クトゥルフしようぜ!

なり茶ログ13終了後

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諾「(扉を開け振り返りながら)ほだらこの部屋でも好きに使ってくれ。あ、汚れたシーツは部屋の隅のゴミ箱にさ捨てろよ(そう言うと返事を待たずに扉を閉める)」

仏「(扉を見つめながら)心が広いのか面白がってるか分からないよねえ…ほんと」
米「……彼は俺たちを何だと思ってるのかな?(思わず真顔になりながら閉じた扉を見つめ)」
加「あーと……えーと……(気の利いた言葉が出てこずに視線を右往左往させ)」
仏「(カナダの方を振り返り)ん、カナダ。焦らなくていいよ。まだ時間はたっぷりあるんだからさ(落ち着かせるように頭を撫で)」
加「あ、……は、はい(こくんと控えめに頷き)」
米「(ぼすんと勢いよくベッドに飛び込み)俺たち、こう見えて気が長いからね。でも、早く返事聞きたいかな」
仏「お前ねえ…。それを急かしてるって言うんだよ(やれやれと肩を竦めながら)」
米「でも、君も同じだろ?(飛び込んだ影響でずれた眼鏡を直しながらフランスを見上げ)」
仏「…さあ、どうだろうねえ(髪を指に絡ませながら余裕のある笑みを浮かべ)」

加「あっ、の……!(勢いを付けたものの声が上ずって苦笑いを浮かべ)……あの、僕……ふたりのこと大好きです。……えっと、よ、よろしくお願いします……?」
仏「……(ぱちぱちと瞬きして)カナダ、今の状況でのその返事はどう言う意味を持つか分かってるよね?」
加「わ、分かってるつもりです。でも、僕前みたいに楽しく過ごしたいですし、フランスさんのこともアメリカのことも、切り離したくないですし……お、男だから腹は括ってますよ!(ぐっとファイティングポーズを取り)」
仏「……(アメリカと目を合わせ)」
米「(フランスと目を合わせるとがばりと起き上がり、飛び跳ねてベッドから降り)流石兄弟!分かってるじゃないか!!(勢い任せにカナダに抱き着く)」
加「うわっぷ!?」
仏「つまりこれは……うん、そっかそっか(噛み締めるように言葉を紡ぎながら頷くとにっと笑い)いやあー!そうだよね!だってお兄さんの魅力にカナダはメロメロだって知ってたしー?(嬉しそうに2人を抱きしめ)」
米「何言ってるんだい!兄弟は俺にゾッコンだったのさ!(擽ったそうに笑いながら)」
加「く、くるじい……(不意打ちのハグ2連発にぎゅうぎゅうと圧し潰され)」
仏「ああ、ごめんごめん(ぱっと手を離し)ふふ、これでもうカナダも晴れてお兄さんの恋人だね(柔らかく目を細めながらカナダの手をすくうと手の甲にキスを落とす)」
米「(ぱっと両手をあげながら解放し)俺もカナダのBoy friendなんだぞ(踏ん反り返りながら眼鏡を押し上げ)」

加「改めて、よろしくお願いしますね。ふたりとも(ずれてしまった眼鏡を直してふわりと微笑み)」
仏「うん、宜しくねカナダ。…ついでにアメリカも(にんまりと口角を吊り上げ意地悪な笑みを浮かべ)」
米「ああ、よろしくね。……まあ、フランスはついでだけど?(同じように挑戦的な笑みを浮かべ)」
加「ああ、なんでそこでばちばちなっちゃうの……(困惑)」
仏「仲良しダヨー(片言)と、そんじゃこうして恋人同士になれた事だし…失礼(カナダの顎を掴むとちゅっと音を立ててキスを落とす)」
加「!?(突然のキスに目を見開く)」
仏「うん、ご馳走様(唇を離すと至近距離でウインク)」
米「あ、ずるい!カナダのFirstkissは俺がもらう予定だったのに!!」
仏「えー、そんなの早い者勝ちだしー?お前の予定なんて聞いてないしー?」
米「ぐぬぬ……せっかく綺麗な夜景をバックに優しく奪う予定だったのに……!」
加「なんでそういうところだけロマンチストなの……(恥ずかしそうに唇を抑えながら)」
仏「夜景とかそう言うのに頼るってどうなんだか。頼るのは自分のテクニックでしょ(ウインクをお見舞いしながら投げキッス)」
米「ムードってもんがあるじゃないか。俺はそういうのを大切にしたかった(過去形)」
仏「お兄さんはそこに誰といて何をするかが大事だと思うよ。…ね、そう思わないカナダ?」
加「あー……(想像するように上空に視線を預け)……確かに、ムードも大事だけど誰と一緒にいるかって重要、かな?」
仏「ねー(カナダと顔を合わせて微笑んだ後にアメリカに勝ち誇った笑みを向ける)」
米「F××k!!!!(思わずスラングを吐き出す)」
加「アメリカ、汚い言葉使わない(真顔)」
米「ウィッス(真顔)」
仏「ププー怒られてやんのー(噴き出しながらアメリカを指さし)」
米「それもこれも全部君のせいだ!!(半泣き)」
仏「ひどーいアメリカさーん。特にその肥えきった腹回りがひどーい(カナダの後ろに隠れながら)」
米「君、俺に対する罵倒のボキャブラリーなさすぎだろ!お腹は……ちょっと出てる気もしなくないけど筋肉も!ついてる!から!(地団駄を踏み)」
加「あはは、2人は本当に仲がいいね(手で口を隠すとくすくすと笑い)」

仏「……(視線を下の方に向け)ほら、カナダを見てご覧よ。お前と違って程よい感じの肉付きでしょ?なんかこう、肌に馴染む感じー?(服の下から手を差し込むと脇腹を撫で)」
加「っ、!?(急に皮膚に触れられた擽ったさに思わず息を詰め)」
米「あっ、だからなんで君が全部先にやっちゃうんだい!(ずかずかと2人の方へと歩み寄り)」
仏「ふふ、カナダも敏感だねえ(ゆっくりと快楽を起こすような愛撫し)…何?なんか言ったアメリカー?(によによ)」
加「な、なんか擽ったいというか……あの、涙が出る程笑うんじゃないけど……な、なんだろ……(未知の感覚にぞわぞわと背筋が震え)」
仏「それはねカナダ。気持ちよくなってるってことだよ(臍の周りを円を描くように撫でると胸元へ手を進め)」
米「(カナダの様子に思わずごくりと喉が鳴り)……よしフランス、いいぞもっとやれ」
仏「…アメリカ。カナダとキスしたいんでしょ?そんな欲しがってる顔してるのならしちゃったら?」
加「え、ま、え……!?(2人が結託した気配を察知して何度も瞬きを繰り返す)」
米「君がCuteなのがいけない。うん(頷くとカナダの唇を奪って無理やりに舌を絡める)」
加「んっ、んぅ!?(身体を弄られる快楽とキスの快楽にぞぞぞっと背が震え)」
仏「ロマンチックを求めてた男はどこに行ったんだか(苦笑いを浮かべながら胸元を指で這い胸の突起周辺を撫で上げる)」
米「っぷは。うん、リアルは妄想と違ったよ、カナダの唇めちゃくちゃ甘い(うっとりとした声色でカナダの唇を指で拭い)」
仏「よし、夢見心地なお前にお兄さん水を指してやろう。アメリカ、お兄さんとも間接キスだよね!(ばちこーんとウインクをお見舞いし)」
米「君本当にデリカシーの欠片もないね!まあカナダの唇美味しいから水に流すよ!(大声で笑いながらもカナダを見下ろし)」
加「っあ、まって、まってくださ……っ、おしっこ、でちゃ、……っ(羞恥心と酸欠で顔を真っ赤に染め上げ)」
仏「…と、ここ苦しい?(片手は胸元を撫でながらもう片手でズボンのジッパーを開き)」
米「……うん、苦しそうだね。これは俺たちがどうにかしてあげないと(どこか意地悪な表情を浮かべ)」
加「と、トイレ……トイレ、行ってきますから……っ、離して……!(そう言いながらも足に力が入らずにがくがくと震えている)」
仏「アメリカ、お兄さんは上触ってあげるから下を何とかしてあげなよ(カナダの両脇に手を添えながら顎でアメリカを指し)」
米「OK!……さあ、俺たちに任せてくれれば天国連れて行ってあげるよ。だから、それっと!(一気にズボンと下着をずり降ろすと涙を流す性器を咥える)」
仏「〜♪絶景だね(胸元の飾りをくりくりと指の腹で優しく擦りながら)」
加「〜〜〜〜〜っ!?ちょ、あめっ、待って何して……っ!!(いきなりの口淫に直接的な刺激を受けて小さく跳ね上がり、胸元に感じるもどかしい刺激に漏れそうになる嬌声を必死で飲み込む)」
仏「…声、我慢しなくていいんだよカナダ。ここには俺とアメリカしか居ないんだから(くすくすと笑い声を漏らしながら服を捲りあげ露わになった背中にキスを落とす)」
米「ほうほぅ、んむっ(一旦口を離すと先走りと唾液で濡れた自身の口を袖で拭い)まあ、それはそれで燃えるけどさ」

仏「うーん、ちょっと場所変えよっか。立ちっぱなしだとカナダも負担かかっちゃうし……お言葉に甘えてそこのベッド使っちゃお(綺麗に敷かれたシーツが張られているベッドに目を向け)」
米「賛成。なんかさっきから足ガックガクで今にも崩れちゃいそうだし(跪いたままにカナダの足を撫で)」
加「っ、あ、あの……えと、……せ、せっくす……って、ふ、ふたりでやるんじゃ……ないんですか(息も絶え絶えに自身の知識と違う様子に目を瞬かせ)」
仏「カナダ。愛し合うことに決まり事なんてないんだよ(優しくエスコートしながらベッドへゆっくりと座らせ)…さ、続きと行こうか?」
米「大丈夫さ、さっきも言ったろ?天国見せてあげるってさ(ぺろりと舌なめずりするとカナダの肩を軽く押して押し倒し)……俺たちからの愛、たっぷり受け取ってくれよ?」
加「お、おてやわらかに……(緊張した様子でふたりを見上げ)」
仏「勿論お兄さんはどこぞの似非紳士と違ってちゃんと優しいからね。……怖がらなくていいよ(甘い声で囁きながらバードキス)」
米「ん、俺たちはカナダに死ぬほど気持ちいい思いしてもらいたいだけだし。ね?(顕になったままの太ももにキスを落とすと何か所も鬱血痕を残し)」
加「ヒぁ……っ!(甘い声や下肢に感じる濡れた心地に鼻から抜けた声が漏れる)」
仏「(自身の髪を耳にかけながら胸元に顔を近づけ)何も怖がることなんてないよ。そこにあるのは気持ちいい、それだけさ(胸元にそっと舌を這わせ)」
加「んっ、あ……むずむず、しま……す、ぅ……っ、(舌が胸を這う度に先走りがぽたぽたと零れ)」
仏「ふふ、可愛いなあ(小さく笑い声をあげながら唾液を含みながら胸の突起に舌を絡ませ)」
米「泣いてるのかい?気持ち良すぎてよく分かんない?大丈夫なんだぞ、ほら、キモチイイ(敏感な裏筋を舐め上げると満足そうにカナダの表情を見下ろす)」
加「っ、あ!だめっ、だか、ら、おしっこ……出ちゃっ、あ、あ……っ!!(上下から絶えず与えられる快楽に従うようにごぼりと白濁が先端から滴り落ちる)」
仏「あらら、勿体ない(滴り落ちる白濁液を見つめ)…アメリカ、ほら美味しそうなミルクが溢れてるよ。飲み干してあげなよ」
米「っはは、言われなくても。君のだったら、体液全部飲んだっていいくらいさ(どろりと濁った瞳で白濁液を見つめるとそのまま先端に吸い付いて掻き出すように舌を這わせる)」
加「ヒッ!や、そんな、吸っちゃ……っ!!(ぶんぶんと大きく首を横に振り)」
仏「ん、……(腕を上げて露わになった脇を舐めながらアメリカを横目で見つめると突き出ているお尻の割れ目を空いてる手の指先を這わせる)」
米「むぶっ、ん……っ、ふ、っは……っ!?(尻を辿る指に気付いて視線だけをフランスの方へと向け)」
仏「…お口がお留守になってるよ?(目元を細めて見つめながら脇の窪みを舌先を尖らせて突き、割れ目を触る指は入口を掠めるように触れる)」
米「ッ、(思わず口を離し)俺、今日はがっつり攻めのつもりだったんだけど?(そう言いながらも頬に朱色が差している)」
仏「いつからそんなの決まってるのさ。言っただろ?愛することに決まり事なんてないって(カナダの首筋に紅い花を咲かせながら無遠慮にズボン越しに蕾に指を押し当て)」
米「ッア!(いつもの挿入に似た感覚に短い嬌声が漏れるも唇を軽く噛んでカナダを見下ろし)……ああ、ソーリー。天国へ連れて行ってなかったね?(そう言いながら口淫を再開する)」
加「んっ、あっ、出ちゃうからっ、さっき出したばっかりっだか……〜〜っ!!(身体が激しく震えて白濁液をアメリカの口内に吐き出す)」

仏「ん、気持ちよかったねカナダ(震える唇にキスを落とし)…さ、次はお兄さん達を気持ちよくしてくれるかな?(体を反転させ四つん這いにさせるとズボンから取り出した自身の性器を目の前に突き出し)お兄さんの舐めてくれる?」
加「(とろんとした目で見上げるとおっかなびっくりにフランスの性器を触り)……お、おっきい……こ、こう……?(拙く舌でちろちろと先端を舐め)」
仏「そうそう。初めてにしては上手だよ(くすくすと笑いながらカナダの頭を撫で)」
米「んっ、(白濁をすべて飲み干すとカナダの後孔に指を這わせ)……じゃあ俺は、こっちで気持ち良くさせてあげるよ(優しく入口を指で揉み解し)」
加「ッ!?(びくりと肩が跳ね)ど、どこ触ってるの!?」
米「ああ、気にしなくていいよ。君はフランスを気持ちよくしてあげてくれるかい?(当たり前と言わんばかりの様子でゆっくりと指先を埋め)」
仏「アメリカあ、お前後ろはデリケートだからちゃんと優しく触ってあげなよ?(カナダの顎の下を指で擽りながら)」
米「ん、大丈夫さ。傷つけないように丁寧にやってるからね!」
仏「(ふうっと溜息をつき)ま、そこを丁寧に扱わないと辛いのはお前がよーく知ってるもんねえー?」
米「誰かさんのお陰でね!(カナダ越しにべっと舌を突き出し)」
加「(小刻みにびくびくと震えながらもフランスの性器を舌で愛撫し)ん、ぅ……っ、すご、フランスさん、おっきく……なってる」
仏「そりゃあこんな可愛い子にご奉仕されたら興奮しちゃうよねえ(はあっと熱い吐息を吐くとカナダの頭を撫で)」
加「か、かわいいって……っ、んっ!(意を決して先程されたようにぱくりと咥え)ほ、ほぅ、へふは?(後孔を弄られている感覚に震えながら上目遣いに見上げ)」
米「っははは、1本でキッツキツ。これで俺たちの入るんだから凄いよね(探るように人差し指で内壁を擦り)」
仏「ん、っ!(性器を包み込むような熱にぶるりと震え)…健気だねえカナダ。前にも後ろにも突っ込まれてもまだお兄さんを喜ばせようとして。…ああ、可愛い」
加「ふ、ぇ……?(こてりと首を傾げ)」
米「んー……そろそろ2本目イけるかな?(指を引き抜き切る手前で中指を追加して拡げ)」
加「〜〜〜ッ!!!!(口淫をしていたので声にならない嬌声があがる)」
仏「指いきなり増やされてイったかな?と、アメリカ。カナダの処女はお前に譲ってやるよ。お兄さんはこっち貰っちゃったからね(口の中に入ったまま上顎を突くように腰を軽くあげ)」
加「ふ、あっ!(口内を蹂躙されて飲み切れない唾液と先走りが口の端から伝って流れていく)」
米「Wow!随分と太っ腹だね!じゃあお言葉に甘えて……(自身のズボンを寛げると性器を取り出し)カナダ、君のハジメテ……俺がもらうよ?(嬉しそうに表情を綻ばせると先端を後孔に宛がって挿入し)うっわ、キツ……っ!」
仏「(律動によって揺れるカナダの両頬に手を添え)カナダ、俺の子種をお前の中に出させて?(優しい笑みを浮かべると招くように再び股間へ顔を埋めさせ)」
加「ひゃっ、ん……っ、あっう、ぁっ!(喉奥まで性器を飲み込んだことで生理的な涙が零れて2人にがくがくと揺さぶられている)」
米「やっば、これ、めっちゃ癖にっ、なる……っ!(自身の先走りで滑りが良くなりはじめ、積極的に腰を動かし)」
仏「はっ、…はじめてが2人からってのは、刺激的すぎたかな?(分身が膨らむのを感じながら2人を見つめ)」
米「はははっ、フランス!大丈夫だよ、カナダを天国に連れて行ってあげるならもっと刺激的でも大歓迎さ!(前立腺を掠めるような律動を繰り返してはカナダに覆い被さり)」
仏「そうだねえ。天国へ連れて行くって約束したもんね。……ああ、勿論お前もだよ(物騒な光を宿すと律動で忙しないアメリカの背中へ腕を回して後孔に指を差し入れ)」
米「ッ!?(不意打ちのように後孔に指を挿し入れられたが悦ぶように内壁がフランスの指を受け入れる)」
加「っは、あっ、ん、……っ!(口内と後孔で膨らんでいく男の欲望に否定をすることなくフランスを見上げ)……ひぃ、へふ、……らし、て?」
仏「くっ…そうだね、お兄さんももう天国が見えてきた、かもねえ(額から汗を垂らしながらカナダの後頭部に手を添えて深く咥えさせ)」
加「むぶっ!んぶっ!!(喉の奥に先端が付いたことで反射的に吐きそうになるものの、口内を満たす欲望をぺろぺろと舐めて放出を促し)」
仏「…はっ、天国にしてはずいぶんと乱れた光景が拡がってる事だっ(ラストスパートをかけるように腰を前後へ揺らしながら入れ慣れたそのナカへ指を推し進め前立腺を擦り)」
米「っやば、カナダ……っ、だす……っ!ッく、うっ!(前立腺を攻め立てられて我慢が出来なかった欲を一気に吐き出すとフランスの指を食いちぎらんとする力で呑み込む)」
仏「くぅっ……俺達の愛、ちゃんと受け止めてっ……っ!!(アメリカに遅れて射精すると前立腺を引っ掻きながら勢いよく指を引き抜き)」
加「〜〜〜っ!!!(声にならない声で嬌声を上げると同時に白濁が吐き出される)」

米「っふ、う……(カナダに覆い被さるように倒れ)……ああ、これで正真正銘俺たちのものだ(何処かうっとりした声音でカナダの背を撫で)」
仏「……んっ(飲みきれなかった白濁があふれる口から抜き出し)そうだね、これでカナダは俺達のものだよ。大丈夫?カナダ(頬に優しく触れ)」
加「っは、っは……せ、せっくす、って……すごい、疲れますね……(残滓がとろとろと口の端と後孔から漏れている)」
仏「カナダの場合はふたり同時に攻められてるからそりゃ疲れると思うよ(うんうんと頷き)…でも、よく頑張ったね(柔らかく微笑むと瞼にキスを落とす)」
加「ん……(擽ったそうに身を捩り)ま、まさか2人からいっぺんにあんなことされると思わなくて……」
米「でも、言葉じゃ言い表せないくらいCuteだったよ。はー……これで俺のBaby身籠ってくれたらパーフェクトなのに(背中からカナダの腹を撫で)」
仏「……お前はやっぱりイギリスの弟だよ(カナダを自分の方へ引き寄せ)」
米「あの眉毛は今関係ないじゃないか!(ぽこぽこと湯気を立て)」
仏「似てるよねー、カナダ(顔を合わせながら)」
加「いや、うん……僕も一瞬イギリスさんの幻影が見えた気がしたよ……(同意するように頷き)」
米「解せぬ(真顔)」

仏「まあまあ。まあ初めてだし今日はこのくらいかな。カナダはアメリカと違って繊細だしねー」
米「俺も繊細なんだぞ。ガラスのハートは今フランスが全力でBreakした(フランスが引き寄せてしまったカナダの背中を追い掛けるようにずるずると移動して背中にしがみ付き)」
加「どの口が言ってるの……」
仏「ガラスはガラスでもお前は防弾ガラスの方でしょー(カナダの肩口に顎を置き)」
加「グレネードも平気で防ぎそうですよね(2人の口論にくすくすと笑い)」
米「あ、2人とも酷いんだぞ。今俺の心はぼろぼろに崩れたから癒しを要求する(カナダの背中にぐりぐりと頭を押し付け)」
仏「お前がそういうタマじゃないでしょ。あ、そういえばお前お尻大丈夫ー?(によによとアメリカに視線を向けて笑いながら目の前に揺れる髪にキスを落とし)」
米「ぐ……っ、べ、別に平気だけど?俺は今日攻めだからね!(思い出すとさっと頬に朱色が走る)」
仏「カナダ。アメリカもお尻でちゃんと感じてるから何も恥じる事はないからね」
加「あ、そういえば。……お尻、切れてない?フランスさん上手だろうから大丈夫だとは思うけど……(首だけ振り返り)」
米「兄弟、心配するところはそこじゃない。今日の俺は!攻め!(必死)」
仏「大丈夫大丈夫。お兄さんだよ?例え相手がアメリカでも傷をつけることはしないよー。え?お尻が疼くってー?(によによ)」
米「言ってない!そりゃあさっき指突っ込まれたからむずむずはするけど……って何言わせるんだい!」
加「いや、今のは完全に墓穴だよ……」
仏「(にっこりと笑みを浮かべ)……カナダ。アメリカが苦しそうだから俺達で助けてあげない?」
加「え?ぼ、僕ですか?(きょとりと目を瞬かせ)」
米「(カナダから離れると眼鏡を掛け直して後退)」
仏「そう。カナダはお兄さんにしてくれたようにアメリカにしてくれない?……お兄さんは疼いてる所をなんとかするからっ、さ!(距離をとるアメリカの腕を掴む)」
米「うわっ、ちょっ、俺はさっき一発出したからヘーキヘーキゴチソーサマデシタ!!!(真顔)」
仏「……アメリカの可愛い顔、見たくない?(キラーン)」
加「兄弟、上手か分からないけど……僕、頑張るね?(フランスに便乗するように)」
米「もう好きにして(震え声)」
仏「はーい、じゃあアメリカ。カナダがフェラしやすいようにお兄さんに背を向けるように脚に座って(ぽんぽんと自身の膝を叩き誘導する)」
米「うぐぐ……こんなはずじゃ……(大人しく言われた体勢を取り)」
加「う、わあ……これがさっきまであんなところに入ってたんだ……(アメリカの性器を見るとぞっとしたのか苦笑いを浮かべ)」
仏「(自身の性器を掴み後孔に宛てがい)さあ、天国にたどり着いた次はお花畑へと行くとしようか!(ずぶりと音を立てて勢いよくナカへと突っ込み)」
米「ひぐっ!!(大して慣らされなかった為に痛みで目の裏に星が飛び)」
加「あ、あんな風に……ぐいって、……よしっ(意を決してアメリカの性器を咥える)」
米「ッあ!やば……っ、なに、これ……っ!(後孔に挿入され性器を嬲られるという初体験に身悶え)」
仏「ふふ、早急すぎた?でもご覧よ。可愛いカナダがお前の為に頑張ってくれてるんだから(腰を突き上げながら的確に前立腺の部分にカリを擦り寄せ)」
米「あ、や、ば……っ、それだけ、でっ、トビそう……っ!(何かに縋り付こうと必死になってカナダの頭を掴み)」
加「!?(急に頭を掴まれてびくりと身を竦ませ)……ひ、ひもひいぃ……?ひもひ、わふい……?」
仏「後ろも前も馬鹿になって気持ちいいねえ(脚を開かせながら最奥をがつがつと乱暴に突き)…気持ちいいんだってさ、カナダ。カナダが頑張ってるからだねえ(口淫に夢中で無防備な胸の飾りに指で触れ)」
米「最……っ、高……!(射精しないようにと腹に力を入れた為にナカがぎゅっと窄まる)」
仏「っ!……こーら、まだ出してやんないんだから(前立腺を重点的に突き)」
米「痛っ、熱っ、お、おしりっ、バカになるっ、アッ、やだフランスっ、カナダもっ、もう出る……っ!(子供のようにいやいやと首を振り)」
仏「…(律動を続けながら余裕のある笑みを浮かべ)…カナダ、イかせてあげちゃう?」
加「っん、(フランスに愛撫された胸元を薄紅色に染まらせ子供のように微笑み)……はめひは、ひって、ひぃよ?」
米「ッ、ぐ、あっ、ア、〜〜〜〜〜〜ッ!!!!(カナダの口内に射精し内壁がびくりと激しく蠢く)」
仏「っ!くうっ……っ!(肉壁の締め付けに目を瞑ると白濁を勢いよく放ち)……どう?天国に堕ちた?(意地の悪い低い声で囁きながら背中に紅い花を咲かせる)」
米「……(焦点の合わない瞳を数度瞬かせ)地獄のインキュバスが、俺を手招きしてる(背中に落とされた花弁のむず痒さに軽く身を捩り)」
仏「地獄とか酷いなあー。ねえカナダー(けらけらとアメリカの後ろから顔を出し)」
加「(何回かに分けて精液を飲み込んでいたようで、顔を出したフランスと目を合わせると小首を傾げ)……フランスさんがインキュバスなわけないですもんね」
仏「ほんと。お兄さんこんなにも優しいのにねえー(カナダの顎を指ですくうと顔を近付けキスを落とし)」
米「言葉の綾だよ……やばい、お尻の据わりが悪い……というか、フランス。抜いて……」
仏「……っと、抜こうにもお前が退かないと無理でしょ。お前が抜きなよ(カナダに見えない角度で不敵な笑みを向け)」
米「……君、本当に俺に対して性格悪いよね……(諦めたように溜息を吐き)カナダ、ちょっと退いて。そっち行くから」
加「あ、うん。ごめんね(ころりと寝転ぶと行儀悪くごろごろ転がって左側に避ける)」

仏「(汗ばんだ自分の前髪をかき上げながら)…あー、分かってたことだけどこりゃシャワー借りないとキツイかもね」
米「ッ、ふ、う……っ(感じないようにと慎重に腰を動かしながらハイハイの要領で前進)……シャワー浴びないと、絶対身体べたべただよ。あと、掻き出さないとお腹が死ぬ」
仏「それじゃあ俺がノルウェーにシャワー借りるよって頼んで来るよ(ベッドから腰を上げ扉へと向かい)ま、ダメって言うことはないと思うけ、……(扉を開けると目の前の光景に言葉が途切れる)」
加「フランスさん?(こてりと首を傾げ)」
仏「(ぱたりと扉を閉め)あっちも兄弟愛を確かめてるみたいだからもう少し待ってあげよう」
米「?(理解してない様子で目を瞬かせ)……まあそれなら少しくらい我慢するんだぞ。じゃあカナダ、俺が掻き出してあげ」
加「なんか目が怖い(真顔)」
仏「ねえー。煩悩丸出しの目怖いねー(カナダを自身の方へ引き寄せ)」
米「俺は!カナダの身体を心配してあわよくばちょっとにゃんにゃん……あっ(口を押さえ)」
加「……欲に忠実過ぎだよ」

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