クトゥルフしようぜ!

英「……(額に手を当てながら深いため息)」
日「……(何とも言えない表情で苦笑)」
奥「君達どうしたんだい?ああ、歳だから立通しは疲れるのかな?(島国の様子に小首を傾げ)」
魯「ふたりとも綺麗な顔が疲れちゃってるもんね。どこか素敵なカフェに案内した方がよかった?(きょとりと目を瞬かせ)」
英「…(双子たちの様子を一瞥し)蛙の子は蛙、という言葉が確か日本の家にあったな」
日「……ありますねえ、見事におふたりのお子様です(イギリスの発言に深く頷き)」
仏「いやあ、まさかの娘達のレズプレイに流石のお兄さんもすぐにはつっこめなかったよ(視線逸らし)」
米「俺も空気を無駄に読んじゃったよ……いや、うん、生で見るとヤバい(震え声)」
英「というかお前ら出産してまだそんなに時間経ってねえのにすぐにセックスしたのか…盛りの時期の猿かよ(真顔)」
米「猿とは失礼だね!君だって日本を孕ませて出産終えたらすぐやるだろ!俺はわかるんだぞ!(だんだんと地団駄を踏み)」
仏「お兄さんにも見える!見えるよ!!出産直後にでも手を出すでしょ!やっとベイビーから俺の日本を奪い返せたぜ(渾身の杉山紀彰ボイス物真似)…とか言いながらヤるんだろ!サイテー!!」
日「いや、流石にイギリスさんもそこまで即物的ではないかと……(視線逸らし)」
英「(呆れた様子で肩を竦め)お前らは俺をなんだと思ってるんだ。日本を独占していいのは俺だけなんだよ。んなの、子供を産む産まないの時点の問題だ」
米「oh……(思わず真顔)」
仏「…坊ちゃん。もし…もしだよ?日本がお前の子孕んじゃったr」
英「そんなこと、ありえない話にだって出来るだろ?(深緑に物騒な光を宿しながら綺麗に微笑み)」
仏「…(言わんとしていることを理解して真顔)」
米「……(ぞくりと背筋が震えあがり)っ、だ、だよね……HAHAHA……」
奥「…ルイ、僕らの叔父様はどうやらツンデレだけでなくヤンデレも備えているようだよ(ひそひそ)」
魯「……うん。サントル、あたしたちが話で聞いた以上の人だったね(ひそひそ)」
奥「その叔父様のお嫁さんは…(ちらっと日本に視線を向け)」
日「(優しげな笑みをイギリスに向け)ふふ、赤子を授かる授からない以前の問題ですものね。私の身も心も、イギリスさんだけのものですから(口許に指を当てて気品のある微笑みを浮かべ)」
魯「わーお、情熱的ー(ぴゅうっと口笛を吹き)」
奥「…あれは分かってるのかい?分かってないのかい?(真顔)」
魯「どっちなんだろうね、でも愛に溢れて素晴らしいと思うよっ(ぐっとガッツポーズを決め)」

米「……っ、やば……(ひくりと喉が鳴り)ちょ、ちょっとトイレ行ってくる……(胸元を押さえて数歩後退りし)」
英「おいアメリっ…(義弟の体調不良な様子に声をかけようとすると同時に自分の前を横切る腐れ縁が視野に入ると言葉が途切れ)」
日「(ぱちくりとフランスの後ろ姿を眺め)……お早いですねえ、アメリカさんのことになると」
奥「僕らのdaddyだからね!(謎のキメ顔)」
魯「うん、あたしたちのパパだもん!(謎のドヤ顔)」
英「……(色々複雑な感情が混ざった表情を浮かべ)」
日「……(そんなイギリスの背をポンポンと叩き)」

仏「アメリカ、体調万全ってわけじゃないんだから無理すんなって。ほら、歩ける?(アメリカの肩を優しく叩きながらトイレの方向へ誘い)」
米「っう、うん……歩ける……(こくこくと頷くと恐る恐るフランスの方を見つめ)……ご、ごめ……あれが、き、気持ちよくて……つい、あの、体調不良じゃなくて……(シャツの下でシャラシャラと鳴る音を押さえながら耳を真っ赤にし)」
仏「…ああ、あれね(服越しに鎖を探ると鎖の輪っか部分を指で引き)ふふ、次からは公の場でも着けていくか考えなきゃだね」
米「ッ、ん……(鎖を引かれて小さく声が漏れ)きょ、今日は一応欠席……出してたから、つい……好奇心で……っ」
仏「ふーん、好奇心(鎖をいっそう強く引き)…両乳首に鎖ぶら下げて1人で気持ちよくなってるのも好奇心のうち?(耳元で意地の悪い言葉を低音で囁き)」
米「ヒッ!!(高い声が上がり慌てて両手で口を覆い)こ、好奇心だよ……ッ!さっきまで、我慢出来てたのにっ、擦れて……ぁあ……ッ(低音にぴくぴくと腰が震え)」
仏「ふふ、じゃあその好奇心に付き合ってあげるよ。…鎖、揺らしてやるから胸だけで気持ちよくなってよ(優しい笑みを浮かべながら鎖を指で左右に揺らし)」
米「(口を覆ったまま頷くもがくがくと膝が震えて立位を保てずにフランスに片手で掴まり)ぁ、あっ、ふら……ぁあっ、鎖ぐいってっ、ぁう、ああっ……!(空色が次第に快楽で色を濃くし)」
仏「(しゃらしゃらと音を鳴らしながら服越しに鎖を摘むと軽く手前に引くと離しを繰り返し)直接触れてないのにこんなにもよくなっちゃって…やらしいね、フレド(くつくつと笑い)」
米「ぁ、あ……(飲み込めない涎が口端から溢れて顎を伝い)ち、乳首きもち、くて……ひ、ひとりでも……触っちゃ……っ(懺悔するようにびくびくと痙攣しながらフランスにしがみつき)」
仏「胸で感じないとか言ってたのはどこのどいつだったかな…ん(顎に伝う唾液を舌ですくい上げるように舐め取り)…でもお前は揺らすよりこうやって…引っ張られた方がいいんだろ?(鎖がぴんと張る程度に手前に引っ張り)」
米「ッあああっっっ!!!(鎖を引かれて嬌声を噛み殺せずにシャツの胸部分が染みを作り)っ、は……はっ、フランク……おれ、俺だよ……っ、で、でもフランクっ、君にっ、君におっぱい育てっ、られて、きもちよく……って……(ひくひくと喉が鳴り)」
仏「うん、お前は昔からどんなことでもちゃんと教え込んだものは早く理解してくれたからね。…まさか胸でこうまで感じることさえも覚えるとは思わなかったけど(服越しに色濃く濡れている箇所を指で撫でながらもう片手で鎖を引っ張っては戻しを繰り返し)」
米「あ、ぁは……あっ、(乳首を引っ張られる刺激で胸元がじわじわと濡れ始め)ふら、フランク……っ、胸、胸で感じちゃって……おれ……い、いい……?えっちに、なって、止まんない……っ(フランスを縋るように見つめ)」
仏「(アイリスを象る金糸に埋め)俺の手でえっちな子になるのならそれはとても光栄なことだよフレド。だから、もっともっと俺に弄られてえっちになって?(服の中に手を入れイヤリング部分を直接引っ張る)」
米「アぅ!!ぁあっん!!(イヤリング部分を直接引っ張られて高い嬌声が唇を割り)フランクっ、あっ、乳首伸びちゃっ、ァあ……っ!!(快楽で思考が埋め尽くされてがくがくと腰が震えて揺れ)」
仏「…(アメリカの言葉を尻目にイヤリングを引っ張る力を更に強め)今度新しいイヤリング買ってあげるよ。俺の目と同じ紫色の石がついたのをさ。お前の可愛い乳房を彩るならもっとおしゃれなものをつけなくちゃ(引っ張る手はそのままに鎖をしゃらしゃらと揺らし)」
米「ァ、アっひゃ、(強くなった刺激に釣られて欲しがるように胸が反れ)ふらっ、フランクの目……っ、目の、むらさき……っあぁ……フランクっ、フランクの色……っ飾……ってぇ……っ!(幸福感に吐息が甘く燻り)」
仏「Oui,それじゃあ今度オーダーメイドで作ってもらうとするよ。いやらしい恋人の乳首を飾り立てるデザインで、ね(鎖を勢いよく引っ張りイヤリングを引き抜く)」
米「ッッッ!!!(勢いよくイヤリングを引き抜かれて喉が逸れると同時に母乳が噴き出し)ぁっ、あ、ああっ、ふらっ、ふりゃ……ッ!(強すぎる快楽に腰が抜けてそのまま床に崩れ落ちるとスラックスの股がじわりと色が濃くなる)」
仏「…んっ(その場にしゃがむと噴き出している母乳を遮るように乳房を口に含み)ふ、…は。濃いのが出たね。ン、そんなに乳首弄られて良かったんだ(乳頭から溢れている母乳を口で受け止めているのを見せつけるように)」
米「っは、っハ……(乳房を咥えられて荒く息を吐き)よ、よかった……よかっ、たよ……ッ、フランクが、乳首っ、刺激してっくれ……て……っ(首筋まで真っ赤になりながらも下から溢れる奔流を止める術を持たずひくひくと小さく痙攣を続け)」
仏「んん、…はあ(喉を大きく鳴らしながら母乳を飲み込み)ふう、ご馳走様。流石にここは会議場近くのトイレだし続きはまた別の場所でね(後頭部に手を添えると自身の肩口に顔を埋めさせ)…よかった。フレドのミルク、危うく双子に飲まれすぎて残り少ないかなと思ったけど…その心配はなさそうだね」
米「っは、は……は、ぅ……(肩口に顔を埋めて呼吸を整え)フランク……きみにっ、あげる分は……まだ、ある……よ……っ(はくはくと息を吐きながらもぐっしょりと濡れてしまったスラックスに眉を潜め)……さいあく、だ……きもちよすぎて……漏らした……」
仏「ああ、本当だね。シャツもだけどズボンもこんなに色濃く濡れて…(そっとスラックスの上から濡れている箇所に指を這わせ)乾かすにしろ時間かかっちゃうし…またタクシー呼んで近くのホテル泊まっちゃう?ここからだとお互いの家まで遠いしね」
米「っん……は……っ(こくこく頷き)俺、シャワー浴びたい……自分の体液でベタベタして気持ち悪い……」
仏「よーしよし(あやす様に背中を叩き)とりあえずルイジアナ達には先に帰るようにメールするよ。お前はタクシー待ってる間に少し体を落ち着かせてよ」
米「ン、……はぁ、Thanks(ふうっと息を吐き)……ふたりには悪いけど、ちょっと休ませてもらうんだぞ……」
仏「……(ふと何か思い浮かべると表情は真顔になっていき)…あのふたり、大人しく帰ってくれるかな」
米「……(想像すると表情が強張り)……か、帰ってくれることを祈ろうか」

*

奥「さて、僕らの本来の目的は叔父様に睨まれることでもお爺ちゃんを口説くことでもない。…そう、挨拶回り!そのミッションを今果たさねければならないよルイ!(拳グッ)」
魯「はっ!!そうだったねサントルっ!!挨拶を!!わたしたちの課されたミッションは挨拶!!(きらんと目が光り)」
英「おい、そこの双子。お前達はまさか他の国の化身共に会うつもりか(真顔)」
奥「?その通りだけど(きょとん)」
魯「?寧ろ会っちゃダメなの?(きょとん)」
日「いえいえ、そうではないのですが……(困惑)」
英「国の化身同士の子供…ましてや男性同士から産まれたなんて話してみろ。下手すればそれを一般人が聞けば大事になり兼ねないんだぞ。そこら辺分かっているのか?(額に手を当てため息を漏らす)」
日「そうですね、その辺はかなりぐれーぞーんですから皆さんがどういう反応を示すかも不明瞭ですし……(視線を泳がせ)」
魯「グレー?ありゃ?愛があればみんないい感じになると思うけどなー(ぱちくりと目を瞬かせ)」
奥「うーん、そういうものなのかな。でもそれでmommy達に迷惑をかけるのは嫌だし…(長い髪を弄りながら思案し)…ところで僕らのことを知っているのは叔父様とお爺ちゃんだけかい?」
日「私とイギリスさんと……そうですね、あとはノルウェーさんとアイスランドさんですかね(天井を仰いで指を折り数え)」
奥「ふむふむ。それならその2人以外には僕らがmommyやdaddyの子供であることは隠しておくしかない、か。仕方のないことだけどね(やれやれと肩を竦め)」
魯「はぁ……じゃあパパとママンって言わない方がいいかなあ……うむむぅ(腕を組んで首を傾げ)」
英「(悩み始めている双子を見つめながら)…お前の家の大阪みたいに地方や都市の化身ってだけの紹介なら子供とはバレない…か」
日「(ぽんと手を打ち)そうですね。地方の化身として、フランスさん達立ち合いのもと、となれば皆さんに都合がつくかと」
英「問題はそこの双子がうっかり口を滑らせそうだと言う可能性だが…」
魯「滑らせないようにがんばるお☆(ウインク)」
奥「大丈夫だ、問題ない(キリッ)」
英「……(不安だ)」
日「……(嫌な予感しかしません)」

普「ん?(会議室付近の階段から顔を覗かせると)なんだ、まだ残ってたのかよ爺」
日「(声に振り返り)ああ、プロイセン君。すみません、少々野暮用で。……っと」
露「なにその子たち?(プロイセンの後ろから歩いてきて首を傾げ)」
英「…めんどくさい奴らに見つかったな(ぼそり)」
日「……ええ、まったく(ぼそり)」
奥「…ルイ、あの人絶対ロシアだよ。mommyが言ってたのと寸分狂わないでかさだ(ひそひそ)」
魯「……うん。サントル、あれがロシアだ。間違いない、ママンの天敵だ(ひそひそ)」
奥「という事はその横に居るのは…普憫なプロイセン、だな(ひそひそ)」
魯「うんうん、ママンのお師匠でパパの悪友のプロイセンだね(ひそひそ)」
普「(内緒話をしている双子を見つめ)…なあロシア。こいつらどこかで見た顔してねえか」
露「んん?……やっぱりそう思う?なんか誰かに似てるなーって雰囲気なんだよねえ(うんうんと唸りながら首を傾げ)」
奥「(くるりと池ポチャの方へと振り返り)ああ失礼。はじめましてミスター。僕はサントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏。ダd…フランスの地域の化身だよ(2人の元へ歩み寄りロシアの手をとると手の甲にキスを落としてウインク)」
露「(きょとんと目を瞬かせ)……ああ、フランス君のところの子かあ!道理で誰かに似てるなあって思ったよ(開いていた手でサントルの頭を撫で)」
魯「(プロイセンの前に歩み寄ると人懐こい笑みを浮かべ)Hello!あたしはアメリカ合衆国ルイジアナ州。マmおっと、アメリカ合衆国のところのひとりでっす!(ぱちんっと音が鳴るようなウインクを飛ばし)」
普「(合点がいった様子で目を見開き)ああ!アメリカのとこの!言われてみれば確かに似てるな!」
英「…意外とまともな対応が出来たんだな、あの双子」
日「……予想以上にまともでしたね、対応」
露「歴史が長い地域の割には随分ちっちゃいね。わあ、日本君とかラトビアみたいだなあ(サントルの頭をわしゃわしゃ撫で続け)」
日「ウグッ(見事な流れ弾)」
奥「(頭を撫でる手を掴み)フランスからは話を聞いてるよ。ロシア、君は大柄だけどとても可愛い顔をしているね。ふふ、テディベアのように抱きしめて愛でたくなるよ(雄々しい目付きでロシアを見上げ)」
露「(小さな口笛を吹き)確かにフランス君のところの子だなあ。……なのに、君の目って随分とギラギラしてるんだね。誰に似てるんだろう?その地域的にイギリス君?(少しばかり意地悪い笑みを浮かべ)」
英「…(額に手を当て大きなため息をつく)」
日「……(当たらずとも遠からずで表情が引き攣り)」
魯「あたしも話は聞いてるよ。プロイセン、アメリカ合衆国の師匠で孤高の鷹。うんうん、とっても素敵な目をしているんだね(青紫色の瞳でプロイセンを射抜き)」
普「へえ、俺様のこともよく知ってんじゃねえか!アメリカから教えてもらったのか?…いや、なんかそのさらっと褒めるところは別の誰かに似てるような…(不思議そうに小首を傾げ)」
日「……(鋭いんですよねこのふたりという顔)」
英「……(頼むからそこのふたりだけには素性ばれるなよと睨んでいる)」
魯「(くるりとその場で一回転すると幼く微笑み)えへへ、あたしたちはあたしたちだから!ねー?(サントルの方を振り向き)」
奥「そうさ!僕らは僕らだよ!これからは君達とも顔を合わせる機会は多いだろうから仲良くして欲しいな!(ウインク)」
露「うふふ、そっかあ。会う機会が多くなるなら是非とも仲良くしたいなあ(にこにこと笑い)」
普「仲間が増えることに俺様は素直に歓迎するぜ!ルイジアナにサントル…だっけか。お前らには俺様と仲良くする権利を分け与えてやるぜ!!(ドヤ顔)」
魯「あははっ、やったあ!(ぴょんっと飛び上がり)よろしくねプロイセン!……あ、ロシアは仲良くならなくてもいいよ?(さらり)」
露「あー、うん。君はやっぱりアメリカ君のとこの子だ(確信)」
奥「こらこらルイ。利用価値があるなら仲良くすることに越したことはないさ。…と失礼。思わず本音が(口元を手で覆い)」
普「この強かさはフランスって感じだな(真顔)」
露「うふふふ……(黒い笑顔でふたりを見つめている)」
英「…これは、大丈夫…なのか?」
日「な、なんとかなった……のでは?」
英「ロシアに対しての当たりは強そうだがまあ問題ない…か(双子をまじまじと見つめ)」

加「アメリカー?(ひょこっと曲がり角から顔を覗かせ)……あれ、来てたって聞いたから探してたのにここにもいないかあ」
日「おやおやこれはカナダさん(声に振り返りぺこりと一礼)」
加「Hello,皆さんお揃いで(ふわふわとした人当たりのいい笑みを浮かべ)」
奥「(カナダの姿を視界に入れるとめいいっぱいに目を見開き)mommy…いや、あれは」
魯「(びっくりしたように目を見開くとサントルの服を何度も引き)サントルっ、サントルあの人っ!」
奥「ああ、分かるよルイ!僕らのもう1人のmommyだ!(きらきらと目を輝かせ)」
加「あれ?そこの女の子たちはどちら様?(こてりと首を傾げ)」
英「ああ、そいつらは…」
日「話すと長いと言いますか……」
普「…(今わりとでけえ声でマミーとか言ってたような…)」
露「……(カナダ君は女の子だったのかな?)」
魯「(ぷるぷると震え)うわぁっ、会いたかった!会いたかったよぉ!!(激しく飛び上がって喜びを表現し)」
奥「(カナダの元へ歩み寄り)ああ、貴方には早く会いたかったんだ。…ん、(カナダの手をとるとキスを落とし)Enchanteeはじめまして,mommy」
加「へ?えっ??ま、mommy?(ふたりのテンションに困惑して視線がばたばたと泳ぎ)」
日「……(頭抱え)」
英「……(もうどうにでもなれという顔)」
露「……カナダ君の隠し子?」
加「いやいや!僕産んでませんよっ!?」
普「いや自分が産むって思考に入ってるのはやべえぞカナダ(真顔)」
加「いや、mommyって言われたんでつい……(困惑)」
英「…。悪いなカナダ。こいつらはじめての世界会議の会場でテンションが上がりすぎてどうにも混乱してるようなんだ。だからこいつらの言うことは気にするな(双子の前に遮るように立ち)」
加「は、はあ……そっかあ、初めてだったんだね。えっと、(ふたりに目線を合わせるように屈み)……hello,僕はカナダ。君たちはどこの国かな?」
魯「はいっ!はいはいっ!あたしはアメリカ合衆国ルイジアナ州っ!!ママンっ、会えて嬉しいよっ!!(興奮したままにぴょんぴょん飛び跳ね)」
奥「僕はサントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏。サントルって呼んでいいよmommy(掴んでいた手を握りぶんぶんと振り)」
露「やっぱりカナダ君の隠し子じゃないの、これ(イギリスの方へ視線を向け)」
英「本人に思い当たる節が無いんだからそうなんだろ(腕を組み何度目かの溜息をつき)」
加「ルイジアナ州にサントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏……?……え、えっと……フランスさんのところに、アメリカのところで……えっと……(何かに気付いてふたりを見つめ)」
英「……(カナダに視線を送り目が合うと唇に人差し指を当て)」
加「……(イギリスの視線に気付くとこくこく頷き)」

普「…なあ爺(双子から目を離さないまま日本に声をかけ)」
日「……はい、なんでしょうか(苦笑したままにプロイセンの方を向き)」
普「あの双子って実は俺様の知り合いの子供…ってことはねえよな(真顔)」
日「……ええっと、そ、それは……その、あのですね……(視線逸らし)」
英「…(ロシアの様子を横目で伺い)」
露「……(にっと唇を持ち上げてイギリスの方を見つめ)」
英「…チッ(あからさまなロシアの態度に隠さず舌打ちし)」
露「プロイセン君、プロイセン君(ちょいちょいっとプロイセンを手招き)」
普「んあ?んだよ(ロシアの手招きに拒否することなく近寄り)」
露「(プロイセンの耳に唇を寄せ)カナダ君はマミーって呼ばれたけどカナダ君はふたりを知らない、ふたりはフランス君とアメリカ君を基盤とする地域。イコール、答えは?」
普「…(ロシアの言葉に目を細め)どっちかとは思ったけどアメリカのほうか。つーか国の化身同士で子供って産めんのな」
露「ピンポーン(ぱちぱちと拍手を送り)僕もびっくりだよ、こんな事態は見たことないし」
普「だよな。俺様も長年生きてて国の化身同士での子供とか…ってまてまて!!あいつらどっちも男じゃねえか!?男同士で産めんのかよ!!」
魯「(プロイセンの悲鳴のような声に振り返り)あれ、ママンとパパの話してる?(隠すことを忘れて首を傾げ)」
奥「もしかしなくてもバレてしまったかな?ならもうmommyとdaddyの話をしてもいいよね!(ウインク)」
加「ってことはやっぱり君たち……(未だに手を握られたまま苦笑し)」
魯「うんっ!パパはフランスで、ママンはアメリカ!でもカナダもママンなの!(興奮気味に捲し立て)」
奥「daddyやmommyから聞いてたんだ!ふふ、mommyと同じ顔だけどどこか違う。…改めてEnchantee,mommy(嬉しそうに青みがかった紫色を細め)」
加「うん、ルイジアナ州は元々フランスさんのところだもんね。……ふたりとも、目をよく見せて?(ふたりの目を覗き込むと小さく頷き)うんうん、フランスさんとアメリカの目によく似てる」
魯「!!サントルっ、似てるって!お墨付きもらっちゃった!!(きらきら目を輝かせ)」
奥「ルイ!カナダmommyから褒められて僕嬉しいよっ(カナダの手は握ったままルイの方へ視線を向け)」
魯「はわぁっ、サントルっ!カナダママンもあたしたちを認知してくれたってことだよね!(感激のあまりじたじたと足を踏み鳴らし)」
加「へ?認知?(きょとん)」
英「おいそこの双子。これ以上カナダに変な事言ってみろ。ただじゃ置かねえからな(ヤンキー発動中)」
日「イギリスさん、どうどう(イギリスの肩を抑えながら)」
魯「変なことなんて言ってないよ?ね?(サントルの方を向き)」
奥「そうさ、まだ変なことは言ってないよ(こくりと頷き)」
英「まだ(真顔)」
日「まだ(真顔)」

加「……えっと、ところでアメリカどこ行きました?頼まれてた書類持ってきてたんで、それ渡そうと思ってたんですけど……」
普「ん?今日は会議参加しねえって聞いてたけど」
加「あれ?おかしいな……書類持っていこうかって連絡したら、こっち来てるって返事来てたんで……」
英「…。カナダ、その書類はまた次の会議で渡してやってくれないか?」
加「?……はい、構いませんけど……(ぱちくりと瞬きを繰り返し)」
英「悪いな。とりあえず今日は何も言わずに帰ってやt」
奥「だったらmommy!僕らと一緒にデートしようしよ!(手を離すとカナダの腕に自身の腕を絡め)」
魯「うんっ、そうだね!ママンっ、あたしたちとデートして親睦深めよっ?(サントルとは反対側の腕に自身の腕を絡め)」
加「わわっ!?……あはは、お母さんって言うよりは叔父さんかもしれないけど……(照れ隠しに笑い)」
奥「何を言ってるんだいmommy。カナダmommyはアメリカmommyとdaddyの女房役なんだろ?つまりは僕らのmommyで間違いないのさ!(ぎゅうぎゅうと腕に抱きつく力を強め)」
魯「そうだよ!確かにママンはアメリカだけど、パパとママンに愛されてるカナダママンもあたしたちのママンで間違いないんだから!(離さないと言わんばかりに腕を抱き締め)」
加「mommyとママンがゲシュタルト崩壊起こしてきた……(苦笑)」

日「……と、取り敢えず一件落着、ですかね……これは(テンションが上がりっぱなしの双子に困惑しながら)」
英「…結局数人に知られる形となったがな(腕を組み直しながら眉根を寄せ)」
日「ですね……しかも、これフランスさんもアメリカさんもご存じないんですよねえ……(深く溜息を吐き)」
英「糞髭あたりは双子の動きくらい読めているだろう。俺達から報告するまでもないさ。読めてなかったらなかったでその反応を指で指して笑ってやる(ぼそり)」
日「そうだといいのですが……まあ、そうですよね。フランスさんは理知的な方ですし、ここまでは予測済みですよね(肩を竦めて苦笑し)」
英「(こくりと頷くとカナダ達の居た方へ振り返り)…っと、あいつらもう行っちまったのか」
日「おや、おお……お早い(いつの間にかいなくなっている空間に目を瞬かせ)」
英「この手の速さはどっち譲りなんだか。…おいロシア、プロイセン。このことについては他の国の奴らには言うなよ」
露「うふふ、流石に言わないよ。僕だって一応フランス君たちと友達なわけだし、ね?いいよって言われるまでは黙ってまーす(指で口の前にバッテンを作り)」
普「俺様もそこら辺弁えてるっての。…まあ俺様達が黙っててもいつかバレそうだよな、あれ(カナダ達が出ていった方に顎で指し)」
日「……その辺はまったく否定できないのが、こう、なんとも言えませんね……」

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