クトゥルフしようぜ!

第11回クトゥルフ後半戦、はじまるよー!
KP:ノルウェー(ひかるさん)
PL:フランス→フランシス・ボヌフォワ(ひかるさん)
PL:アメリカ→アルフレッド・ウィリアムズ(おぼろ)

*

諾「よくわかる前回のあらすじだ。セッションと銘打って俺の目の前でセックスした自由コンビ。以上(ここまで無表情)」
米「酷い濡れ衣だ(ゲンドウポーズ)」
仏「けど嘘偽りないんだよねこれが!(いい笑顔で)」
米「いや、うん。その辺は否定出来ないんだけどさ……」
諾「はあ…。現在スタンプが押されたカードの空欄は3つだべ。つまりこれが何を意味するか…分かるか?(真顔)」
米「最初の部屋みたいに勝手に押されることを願おうか!(ウインク)」
仏「やったねノルウェーちゃん!リアルSAN値が減るよ!(ウインク)」
諾「……(眉間にしわを寄せながら)さて、前回ば極妻と鉄砲玉シチュでセックスした所で終わったが…おめらこのあとどうするんなや」
米「どうするもこうするm」

\ピンポーン ピンポーン/

仏「ん?お客様だね(扉の方へ振り返り)」
諾「……(膝に置かれたシナリオの書かれたプリントを睨んだまま)」
米「鍵開いてるんだぞー、泥棒じゃなければどうぞー(玄関の方に向けて大声)」
氷「(勝手に扉を開ける音と廊下を横切る音が近づき)……なんでフランスの家なのにアメリカが仕切ってるの(げっそりした様子で扉を開けてリビングに顔を出す)」
仏「アイスランド!予想より早く仕事終わったんだね(ソファーから立ち上がりアイスランドの元へ歩み寄る)」
氷「休憩抜いて死ぬ気で終わらせた……チケット取るのも一苦労だし目がしぱしぱする……(手に持っていた手提げ袋をフランスに押し付け)」
諾「ん?(声のする方へと顔を上げ)…アイス?(アイスランドを視界に捉えるとぱちぱちと瞬き)」
氷「……なんだ、まだ元気そうだった(眠い目を擦り)……あれ、もしかして来たタイミング悪かった?」
米「今から再開するところだったんだぞ。状況確認なう」
諾「(ぶんぶんと力いっぱい首を横に振るとソファーから立ち上がり)アイス…お兄ちゃん疲れた(がばりと抱きしめると肩口に顔を埋める)」
氷「僕も疲れた……正直死ぬほど眠い……(抵抗する気ゼロで大欠伸)」
仏「麗しい兄弟の感動…感動?の再会だね(うんうんと頷き)」
米「これでKP業に力を入れてくれると最高だね(深く頷き)」

諾「ん、(名残惜しそうに顔を離し)アイス、ソファーで横なるが?」
氷「(こくんと頷き)寝る……セッションの休憩になったら起こして……」
仏「あ、だったらここのソファーならベッドになるから使ってもらったr」
諾「よっこいしょっと(アイスランドの腕を引き寄せ3人がけのソファーに一緒に腰を下ろすと頭に手を添え自身の膝に乗せるように誘導しソファーへと横にさせる)」
氷「おやすみ……(そのままノルウェーの膝を枕にして目を閉じるとすぐに寝息を立てる)」
米「oh……(あまりの早さに呆然)」
仏「睡魔ってすごいね…普段アイスランド、こんなことしないでしょ(呆然とした様子でふたりを見つめ)」
諾「めんげえだろ(キメ顔)」
米「まあCuteな顔たちはしてるよね(熟睡するアイスランドの顔を覗き込み)」
仏「うんうん。ノルウェーもだけどまつ毛長いし色白だよね(アメリカに同調するように頷きながら覗き込み)」
諾「(アイスランドに自身の着ていたコートを掛け)めんげえからって襲うんでねえべ。襲ったら呪う」
米「襲わないよ!ヒーローはそんな卑劣な行いしないんだぞ!!」
仏「お兄さんも今は手を出すつもりはないから(ウインク)」
諾「……今は?(真顔)」
米「今は(真顔)」
仏「…綺麗なものを愛でてあげなくちゃほら、失礼かなって思ってた時期が昔はありました(視線逸らし)」
米「今それしないなら俺は許すんだぞ(肩ポン)」
諾「ほーん。つまり今はおめら兄弟にしかヤってねえのけ(アイスランドの肩を優しく叩きながら)」
仏「そりゃそうだよ。お兄さん、こう見えてそこら辺の事は弁えてるからね!」
米「……ならOK!俺は誠実には誠実で返すんだぞ(ウインク)」
諾「なるほど。おめら互いに浮気ば許せねえタイプけ」
仏「いや、ふたりが浮気する事に対しては特にお兄さん咎めないけど(しれっと)」
米「いいのかい?急にプロイセンと付き合う!とかそういうこと言い出しても(ジト目)」
仏「はは!それは面白いね(くすくすと笑い声をあげ)…でもお前は帰ってくるよ。俺以外にはもう満足出来ないだろ?」
米「……(二度左右へと視線を泳がせ)……本っ当、君は性格悪いよ(両手を挙げて降参のポーズ)」
諾「……俺は今何を見せられてんだ(ふたりを見つめながら)」
米「HAHAHA!脱線しちゃったね!サクッと続きしようじゃないか!」
仏「待たせてごめんねー」

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