタリアから出た議題だな。イタリア、発表しでくれ」
伊「はーい!(元気よく挙手して立ち上がる)えっと、俺はそういうの経験したことないから聞きたいって興味の議題だけどねー」
南「興味?(首傾げ)」
普「イタリアちゃんの議題ならそこまで変なのはねえだろ…(ほっと安堵のため息)」
伊「んとね、突っ込まれる時に相手のを見るんだよね?その時どんな気持ちだったのかなーって。あと目測で分かるくらいの大きさ?」
普「と、思ってた時期が俺様にもありました(過去形)」
米「イタリア、それはスタートダッシュには早い(真顔)」
加「……(恥ずかしさのあまり思わず俯く)」
伊「??(自分の発言の威力を分からず小首を傾げる)」
南「まあヴェネチアーノの言いたいことは分かるぜ。……あれなあ、最初マジで入んのかよって思うぞ(しみじみ頷きながら)」
諾「スペインはちんこでけえの?(恥じらいもなくさらりと尋ねる)」
南「おう、やべえの。いや、他の奴知らねえから比べてねえけど俺よりはデカい。……ビビり過ぎて最初大暴れしたんだよなあ、無理だって死ぬっての!とか言ってさあ(恥じらいなどない様子)」
伊「兄ちゃんと俺のって大きさ変わらないけどスペイン兄ちゃんって俺達よりも大きいの?」
南「……一回りくらい?あー、……正確には分かんねえな。でもデカいことだけは伝えとくわ」
普「…悪友のムスコ事情とか聞きたくなかった(顔覆い)」
日「プロイセン君、これがこの会合の真の姿ですよ(肩ポン)」

諾「で、イギリスはどうなんだ?」
日「ファッ!?」
諾「イギリスは、どうなんだ?」
日「……こ、口淫する際には咥えきれない程には……(視線逸らし)」
伊「ヴェー、なんか意外ー(両手で頬杖をつきながら椅子に腰掛けた足をぶらぶら)」
南「(日本の口と喉の位置を確認し)……そこそこでけぇな」
諾「つかフェラしてるのさらっと告白したな」
日「あっ(しまったという顔)」
普「あー(気まずそうに頭を掻きながら)…カナダ、ついてこれてるか?」
加「だ、大丈夫です……(恥ずかしさで頬を真っ赤にしながら)」
諾「そんではじめてイギリスのちんこ見た感想ば?」
日「……美しいなあ、と(思い出すと頬を染めて視線を泳がせる)」
普「美しい(真顔)」
諾「おめ大丈夫か(頭が)」
日「だって、あんなに清廉なお顔で!あんなにご立派なモノをお持ちで!そのギャップに美しさを感じてしまうではありませんか!!(顔覆い)」
米「日本は今すぐに病院行った方がいいと思うんだぞ……」
諾「あんなもん見て美しいと言う感想が出るのがおかしい」
南「すげえ!ならなんとなくわかるんだけどなあ……島国の感覚やっぱりわかんねえ」
普「つーことはイギリスも同じ事言ってる可能性も微レ存……」
米「……うわあ(真顔)」
伊「わー、有り得そう」
日「いやいや、それは流石にないのでは?(苦笑)」

諾「あ、そうそう。実はイギリスとスペインからその事さ事前に同じ質問しで回答が返ってきてるべ(2枚の紙をひらひらと見せ)」
南「おまっ、なんでだよ!!」
日「(思わずゲンドウポーズ)」
諾「サポート役は任せろ、どうもノルウェーです(無表情のピースを披露すると1枚の紙を取り)んと、まずスペインからな。『ロマーノのは親分のよりちと小柄なんかな?ロマーノらしくて可愛かったわー』っとさ」
伊「可愛いだって兄ちゃん!(肩ポンポン)」
南「あいつ帰ったらシバく……可愛いより格好いいがいいんだよちくしょー……(震え声)」
諾「あと一言貰ってるべ。『はじめてロマーノのナカ入る時は夢やろうかと幸せすぎて泣きそうなったわー。長い間ずっと我慢しとったから繋がった気持ちはひとしおって奴やんな!』……らぶらぶか」
南「(ぼぼぼぼっと一気に顔が真っ赤になり)……おい、ノルウェー」
諾「んだ?」
南「それ寄越せ、今すぐだ(真っ赤になった顔のまま手を差し出す)」
諾「ん、(特に拒むことなく書類を差し出す)」
南「……サンキュ(紙面を受け取ってその紙を見つめると、一瞬瞳の奥に慈しむような光が宿る)」
伊「ヴェー兄ちゃん可愛いー(微笑ましげにロマーノを見つめ)」
日「ええ、本当にお可愛らしい(孫を見守るような優しい視線でロマーノを見つめる)」
諾「幸せそうで何よりだべ。…さて、次はイギリスからだな(書類に目を通し)『まさに日本そのものと言えばいいのか奥ゆかしいsizeだな。だがはじめて対面した瞬間、これほどまでに美しいものがあったのかと心が震えたのは今でも覚えてる』だとよ」
日「い、イギリスさんったら……(ぼんっと顔じゅうに血が集まって真っ赤になりながらも満更ではない様子)」
普「やっぱ島国は島国だった(結論)」
米「君たち本当にお似合いだよ(結論)」
諾「居るか?これ(書類を日本の前に差し出し)」
日「ください……(恥ずかしそうに手を差し出す)」

伊「ヴェヴェ、2人とも嬉しそう」
米「何だかんだでゾッコンってやつだよね。……で、ノルウェーはどうなんだい?」
諾「俺か?そだな一言で言えば……殺意が湧いた(真顔)」
米「殺意(真顔)」
諾「あいつ、俺の持ってるコンドームより2サイズ大きいんだ。しかも初めての時はならしもしねえでずっこんばっこん。…これで殺意が湧かねえとでも?(ぐしゃりと書類がしわになる程度に強く握り)」
米「oh……」
伊「どのくらい大きいの?」
諾「こんぐらい(30cm定規を使って)」
米「それ、もう半分くらい凶器の類に入ってないかい?(真顔)」
普「俺様でもこんなにでかくねえぞ…(真顔)」

南「……ヴェネチアーノ、これ「お前だけが証拠を集めてると思うなよ!」っていうノリで出そうとしたデンマークのやつ、出せるか?(こそこそとイタリアへ耳打ち)」
伊「ヴェー!出しちゃう?(こてんと小首を傾げながらロマーノを見つめる)」
南「おう、もう出しちまえ。ヴェネチアーノ、怒られる時は諸共だ!(イタリアの手元にある書類の中に混じった回答用紙を指差し)」
伊「うん!あのねあのね!デンマークからも回答用紙もらってるよー!(ウインク)」
諾「は?(低音)」
南「ちぎゃっ!お、おお、お前だけが情報戦に参加してると思うなよ!(書類で顔を隠しながら)」
伊「うう、ノルウェーの視線が怖いけど言っちゃうね(書類で顔を隠しながら)『ノルは顔もめんごいけどムスコもすんげえ色白で綺麗だっぺ!それに触れる俺が世界で一番の家宝ものだって思うんだあ』だ、だって!」
普「結局みんならぶらぶかよ(白目)」
加「そういう下ネタトークしてるってこと忘れちゃいそうだね……(苦笑)」
諾「1回あの男は死んでくれませんかねえ…(真顔)」
日「と、言いながらも別れる気はないんですよね(くすくすと微笑みながら)」
諾「ふん、あんな駄犬野放しにしたら周りが大変だべ。手綱を握れるのは俺くらいだ(腕を組みながら鼻で笑い)」
米「素直じゃないなー」
南「ほんとそれな(顔を隠しながら)」
普「イタリアちゃんのお兄様、おまいう」

伊「んーと、んーと(定規で目盛りを真剣に触り)」
日「イタリア君?」
伊「んとね、ドイツはどのくらいの大きさだったかなーって」
米「ブハッ!!!」
普「ヴェストはこんぐらいだぜイタリアちゃん(目盛りを迷いなく指差し)」
伊「あ、ほんとだー。そのくらいだよねー」
日「そして当たり前のように繰り広げられるおふたりの反応に、爺はどんな顔をしていいのか……ドイツさん、ご愁傷様です(合掌)」

諾「ほんで次。アメリカ、フランスはどうなんだ?」
米「(思い出すように首を傾げ)……あ、そういや俺フランスの見てない。ぶっ飛びそうになる手前で突っ込まれてたし、こう、突っ込まれた感じでは……このくらいかな?(両手で長さを作りながら)」
諾「ふーん…(まじまじと両手を見つめ)…イギリスと比べたらどうなんだべ、日本」
日「比べないでください(真顔)……そうですね、五分五分……いや、イギリスさんの方がご立派と信じます」
加「……あれ、でも昔からふたりとも大差なかったような……」
伊「カナダ、2人の見たことあるの?(きょとん)」
加「あ、はい。小さい頃はお風呂で髪の毛とか洗ってもらってましたし。ね、アメリカ」
米「ウワーもう忘れた過去ダナー(口笛を吹いて誤魔化す)」
普「あいつら身長は同じくらいだけどな。そっちの方は成長度具合違うのかね」
南「俺らはあんま変わんねえし、そういうのって個人差あるよな」
伊「うん、同じくらいだよね俺達。アメリカとカナダは?」
加「(さっと視線逸らし)」
米「俺の方が大きいんだぞ。多分イギリスやフランスよりも俺たちの方が大きい自信あるし(謎のどや顔)」
諾「ふーん。どれどれ(すたすたとアメリカに近付くとズボンを無遠慮に前に引っ張り中をのぞき込み)…はっ(鼻で笑う)」
米「ぎゃああああ!!!!!(反応が遅れて取り敢えず悲鳴だけ上げる)」
加「の、ノルウェー君……(唖然)」
諾「(くるりとカナダの方に体を向けるとすたすたと近寄りアメリカと同様にズボンを引っ張り中をのぞき込み)……ほほー」
加「ひゃあ!!!!(思わず後退)」
日「南無……(合掌)」
伊「ノルウェー、どうだったのっ!?(わくわく)」
諾「ところでロシアとかならあの巨体でどのくらいちんこでけえんだろな(何事も無かったかのように席に着席)」
南「なんでそこで結果報告しねえんだよお前は!!(どんどんっとテーブルを叩きながら)」
諾「俺の反応を見てれば分かるだろいい加減にしろ(真顔)」

伊「ロシア……大きそうだよねえ」
日「ええ、ロシアさんですし……」
諾「むしろ大きくない方がおかしい」
米「俺より大きいとかなら取り敢えず半分切ってもらおうかな(提案)」
日「物騒過ぎて怖いです(真顔)」
普「俺様見たことねえけどあいつとワンナイトした女が死にそうな顔して部屋出てくのは見たことあるぜ…(はるか彼方を見つめる目)」
諾「あ(察し)」
南「死にそうな顔?なんだよ、殴られたとかか?それともテクニシャン過ぎてか?(興味津々)」
普「そんなのロシアだからに決まってんだろ(結論)」
日「……えー、ここに一枚恐ろしい紙が(ひらりと一枚の紙を振りながら)」
伊「!?も、もも、もしかして日本それ……(ガタガタブルブル)」
日「ええ……この会合の日程調整をしている途中でロシアさんと遭遇してしまい、その場で記され、笑顔でぷれぜんとされました(震え声)」
南「ううううそだろマジかよ……(ガタガタガタガタガタ)」
普「な、何が書かれてんだよ……いやむしろそれ公表しねえ方が平和じゃね!?よし燃やせ!今すぐ燃やせ!!」
米「燃やしたら呪われそうだよね!(他人事)」
諾「おう、この書類確かに何か魔術的な施しが…(書類と睨めっこしながら)」
日「イギリスさん以外に呪われたくはないので公表いたします(老眼鏡を取り出して掛けながら)……えっと『騎乗位で余裕ない顔も最高だけど、組み敷いて首絞めると締め付けられるからおすすめだよ!皆も試してね!』……以上です(震え声)」
普「なぜそれを公表しようと思ったし(白目)」
日「呪われたくないからです!どこで聞いているか分からないのですよ!?……はっ、殺気!!(即座に日本刀を背後に振り下ろしながら)」
伊「ヴェヴェ!?(日本につられて後ろを振り返り)」
日「……ふう、申し訳ございません。どうやら勘違いだったようです(額の汗を拭い)」
普「おい洒落にならねえからやめてくれ……やめてください(震え声)」
南「マジでロシアは何処で聞いてるか分かんねえもんな……」
諾「聞いてんならこの際おめのちんこどのくらいかって聞けば……」
米「ここら一体に寒波が来そうな質問だね(真顔)」
諾「じゃあ誰かこの会が終わったら聞きに行くけ?」
日「死亡フラグが激しく乱立しておりますね。プロイセン君、頑張ってください(こぶしグッ)」
普「待てこら!なんで俺様!?俺様に死ねって言ってんのか爺!!」
日「ほら、イギリスさんも仰っていたでしょう?ロシアさん担当はプロイセン君だと(生温い微笑み)」
伊「プロイセンがんばー!(ロマーノに抱きつきながら)」
南「おう、頑張って来い(イタリアをがっちり抱きしめながら)」
普「ぐぬぬぬっ!!つーかどっかでこっちの話聞いてるのが関の山だろ!だったらここに呼べば早い話じゃねえか!いやけしてお前らを道連れにしようとは思ってねえぞ!(冷や汗を流しながら悪い笑みを作りサムズアップ)」
米「俺はロシアとイギリスがこの会議を盗聴してるのに10ドル賭けるよ(ぴゅーっと口笛を吹きながら)」
諾「おい、賭けにならねえこどばすんな。そんなの盗聴さしてるに決まってんだろ(断言)」
南「お前らのパートナーは本当に手癖悪ぃのな、その点スペインは律儀な奴だぜ(けたけたと笑っている)」

普「おいロシア!聞こえてんだろぽっちゃり!!シロクマ!!そのデカイ図体隠してねえで出てこい!!」
日「え、い、イギリスさんも盗聴しているのですか?い、いるならば出てきなさい!証拠は揃っております!……で、いいんですか?(首傾げ)」
米「いや、物理的距離を考えたら出てくるわけが……」
加「……?あれ、プロイセンさんの携帯、鳴ってません?(きょろきょろと視線を動かして机上に乗ったプロイセンの携帯を指差し)」
普「……(震える携帯を確認すると顔色が一気に悪くなり)……もしもし(一瞬手に取るのを躊躇うも通話ボタンを押す)」

『……来てほしいなら、行ってあげようか?(それだけ告げるとぶつっと通話が途切れる)』

普「…………(顔から血の抜けたような蒼白色に変わっていく)」
日「ぷ、プロイセン君?無事ですか?(おずおずとプロイセンの顔を覗き込み)」
普「お、俺様用事を思い出したからこれで…(携帯を握ったままそのまま出口へ足を向ける)」

米「(廊下が見える窓を見ると苦笑し)プロイセン、そのまま出ると君が色んな意味で死ぬかも」
諾「退路をたたれたな(爪先のゴミを取り除きながら)」
伊「イギリスは…(キョロキョロと辺りを見渡し)…出てこないねー」
南「だよな、てっきり天井ぶち抜いてくるかと思ったけど拍子抜けだぜ」
諾「あれでねえの?もっと日本からの本音ば色々聞いてから登場すんだろ」
伊「……イギリスならあるえるかも」
日「流石にイギリスさんもお忙しいですから、ないですよ多分(苦笑を浮かべ)」

露「(廊下で捕まえたであろうプロイセンを担ぎ)やあ、お呼ばれしたから来たよ。皆こんな面白そうな会議してたんだねえ」
普「……(もう好きにしてという表情でされるがままになっている)」
伊「ヴェヴェェェェ!?ほ、本当に来ちゃったよおおお!!」
米「本当に盗聴してたのかい?趣味悪いね」
露「嫌だなあ、来てほしくないみたいな顔しないで?僕も受け入れる側のお話聞いて、色々今後の参考にしたいだけだから(にこにこ)」
諾「いったいナニを参考にするんですかねえ…」
露「ナニだろうねえ?」
伊「ろ、ロシアが受け入れる側になるの!?(驚愕)」
諾「その発想ばなかった(真顔)」
露「そんなわけないでしょ?ほら、君たちの話を聞いてヤり甲斐がありそうだなって(イタリアに向けて無邪気に微笑み掛ける)」
普「お前らケツ狙われてるぞ…おそらく巨根のこいつにケツ狙われてるぞはははは(乾いた笑い)」
日「わ、私はイギリスさんに操を誓っております故!!!(さっとお尻を隠す)」
伊「お、俺はベッラが居るから!間に合ってますううう!!(半泣きになりながら後退)」
南「す、すすすすす、スペイン以外が突っ込むとかマジでねえからな!!マジで!!本当に!!フリじゃねえぞ!!!(涙目)」
諾「……(そっとお尻を隠す)」
米「もういっそプロイセンのケツでいいんじゃないかい?ほら、君たち仲がいいし」
普「なんだそのとりあえず消去法で選びましたーみたいなノリ!!(アメリカの言葉に思わず勢いよくツッコミ)」
米「どやぁ(いい笑顔でサムズアップ)」

諾「で、本当の所でけえのちんこ(お尻は隠したまま)」
露「んー?……皆の大きさ知らないから分かんないけど(自分の下半身を見ると指で長さを測り)……このくらい?」
伊「…………(思わず真顔)」
南「……(あんぐりと開いた口が閉じない)」
米「……ま、負けた……だと!?」
諾「予想通り……いや予想以上か」
加「わ、わあ……」
日「と、とてもご立派……です」
普「…これがあの女達の中に入ってたかと思うと……ううっ(震えるあまり自分を抱きしめ)」
露「みんな凄く気持ちよさそうにしてくれて、僕も満足だよ。でもみんなあっという間にばてちゃうんだよねえ(こてりと首を傾げ)」
諾「死にそうな顔の意味ば二重で理解しだ(うんうんと頷き)まあ女の膣はそんくらいなら入るからな。アナルは別だが」
日「あれは裂けます……絶対裂けますって……」
諾「ところがだな。女のアナルばあれは入り切らねえが男のアナルばテニスボールくらいの大きさなら入るんだよな」
南「ヒィッ」
伊「そ、そうなの??」
米「絶対確かめたくないね……」
諾「女の膣に拳がひとつ入るみてえに男のアナルも慣らせば拳の1つや2つ入るな(確信)」
普「お前はなんでそんな知識を知ってるんだ……」
諾「…なんでだろうなあ(にやりと愉しそうに笑って)」
露「……(にこにこ)」
伊「ろ、ロシアの笑顔が怖いよう……」

日「流石に私もそこまでは嫌ですけど、……ちょっと意地悪な攻め方って、きゅんっとしません?(ゲンドウポーズ)」
普「Mかよ(真顔)」
米「日本はMだよ(真顔)」
普「Mだった(真顔)」
南「俺はマゾじゃねえけど、なんかよ、こう、普段にこにこしてる奴の目がぎらっぎらに滾ってると「あ、これ今は俺のことしか考えれてねえ」って優越感あるよな」
伊「スペイン兄ちゃん情熱的ー。そう言えば俺、スペイン兄ちゃんやフランス兄ちゃんが怒ったところ見たことないや」
米「え?フランスめっちゃ怒る時怒るんだぞ」
加「……それはアメリカが悪かったからでしょ(溜息を吐き)」
普「俺様も長い付き合いだがあのふたりが怒る所って滅多にねえんだよなあ。特にスペインは……つーかあいつ怒るのか?」
南「……たまに?」
諾「怒ったところ見たことあんのけ」
南「1回だけな。俺が怪我した時剣幕で怒られた」
伊「兄ちゃんのこと、スペイン兄ちゃん大切なんだろうねえ(嬉しそうに笑みを零して)」
南「……うっせ(恥ずかしそうに視線を彷徨わせて耳まで真っ赤になっている)」
普「それを言うとカナダもあんまり怒ってるところ見たことねえよな(カナダの方に視線を向け)」
諾「……(そっと視線をそらし)」
加「え?僕は……言われれば確かに怒らないけど……(ノルウェーの様子に苦笑を浮かべる)」
伊「カナダが怒るってよっぽどだよねー」
日「そ、そうですねえ……(視線逸らし)」
米「い、いやあカナダは温厚で本当に良かったよ!!(激しく視線を泳がせ)」
普「なんか数名こっちから視線逸らしてるぞ」
南「なんかあったか?」

諾「(ゆっくりと視線を戻すと)…そろそろ別の議題に移るぞ。日本、おめの議題を」
日「ええ、では失礼いたしまして(ぺこりと頭を下げ)……お手元の資料の三枚目をご覧ください。我々はいつも攻め手に翻弄されてしまう。そこで、皆様に知恵をお借りしたい。攻め手を陥落させる手段を(ゲンドウポーズ)」
普「無理だろ(さらり)」
露「無理だろうね(きっぱり)」
日「遺憾の意」
諾「陥落なあ…まず寝込みのあんこの首に腕をかけます。勢いよく首にかけた腕に力を入れます」
米「あ、オチが見えた。それでそのまま物理的にオトすやつだ(真顔)」
諾「とまあ小粋なジョークは置いといでだ。前にやったのは寝込んだ奴のちんこに紐くくってコンドーム被せたまま突っ込ませて射精出来なくなるようにしたべ。あれは苦しそうだったな(いい笑顔で)」
普「……それってきついのか?(ロシアに尋ね)」
露「……(思わず想像して自分の股間を押さえてぶんぶんと首を激しく縦に振る)」
伊「やることがなんというかノルウェーは怖いよう……(ガクブル)」
諾「ポイントは更に煽ること。ほら出してえ?出してえのってここぞとばかりに腰振るサービスばする(拳グッ)」
南「……オトすわけじゃねえけど。スペインにプレイの一環だって言って両手縛ってやってさ、俺に触ったらやめてやるって言ってひたすらあいつのちんこいじめ倒した時は本気で泣きそうな顔してたなあ(思い出してくくっと笑いいながら)」
普「ナンナンダコイツラ」
日「皆さんなんでそんなに煽れるのですかちょっとコツを教えてください(身を乗り出し)」
諾「コツを教えてもなあ……日本だし」
南「それだよなあ……最終的に恥ずかしがるだろ、お前」
日「は、恥ずかしがらぬよう善処します(震え声)」
伊「イギリスもそうだけどフランス兄ちゃんも難しいよねえ。兄ちゃん経験豊富だもん」
米「ああ、無理。どうにかしようとする意志まで全部持ってかれるし」

諾「……んー(何かを考え込むようにクロスの髪飾りを触り)」
加「ノルウェー君、どうかしたの?(きょとりと目を瞬かせ)」
諾「いやな、イギリスとフランスの陥落までは行かねえけど……多少は打ち負かす方法はあるっちゃあるかもしんねえなと」
日「な、なんですと!?(がたっ)」
普「食いつきようがすげえな…」
日「イギリスさんがあんあん言っているお姿を拝見したいので(いい笑顔でサムズアップ)」
諾「まあ簡単な話だ。ずばり……褒める(真顔)」
米「褒める?(小首を傾げ)」
伊「?それだけ??」
諾「よく考えてみろ。片やフランスは自ら褒めるつーか口説く事はある、片やイギリスば褒められるこどが少ない。そういう奴らはストレートな好意の言葉を受け慣れてねえから狼狽えるんだ」
普「つ、つまりどういう事だ」
諾「愛の言葉や容姿やら何やらを褒め倒せばときめきすぎておちる(断定)」
米「成程(納得したように何度か頷く)」
日「褒める……面と向かって愛を囁くのは恥ずかしそうですね……(はにかみ笑いを浮かべ)」
諾「これは普段褒め慣れてねえ奴には効果抜群だからな。つまり、可哀想な奴ほど!効く!!(ドーン)」
伊「確かにフランス兄ちゃんもイギリスも可哀想だもんねー(悪意の無い罵声)」
米「フランスが可愛そうってのは否定しないけどね(AKY発言)」
日「い、イギリスさんは可哀想ではありません!!(涙目)」
普「ひとりぼっちは……寂しいもんな」
米「それ爆死フラグだね!(いい笑顔)」
伊「じゃあプロイセンにも効くの?」
普「特に理由のない流れ弾が俺様を襲う」
露「プロイセン君は目がキラキラしてて、僕好きだよ?お持ち帰りしたいなあ(にこにこ)」
普「!!お、俺様の目は覇者たる証だからな!お持ち帰りしたい気持ちも分からなくもね、ねえぜ!(冷静になろうと努めながら)」
諾「分かりやすいな……」
露「ちょろ過ぎて不安になってきたよ……」
伊「プロイセンよわーい」
南「プロイセンざこーい」
普「ぐぬぬぬぬぬ……」

南「取り敢えずよ、面白そうだし(小声)イギリスで試してみるか?」
諾「んだな。暫くしたらこっちさ来るだろうしそん時に試すけ?」
伊「でも最初から盗聴してたら意味が無いような……」
日「ああ……盗聴していることは確定事項なのですか……(真顔)」
諾「そこは安心しろ。俺のめんげえ妖精さんが部屋に隠されてた盗聴器と伝令妖精を始末しだ(どやああ)」
米「さらっと始末したとか言う辺りCrazyだよね(真顔)」
伊「じゃあこれでイギリスにドッキリ仕掛けられるね!(ウインク)」
南「名付けて『爺の甘い囁きにドキッ☆眉毛様の眉毛が大爆発スペシャル』だな!」
普「ネーミングェ……」

加「じゃあアメリカもフランスさんにきちんと好きだよって言わないとね」
米「ファッ!?」
伊「頑張れアメリカ!(きらきらとした眼差しでアメリカを見つめ)」
米「い、いや俺は別に必要ないんじゃないかい?……ま、まあ嫌いじゃないとは言うけどさ(唇を尖らせ)」
諾「……(カナダも近々告白するんだろうなーと微笑ましげに北米兄弟を見つめている)」
加「?僕の顔、なにかついてる?(不思議そうに首を傾げ)」
諾「いや、なんでもね」
加「??」

諾「ああ、そうだロシア。現役バリバリの攻め手が居るんだひとつ聞いてええか」
露「んー?僕が答えれる範囲なら?」
諾「逆に攻め手が受け手にこうされたら弱いとかってのと…あ、やっぱもう一つ質問追加。こうすると受け手の反応が大きいのってどんな事したらだ?」
露「弱い、かあ。んー、弱点はあんまり教えたくないけど、弱いって言うのかな……懇願するような顔してるのは好きかも。こう、征服欲そそられるって言うの?もっともっと愛してあげたくなっちゃう(綺麗で無邪気な笑みを浮かべ)……まあ深いところ思いっきり突き上げるのが一番反応貰えるよね」
伊「い、言ってる事はまともな返答なのに何だろう、ちょっと怖いよぅ(ガクガクブルブル)」
南「しかも笑顔なところが余計に怖ぇんだよこれ……(ブルブルブル)」

普「……(童貞にはハイレベルな話な為ただ押し黙っている)」
加「……(ぽかーんとした表情)」
日「プロイセン君、カナダさんも。生きております?」
普「……俺様よく分かんねえけどその、深い所とか気持ちいい所ってそんな簡単に分かるものなのか(真顔)」
加「あ、僕もそこは気になります……なんだか想像するだけでぞっとするんですけど……」
諾「経験者なら一発で分かるんでね?あー言葉にすんのは難しいなあ(眉間にしわを寄せて)」
南「感度次第だろ、無理な奴はとことんまで無理って聞いたことあるぜ。……こう、内臓引きずり出される感じがするからヤられりゃ何となく分かる……か?」
普「つ、つまりここに居る奴等は感度がすげえと。…俺様には無縁の世界だな(しみじみと頷き)」
米「いや、悪いけど相手の技量も関係するからね。俺、1発目で引き当てられて死ぬかと思ったんだぞ……」
伊「あと開発されたら最初はダメでも後から良くなるって聞くよねー」
日「ああ、確かに。……ロマーノ君がそうでしたっけ?」
南「いや、ダメっていうか……痛い方が先走った感じ?でも何回かヤってたらよがり狂ったからあいつ絶対うまい(確信)」
諾「…元ヤン共はだいたいテクニシャンだぞ。セックスの上手さはステータスな時代があったからな」
米「本当に元ヤンは爛れてるね!」
伊「えっと、つまり開発とかしちゃったら俺やプロイセン、そしてロシアでも気持ち良くなるかもってことー?」
日「……可能性は充分に(にっこり)」
諾「勿論カナダ、おめもな(肩ポン)」
加「え、僕も!?」
伊「ロシアは受け手とか興味あるの?」
露「絶対に嫌ってことはないよ。ただ、僕を組み敷く勇気があれば……ね?(いい笑顔)」
諾「いんのけそんな奴(真顔)」
露「さあ?(肩を竦め)」
普「……イタリアちゃんは興味あんのか?」
伊「うーん、少し?(好奇心が抑えられない様子で)」
南「お、ヴェネチアーノもこっちに来るのか?おう、こいこい(満更でもなさそうに手招きをしている)」
諾「カナダは……嫌でも経験すんだろうな(ちらっと横目で見ながら)」
加「???(首傾げ)」
普「イタリアちゃんのオープンさとうっかり聞いちまったノルウェーの言葉に俺様はどう反応すればいいんだ(ゲンドウポーズ)」
日「笑えばいいと思いますよ(ゲンドウポーズ)」
伊「プロイセンは興味無いのー?」
普「お、俺様は気高き純潔なる騎士だからそういう欲望という名の悪魔の声には耳を傾けねーし?(視線をそらし)」
米「本音は?(紙を丸めて筒状にし、マイク替わりに突き出す)」
普「こここ、これが、本音だっつーの!(アメリカから紙を奪い取り頭を叩く)」
米「あだっ!!」
諾「(2人の様子を見つめながら)……話脱線しちまったな。とりあえず日本の議題はこれで終わりでええか?」
日「ええ、ありがとうございます。参考になりました。……褒める、と(最後にメモを取る)」

伊「次の議題はノルウェーだっけ?(こてんと小首を傾げ)」
諾「おう。この場を借りて聞きてえことでな…うおっほん(軽く咳払い)俺の議題はこれだ。興味ある体位について(ドーン)」
米「またこれかい!!(頭抱え)」
伊「興味あるってことはやったことの無いってこと?」
諾「そうそう。正常位や騎乗位ばメジャーだろ?もしやった事ねえ体位でもこの中の誰かがやった事あるかもしんねえだろ?だから生の声を聴きたくてな」
露「わあ、面白そう!僕も聞きたいなあ(わくわく)」
普「体位なあ…アメリカ、お前前の会議で(生暖かい眼差しを向け)」
米「あれがなければ俺はお尻を守り切ってた(震え声)」
加「???何かあったんですか?(アメリカの様子を気にしながら問いかける)」
伊「カナダは確か居なかったんだよねー。えっとね、アメリカがフランス兄ちゃんとこんな感じだよーって体位の説明してたんだよー」
米「ほぼ強制的にね!」
加「あ、なるほど……(苦笑)」

諾「じゃあまず体位とかやたら色々やってそうでもある日本からな」
日「い、いえいえ……そこまで私も色々は……こう、体位でないのですが、イギリスさんはお優しいので私に負担が掛からない体位を好んでいらっしゃるので、こう、少し……イギリスさんが愉しめる体位、を……(顔覆い)」
米「うん、もうパニック起こし過ぎて言いたいことしっちゃかめっちゃかなんだぞ(真顔)」
諾「ロシア、オススメとかねえのけ(ロシアの方に振り向き)」
露「えー、だって殆どやってるんじゃないの?……いっそ縛って日本君が一切身動き取れない状態で正常位でもしてみれば?(なげやり)」
諾「なるほど、亀甲縛りか(真顔)」
日「……そういえば動きを封じることはされていない……ような?(首傾げ)」
南「落ち着け、これの内容は体位だ(真顔)」

伊「はーい!しつもーん(元気よく挙手)」
諾「ん、ヘタレ(物差しでイタリアを差し)」
伊「俺女の子としかえっちはやった事ないから男同士のえっちの時ってね、お尻に入れるなら腰とか浮かしたりとかそういった違いのがあるのかなーって思って」
日「そうですね、男性同士の挿入時には女性と交わる場合とかなり勝手は違いますが……」
諾「あー、残念だな。今回は目の前で実践してくれる髭が居ねえからなあ」
米「いたら今度こそ蹴り飛ばすけどね(眼鏡を押し上げながら)」
諾「簡潔に言えばあれだ、ぶっさすところさ違うから少しマウントポジションが変わるって言えばええのけ」
伊「??んー…(あまり理解出来ていない様子)」
諾「こういうのは経験者しか分かんねえんだろうな……」
日「そうですね、実際に経験しないとどうとも説明が……」
普「……(そもそも童貞なので男とか女とかの違いとかも比べようがねえぜって顔)」
露「お尻と膣の位置が違うとそんなに変わるんだ。へえー(興味深そうな顔)」
諾「なんなら俺が日本とかにこんな感じだってやってもええが……後がめんどくせえからな、想像で我慢さしてくれ」
南「こういう時にワイン野郎の存在がデカく感じるぜ……」
普「というか今さりげなく爺とか使ってとか言ったぞこいつ(ノルウェーを指差し)」
日「流石にイギリスさん以外にお尻をまさぐられるのはちょっと……」
伊「日本や兄ちゃんにやらしく触ったらイギリスやスペイン兄ちゃんが怖そうだよね……」
普「スペインなら笑ってない目で笑って頭掴む(確信)」
南「ああ……(察し)」

伊「兄ちゃんはどんな体位興味あるのー?」
南「俺がも少し背ェ低くて軽かったら対面立位とかやってみてえなとかは思ったな。体浮くんだぜ?やばくねえ?」
伊「このメンバーだと皆だいたい体格同じだからやらないのかな?」
普「たいめんりつい…なるほど分からん(さわやかな笑み)」
日「えーっと……どう説明しましょう。こう、男性が女性を抱き上げた状態での性交ですとしか……(視線を逸らしながら)」
諾「………(目を瞑って押し黙る)」
伊「日本とノルウェーはやったことあるの!?(きらきらとした眼差しを向け)」
日「うぐっ……い、一度だけ……(イタリアの視線に敗北)」
諾「よくあれしであんこのちんこ折れねえなとは思った(真顔)」
米「君たち本当に何でもやってるね……(思わず真顔)」
諾「おめ、他人事さ言ってるけどフランスがマニアックプレイしねえとか思ってんの(真顔のまま)」
米「HAHAHA、そうなったらきちんとNOを突き付けるから安心してくれよ☆」
日「……(きっとフランスさんの技術に敗北して流されるんだろうなあという顔)」
普「……(あれはフラグって奴だろ知ってるって顔)」
露「……(アメリカ君が完全敗北しないかなあという顔)」
諾「……(若いなあってしみじみした顔で肩ポン)」
米「な、なんだい君たち!言いたいことがあるならいいなよ!」
伊「アメリカはどんな体位ならいいの?(空気など読まずパスタを食べるという顔)」
米「!?……バック?」
諾「つまり既に正常位、対面座位あたりはこなしたと……」
米「ギクッ」
日「お早い……流石ですフランスさん……」
普「よく分かんねえけど流石フランスとだけ言っておくぜ!(サムズアップ)」
米「う、うるさいな君たち!ほらっ、ノルウェーはどうなんだい!?(真っ赤になりながら)」
諾「背面座位(真顔)」
南「即座に言いやがった(真顔)」
伊「えっと受け手のが攻め手の上に背を向けて座る体位だよね?やったことないの?」
諾「まず顔が見てえとバックしても対面させられる。何かと顔を見られる。だいたいそんなんばっかだべ(ふうっとため息をついて)」
日「おお、ツンデレ頂きました(拍手)」
米「ただの惚気にしか聞こえないんだぞ(真顔)」
諾「ツンデレはおめの彼氏とそこの兄の特権だろ。……まあ背中見せると噛みつかれるし酷くされんだがな。……(顎に手を添えて何か考えながら)」
南「なんだよ、急に黙り込んで」
諾「…(俯くと少し控えめな声で)俺も酷くされてっといつものうぜえ顔しか見せねえのが別人みてえになるのが好きなんだなと思うと……馬鹿みてえだなと(長い前髪越しから見える顔は僅かに赤い)」
米「(ひゅうっと口笛を吹き)それこそ、日本のとこのギャップ萌えってやつじゃないのかい?」
伊「うんうん!キャップ萌えってやつだよね!俺知ってる!」
日「ギャップは堪りませんよ……普段あんなにもツンデレ紳士なのに床ではギラギラされているあの感じ……ああ、格好いい(顔覆い)」
普「恋は盲目って奴か?……いつもの事だがすんげえ美化されてんのな(呆れた様子で日本を見つめ)」
米「恋すると人も国も馬鹿になるってことだね(頭の後ろで手を組みながら)」

諾「はあ…(熱が収まったのか顔を上げ)とりあえず提出しだ議題は残すとこロマーノだけけ?」
南「おう。取り敢えず俺もただの疑問だな。……ぶっちゃけ、ヤってるときお前らトんだ事あるか?潮吹いたことあるか?(真顔)」
日「なんで最後にそういう話題がやってくるんですか(ゲンドウポーズ)」
普「……(とぶって空とか飛ぶのかよ意味わかんねーって顔)」
加「……(あれ、唖然としてる間にさっきの話題終わったのかなという顔)」
諾「あるな。連日徹夜明けに勢いでやったら一発目で潮吹いてな、その後がんがんに突かれて数えられねえくらいにトんだ(ドヤ顔)」
南「マジかよ……俺この前初めて潮吹いて意味分かんねえから泣きながらスペインぶん殴ったばっかだぞ……」
伊「……もしかしてこの前スペイン兄ちゃんのほっぺたに大きな絆創膏してたのって……」
南「……やっちまった(てへぺろ)」
普「ああ、あの頬の絆創膏なあ。スペインが『可愛い猫さんにやられてもうてなー。でもええねん照れてるだけやから。そこがまた愛しいねんけどなー』ってへにゃへにゃしてたのそれかよ」
諾「おう、熱い熱い」
米「あ、それで欧米会議でへらへらしてたのかい?てっきりトマト関連かと思ってたんだぞ」
加「スペインさん=トマト……」

諾「日本はトんだことは何回あんだ?潮吹きば?」
日「……そりゃあ、はい……ありますよ。もう出ないですやめて、と言ったらまだ出るからと言われて初めて吹いたところから始まり……飛んでしまったことも数知れず……お恥ずかしや……」
伊「やめてって言葉ってあんまり意味とかないよね。ベッラに言われるとつい逆らっちゃうもん」
南「そうそう、それな。普通に俺らにも当てはまんだよ。ベッラが泣きながらやだやだ、なんて言ってたら「よし、じゃあもういっちょ行くか!」ってなるだろ?」
諾「わかる(何度も頷き)だいたいそういう奴の顔ば見ればもっとって求めてる顔してんだ」
米「……やばい、ちょっとわかる気がするよ(口を覆いながら)」

普「お、俺様なんかあまりにも濃密な話し合いにそろそろ胸焼け起こしそう…(力無く椅子に座り込み)」
加「僕もなんだか濃厚過ぎてついて行けない……かなあ……(クマ次郎さんを抱きしめ)」
露「えー、これくらいで?」
諾「これでもマイルドなんだがなあ……もっとひでえ質問してえんだが」
普「これ以上ひどい質問とかあってたまるか!!」
南「これなんてまだまだ序の口だぜ?(によによ)」
伊「えー、俺面白いけどなあこの会議(ウキウキとした様子で)」

諾「あ、せっかくだからロシア。おめも質問してもええべ」
露「んー?受け手って気持ちいい?(どストレート)」
伊「気持ちいいー?(真似っ子)」
諾「気持ちいいな(結論)」
日「彼なしでは生きることが出来ないと思う程には(確信)」
南「ぶっ飛んだあとのエクスタシーがやばすぎて癖になる(真顔)」
米「……それなりに?」
伊「みんな気持ちいいんだねえ。うーん、ますます興味湧いてきたかも?」
加「ぼ、僕もちょっとだけ興味湧いた……かも?」
普「……否定はしねえ。ちょっとだけ、ちょっとだけな(視線を逸らしながら)」

諾「まあカナダは否応なしに体感するだろうな(日本とロマーノに向かってひそひそ)」
日「ええ、間違いないと思いますよ(ノルウェーとロマーノに向かってこそこそ)」
南「問題はいつ食われるかだな(日本とノルウェーに向かってごにょごにょ)」
諾「そりゃ食われるまではあっという間だろ。問題はイタリアとプロイセン。イタリアはドイツのケツ掘ってんだろ?(ひそひそ)」
日「ハッ……そ、そうでした……つまり、ここは敢えてのリバですか……!(こそこそ)」
南「ヴェネチアーノのことだから実は意味勘違いしてましたオチもありそうだけどな(ごにょごにょ)」
諾「というかあの2人は結婚してんのけ。毎回見る度に妙な熟年夫婦感ば感じるべ(ひそひそ)」
南「いや、してねえはずだぞ。してたら真っ先に俺に報告しに来るだろあのバカ弟は(ごにょごにょ)」
日「おお、なんという信頼関係(こそこそ)」
諾「そうか。あとはプロイセンだが…硬派ぶってるがあれは1度味しめたら病みつきになるタイプだなや(ひそひそ)」
日「ええ、それは間違いないかと。プロイセン君、ああ見えて気に入るとなかなかそこから抜け出せませんし。……我が家のお饅頭、気に入ってからずっと食べてもう十年ですよ?(こそこそ)」
南「いや、それは食い過ぎだろ(ごにょごにょ)」
諾「……そして俺ば今更気付いたんだが。……カナダがフランスに食われたとしたらこればフランスとアメリカとカナダで3P…!(ぴしゃーんと電流が走ったような顔)」
日「な、ななな、なんですってー!(背景に雷のエフェクトが出たような表情)」
南「いや、声でけぇよお前ら(真顔)」

普「……さっきから何の話してんだ?」
米「なんか不穏な感じしかしないんだぞ」

諾「(落ち着くために咳払いし)……ちなみにロシアが受け手さ入る可能性、あると思うけ?」
南「条件付きとかならやりそうだよな……」
諾「……ないとは言えねえしあるとも言えねえか。相手がどちらにしろ可哀想なのば確かだな」
日「目を付けられたら最後、骨までしゃぶりつくされてしまうのですね……」

露「ねえ、そこは何の話してるのかな?(にこにこ)」
日「ヒィッ!!」
諾「(くるりと振り返り)……次の会議の議題についてだべ」
南「おう、お前ら次も強制参加だからな!……ロシアは来なくていいです(真顔)」
露「酷いなあ、仲間はずれだ(ぷくうと頬を膨らませ)」
普「お、俺様も仲間はずれにしてもi」
日「え、プロイセン君は参加ですよね?(こてりと首を傾げ)」
伊「俺も勿論参加だよねー?(ウインク)」
南「ヴェネチアーノは参加決定だな(頷く)」
諾「いいんでねえの。あ、北米兄弟も参加だかんな」
米「あー、そんな気はしてたよ」
加「よくわからないけど……参加できるなら参加しますね(ふわふわな笑みを浮かべ)」

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